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伊都能売神諭
> 大正8年8月12日
<<< 大正8年8月11日
(B)
大正八年八月一二日
インフォメーション
種類:
伊都能売神諭
年月日:
1919(大正8)年8月12日(旧7月17日)
神霊界掲載号:
大正8年11月1日号(第97号) 5頁
神霊界八幡書店復刻版:
第5巻 471頁
八幡書店版伊都能売神諭:
179頁
概要:
備考:
タグ:
我が在る(ガガアル、ガガール、ハザール)
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-06-28 16:11:21
OBC :
is37
001
大正八年八月十二日
002
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
宿
(
やど
)
りて
居
(
を
)
る
天照彦命
(
あまてるひこのみこと
)
の
生宮
(
いきみや
)
を
鎌倉
(
かまくら
)
へ
引寄
(
ひきよ
)
したのは、
003
三千年
(
さんぜんねん
)
の
昔
(
むかし
)
より
深遠
(
しんゑん
)
なる
神誓
(
しんせい
)
神約
(
しんやく
)
のある
事
(
こと
)
であるから、
004
人間界
(
にんげんかい
)
では
到底
(
とうてい
)
見当
(
けんとう
)
の
取
(
と
)
れん
事
(
こと
)
であるから、
005
分
(
わ
)
けて
言
(
い
)
はれず、
006
誠
(
まこと
)
を
申
(
もう
)
せば
体主霊従
(
あく
)
の
未
(
ま
)
だ
去
(
さ
)
らぬ
人民
(
じんみん
)
が
誤解
(
とりちが
)
ひをいたすなり、
007
神界
(
しんかい
)
も
現界
(
げんかい
)
も
最早
(
もはや
)
焦頭
(
せうとう
)
爛額
(
らんがく
)
の
急
(
きう
)
に
迫
(
せま
)
りて
来
(
き
)
て
居
(
を
)
るなり、
008
天照彦命
(
あまてるひこのみこと
)
の
御用
(
ごよう
)
が
遅
(
おそ
)
くなりて、
009
瑞祥姫
(
ずいしようひめ
)
の
肝心
(
かんじん
)
の
御用
(
ごよう
)
も
出来
(
でき
)
ず、
010
世界
(
せかい
)
は
一時
(
いちじ
)
も
一分間
(
いつぷんかん
)
も
猶予
(
ゆうよ
)
して
居
(
を
)
れぬ
場合
(
ばあい
)
に
立至
(
たちいた
)
つて
居
(
を
)
るなり、
011
誠
(
まこと
)
に
神
(
かみ
)
も
出口
(
でぐち
)
も
心
(
こころ
)
を
困
(
くる
)
しめ、
012
夜
(
よる
)
は
瑞祥園
(
ずいしようえん
)
の○○○○○と
天照彦命
(
あまてるひこのみこと
)
との
中
(
なか
)
に
立
(
た
)
ち、
013
言
(
い
)
ふに
言
(
い
)
はれぬ
心
(
こころ
)
の
苦労
(
くろう
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るぞよ。
014
○○○が
参
(
まい
)
りて
見
(
み
)
えたら、
015
十分
(
じうぶん
)
に
相談
(
そうだん
)
いたして
下
(
くだ
)
され、
016
判
(
わか
)
りたら
神
(
かみ
)
は
鎮
(
しづ
)
まるぞよ。
017
◎
018
支那
(
しな
)
の
帝政
(
ていせい
)
を
覆
(
か
)
えし
露国
(
ろこく
)
の
君主制
(
くんしゆせい
)
を
亡
(
ほろ
)
ぼし、
019
次
(
つい
)
で
独逸
(
どいつ
)
其他
(
そのた
)
の
君主国
(
くんしゆこく
)
を
破壊
(
はくわい
)
したガガアルの
悪神
(
あくがみ
)
の
御魂
(
みたま
)
は、
020
米国
(
べいこく
)
に
渡
(
わた
)
りて、
021
ウイルソンの
肉体
(
にくたい
)
を
機関
(
きくわん
)
と
致
(
いた
)
して
世界
(
せかい
)
を
乱
(
みだ
)
らし、
022
九分九厘
(
くぶくりん
)
で
世界
(
せかい
)
の
王
(
わう
)
も
一人
(
いちにん
)
も
無
(
な
)
いやうに
致
(
いた
)
して、
023
我
(
わ
)
が
世界
(
せかい
)
に
唯一
(
ゆいつ
)
の
王
(
わう
)
の
王
(
わう
)
に
成
(
な
)
ろうとの
巧
(
たく
)
みの
裏
(
うら
)
をかいて、
024
艮
(
うしとらの
)
金神
(
こんじん
)
が
手
(
て
)
の
掌
(
ひら
)
を
反
(
かへ
)
して、
025
ウイルの
肉体
(
にくたい
)
を
出直
(
でなを
)
しに
致
(
いた
)
しても、
026
悪神
(
あくがみ
)
の
方
(
ほう
)
にはまだまだ
沢山
(
たくさん
)
の
扣
(
ひか
)
え
柱
(
ばしら
)
があるから、
027
油断
(
ゆだん
)
は
一寸
(
ちよつと
)
も
出来
(
でき
)
ぬ、
028
手
(
て
)
を
代
(
か
)
え
品
(
しな
)
を
変
(
か
)
えて
日本
(
にほん
)
の
神国
(
しんこく
)
を
奪
(
と
)
る
陰謀
(
たくみ
)
を
大仕掛
(
おほじか
)
けに
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るから、
029
日本国
(
にほんこく
)
に
此
(
こ
)
の
神
(
かみ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
が
致
(
いた
)
して
無
(
な
)
かりたら、
030
日本
(
にほん
)
は
申
(
もう
)
すに
及
(
およ
)
ばず、
031
世界中
(
せかいぢう
)
が
悪神
(
あくがみ
)
の
自由
(
じゆう
)
になりて
了
(
しもふ
)
て、
032
一日
(
いちにち
)
も
安神
(
あんしん
)
に
大地
(
だいち
)
の
上
(
うへ
)
に
居
(
を
)
れぬやうな
事
(
こと
)
になるから、
033
種々
(
いろいろ
)
と
神
(
かみ
)
が
変性男子
(
へんぜうなんし
)
と
女子
(
によし
)
の
御魂
(
みたま
)
を
御苦労
(
ごくろう
)
になりて
居
(
を
)
るぞよ。
034
鎌倉
(
かまくら
)
に
参
(
まい
)
りた
因縁
(
いんねん
)
も
分
(
わ
)
けて
見
(
み
)
せるぞよ。
035
◎
036
大本
(
おほもと
)
の○○は
余
(
あま
)
り
正直
(
せうじき
)
で、
037
心
(
こころ
)
が
固
(
かた
)
いから、
038
千変万化
(
せんぺんばんくわ
)
の
弥勒
(
みろく
)
の
活動
(
かつだう
)
が
判
(
わか
)
らぬから、
039
表面
(
ひやうめん
)
斗
(
ばか
)
りを
見
(
み
)
て、
040
神界
(
しんかい
)
の
実地
(
じつち
)
が
判
(
わか
)
らぬので、
041
弥勒
(
みろく
)
の
神
(
かみ
)
の
有難迷惑
(
ありがためいわく
)
、
042
小
(
ちい
)
さき
理窟
(
りくつ
)
に
捕
(
とら
)
はれて
審神者
(
さには
)
を
誤
(
あや
)
まり、
043
神界
(
しんかい
)
に
対
(
たい
)
して
贔屓
(
ひいき
)
の
曳
(
ひ
)
き
倒
(
たを
)
しを
致
(
いた
)
す
事
(
こと
)
が
沢山
(
たくさん
)
にありて、
044
神界
(
しんかい
)
の
御用
(
ごよう
)
が
後
(
おく
)
れて
間
(
ま
)
に
逢
(
あ
)
はぬから、
045
焦頭爛額
(
せうとうらんがく
)
の
危急
(
ききゆう
)
の
場合
(
ばあい
)
を
考
(
かんが
)
へて、
046
小
(
ちい
)
さい
片意地
(
かたいぢ
)
を
止
(
や
)
めて、
047
瑞
(
みづ
)
の
御霊
(
みたま
)
の
致
(
いた
)
す
事
(
こと
)
を
見習
(
みなら
)
ふて
下
(
くだ
)
さらぬと、
048
今日
(
こんにち
)
の
場合
(
ばあい
)
はモウ、
049
一分間
(
いつぷんかん
)
も
考
(
かんが
)
へたり、
050
研究
(
けんきう
)
いたしたり、
051
そんな
悠長
(
ゆうてう
)
な
場合
(
ばあい
)
でないぞよ。
052
弥勒
(
みろく
)
の
神
(
かみ
)
の
脇立
(
わきたち
)
に
梅
(
うめ
)
と
松
(
まつ
)
の
身魂
(
みたま
)
を
立
(
た
)
てねば
成
(
な
)
らぬから、
053
今度
(
こんど
)
は
神
(
かみ
)
が
出口
(
でぐち
)
を
連
(
つ
)
れ
出
(
だ
)
して、
054
御用
(
ごよう
)
いたして
居
(
を
)
るなれど、
055
傍
(
そば
)
に
侍
(
は
)
べる
役員
(
やくいん
)
は
皆
(
みな
)
人心
(
じんしん
)
であるから、
056
何
(
なに
)
も
真
(
しん
)
の
経綸
(
こと
)
が
判
(
わか
)
らぬ
故
(
ゆえ
)
、
057
誡
(
まこと
)
の
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
ふて
聞
(
き
)
かせば
未
(
ま
)
だ
肉体
(
にくたい
)
が
八分
(
はちぶ
)
であるから、
058
怪
(
あや
)
しく
感
(
と
)
るなり、
059
神
(
かみ
)
と
人民
(
じんみん
)
とは
何事
(
なにごと
)
も
反対
(
はんたい
)
の
事実
(
こと
)
が
多
(
おほ
)
いから、
060
経綸
(
こと
)
が
後
(
おく
)
れるので
在
(
あ
)
るぞよ。
061
◎
062
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御魂
(
みたま
)
若姫君命
(
わかひめぎみのみこと
)
は
天
(
てん
)
に
昇
(
のぼ
)
りて、
063
天
(
てん
)
から
地
(
ち
)
の
世界
(
せかい
)
を
守護
(
しゆご
)
遊
(
あそ
)
ばすなり、
064
国常立尊
(
くにとこたちのみこと
)
は
地
(
ち
)
に
留
(
とどま
)
りて、
065
二度目
(
にどめ
)
の
天之岩戸開
(
あまのいわとびら
)
きを
致
(
いた
)
さねば
成
(
な
)
らぬに
就
(
つい
)
ては、
066
出口直霊主命
(
でぐちなをひぬしのみこと
)
の
肉体
(
にくたい
)
を
使
(
つ
)
かふ
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
ぬから、
067
弥勒
(
みろく
)
の
御用
(
ごよう
)
を
命
(
めい
)
じて
在
(
あ
)
る
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
肉体
(
にくたい
)
を、
068
世
(
よ
)
が
治
(
をさ
)
まる
迄
(
まで
)
は
国常立尊
(
くにとこたちのみこと
)
の
生宮
(
いきみや
)
と
致
(
いた
)
して、
069
御用
(
ごよう
)
を
命
(
さ
)
せねば
成
(
な
)
らぬ
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りたから、
070
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
を
是
(
これ
)
から
神界
(
しんかい
)
の
経綸
(
しぐみ
)
の
場所
(
ばしよ
)
へ
連
(
つ
)
れ
参
(
まい
)
るぞよ。
071
明治
(
めいじ
)
二十五年から、
072
出口直霊主命
(
でぐちなをひぬしのみこと
)
の
手
(
て
)
を
借
(
か
)
り
口
(
くち
)
を
藉
(
か
)
りて、
073
ほのぼのと
出
(
で
)
て
行
(
ゆ
)
けば
心
(
こころ
)
淋
(
さび
)
しく
思
(
おも
)
ふなよ。
074
力
(
ちから
)
に
成
(
な
)
る
人
(
ひと
)
用意
(
ようい
)
が
致
(
いた
)
してあるぞよ。
075
我
(
わが
)
行
(
ゆ
)
く
先
(
さ
)
きは
結構
(
けつこう
)
な
所
(
ところ
)
斗
(
ばか
)
り、
076
神
(
かみ
)
が
憑
(
かか
)
りて
連
(
つ
)
れ
参
(
まい
)
るぞよと
申
(
もう
)
して
知
(
し
)
らした
事
(
こと
)
の、
077
実地
(
じつち
)
が
出
(
で
)
て
参
(
まいり
)
たのであるから、
078
今迄
(
いままで
)
の
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御役
(
おやく
)
は
次
(
つぎ
)
に
譲
(
ゆづり
)
て、
079
瑞
(
みづ
)
の
身魂
(
みたま
)
に
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御魂
(
みたま
)
を
入
(
い
)
れ
替
(
かへ
)
て、
080
伊都能売
(
いづのめ
)
の
身魂
(
みたま
)
と
致
(
いた
)
して、
081
真実
(
まこと
)
の
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
さす
様
(
やう
)
になりたぞよ。
082
◎
083
神界
(
しんかい
)
にては
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御魂
(
みたま
)
に
引添
(
ひきそ
)
ふて、
084
六合大立命
(
くにひろたちのみこと
)
、
085
相生立命
(
あひうひたちのみこと
)
、
086
梅
(
うめ
)
の
局
(
つぼね
)
、
087
又旅政蔵
(
またたびまさざう
)
が
御用
(
ごよう
)
を
聞
(
き
)
くなり、
088
現界
(
げんかい
)
にては
松
(
まつ
)
の
局
(
つぼね
)
と
梅
(
んめ
)
の
局
(
つぼね
)
が
直接
(
ちよくせつ
)
の
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
すなり、
089
神界
(
しんかい
)
、
090
現界
(
げんかい
)
が
揃
(
そろ
)
ふたから、
091
弥勒
(
みろく
)
の
活動
(
はたらき
)
が
追々
(
をひをひ
)
と
激
(
はげ
)
しく
成
(
な
)
るぞよ。
092
夫
(
そ
)
れに
就
(
つい
)
ては○○は
御苦労
(
ごくろう
)
なれど、
093
変性女子
(
へんぜうによし
)
の
御用
(
ごよう
)
を
引受
(
ひきう
)
けて
貰
(
もら
)
はねば
成
(
な
)
らぬが、
094
何時
(
いつ
)
までも、
095
厭
(
いや
)
な
御用
(
ごよう
)
は
致
(
いた
)
させぬから、
096
神
(
かみ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
であるから、
097
暫
(
しば
)
らくの
間
(
あいだ
)
御用
(
ごよう
)
勤
(
つと
)
めて
下
(
くだ
)
されよ。
098
何事
(
なにごと
)
も
神界
(
しんかい
)
の
経綸
(
しぐみ
)
に
因縁
(
いんねん
)
の
御魂
(
みたま
)
を
使
(
つか
)
ふのであるから、
099
誰
(
だれ
)
が
何
(
な
)
んと
申
(
もう
)
しても、
100
相手
(
あいて
)
に
成
(
な
)
らず
素知
(
そし
)
らぬ
顏
(
かほ
)
で、
101
書物
(
しよもつ
)
を
著
(
あら
)
はして
貰
(
もら
)
ふ
御用
(
ごよう
)
が
近
(
ちか
)
よりたから、
102
今
(
いま
)
の
辛
(
つら
)
い
御用
(
ごよう
)
もモウ
暫
(
しば
)
らくであるぞよ。
103
結構
(
けつこう
)
な
所
(
とこ
)
へ
神
(
かみ
)
が
連
(
つ
)
れ
行
(
ゆ
)
きて、
104
真実
(
まこと
)
の
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
さすから、
105
心配
(
しんぱい
)
は
要
(
い
)
らぬぞよ。
106
○○には
遠
(
とほ
)
からぬ
中
(
うち
)
遠方
(
ゑんぽう
)
へ
一度
(
いちど
)
御苦労
(
ごくろう
)
に
成
(
な
)
らねば
成
(
な
)
らぬから、
107
今
(
いま
)
の
間
(
うち
)
に
神
(
かみ
)
が
経綸
(
しぐみ
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るぞよ。
108
其
(
その
)
行先
(
ゆくさき
)
は
結構
(
けつこう
)
なとこ
斗
(
ばか
)
りであるぞよ。
109
◎
110
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
の
真最中
(
まつさいちう
)
に
成
(
な
)
りたら、
111
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
は四十八の
生魂
(
いくみたま
)
を
以
(
も
)
つて、
112
言霊神軍
(
ことたましんぐん
)
を
組織
(
そしき
)
し、
113
之
(
これ
)
を
引率
(
いんそつ
)
して
驚天動地
(
けふてんだうち
)
の
大活動
(
だいかつだう
)
を
致
(
いた
)
さねば
成
(
な
)
らぬぞよ。
114
夫
(
それ
)
に
就
(
つい
)
ては
神界
(
しんかい
)
より
秘策
(
ひさく
)
を
授
(
さづ
)
けて
置
(
を
)
かねば
成
(
な
)
らぬ
事
(
こと
)
が、
115
未
(
ま
)
だ
未
(
ま
)
だ
沢山
(
たくさん
)
あるから、
116
何時
(
いつ
)
神
(
かみ
)
が
何処
(
どこ
)
へ
連
(
つ
)
れ
参
(
ま
)
いるやら
知
(
し
)
れんぞよ。
117
一人
(
いちにん
)
でも
神界
(
しんかい
)
の
大秘事
(
だいひじ
)
、
118
神政成就
(
しんせいぜうじゆ
)
までは
知
(
し
)
らされん
事
(
こと
)
があるから、
119
肝心
(
かんじん
)
の
生神
(
いきがみ
)
の
居
(
を
)
る
場所
(
ばしよ
)
へは、
120
御伴
(
おとも
)
は
一人
(
いちにん
)
も
許
(
ゆる
)
す
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
ぬから、
121
何時
(
いつ
)
王仁
(
わに
)
の
姿
(
すがた
)
が
見
(
み
)
えぬ
如
(
よ
)
うに
成
(
な
)
りても、
122
心配
(
しんぱい
)
は
致
(
いた
)
して
下
(
くだ
)
さるなよ。
123
何
(
なに
)
も
別条
(
べつでふ
)
は
無
(
な
)
いから、
124
前
(
まへ
)
から
筆先
(
ふでさき
)
で
知
(
し
)
らして
在
(
あ
)
る
通
(
とほ
)
り、
125
神
(
かみ
)
が
守護
(
しゆご
)
いたして
居
(
を
)
るから、
126
○○○○
殿
(
どの
)
、
127
チツトモ
心配
(
しんぱい
)
は
致
(
いた
)
して
下
(
くだ
)
さるなよ。
128
他
(
た
)
の
役員
(
やくいん
)
にも
心配
(
しんぱい
)
致
(
いた
)
さぬやうに、
129
会長
(
かいちやう
)
どのから
好
(
よ
)
く
言
(
い
)
ひ
聞
(
き
)
かして、
130
安心
(
あんしん
)
して
御用
(
ごよう
)
の
出来
(
でき
)
る
如
(
や
)
うに
頼
(
たの
)
むぞよ。
131
是
(
こ
)
れから
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
実地
(
じつち
)
の
御用
(
ごよう
)
の
初
(
はじま
)
りで
在
(
あ
)
るから、
132
未
(
ま
)
だ
未
(
ま
)
だ
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
に
依然
(
じつと
)
しての
御用
(
ごよう
)
する
所
(
とこ
)
へは
行
(
ゆ
)
かんから、
133
其
(
その
)
覚悟
(
かくご
)
で
居
(
を
)
りて
下
(
くだ
)
され。
134
是
(
これ
)
から
先
(
さき
)
は
会長
(
かいちよう
)
どのは
段々
(
だんだん
)
と
忙
(
せ
)
はしくなりて、
135
煙草
(
たばこ
)
吸
(
す
)
ふ
間
(
ま
)
も
無
(
な
)
いやうな
事
(
こと
)
が
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るが、
136
そう
成
(
な
)
りて
来
(
こ
)
ねば、
137
天地
(
てんち
)
の
岩戸
(
いわと
)
が
実際
(
じつさい
)
に
完全
(
かんぜん
)
に
開
(
ひら
)
けんぞよ。
138
◎
139
いよいよに
成
(
な
)
りたら、
140
三代
(
さんだい
)
と
大二
(
ひろつぐ
)
どのは
馬
(
うま
)
に
打乗
(
うちの
)
り、
141
古代
(
こだい
)
の
立派
(
りつぱ
)
な○
姿
(
すがた
)
で
陣頭
(
ぢんたう
)
に
立
(
た
)
ち、
142
数万
(
すうまん
)
の
神軍
(
しんぐん
)
を
指揮
(
しき
)
いたさせねば
成
(
な
)
らぬから、
143
今
(
いま
)
の
内
(
うち
)
に
瑞
(
みづ
)
の
身魂
(
みたま
)
が
心
(
こころ
)
を
配
(
くば
)
りて、
144
因縁
(
いんねん
)
の
深
(
ふか
)
い
身魂
(
みたま
)
に
内々
(
ないない
)
申
(
もうし
)
付
(
つ
)
けて、
145
御用
(
ごよう
)
させて
置
(
を
)
いて
下
(
くだ
)
され。
146
一日
(
いちにち
)
も
早
(
はや
)
く
致
(
いた
)
さぬと、
147
肝心
(
かんじん
)
のものが
間
(
ま
)
に
逢
(
あ
)
はぬ
如
(
よ
)
うな、
148
面倒
(
めんど
)
い
事
(
こと
)
が
出来
(
しゆつたい
)
いたすぞよ。
149
我が在る
の
悪霊
(
あくれい
)
がねらひ
済
(
すま
)
して
居
(
を
)
るから、
150
油断
(
ゆだん
)
が
在
(
あ
)
ると、
151
其
(
そ
)
の
結構
(
けつこう
)
な
宝
(
たから
)
を
奪
(
と
)
られるやうな
事
(
こと
)
が
在
(
あ
)
つては
約
(
つま
)
らむから、
152
是
(
これ
)
も
言霊閣
(
げんれいかく
)
に
次
(
つい
)
での
大事
(
だいじ
)
の
御用
(
ごよう
)
であるぞよ。
153
此
(
こ
)
の
御用
(
ごよう
)
いたしたものは
結構
(
けつこう
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
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