霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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【新着情報】10月30~31日に旧サイトから新サイトへの移行作業を行う予定です。実験用サイトサブスク
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設定パネルで「全てのアンカーを表示」させてアンカーをクリックして下さい。

【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034  アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。

          

大正八年一月二五日

インフォメーション
種類:伊都能売神諭 年月日:1919(大正8)年1月25日(旧12月24日)
神霊界掲載号:大正8年2月15日号(第80号) -1頁 神霊界八幡書店復刻版:第4巻 156頁 八幡書店版伊都能売神諭:82頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2017-08-24 10:57:47 OBC :is18
001 大正(たいせう)八年一月二十五日
002 (いま)人民(じんみん)我身(わがみ)神聖(しんせい)なる天職(てんしよく)(わす)れて、003薩張(さつぱ)()(あし)容器(いれもの)()()りて(しも)ふて()るから、004猛獣(けもの)(ゑさ)にするやうな(きた)ない腐肉(にく)()ふて美味(びみ)美食(びしよく)(をご)り、005鳥獣(とりけもの)()(かは)()(まと)ふては美衣(びい)とか礼服(れいふく)とか(もう)して(よろ)こび、006罪悪(ざいあく)凝結(かたまり)金銀(きんぎん)立派(りつぱ)(かたち)(ばか)りの住家(すみか)(つく)りて、007美家(びか)とか玉堂(ぎよくだう)とか()()け、008体欲(ていよく)(ふけ)つて(をのれ)寿命(いのち)(けづ)りながら、009千年(せんねん)万年(まんねん)()きる心算(つもり)で、010何時(いつ)月夜(つきよ)(はる)(ばか)()るやうに(おも)ふて、011一寸(いつすん)()きは(しん)()み、012(これ)人間(にんげん)(なか)結構(けつこう)紳士(しんし)(もう)すもの。013紳士(しんし)獅子(しし)猛虎(もうこ)()()けやうも()人三化七(にんげん)014盲目(めくら)千人(せんにん)目開(めあ)一人(いちにん)(たとへ)()(なか)015(わけ)(わか)らぬ人民(じんみん)(ばか)りが、016折角(せつかく)無垢(むく)人間(にんげん)(うま)れながら、017紳士(しんし)とか(とら)とかの()(かた)(うらや)んで、018金銀(きんぎん)さへ(たくわ)へたら斯世(このよ)自由(じゆう)()るやうに(をも)(ちが)いを(いた)して、019(また)()(あし)中間入(なかまい)りを(いた)さうとするから、020()段々(だんだん)体主霊従(あく)(さか)へる(ばか)りであるぞよ。021何程(なにほど)(かみ)可愛想(かあいそう)なと(おも)ふて、022()ふて()かして()りても、023(はら)(そこ)(まこと)()いから、024折角(せつかく)方丈(ほうぜう)まで成上(なりあが)りて()りた髪長(かみなが)が、025(かさ)一本(いつぽん)(てら)()()し、026俗人(ぞくにん)となりて商業家(しやうげうか)逆戻(ぎやくもど)りした大徳寺(だいとくじ)門弟(もんてい)さえ出来(でき)るやうな時節(じせつ)であるが、027一旦(いつたん)神界(しんかい)から(かみ)(つな)()けられた人民(じんみん)は、028一時(いちじ)(おも)はくは()てさして()るが、029()(あと)(すが)りて()ねば()らぬ(こと)()()いて()るから、030明治(めいじ)二十五年から出口(でぐち)(なを)()(くち)とで、031大本(おほもと)大橋(おほはし)()へて()(さき)へ、032行方(ゆくえ)(わか)らず後戻(あともど)り、033慢神(まんしん)すると()(とほ)りと(もう)して()()けて()りたが、034(いま)までに(この)大本(おほもと)には沢山(たくさん)(かがみ)()してあるぞよ。035(をや)精神(せいしん)(ちが)ふて()ると()(こころ)(かわ)りて()るぞよ。036(かみ)試験(ためし)()ふて()ぐに取違(とりちが)(いた)すやうな(あさ)信心(しんじん)はマサカの(とき)(やく)()たんから、037(これ)から(かみ)素直(すなを)人民(じんみん)使(つか)はな()らんから、038()()(かみ)()()くぞよ。039其人(そのひと)(こころ)相応(さうをう)(こと)(いた)して、040(まこと)御用(ごよう)使(つか)ふものと使(つか)はれんものとを()(たて)るぞよ。041大正(たいせう)忠臣蔵(ちうしんぐら)御用(ごよう)()つのは()(つま)()()(ひか)れて信仰(しんじん)(をと)すやうな人民(じんみん)は、042肝心(かんじん)正念場(せうねんば)舞台(ぶたい)(ふま)さんぞよ。043(だれ)()らずこの大本(おほもと)信心(しんじん)(ほか)宗教(しうきやう)のやうに(おも)ふて()ると大間違(おほまちが)いが出来(でき)()て、044中途(ちうと)()()すぞよと(もう)して()りたが、045コンナ大気違(おほきちが)いやら大化物(おほばけもの)(いた)神界(しんかい)御用(ごよう)は、046三年(さんねん)五年(ごねん)信仰(しんじん)では、047何程(なにほど)智者(ちしや)でも学者(がくしや)でも(わか)りは(いた)さぬぞよ。048利己主義(われよし)人民(じんみん)(すこ)(かね)でも(もう)けると、049もう(これ)沢山(たくさん)(もう)して(あと)退()くが、050()大本(おほもと)はソンナ(ちい)さい経綸(しぐみ)でないぞよ。051この大本(おほもと)経綸(しぐみ)稲荷山(いなりやま)白狐(しろぎつね)古寺(ふるでら)古狸(ふるだぬき)や、052(へび)身魂(みたま)守護(しゆごう)()かぬと、053(ちつ)とも見当(けんとう)(わか)らんぞよ。054鼻高(はなだか)では(また)(わか)らず、055(すこ)神徳(しんとく)(もら)ふて布教(ふきやう)でもする(やう)になると、056()ぐに(はな)(たか)くいたすなり、057○○には鞍馬山(くらまやま)()るから、058鼻高(はなだか)(おほ)いのは無理(むり)はないぞよ。059守護神(しゆごうじん)鼻高(はなだか)であると、060肉体(にくたい)()らぬ()鼻高(はなだか)()りて()るから、061(その)(たか)(はな)両眼()邪魔(じやま)をいたして、062(むか)ふも()へず、063(うへ)猶更(なほさら)()えず、064足元(あしもと)(てん)(わか)らぬから、065歩行(ある)くのも全然(まるで)暗雲(やみくも)で、066(あや)ふて()()れんから、067因縁(いんねん)のある身魂(みたま)()れでも使(つか)ふて()らねば()らぬから、068(かみ)(はな)をへシ()つて(しも)ふぞよ。069(かみ)から()られん(さき)(はな)(ひく)ふいたして、070真心(まごころ)になる人民(じんみん)待兼(まちかね)()るぞよ。071(これ)から神界(しんかい)正念場(せうねんば)()るから、072段々(だんだん)通常(つね)人民(じんみん)には(わか)らんやうに一旦(いつたん)(いた)さすから、073(まこと)()欲信心(よくしんじん)いたして()人民(じんみん)は、074御蔭(おかげ)(をと)して立寄(たちよ)れんやうに()るから心得(こころえ)()りて(くだ)され。075引掛戻(ひつかけもど)しの仕組(しぐみ)076(つき)(かたち)御簾(みす)(うち)077()()(かわ)大本(おほもと)(なか)様子(やうす)078()(とめ)()いて(くだ)されよと(もう)して()ろうがな。079みす商売(せうばい)(なつ)最中(さいちう)080背中(せなか)()つて()瀬虫(せみ)の、081(あと)脱殻(ぬけがら)ト子(がは)の、082和知(わち)(なが)れに()(をと)したことが()ろうがな。083(ぜん)(あく)との(かがみ)()世界(せかい)大本(おほもと)ぞよ。
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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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