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大正八年二月二〇日
インフォメーション
種類:
伊都能売神諭
年月日:
1919(大正8)年2月20日(旧1月20日)
神霊界掲載号:
大正8年3月1日号(第81号) 12頁
神霊界八幡書店復刻版:
第4巻 206頁
八幡書店版伊都能売神諭:
112頁
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-08-26 09:45:06
OBC :
is23
001
大正八年二月二十日 旧正月二十日
002
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
国常立之命
(
くにとこたちのみこと
)
の
御魂
(
みたま
)
が
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
宿
(
やど
)
りて
居
(
お
)
る
言霊幸彦之命
(
ことたまさちひこのみこと
)
の
手
(
て
)
を
藉
(
か
)
りて
世界
(
せかい
)
の
根本
(
こんぽん
)
の
成立
(
なりたち
)
を
書
(
か
)
きおくぞよ。
003
天
(
てん
)
は
日
(
ひ
)
の
大神
(
おほかみ
)
月
(
つき
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
は
御両神
(
おふたがた
)
が
御固
(
おかた
)
め
遊
(
あそ
)
ばしで
結構
(
けつこう
)
で
在
(
あ
)
れど、
004
地
(
ち
)
の
世界
(
せかい
)
は
八百万
(
やほよろづ
)
の
荒神
(
あらがみ
)
を
使
(
つか
)
ふて
所々
(
ところどころ
)
の
持場
(
もちば
)
をそれぞれに
凝
(
こりかた
)
めたなれど、
005
山
(
やま
)
にも
野
(
の
)
にも
草木
(
くさき
)
一本
(
いつぽん
)
もなく、
006
全然
(
まるで
)
炮烙
(
ほうらく
)
を
伏
(
ふ
)
せた
如
(
よ
)
うな
有様
(
ありさま
)
で
在
(
あ
)
つたから、
007
国常立之尊
(
くにとこたちのみこと
)
が
一旦
(
いつたん
)
天
(
てん
)
へ
登
(
のぼ
)
りて
御両方
(
おふたかた
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
に
地上
(
ちじやう
)
繁栄
(
はんえい
)
の
御指示
(
をさしづ
)
を
御願
(
おねがい
)
申上
(
もうしあ
)
げたら、
008
天
(
てん
)
の
御二方様
(
おふたかたさま
)
が
仰
(
おほ
)
せには、
009
世界
(
せかい
)
の
大体
(
だいたい
)
を
固
(
かた
)
めるには
勇猛
(
ゆうもう
)
な
神力
(
しんりき
)
が
要
(
い
)
るから、
010
○○
(
だいじや
)
の
姿
(
すがた
)
でなければ
活動
(
かつどう
)
が
出来
(
でき
)
ぬなれど、
011
斯
(
こ
)
の
通
(
とほり
)
山川海野
(
やまかわうみの
)
が
出来上
(
できあが
)
りた
上
(
うへ
)
は
山野
(
やまの
)
に
草木
(
くさき
)
を
生
(
は
)
やさねば
成
(
な
)
らぬから、
012
天
(
てん
)
にも
夫婦
(
ふうふ
)
が
水火
(
いき
)
を
合
(
あわ
)
して
活動
(
かつどう
)
したので
在
(
あ
)
るから、
013
地
(
ち
)
にも
夫婦
(
ふうふ
)
と
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
を
拵
(
こし
)
らえて
陰陽
(
ゐんやう
)
を
揃
(
そろ
)
えねば
成
(
な
)
らぬとの
御神言
(
おことば
)
で
在
(
あ
)
つたから、
014
艮役
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
女房
(
にようぼう
)
を
御授
(
おさづ
)
け
下
(
くだ
)
されたいと
御願
(
おねがい
)
申上
(
もうしあ
)
げると、
015
天
(
てん
)
に
坐
(
まし
)
ます
御二方様
(
おふたかたさま
)
が
頭
(
かしら
)
に
角
(
つの
)
の
四本
(
よんほん
)
ある○○のヒツジ
姫命
(
ひめのみこと
)
[
*
底本では「ヒツジ」ではなく「ヒツシ」になっているが誤字と思われる。
]
を
女房
(
にようぼう
)
に
御授
(
おさづ
)
け
下
(
くだ
)
さりたから、
016
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
未姫
(
ひつじひめ
)
の
神
(
かみ
)
と
夫婦
(
ふうふ
)
と
成
(
な
)
り
両神
(
ふたり
)
が
水火
(
いき
)
を
合
(
あわ
)
して
山
(
やま
)
に
向
(
むか
)
つて、
017
ウーとアーの
言霊
(
ことたま
)
を
産
(
う
)
み
出
(
だ
)
し、
018
一生懸命
(
いつせうけんめい
)
に
気吹
(
いぶき
)
を
致
(
いた
)
すと
山
(
やま
)
の
上
(
うへ
)
に
雌松
(
めまつ
)
が
一本
(
いつぽん
)
生
(
は
)
えたのが
木
(
き
)
の
世界
(
せかい
)
に
現
(
あら
)
はれた
根元
(
こんげん
)
であるぞよ。
019
松
(
まつ
)
が
一本
(
いつぽん
)
限
(
き
)
りでは
種
(
たね
)
が
出来
(
でき
)
ぬから、
020
今度
(
こんど
)
はヒツジ
姫
(
ひめ
)
が
一神
(
ひとり
)
で
気吹
(
いぶき
)
放
(
はな
)
ちを
致
(
いた
)
すと、
021
又
(
ま
)
た
雄松
(
をまつ
)
が
一本
(
いつぽん
)
出来
(
でき
)
たので、
022
二本
(
にほん
)
の
松
(
まつ
)
の
水火
(
いき
)
から
松傘
(
まつかさ
)
が
実
(
み
)
のり
種
(
たね
)
を
生
(
う
)
みして
今
(
いま
)
の
様
(
やう
)
な
世界
(
せかい
)
の
良
(
よ
)
き
土地
(
とち
)
に
限
(
な
)
りて、
023
松
(
まつ
)
が
繁
(
しげ
)
り
栄
(
さか
)
えるやうに
成
(
な
)
りたので
在
(
あ
)
るぞよ。
024
松
(
まつ
)
を
木
(
き
)
の
公
(
きみ
)
と
申
(
もう
)
すのは
世界
(
せかい
)
に
一番
(
いちばん
)
先
(
さ
)
きに
出来
(
でき
)
たからで
在
(
あ
)
るぞよ。
025
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
は
天地
(
てんち
)
の
初発
(
しよつぱつ
)
の
神
(
かみ
)
が
現
(
あら
)
はれて
世界
(
せかい
)
の
経綸
(
しぐみ
)
を
致
(
いた
)
す
霊地
(
れいち
)
であるから、
026
松
(
まつ
)
の
大本
(
おほもと
)
とも
申
(
もう
)
すので
在
(
あ
)
るぞよ。
027
天
(
てん
)
に
坐
(
まし
)
ます
日
(
ひ
)
の
大神
(
おほかみ
)
伊邪那岐之尊
(
いざなぎのみこと
)
様
(
さま
)
が
九天
(
つくし
)
の
日向
(
ひむか
)
の
アオウエイ
(
たちはなの
)
五大母音
(
おど
)
の
カサタナハマヤラワ
(
あはぎがはら
)
で
禊身
(
みそぎ
)
し
給
(
たま
)
ひ、
028
祓戸
(
はらいど
)
四柱
(
よはしら
)
の
神様
(
かみさま
)
を
生
(
う
)
み
遊
(
あそ
)
ばし、
029
最後
(
さいご
)
に
右
(
みぎ
)
の
御眼
(
おんめ
)
を
洗
(
あら
)
ひて
月球
(
げつきう
)
を
造
(
つく
)
り、
030
左
(
ひだり
)
の
御眼
(
おめ
)
を
洗
(
あら
)
ひて
日球
(
にちきう
)
を
造
(
つく
)
り、
031
御鼻
(
おんはな
)
を
洗
(
あら
)
ひ
給
(
たま
)
ひて
素盞嗚之命
(
すさのをのみこと
)
を
生
(
う
)
み
遊
(
あそ
)
ばし、
032
御自分
(
ごじぶん
)
は
天
(
あめ
)
の
日能若宮
(
ひのわかみや
)
に
鎮
(
しづ
)
まり
遊
(
あそ
)
ばし、
033
月
(
つき
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
は
月界
(
つきのよ
)
の
御守護
(
ごしゆご
)
を
遊
(
あそ
)
ばす
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
り、
034
天照大御神
(
あまてらすおほかみ
)
様
(
さま
)
は
天上
(
てんぜう
)
の
御主宰
(
おんつかさ
)
と
成
(
な
)
られたが、
035
素盞嗚命
(
すさのをのみこと
)
は
海原
(
うなばら
)
を
知召
(
しろしめ
)
す
可
(
べ
)
しと
仰
(
おほ
)
せられたので、
036
天
(
てん
)
より
御降
(
おくだ
)
りに
成
(
な
)
り
海原
(
うなばら
)
の
守護
(
しゆごう
)
と
成
(
な
)
られたので
在
(
あ
)
るぞよ。
037
海原
(
うなばら
)
の
守護
(
しゆごう
)
と
申
(
もう
)
す
事
(
こと
)
は
全地上
(
ぜんちじやう
)
の
主宰
(
つかさ
)
であるが、
038
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
坤
(
ひつじさる
)
の
金神
(
こんじん
)
が
既
(
すで
)
に
大体
(
だいたい
)
を
修理固成
(
つくりかため
)
いたした
所
(
ところ
)
へ
大地
(
だいち
)
の
主宰神
(
つかさがみ
)
が
御降
(
おくだ
)
りに
成
(
な
)
つたので、
039
天
(
てん
)
にも
御両方
(
おふたかた
)
の
神様
(
かみさま
)
が
御固
(
おかた
)
め
遊
(
あそ
)
ばした
所
(
ところ
)
を
天照皇太神宮
(
てんせうこうだいじんぐう
)
様
(
さま
)
が
総主権
(
そうしゆけん
)
を
御持
(
おも
)
ち
遊
(
あそ
)
ばしたので
在
(
あ
)
るから、
040
地
(
ち
)
の
世界
(
せかい
)
も
天
(
てん
)
に
従
(
したが
)
ふて
主権
(
しゆけん
)
を
素盞嗚尊
(
すさのをのみこと
)
に
御譲
(
おゆづ
)
り
申上
(
もうしあ
)
げ
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
坤
(
ひつじさる
)
の
金神
(
こんじん
)
は
地
(
ち
)
の
上
(
うへ
)
の
一切
(
いつさい
)
の
世話
(
せわ
)
を
致
(
いた
)
して
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
つ
事
(
こと
)
に
致
(
いた
)
して
居
(
お
)
りたぞよ。
041
此
(
この
)
大神様
(
おほかみさま
)
は
神代
(
かみよ
)
の
英雄
(
えいゆう
)
で
何事
(
なにごと
)
もハキハキと
万事
(
ばんじ
)
を
片付
(
かたづ
)
ける
器量
(
きりやう
)
の
在
(
あ
)
る
神様
(
かみさま
)
で
在
(
あ
)
れど、
042
余
(
あま
)
り
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
が
激
(
はげ
)
しかつたので、
043
地
(
ち
)
の
上
(
うへ
)
の
守護神
(
しゆごうじん
)
が
色々
(
いろいろ
)
と
苦情
(
くじやう
)
を
申
(
もう
)
して
終
(
しまい
)
には
大神
(
おほかみ
)
の
御命令
(
ごめいれい
)
を一
柱
(
はしら
)
の
神
(
かみ
)
も
聞
(
き
)
かぬ
如
(
よ
)
うに
立到
(
たちいた
)
つたので、
044
大神様
(
おほかみさま
)
も
地
(
ち
)
の
世界
(
せかい
)
が
厭
(
いや
)
に
成
(
な
)
り、
045
月
(
つき
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
の
守護
(
しゆごう
)
遊
(
あそ
)
ばす
夜見
(
よみ
)
の
国
(
くに
)
へ
行
(
ゆ
)
くと
云
(
い
)
ふ
覚悟
(
かくご
)
を
遊
(
あそ
)
ばしたのであるが、
046
夫
(
そ
)
れまでに
天
(
てん
)
に
坐
(
まし
)
ます
姉神
(
あねがみ
)
の
天照皇太神宮
(
てんせうこうだいじんぐう
)
に
暇乞
(
いとまごひ
)
を
成
(
な
)
さんと
仰
(
おほ
)
せられ、
047
大変
(
たいへん
)
な
御勢
(
おんいきほ
)
いで
天
(
てん
)
へ
御登
(
おのぼ
)
りに
成
(
な
)
つたから、
048
山川
(
やまかわ
)
も
国土
(
こくど
)
も
一度
(
いちど
)
に
震動
(
しんどう
)
して
大変
(
たいへん
)
な
事変
(
こと
)
に
成
(
な
)
つたので
在
(
あ
)
る。
049
そこで
天上
(
てんぜう
)
に
坐
(
まし
)
ます
天照大御神
(
あまてらすおほかみ
)
様
(
さま
)
が
非常
(
ひじよう
)
に
驚
(
おどろ
)
きなされて、
050
彼
(
かれ
)
の
如
(
よ
)
うな
勢
(
いきほ
)
いで
天
(
てん
)
へ
上
(
あが
)
り
来
(
く
)
るのは
此
(
こ
)
の
高天原
(
たかあまはら
)
を
弟
(
をとうと
)
神素盞嗚尊
(
かむすさのをのみこと
)
が
占領
(
せんりやう
)
する
心算
(
つもり
)
で
在
(
あ
)
ろうと
思召
(
おぼしめ
)
して、
051
大変
(
たいへん
)
な
戦
(
たたか
)
いの
用意
(
ようい
)
を
為
(
な
)
して
御待受
(
おまちう
)
けになり、
052
天
(
あま
)
の
八洲河原
(
やすかはら
)
に
於
(
おい
)
て
互
(
たがい
)
に
誓約
(
うけひ
)
を
遊
(
あそ
)
ばし、
053
御両神様
(
ごりやうしんさま
)
の
御魂
(
おんたま
)
から
五男三女
(
ごなんさんじよ
)
の
八柱
(
やはしら
)
の
神
(
かみ
)
が
御生
(
おうま
)
れ
遊
(
あそ
)
ばしたので
在
(
あ
)
るが、
054
是
(
これ
)
が
神
(
かみ
)
が
人間
(
にんげん
)
の
肉体
(
にくたい
)
に
成
(
な
)
りた
初
(
はじま
)
りで
在
(
あ
)
るぞよ。
055
口
(
くち
)
で
申
(
もう
)
せば
短
(
みじか
)
いなれど、
056
此
(
こ
)
の
誓約
(
うけひ
)
を
遊
(
あそ
)
ばして
八柱
(
やはしら
)
の
神
(
かみ
)
を
御生
(
おう
)
みに
成
(
な
)
る
間
(
あいだ
)
と
云
(
い
)
ふものは
数十万年
(
すうじうまんねん
)
の
永
(
なが
)
い
月日
(
じつげつ
)
[
*
ママ
]
が
掛
(
かか
)
りて
居
(
お
)
るぞよ。
057
其
(
その
)
間
(
あいだ
)
に
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
と
坤
(
ひつじさる
)
の
金神
(
こんじん
)
が
相談
(
さうだん
)
いたして
天照皇太神宮
(
てんせうこうだいじんぐう
)
様
(
さま
)
の
御妹神
(
おいもとがみ
)
若日女君命
(
わかひめぎみのみこと
)
を
天
(
てん
)
から
下
(
さ
)
げて
戴
(
いただ
)
き、
058
地
(
ち
)
の
世界
(
せかい
)
の
主宰神
(
つかさがみ
)
と
仰
(
あふ
)
ぎ
奉
(
まつ
)
り、
059
世界
(
せかい
)
経綸
(
けいりん
)
の
機
(
はた
)
を
織
(
を
)
りつつ
世界
(
せかい
)
を
治
(
をさ
)
めて
居
(
お
)
りたので
在
(
あ
)
るぞよ。
060
若姫君之尊
(
わかひめぎみのみこと
)
は
三男五女神
(
さんなんごじよしん
)
の
八柱
(
やはしら
)
神
(
かみ
)
を
養育
(
やういく
)
して
立派
(
りつぱ
)
に
神代
(
かみよ
)
の
政治
(
せいじ
)
を
遊
(
あそ
)
ばして
居
(
お
)
れた
処
(
ところ
)
へ
元
(
もと
)
の
素盞嗚之命
(
すさのをのみこと
)
様
(
さま
)
が
又
(
ま
)
た
地
(
ち
)
の
世界
(
せかい
)
へ
降
(
くだ
)
りて
非常
(
ひじよう
)
に
御立腹
(
ごりつぷく
)
遊
(
あそ
)
ばして
若姫君
(
わかひめぎみ
)
の
命
(
みこと
)
の
生命
(
いのち
)
を
取
(
と
)
り
天
(
てん
)
も
地
(
ち
)
も
一度
(
いちど
)
に
震動
(
しんどう
)
させ
再
(
ふたた
)
び
常夜
(
とこよ
)
の
暗
(
やみ
)
となり、
061
万
(
よろづ
)
の
妖神
(
わるがみ
)
が
荒
(
あ
)
れ
出
(
だ
)
し
何
(
ど
)
うにも
斯
(
こ
)
うにも
始末
(
しまつ
)
が
付
(
つ
)
かぬ
如
(
よ
)
うに
成
(
な
)
りたので
天
(
てん
)
に
坐
(
まし
)
ます
天照大御神
(
あまてらすおほかみ
)
様
(
さま
)
は
終
(
つい
)
に
地球之洞穴
(
あまのいわと
)
へ
御隠
(
おかく
)
れ
遊
(
あそ
)
ばし、
062
天
(
てん
)
も
地
(
ち
)
も
真
(
しん
)
の
暗
(
や
)
みと
成
(
な
)
つて
了
(
しま
)
ふたので、
063
八百万
(
やほよろづ
)
の
神々
(
かみがみ
)
が
地
(
ち
)
の
高天原
(
たかあまはら
)
の
竜宮館
(
りうぐうやかた
)
に
神集
(
かむつど
)
ひして、
064
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
思兼神
(
おもひやりのかみ
)
となりて
色々
(
いろいろ
)
と
苦心
(
くしん
)
の
末
(
すえ
)
に
天之岩戸
(
あまのいわと
)
を
開
(
ひら
)
き
天地
(
てんち
)
は
再
(
ふたた
)
び
照明
(
あきらか
)
に
成
(
な
)
つたので
在
(
あ
)
るぞよ。
065
そこで
神々様
(
かみがみさま
)
の
協議
(
きやうぎ
)
の
結果
(
けつくわ
)
、
066
素盞嗚尊
(
すさのをのみこと
)
に重き
罪
(
つみ
)
を
負
(
お
)
はせて
外国
(
がいこく
)
へ
神退
(
かみやら
)
いに
退
(
やら
)
はれたので、
067
素盞嗚尊
(
すさのをのみこと
)
は
神妙
(
しんみよう
)
に
罪
(
つみ
)
を
負
(
お
)
ひ
贖罪
(
とくざい
)
の
為
(
ため
)
に
世界中
(
せかいぢう
)
の
邪神
(
あくがみ
)
を
平定
(
へいてい
)
遊
(
あそ
)
ばし
終
(
つい
)
には
八岐
(
やまた
)
の
大蛇
(
をろち
)
を
退治
(
たいぢ
)
して、
068
叢雲
(
むらくも
)
の
剣
(
つるぎ
)
を
得
(
え
)
之
(
これ
)
を
天照皇大神
(
あまてらすすめおほかみ
)
に
奉
(
たてまつ
)
られたので
在
(
あ
)
るぞよ。
069
其時
(
そのとき
)
に
退治
(
たいぢ
)
された
八頭八尾
(
やつがしらやつを
)
の
大蛇
(
をろち
)
の
霊
(
れい
)
が
近江
(
あふみ
)
の
国
(
くに
)
の
伊吹山
(
いぶきやま
)
に
止
(
とど
)
まり、
070
日本武命
(
やまとたけるのみこと
)
に
危害
(
きがい
)
を
加
(
くわ
)
へて
置
(
お
)
いて
元
(
もと
)
の
露国
(
ろこく
)
の
古巣
(
ふるす
)
へ
迯
(
に
)
げ
帰
(
かへ
)
り、
071
色々
(
いろいろ
)
として
世界
(
せかい
)
を
魔
(
ま
)
の
国
(
くに
)
に
致
(
いた
)
す
企
(
たく
)
みを
致
(
いた
)
して
今度
(
こんど
)
の
世界
(
せかい
)
の
大戦争
(
だいせんそう
)
を
初
(
はじ
)
めたので
在
(
あ
)
るぞよ。
072
日本
(
にほん
)
を
一旦
(
いつたん
)
は
覗
(
うかが
)
ふたなれど、
073
余
(
あま
)
り
神力
(
しんりき
)
の
強
(
つよ
)
い
国土
(
こくど
)
であるから、
074
海
(
うみ
)
を
渡
(
わた
)
りて
支那
(
しな
)
や、
075
印土
(
いんど
)
を
乱
(
み
)
だし、
076
露国
(
ろこく
)
までも
潰
(
つ
)
ぶし、
077
モ
一
(
ひ
)
とつ
向
(
むか
)
ふの
強
(
つよ
)
い
国
(
くに
)
の
王
(
おう
)
まで
世
(
よ
)
に
落
(
をと
)
し、
078
まだ
飽
(
あ
)
き
足
(
た
)
らいで
今度
(
こんど
)
は
一番
(
いちばん
)
大
(
おほ
)
きな
国
(
くに
)
へ
渡
(
わた
)
り
日本
(
にほん
)
の
神国
(
しんこく
)
を
破
(
やぶ
)
りて
魔
(
ま
)
の
国
(
くに
)
に
致
(
いた
)
す
仕組
(
しぐみ
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
お
)
るから、
079
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
は
日本魂
(
やまとだましい
)
を
研
(
みが
)
き
上
(
あ
)
げて、
080
一天万乗
(
いつてんばんぜう
)
の
大君
(
おほきみ
)
を
守
(
まも
)
り
大神
(
おほかみ
)
を
敬
(
うや
)
まい
誠
(
まこと
)
を
貫
(
つらぬ
)
かねば、
081
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
の
如
(
よ
)
うに
民主主義
(
みんしゆしゆぎ
)
に
精神
(
せいしん
)
を
奪
(
と
)
られて
居
(
お
)
るやうな
事
(
こと
)
では、
082
今度
(
こんど
)
は
八岐
(
やまた
)
の
大蛇
(
おろち
)
に
自由自在
(
じゆうじざい
)
に
潰
(
つぶ
)
されて
了
(
しま
)
ふから、
083
日本
(
にほん
)
神国
(
しんこく
)
の
人民
(
じんみん
)
は
一日
(
いちにち
)
も
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
して
下
(
くだ
)
されと、
084
クドウ
神
(
かみ
)
が
申
(
もう
)
すので
在
(
あ
)
るぞよ。
085
素盞嗚命
(
すさのをのみこと
)
は
外国
(
がいこく
)
へ
御出
(
おいで
)
遊
(
あそ
)
ばして
一旦
(
いつたん
)
は
陣曳
(
じんびき
)
を
遊
(
あそ
)
ばしたので、
086
地
(
ち
)
の
世界
(
せかい
)
に
肝心
(
かんじん
)
の
主宰神
(
つかさがみ
)
がなく
成
(
な
)
りたから、
087
撞
(
つき
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
が
元
(
もと
)
の
地
(
ち
)
の
世界
(
せかい
)
を
締固
(
しめかた
)
めた
国常立之尊
(
くにとこたちのみこと
)
に
改
(
あらた
)
めて
守護
(
しゆごう
)
致
(
いた
)
すやうにとの
御命令
(
ごめいれい
)
が
下
(
くだ
)
りたので、
088
夫婦
(
ふうふ
)
揃
(
そろ
)
ふて
一旦
(
いつたん
)
潰
(
つぶ
)
れて
了
(
しま
)
ふた
同様
(
どうよう
)
の
世界
(
せかい
)
を
守護
(
しゆごう
)
いたして
居
(
お
)
りたなれど、
089
余
(
あま
)
り
厳
(
きび
)
しい
固苦
(
かたくる
)
しい
世
(
よ
)
の
治方
(
もちかた
)
であるから、
090
八百万
(
やほよろづ
)
の
神々
(
かみがみ
)
が
心
(
こころ
)
を
合
(
あ
)
はして
天
(
てん
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
へ
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
根
(
ね
)
の
国
(
くに
)
へ
退去
(
たいきよ
)
するやうの
御願
(
おねがい
)
いを
成
(
な
)
されたので、
091
天
(
てん
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
は
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
時節
(
じせつ
)
の
来
(
く
)
るまで
差控
(
さしひか
)
へよとの
厳命
(
げんめい
)
でありた
故
(
ゆへ
)
に、
092
神教
(
おほせ
)
の
通
(
とほ
)
り
素直
(
すなを
)
に
艮
(
うしとら
)
へ
退去
(
たいきよ
)
いたしたので
在
(
あ
)
りたぞよ。
093
其
(
その
)
時
(
とき
)
から
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
悪神
(
あくがみ
)
と
云
(
い
)
ふ
名
(
な
)
を
八百万
(
やほよろづ
)
の
神
(
かみ
)
から
付
(
つ
)
けられて
悔
(
くや
)
し
残念
(
ざんねん
)
を
堪
(
こば
)
り
詰
(
つめ
)
て
来
(
き
)
た
御蔭
(
おかげ
)
で、
094
一旦
(
いつたん
)
斯世
(
このよ
)
が
泥海
(
どろうみ
)
に
成
(
な
)
る
所
(
ところ
)
を
受取
(
うけと
)
りて
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
の
後
(
あと
)
の
立直
(
たてなほ
)
しの
御用
(
ごよう
)
を
勤
(
つと
)
めさして
頂
(
いただ
)
くやうに
成
(
な
)
りたので
在
(
あ
)
るから、
095
何事
(
なにごと
)
も
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
てば、
096
煎豆
(
いりまめ
)
にも
枯木
(
かれき
)
にも
花
(
はな
)
の
咲
(
さ
)
く
事
(
こと
)
があるから、
097
時節
(
じせつ
)
の
力
(
ちから
)
くらい
恐
(
おそろし
)
いものの
結構
(
けつこう
)
なものはないから、
098
人民
(
じんみん
)
も
物事
(
ものごと
)
を
急
(
せ
)
かずに
時節
(
じせつ
)
さえ
待
(
ま
)
ちたら
何事
(
なにごと
)
も
結構
(
けつこう
)
が
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るから、
099
辛抱
(
しんぼう
)
が
肝要
(
かんじん
)
であるぞよ。
100
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
世
(
よ
)
の
初
(
はじま
)
りに
地
(
ち
)
の
世界
(
せかい
)
を
造
(
つく
)
り
固
(
かた
)
め、
101
次
(
つぎ
)
に
夫婦
(
ふうふ
)
が
呼吸
(
いき
)
を
合
(
あわ
)
して、
102
種々
(
いろいろ
)
の
樹木
(
じゆき
)
や
草
(
くさ
)
を
生
(
う
)
み
出
(
だ
)
した
其
(
その
)
間
(
あいだ
)
が
数万年
(
すうまんねん
)
、
103
夫
(
そ
)
れから
蛇体
(
じやたい
)
の
神
(
かみ
)
計
(
ばか
)
りでは
世界
(
せかい
)
の
隅々
(
すみずみ
)
まで
細
(
こま
)
やかに
開
(
ひら
)
く
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
ぬから、
104
八百万
(
やほよろづ
)
の
神
(
かみ
)
の
知
(
し
)
らぬ
間
(
ま
)
に
人間
(
にんげん
)
を
作
(
つく
)
る
事
(
こと
)
を
考
(
かん
)
がえ
終
(
つい
)
に
夫婦
(
ふうふ
)
の
人間
(
にんげん
)
を
水
(
みづ
)
と
火
(
ひ
)
と
土
(
つち
)
とで
造
(
つく
)
りたのが
永
(
なが
)
い
間
(
あいだ
)
掛
(
かか
)
りて
苦労
(
くろう
)
致
(
いた
)
したので
在
(
あ
)
るぞよ。
105
五男三女
(
ごなんさんじよ
)
の
八柱神
(
やはしらがみ
)
は
竜体
(
りうたい
)
から
変
(
へん
)
じて
生
(
うま
)
れられたので
在
(
あ
)
れど、
106
普通
(
ふつう
)
の
人間
(
にんげん
)
は
土
(
つち
)
の
中
(
なか
)
で
蒸
(
む
)
し
湧
(
わか
)
したので
在
(
あ
)
るぞよ。
107
今
(
いま
)
は
暗
(
くらが
)
りでも
人民
(
じんみん
)
が
安々
(
やすやす
)
と
出来
(
でき
)
るやうに
世
(
よ
)
が
開
(
ひら
)
けて
人民
(
じんみん
)
が
腹
(
はら
)
に
児
(
こ
)
を
孕
(
はら
)
むやうに
容易
(
たやす
)
い
事
(
こと
)
になりて
居
(
お
)
れども、
108
矢張
(
やは
)
り
艮坤
(
こんごん
)
の
両神
(
りやうしん
)
が
守護
(
しゆごう
)
いたさぬ
事
(
こと
)
には
猫
(
ねこ
)
の
子
(
こ
)
一疋
(
いつぴき
)
産
(
う
)
むと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
ぬので
在
(
あ
)
れども、
109
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
は
男
(
をとこ
)
と
女
(
をんな
)
と
寄
(
よ
)
りさへすれば
何時
(
いつ
)
でも
勝手
(
かつて
)
に
児
(
こ
)
が
生
(
うま
)
れるやうに
取違
(
とりちが
)
いを
致
(
いた
)
して
居
(
お
)
るから、
110
神
(
かみ
)
の
恩
(
おん
)
と
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
を
一
(
ひと
)
つも
思
(
おも
)
はぬから、
111
我児
(
わがこ
)
が
我
(
われ
)
の
自由
(
じゆう
)
に
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
を
聞
(
き
)
かぬ
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
るので
在
(
あ
)
るぞよ。
112
我
(
われ
)
の
体内
(
たいない
)
を
借
(
か
)
りて
生
(
うま
)
れるから、
113
仮
(
かり
)
に
我児
(
わがこ
)
と
名
(
な
)
を
付
(
つ
)
けさして
在
(
あ
)
れど、
114
実際
(
じつさい
)
は
神
(
かみ
)
が
天地
(
てんち
)
経綸
(
けいりん
)
の
為
(
ため
)
に
道具
(
だうぐ
)
に
使
(
つか
)
ふやうに
生
(
う
)
まして
在
(
あ
)
るのじやぞよ。
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【大正8年2月20日|伊都能売神諭|/is23】
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