霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
目 次
設 定
閉じる
×
霊界物語
三鏡
大本神諭
伊都能売神諭
出口王仁三郎全集
出口王仁三郎著作集
王仁文庫
惟神の道
幼ながたり
開祖伝
聖師伝
霧の海(第六歌集)
大本七十年史
大本史料集成
神霊界
新聞記事
新月の光
その他
王仁文献考証
検索は「
王仁DB
」で
←
戻る
伊都能売神諭
←
戻る
神霊界掲載順
年月日順
伊都能売神諭
01 大正7年12月2日
02 (年月日不明)
03 大正7年12月22日
13 大正7年12月23日
05 大正7年12月24日
04 大正7年12月25日
06 大正7年12月26日
08 大正7年12月27日
07 大正8年1月1日
09 大正8年1月2日
10 大正8年1月2日
11 大正8年1月5日
12 大正8年1月11日
14 大正8年1月19日
17 大正8年1月21日
18 大正8年1月25日
19 大正8年1月25日
15 大正8年1月27日
20 大正8年1月27日
16 大正8年2月6日
21 大正8年2月13日
22 大正8年2月18日
23 大正8年2月20日
24 大正8年2月21日
25 大正8年3月7日
26 大正8年3月8日
29 大正8年3月10日
27 大正8年3月11日
28 大正8年3月12日
30 大正8年4月13日
31 大正8年4月23日
32 大正8年5月5日
33 大正8年6月3日
34 大正8年6月4日
35 大正8年7月12日
36 大正8年8月11日
37 大正8年8月12日
このサイトは『霊界物語』を始めとする出口王仁三郎等の著書を無料で公開しています。
(注・出口王仁三郎の全ての著述を収録しているわけではありません。未収録のものも沢山あります)
閉じる
×
この文献を王仁DBで開く
印刷用画面を開く
[?]
プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。
[×閉じる]
話者名の追加表示
[?]
セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。
[×閉じる]
追加表示する
追加表示しない
【標準】
表示できる章
テキストのタイプ
[?]
ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。
[×閉じる]
通常のテキスト
【標準】
コピー用のテキスト
その他の設定項目を表示する
ここから下を閉じる
文字サイズ
S
【標準】
M
L
フォント
フォント1
【標準】
フォント2
ルビの表示
通常表示
【標準】
括弧の中に表示
表示しない
古いブラウザでうまく表示されない時はこの設定を試してみて下さい
アンカーの表示
[?]
本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。
[×閉じる]
左側にだけ表示する
【標準】
表示しない
全てのアンカーを表示
宣伝歌
[?]
宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。
[×閉じる]
一段組
【標準】
二段組
脚注
[?]
[※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
全ての脚注を開く
全ての脚注を閉じる(マーク表示)
【標準】
脚注マークを表示しない
文字の色
背景の色
ルビの色
傍点の色
[?]
底本で傍点(圏点)が付いている文字は、『霊界物語ネット』では太字で表示されますが、その色を変えます。
[×閉じる]
外字1の色
[?]
この設定は現在使われておりません。
[×閉じる]
外字2の色
[?]
文字がフォントに存在せず、画像を使っている場合がありますが、その画像の周囲の色を変えます。
[×閉じる]
→
表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。
【新着情報】
10月30~31日に旧サイトから新サイトへの移行作業を行う予定です。
実験用サイト
|
サブスク
伊都能売神諭
> 大正8年4月13日
<<< 大正8年3月12日
(B)
(N)
大正8年4月23日 >>>
マーキングパネル
設定パネルで「全てのアンカーを表示」させてアンカーをクリックして下さい。
【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034 アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。
大正八年四月一三日
インフォメーション
種類:
伊都能売神諭
年月日:
1919(大正8)年4月13日(旧3月13日)
神霊界掲載号:
大正8年5月1日号(第85号) 1頁
神霊界八幡書店復刻版:
第4巻 393頁
八幡書店版伊都能売神諭:
151頁
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-08-28 10:11:46
OBC :
is30
001
大正八年四月十三日
002
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
大国常立尊
(
おほくにとこたちのみこと
)
が
竜宮館
(
りうぐうやかた
)
の
地
(
ち
)
の
高天原
(
たかあまはら
)
に
現
(
あら
)
はれて、
003
世界
(
せかい
)
の
事
(
こと
)
を
書
(
か
)
きおくぞよ。
004
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御魂
(
みたま
)
の
宿
(
やど
)
りて
居
(
を
)
る
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
の
手
(
て
)
を
借
(
か
)
り
口
(
くち
)
を
借
(
か
)
りて
明治
(
めいじ
)
二十五年から
大正
(
たいせう
)
七年まで二十七年かかりて
知
(
し
)
らして
置
(
お
)
いた
言葉
(
こと
)
の
実地
(
じつち
)
が
出
(
で
)
て
来
(
き
)
たぞよ。
005
由良川
(
よるだんがは
)
の
水上
(
みなかみ
)
の
渭水
(
いすい
)
の
辺
(
ほと
)
りに
流
(
なが
)
れも
清
(
きよ
)
き
和知川
(
いすずがは
)
十二の
支流
(
ながれ
)
を
寄
(
よ
)
せ
集
(
あつ
)
め、
006
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
隅々
(
すみずみ
)
へ。
007
澄
(
す
)
める
教
(
をしへ
)
を
伝
(
つた
)
えむと
探
(
ふか
)
き
思
(
おもひ
)
は
神
(
かみ
)
の
胸
(
むね
)
。
008
広
(
ひろ
)
しと
雖
(
いへど
)
三千歳
(
みちとせ
)
の。
009
経綸
(
しぐみ
)
も
茲
(
ここ
)
にアオウエイ。
010
五大父音
(
ごだいふおん
)
の
音無瀬
(
おとなせ
)
や、
011
科戸
(
しなど
)
の
風
(
かぜ
)
の
福知山
(
ふくちやま
)
。
012
空
(
そら
)
吹
(
ふ
)
く
東風
(
とうふう
)
や
北風
(
きたかぜ
)
の。
013
塵
(
ちり
)
も
埃
(
あくた
)
も
外
(
よそ
)
の
国
(
くに
)
。
014
皆
(
みな
)
舞鶴
(
まいづる
)
の
入海
(
いりうみ
)
に、
015
流
(
なが
)
し
清
(
きよ
)
めて
惟神
(
かんながら
)
。
016
火水
(
かみ
)
の
稜威
(
みゐづ
)
も
荒磯
(
あらいそ
)
の、
017
砕
(
くだ
)
くる
日影
(
ひかげ
)
月
(
つき
)
の
影
(
かげ
)
月日
(
つきひ
)
も
仲良
(
なかよ
)
く
治
(
おさ
)
まりて、
018
神教
(
みのり
)
の
奥
(
おく
)
は
大正
(
たいせう
)
の、
019
一二御代
(
ひふみよ
)
に
厳々
(
いついつ
)
し。
020
伊都
(
いづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
表
(
あら
)
はれて、
021
燃
(
むゆ
)
の
斯世
(
このよ
)
を
開
(
ひら
)
きつつ、
022
地成
(
なな
)
の
春
(
はる
)
夏
(
なつ
)
秋
(
あき
)
の
空
(
そら
)
。
023
峰
(
みね
)
の
頂
(
いただ
)
き
四
(
よ
)
ツ
尾
(
を
)
の、
024
木々
(
きぎ
)
のそよぎて
畏
(
かし
)
こくも、
025
高天原
(
たかあまはら
)
に
登
(
のぼ
)
ります。
026
最
(
いと
)
も
尊
(
とふ
)
とき
惟神
(
かんながら
)
、
027
真道弥広
(
まみちいやひろ
)
大出口
(
おほでぐち
)
、
028
国地王霊主
(
くになほひぬし
)
の
神魂
(
かんみたま
)
、
029
国稚姫
(
くにわかひめ
)
の
久良芸如
(
くらげな
)
す、
030
漂
(
ただよ
)
ふ
神国
(
かみくに
)
を、
031
造
(
つく
)
り
初
(
はじ
)
め。
032
経
(
たて
)
と
緯
(
よこ
)
とに
織
(
お
)
る
機
(
はた
)
は、
033
綾
(
あや
)
の
錦
(
にしき
)
の
棚機
(
たなばた
)
や、
034
千々
(
ちぢ
)
に
心
(
こころ
)
を
配
(
くば
)
らせつ、
035
鬼
(
おに
)
も
大蛇
(
おろち
)
も
瑞
(
みづ
)
の
霊
(
たま
)
、
036
光
(
ひか
)
りさやけく
美
(
うる
)
はしく、
037
天
(
あま
)
の
岩戸
(
いわと
)
を
開
(
ひら
)
かむと、
038
二代
(
にだい
)
三代
(
さんだい
)
澄
(
すみ
)
直霊
(
なをひ
)
、
039
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
梅
(
うめ
)
の
花
(
はな
)
、
040
開
(
ひら
)
く
常盤
(
ときわ
)
の
松
(
まつ
)
みどり、
041
竹
(
たけ
)
の
園生
(
そのふ
)
の
弥栄
(
いやさか
)
に、
042
栄
(
さか
)
えを
松
(
まつ
)
の
神代
(
かみよ
)
かな。
043
弥々
(
いよいよ
)
ひらく
大正
(
たいせう
)
の、
044
八
(
や
)
ツの
御年
(
みとし
)
の
春
(
はる
)
よりぞ。
045
花
(
はな
)
の
香
(
か
)
清
(
きよ
)
く
実
(
み
)
を
結
(
むす
)
び、
046
世界
(
せかい
)
の
花
(
はな
)
と
鳴
(
な
)
り
渡
(
わた
)
り、
047
東
(
ひがし
)
も
西
(
にし
)
も
南北
(
なんぼく
)
も、
048
神
(
かみ
)
の
都
(
みやこ
)
と
称
(
とな
)
へつつ、
049
凝
(
こ
)
り
固
(
かた
)
まれる
九年
(
ここのとし
)
、
050
十年
(
ととし
)
の
春
(
はる
)
や
秋
(
あき
)
の
空
(
そら
)
、
051
高
(
たか
)
く
清
(
きよ
)
けき
神
(
かみ
)
の
国
(
くに
)
、
052
世
(
よ
)
の
大本
(
おほもと
)
と
美
(
うる
)
はしき、
053
名
(
な
)
を
酉年
(
とりとし
)
の
芽出度
(
めでた
)
けれ。
054
◎
055
今
(
いま
)
の
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
は
余
(
あま
)
り
学
(
がく
)
や
智慧
(
ちゑ
)
が
有
(
あ
)
り
過
(
す
)
ぎて
神徳
(
しんとく
)
は
言
(
い
)
ふに
及
(
およ
)
ばず、
056
人徳
(
じんとく
)
と
云
(
い
)
ふものが、
057
一
(
ひと
)
つも
無
(
な
)
いから、
058
今
(
いま
)
の
世界
(
せかい
)
の
此
(
こ
)
の
有様
(
ありさま
)
を
何
(
なん
)
とも
思
(
おも
)
はずに、
059
我身
(
わがみ
)
さえ
好
(
よ
)
けりや
他人
(
ひと
)
は
死
(
し
)
のうが
倒
(
たを
)
れうがチツトも
構
(
かま
)
はぬ
自己本位
(
われよし
)
の
人民
(
じんみん
)
が
九分九厘
(
くぶくりん
)
まで
湧
(
わ
)
いて
居
(
お
)
るから、
060
何時
(
いつ
)
までも
神国
(
しんこく
)
成就
(
じやうじゆ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
が
出来上
(
できあが
)
らむから、
061
今度
(
こんど
)
は
昔
(
むかし
)
の
元
(
もと
)
の
天地
(
てんち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
が
現
(
あら
)
はれて
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
改造
(
かいざう
)
を
致
(
いた
)
すために
天
(
てん
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
の
御命令
(
ごめいれい
)
を
戴
(
いただ
)
きて、
062
地
(
ち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
国常立尊
(
くにとこたちのみこと
)
が
神代
(
かみよ
)
一代
(
いちだい
)
世
(
よ
)
に
落
(
お
)
ちて
仕組
(
しぐみ
)
いたした
誠
(
まこと
)
の
道
(
みち
)
の
玉手箱
(
たまてばこ
)
、
063
開
(
ひら
)
けても
暮
(
く
)
れても
一筋
(
ひとすじ
)
の
天津日継
(
あまつひつぎ
)
の
弥高
(
いやたか
)
く
四方
(
よも
)
に
輝
(
かが
)
やき
渡
(
わた
)
す
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りたぞよ。
064
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
は
神界
(
しんかい
)
の
経綸
(
しぐみ
)
で、
065
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
大気違
(
おほきちが
)
いを
現
(
あら
)
はして
天地
(
てんち
)
の
神々
(
かみがみ
)
や
守護神
(
しゆごうじん
)
人民
(
じんみん
)
に
警告
(
しらし
)
て
在
(
あ
)
りたなれど、
066
斯
(
こ
)
の
大気違
(
おほきちがい
)
は
最早
(
もはや
)
天
(
てん
)
に
帰
(
かへ
)
りて
天
(
てん
)
からの
守護
(
しゆごう
)
となりたから、
067
是
(
これ
)
からは
弥々
(
いよいよ
)
変性女子
(
へんぜうによし
)
の
大化物
(
おほばけもの
)
を
現
(
あら
)
はして、
068
三千年
(
さんぜんねん
)
の
経綸
(
しぐみ
)
の
艮
(
とど
)
めを
差
(
さ
)
して
世界
(
せかい
)
を
水晶
(
すいしよう
)
の
神世
(
かみよ
)
に
造
(
つく
)
り
代
(
か
)
えて
了
(
しま
)
ふぞよ。
069
それに
就
(
つい
)
ては
大本
(
おほもと
)
の
金竜殿
(
きんりやうでん
)
の
説教
(
せつきやう
)
や
演説
(
えんぜつ
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
から
立直
(
たてなを
)
さぬと
天地
(
てんち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
神慮
(
きかん
)
に
叶
(
かな
)
はんぞよ。
070
今
(
いま
)
は
世
(
よ
)
の
堺
(
さかい
)
の
金輪際
(
こんりんざい
)
の
千騎一騎
(
せんきいつき
)
の
性念場
(
せうねんば
)
であるから、
071
因縁
(
ゐんねん
)
の
御魂
(
みたま
)
を
日々
(
にちにち
)
遠近
(
えんきん
)
から
引寄
(
ひきよ
)
して
明治
(
めいじ
)
二十五年からの
筆先
(
ふでさき
)
と
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
に
在
(
あ
)
りた
実地
(
じつち
)
の
談
(
はなし
)
さえ
致
(
いた
)
して、
072
天地
(
てんち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
苦労
(
くろう
)
やら
変性男子
(
へんぜうなんし
)
が
鏡
(
かがみ
)
に
出
(
だ
)
した
其
(
そ
)
の
行状
(
ぎやうじやう
)
の
有様
(
ありさま
)
やら、
073
女子
(
によし
)
の
心
(
こころ
)
の
底
(
そこ
)
にある
炬火
(
たいまつ
)
を
世
(
よ
)
に
現
(
あら
)
はして
充分
(
じうぶん
)
に
立寄
(
たちよ
)
る
人民
(
じんみん
)
の
腹
(
はら
)
の
底
(
そこ
)
へ
浸
(
し
)
み
込
(
こ
)
むやうに
平
(
ひら
)
たう
説
(
と
)
いて
聞
(
き
)
かせる
世界
(
せかい
)
の
大本
(
おほもと
)
で
在
(
あ
)
るのに
学者
(
がくしや
)
が
聞
(
き
)
いても
容易
(
ようい
)
に
判
(
わか
)
りかけの
致
(
いた
)
さん
言霊学
(
げんれいがく
)
やら
哲学
(
てつがく
)
の
如
(
よう
)
な
話
(
はなし
)
を
仕
(
し
)
て
居
(
お
)
りては
物事
(
ものごと
)
が
段々
(
だんだん
)
遅
(
おく
)
れる
斗
(
ばか
)
りで、
074
神界
(
しんかい
)
は
却
(
かへ
)
つて
迷惑
(
めいわく
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
お
)
るぞよ。
075
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
は
改心
(
かいしん
)
改心
(
かいしん
)
と
一点張
(
いつてんば
)
りに
申
(
もう
)
す
所
(
ところ
)
で
在
(
あ
)
るが、
076
其
(
その
)
改心
(
かいしん
)
は
堂
(
どう
)
したら
良
(
よ
)
いかと
申
(
もう
)
せば、
077
生
(
うま
)
れ
赤子
(
あかご
)
の
何
(
なに
)
も
知
(
し
)
らぬ
天真爛漫
(
そのまま
)
の
心
(
こころ
)
に
立帰
(
たちかへ
)
りて
大馬鹿
(
おほばか
)
に
成
(
な
)
ると
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
であるぞよ。
078
今
(
いま
)
の
金竜殿
(
きんりやうでん
)
の
先生
(
せんせい
)
は
智者
(
ちしや
)
学者
(
がくしや
)
の
集
(
あつま
)
り
合
(
あ
)
ひで
在
(
あ
)
るから、
079
知
(
しら
)
ず
知
(
しら
)
ずに
自分
(
じぶん
)
の
腹
(
はら
)
の
中
(
なか
)
の
智利
(
ちり
)
や
誤目
(
ごもく
)
が
飛
(
と
)
んで
出
(
で
)
て
神
(
かみ
)
と
人
(
ひと
)
とを
酔
(
よ
)
はして
土
(
つち
)
を
耳
(
みみ
)
や
目
(
め
)
や
鼻
(
はな
)
に
入
(
い
)
れるから
溜
(
たま
)
つたもので
無
(
な
)
いぞよ。
080
今
(
いま
)
の
鼻高
(
はなだか
)
さんには
神
(
かみ
)
も
感心
(
かんしん
)
致
(
いた
)
して
居
(
お
)
るぞよ。
081
神
(
かみ
)
が
一度
(
いちど
)
申
(
もう
)
したら
其
(
その
)
通
(
とほ
)
りに
致
(
いた
)
さねば
斯
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
は
神
(
かみ
)
が
因縁
(
ゐんねん
)
の
身魂
(
みたま
)
を
引寄
(
ひきよ
)
して
致
(
いた
)
す
神策地
(
とこ
)
であるから、
082
賢
(
かし
)
こい
御方
(
おかた
)
の
結構
(
けつこう
)
な
考
(
かんが
)
えとは
薩張
(
さつぱり
)
大反対
(
だいはんたい
)
であるぞよ。
083
世界
(
せかい
)
の
日々
(
にちにち
)
の
説法
(
せつぽう
)
を
見
(
み
)
て
改心
(
かいしん
)
いたして
今迄
(
いままで
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
根本
(
こつぽん
)
から
立替
(
たてかへ
)
て
下
(
くだ
)
さらぬと
神界
(
しんかい
)
の
邪魔
(
じやま
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
084
神
(
かみ
)
の
為
(
ため
)
君
(
きみ
)
の
為
(
ため
)
国
(
くに
)
の
為
(
ため
)
に
一身一家
(
いつしんいつか
)
を
捧
(
ささ
)
げて
居乍
(
ゐなが
)
ら
知
(
し
)
らず
知
(
し
)
らずに
神慮
(
きかん
)
に
背
(
そむ
)
く
如
(
よ
)
うな
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
りたら
折角
(
せつかく
)
の
役員
(
やくゐん
)
の
苦心
(
くしん
)
が
水
(
みづ
)
の
泡
(
あわ
)
と
成
(
な
)
つては
其人
(
そのひと
)
も
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なり
神
(
かみ
)
が
第一
(
だいいち
)
に
迷惑
(
めいわく
)
いたすなり、
085
引寄
(
ひきよ
)
せられた
因縁
(
ゐんねん
)
の
御魂
(
みたま
)
も
苦
(
くる
)
しむから、
086
一日
(
いちにち
)
も
早
(
はや
)
く
何彼
(
なにか
)
の
行方
(
やりかた
)
を
改正
(
かへ
)
て
下
(
くだ
)
されよ。
087
一時
(
いちじ
)
後
(
おく
)
れても
神界
(
しんかい
)
では
大変
(
たいへん
)
であるぞよ。
088
筆先
(
ふでさき
)
一方
(
いつぽう
)
で
開
(
ひら
)
くと
迄
(
まで
)
申
(
もう
)
して
在
(
あ
)
る
位
(
くらい
)
の
大本
(
おほもと
)
であるから、
089
入
(
い
)
れ
言
(
ごと
)
やら
混
(
まぜ
)
りの
教
(
をしへ
)
は
神
(
かみ
)
は
大変
(
たいへん
)
にいやで
在
(
あ
)
るぞよ。
090
斯
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
は
世界中
(
せかいじゆう
)
の
人民
(
じんみん
)
を
阿房
(
あほ
)
に
致
(
いた
)
す
神
(
かみ
)
の
大本
(
おほもと
)
で
在
(
あ
)
るから、
091
変性女子
(
へんぜうによし
)
の
大化物
(
おほばけもの
)
の
大馬鹿
(
おほばか
)
が
申
(
もう
)
す
事
(
こと
)
と
行動
(
をこない
)
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
けて
居
(
お
)
りて
下
(
くだ
)
されたら
何
(
なに
)
も
判
(
わか
)
るので
在
(
あ
)
るぞよ。
092
是
(
これ
)
までに
変性男子
(
へんぜうなんし
)
が
一度
(
いちど
)
極
(
き
)
めて
置
(
おい
)
た
役目
(
やくめ
)
は
例之
(
たとへ
)
変性女子
(
へんぜうによし
)
の
教主
(
きやうしゆ
)
と
雖
(
いへ
)
ども
猥
(
みだ
)
りに
立替
(
たてかへ
)
る
事
(
こと
)
は
成
(
な
)
らぬ
神
(
かみ
)
の
深
(
ふか
)
い
経綸
(
しぐみ
)
であるから、
093
大本
(
おほもと
)
の
役員
(
やくゐん
)
の
勝手
(
かつて
)
に
致
(
いた
)
す
事
(
こと
)
は
成
(
な
)
らぬぞよ。
094
我
(
が
)
を
出
(
だ
)
して
行
(
や
)
るなら
一寸
(
ちよつと
)
やつて
見
(
み
)
よ
直
(
すぐ
)
に
手
(
て
)
の
掌
(
ひら
)
が
覆
(
かへ
)
りて
後戻
(
あともど
)
り
斗
(
ばか
)
りに
成
(
な
)
りて
苦
(
くる
)
しむだけの
事
(
こと
)
じやぞよ。
095
神界
(
しんかい
)
の
仕組
(
しぐみ
)
はまだ
外
(
ほか
)
にも
色々
(
いろいろ
)
と
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
るから、
096
変性女子
(
へんぜうによし
)
の
胸
(
むね
)
の
内
(
うち
)
は
誠
(
まこと
)
に
辛
(
つら
)
いぞよ。
097
神界
(
しんかい
)
の
誠
(
まこと
)
の
一方
(
いつぽう
)
の
助
(
たす
)
けに
成
(
な
)
りて
呉
(
く
)
れる
役員
(
やくゐん
)
が
大本
(
おほもと
)
に
在
(
あ
)
りたら
女子
(
によし
)
も
御用
(
ごよう
)
が
致
(
いた
)
し
良
(
よ
)
いなれど、
098
肝心
(
かんじん
)
の
女子
(
によし
)
の
心
(
こころ
)
は
解
(
わか
)
らぬから
無理
(
むり
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
099
今
(
いま
)
の
大本
(
おほもと
)
の
役員
(
やくゐん
)
は
赤誠
(
まこと
)
一図
(
ひとつ
)
で
一生懸命
(
いつせうけんめい
)
の
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
お
)
れる
国家
(
こくか
)
の
大忠臣
(
だいちうしん
)
斯世
(
このよ
)
の
加賀美
(
かがみ
)
で
在
(
あ
)
れども、
100
余
(
あま
)
り
正直
(
せうじき
)
すぎて
融通
(
ゆうづう
)
の
利
(
き
)
かぬ
人民
(
じんみん
)
も
在
(
あ
)
るから、
101
神
(
かみ
)
の
目放
(
めはな
)
しが
一
(
ひと
)
つも
出来
(
でき
)
んぞよ。
102
今
(
いま
)
の
役員
(
やくゐん
)
信者
(
しんじや
)
は
結構
(
けつこう
)
な
立派
(
りつぱ
)
な
御方
(
おかた
)
ばかりで
人間界
(
にんげんかい
)
では
申分
(
もうしぶん
)
は
無
(
な
)
けれども、
103
水晶
(
すいしよう
)
の
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
す
神
(
かみ
)
の
眼
(
め
)
から
見
(
み
)
ると
丁度
(
てふど
)
狭
(
せま
)
い
山路
(
やまみち
)
を
自転車
(
じてんしや
)
に
乗
(
の
)
つて
馳
(
はし
)
りて
行
(
ゆ
)
くやうに
在
(
あ
)
りて
神
(
かみ
)
が
横目
(
よこめ
)
を
振
(
ふ
)
る
間
(
ま
)
も
無
(
な
)
い
馬車馬式
(
ばしやばしき
)
の
御方
(
おかた
)
斗
(
ばか
)
りで
仕末
(
しまつ
)
に
困
(
こま
)
るぞよ。
104
けれ
共
(
ども
)
斯
(
こ
)
の
始末
(
しまつ
)
に
了
(
しま
)
えぬ
人民
(
じんみん
)
で
無
(
な
)
いと
今度
(
こんど
)
の
御用
(
ごよう
)
には
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はず、
105
六
(
むつ
)
ケ
敷
(
しき
)
神界
(
しんかい
)
の
経綸
(
しぐみ
)
であるぞよ。
106
◎
107
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御魂
(
みたま
)
若姫君
(
わかひめぎみ
)
の
命
(
みこと
)
は
天
(
てん
)
に
上
(
あが
)
りて
五六七大神
(
みろくのおほかみ
)
様
(
さま
)
の
差添
(
さしそへ
)
を
遊
(
あそ
)
ばすなり、
108
坤
(
ひつじさる
)
の
金神
(
こんじん
)
豊雲野命
(
とよくもぬのみこと
)
は
地
(
ち
)
へ
降
(
を
)
りて
大国常立尊
(
おほくにとこたちのみこと
)
の
女房役
(
にようぼうやく
)
となりて
働
(
はたら
)
くなり、
109
天
(
てん
)
にも
地
(
ち
)
にも
夫婦
(
ふうふ
)
揃
(
そろ
)
ふて
守護
(
しゆごう
)
いたす
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りたから、
110
是
(
これ
)
からは
世界
(
せかい
)
の
物事
(
ものごと
)
は
急転直下
(
きうてんちよつか
)
の
勢
(
いきほ
)
いで
天地
(
てんち
)
の
岩戸
(
いわと
)
が
開
(
あ
)
けるぞよ。
111
天
(
てん
)
では
撞
(
つき
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
が一の
主
(
ぬし
)
なり、
112
五六七
(
みろく
)
の
神
(
かみ
)
と
若姫君命
(
わかひめぎみのみこと
)
の
夫婦
(
ふうふ
)
が
御側役
(
おそばやく
)
の
御用
(
ごよう
)
なり、
113
地
(
ち
)
では
禁闕要乃大神
(
きんかつかねのおほかみ
)
様
(
さま
)
が一の
主
(
ぬし
)
なり、
114
国常立尊
(
くにとこたちのみこと
)
と
豊国主尊
(
とよくにぬしのみこと
)
が
夫婦
(
ふうふ
)
揃
(
そろ
)
ふて
御側役
(
おそばやく
)
をいたすなり、
115
木花咲耶姫命
(
このはなさくやひめのみこと
)
の
御魂
(
みたま
)
は
日出乃神
(
ひのでのかみ
)
と
現
(
あら
)
はれて
立派
(
りつぱ
)
な
神代
(
かみよ
)
を
建
(
たて
)
る
御役
(
おんやく
)
なり、
116
彦火々出見命
(
ひこほほでみのみこと
)
は
木花咲耶姫命
(
このはなさくやひめのみこと
)
に
引添
(
ひきそ
)
ふて
日出
(
ひので
)
の
神
(
かみ
)
の
御手伝
(
おてつだい
)
を
成
(
な
)
さるので
在
(
あ
)
るぞよ。
117
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
は(
イ
)の
御役
(
おんやく
)
を
地
(
ち
)
の
上
(
うへ
)
で
済
(
すま
)
して
天
(
てん
)
へ
上
(
あが
)
り、
118
出口
(
でぐち
)
の
王仁
(
おに
)
は(
ロ
)の
役
(
やく
)
を
地
(
ち
)
で
致
(
いた
)
すなり、
119
(
ハ
)の
御役
(
おんやく
)
は
二代
(
にだい
)
澄子
(
すみこ
)
の
御役
(
おんやく
)
であるから、
120
是
(
これ
)
から
后
(
さき
)
は
一番
(
いちばん
)
御苦労
(
ごくろう
)
であるぞよ。
121
次
(
つぎ
)
に
日出乃神
(
ひのでのかみ
)
の
御用
(
ごよう
)
は(
ニ
)の
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
すのであるぞよ。
122
今
(
いま
)
の
大本
(
おほもと
)
は(イ)の
御用
(
ごよう
)
だけ
片付
(
かたづ
)
きて、
123
(ロ)の
御用
(
ごよう
)
の
初発
(
しよつぱつ
)
であるから、
124
混沌
(
こんとん
)
時代
(
じだい
)
で
四方八方
(
しほうはつぽう
)
からイロイロと
噂
(
うわ
)
さを
致
(
いた
)
すなれど、
125
是
(
これ
)
がロの
守護
(
しゆごう
)
であるから
神界
(
しんかい
)
の
経綸
(
しぐみ
)
通
(
どほ
)
りで
在
(
あ
)
るから、
126
皆
(
みな
)
安心
(
あんしん
)
して
御用
(
ごよう
)
を
勤
(
つと
)
めて
下
(
くだ
)
されよ。
127
是
(
これ
)
から
二代
(
にだい
)
の
御用
(
ごよう
)
は
筆先
(
ふでさき
)
を
読
(
よ
)
んで
修行
(
しゆぎやう
)
に
参
(
まゐ
)
る
人民
(
じんみん
)
に
説
(
と
)
き
聞
(
き
)
かす
御役
(
おんやく
)
であるぞよ。
128
遠国
(
ゑんごく
)
から
参
(
まい
)
りた
人民
(
じんみん
)
は
是非
(
ぜひ
)
一回
(
いつくわい
)
に
一度
(
いちど
)
や
二度
(
にど
)
は
面会
(
めんかい
)
いたさせねば
因縁
(
ゐんねん
)
が
明白
(
ありやか
)
に
解
(
わか
)
らんから、
129
大本
(
おほもと
)
の
役員
(
やくゐん
)
は
是
(
これ
)
が
一番
(
いちばん
)
の
大事
(
だいじ
)
であるから、
130
取違
(
とりちが
)
いの
無
(
な
)
きやうに
致
(
いた
)
して
下
(
くだ
)
されよ。
131
◎
132
三千世界
(
さんぜんせかい
)
一度
(
いちど
)
に
開
(
ひら
)
く
梅
(
うめ
)
の
花
(
はな
)
開
(
ひら
)
ひて
散
(
ち
)
りて
若日女
(
わかひめ
)
の
再
(
ふたた
)
び
天
(
てん
)
に
高
(
たか
)
く
咲
(
さ
)
く、
133
地
(
ち
)
は
豊国主
(
とよくにぬし
)
の
良
(
よ
)
き
果実
(
み
)
を
結
(
むす
)
ぶ、
134
夫
(
そ
)
れ
迄
(
まで
)
に
世界
(
せかい
)
は
未
(
ま
)
だ
未
(
ま
)
だ
大
(
おほ
)
きい
稲荷
(
いなり
)
の
御礼
(
おふだ
)
が
湧
(
わ
)
いて
来
(
く
)
るぞよ。
135
大
(
おほ
)
きな
馬
(
うま
)
の
四
(
よ
)
ツ
足
(
あし
)
と
蚤
(
のみ
)
とが
動
(
うご
)
き
出
(
だ
)
すぞよ。
136
木
(
き
)
に
日
(
ひ
)
が
懸
(
かか
)
り
小里
(
こさと
)
の
者
(
もの
)
がさはき
出
(
だ
)
し
日月
(
にちげつ
)
雲
(
くも
)
に
掩
(
おほ
)
はれて
常夜
(
とこよ
)
の
暗
(
やみ
)
やサルの
年
(
とし
)
、
137
トリ
越
(
こし
)
苦労
(
くろう
)
致
(
いた
)
すより
早
(
はや
)
く
身魂
(
みたま
)
を
研
(
みが
)
くが
一等
(
いつとう
)
ぞよ。
138
◎
139
銀貨
(
ぎんくわ
)
銅貨
(
どうくわ
)
が
凝
(
かた
)
まりて
大
(
おほ
)
きな
一箇
(
いつこ
)
の
丸
(
たま
)
となり、
140
金貨
(
きんくわ
)
の
山
(
やま
)
へ
攻
(
せ
)
め
寄
(
よ
)
せて
来
(
く
)
るなれど、
141
元
(
もと
)
から
貴
(
たふと
)
き
光
(
ひか
)
りの
在
(
あ
)
る
金
(
きん
)
は
容積
(
かさ
)
少
(
すく
)
なくも
終
(
をはり
)
には一の
宝
(
たから
)
と
勝
(
か
)
ちほこるぞよ。
142
◎
143
若日女君命
(
わかひめぎみのみこと
)
は
昔
(
むかし
)
の
神代
(
かみよ
)
に
天
(
てん
)
の
規則
(
きそく
)
が
破
(
やぶ
)
れた
折
(
をり
)
、
144
イ
と
ロ
の
機
(
はた
)
の
経綸
(
しぐみ
)
の
最中
(
さいちう
)
に
素盞嗚命
(
すさのをのみこと
)
の
天斑駒
(
あめのふちこま
)
の
為
(
ため
)
に
御国替
(
おくにがへ
)
遊
(
あそ
)
ばして
地
(
ち
)
の
底
(
そこ
)
へ
埋
(
うづ
)
もりて
居
(
お
)
られたなれど、
145
二度目
(
にどめ
)
の
天
(
あま
)
の
岩戸
(
いわと
)
が
開
(
ひら
)
く
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りて
来
(
き
)
て、
146
我子
(
わがこ
)
の
禁闕要
(
きんかつかね
)
の
大神
(
おほかみ
)
に
地
(
ち
)
の
主宰権
(
しゆさいけん
)
を
譲
(
ゆづ
)
りて
今度
(
こんど
)
は
天
(
てん
)
へ
還
(
かへ
)
りて
五六七大神
(
みろくのおほかみ
)
様
(
さま
)
と
力
(
ちから
)
を
協
(
あわ
)
せ
心
(
こころ
)
を一にして
天
(
てん
)
の
御守護
(
ごしゆご
)
を
遊
(
あそ
)
ばすなり、
147
地
(
ち
)
の
神界
(
しんかい
)
は
国常立尊
(
くにとこたちのみこと
)
豊雲野尊
(
とよくもぬのみこと
)
が
左右
(
さゆう
)
の
御脇立
(
おわきだち
)
となりて
地
(
ち
)
の
上
(
うへ
)
に
高天原
(
たかあまはら
)
を
建
(
た
)
て
三千世界
(
さんぜんせかい
)
を
守護
(
しゆごう
)
遊
(
あそ
)
ばして
天津日継
(
あまつひつぎ
)
の
御尾前
(
おんみまへ
)
を
幸
(
さちは
)
へ
助
(
たす
)
け
心安
(
うらやす
)
の
元
(
もと
)
の
神代
(
かみよ
)
に
捻
(
ね
)
ぢ
直
(
なほ
)
し
給
(
たま
)
ふぞ
尊
(
たふ
)
とき
金勝要
(
きんかつかね
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
純
(
すみ
)
きり
坐
(
い
)
ます
梅
(
うめ
)
と
松
(
まつ
)
との
世界
(
せかい
)
の
神
(
かみ
)
の
大本
(
おほもと
)
ぞ。
Δこのページの一番上に戻るΔ
<<< 大正8年3月12日
(B)
(N)
大正8年4月23日 >>>
伊都能売神諭
> 大正8年4月13日
Tweet
ロシアのプーチン大統領が霊界物語に予言されていた!?<絶賛発売中>
オニド関連サイト
最新更新情報
10/22
【霊界物語ネット】
『
王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)
』をテキスト化しました。
9/18
【
飯塚弘明.com
】
飯塚弘明著『
PTC2 出口王仁三郎の霊界物語で透見する世界現象 T之巻
』発刊!
5/8
【霊界物語ネット】
霊界物語ネットに出口王仁三郎の
第六歌集『霧の海』
を掲載しました。
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【
メールアドレス
】
【30 大正8年4月13日|伊都能売神諭/is30】
合言葉「みろく」を入力して下さい→