霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
設定
|
ヘルプ
ホーム
神諭
伊都能売神諭
大正7年12月2日
(年月日不明)
大正7年12月22日
大正7年12月23日
大正7年12月24日
大正7年12月25日
大正7年12月26日
大正7年12月27日
大正8年1月1日
大正8年1月2日
大正8年1月2日
大正8年1月5日
大正8年1月11日
大正8年1月19日
大正8年1月21日
大正8年1月25日
大正8年1月25日
大正8年1月27日
大正8年1月27日
大正8年2月6日
大正8年2月13日
大正8年2月18日
大正8年2月20日
大正8年2月21日
大正8年3月7日
大正8年3月8日
大正8年3月10日
大正8年3月11日
大正8年3月12日
大正8年4月13日
大正8年4月23日
大正8年5月5日
大正8年6月3日
大正8年6月4日
大正8年7月12日
大正8年8月11日
大正8年8月12日
×
設定
この文献を王仁DBで開く
印刷用画面を開く
[?]
プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。
[×閉じる]
話者名の追加表示
[?]
セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。
[×閉じる]
追加表示する
追加表示しない
【標準】
表示できる章
テキストのタイプ
[?]
ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。
[×閉じる]
通常のテキスト
【標準】
コピー用のテキスト
文字サイズ
S
【標準】
M
L
ルビの表示
通常表示
【標準】
括弧の中に表示
表示しない
アンカーの表示
[?]
本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。
[×閉じる]
左側だけに表示する
【標準】
表示しない
全てのアンカーを表示
宣伝歌
[?]
宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。
[×閉じる]
一段組
【標準】
二段組
脚注[※]用語解説
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
【標準】
脚注マークを表示しない
脚注[*]編集用
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
脚注マークを表示しない
【標準】
外字の外周色
[?]
一般のフォントに存在しない文字は専用の外字フォントを使用しています。目立つようにその文字の外周の色を変えます。
[×閉じる]
無色
【標準】
赤色
現在のページには外字は使われていません
表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。
【新着情報】
サイトをリニューアルしました。不具合がある場合は
従来バージョン
をお使い下さい|
サブスク
のお知らせ
神諭
>
伊都能売神諭
> 大正8年8月12日
<<< 大正8年8月11日
(B)
大正八年八月一二日
インフォメーション
種類:
伊都能売神諭
年月日:
1919(大正8)年8月12日(旧7月17日)
神霊界掲載号:
大正8年11月1日号(第97号) 5頁
神霊界八幡書店復刻版:
第5巻 471頁
八幡書店版伊都能売神諭:
179頁
概要:
備考:
タグ:
我が在る(ガガアル、ガガール、ハザール)
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-06-28 16:11:21
OBC :
is37
001
大正八年八月十二日
002
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
宿
(
やど
)
りて
居
(
を
)
る
天照彦命
(
あまてるひこのみこと
)
の
生宮
(
いきみや
)
を
鎌倉
(
かまくら
)
へ
引寄
(
ひきよ
)
したのは、
003
三千年
(
さんぜんねん
)
の
昔
(
むかし
)
より
深遠
(
しんゑん
)
なる
神誓
(
しんせい
)
神約
(
しんやく
)
のある
事
(
こと
)
であるから、
004
人間界
(
にんげんかい
)
では
到底
(
とうてい
)
見当
(
けんとう
)
の
取
(
と
)
れん
事
(
こと
)
であるから、
005
分
(
わ
)
けて
言
(
い
)
はれず、
006
誠
(
まこと
)
を
申
(
もう
)
せば
体主霊従
(
あく
)
の
未
(
ま
)
だ
去
(
さ
)
らぬ
人民
(
じんみん
)
が
誤解
(
とりちが
)
ひをいたすなり、
007
神界
(
しんかい
)
も
現界
(
げんかい
)
も
最早
(
もはや
)
焦頭
(
せうとう
)
爛額
(
らんがく
)
の
急
(
きう
)
に
迫
(
せま
)
りて
来
(
き
)
て
居
(
を
)
るなり、
008
天照彦命
(
あまてるひこのみこと
)
の
御用
(
ごよう
)
が
遅
(
おそ
)
くなりて、
009
瑞祥姫
(
ずいしようひめ
)
の
肝心
(
かんじん
)
の
御用
(
ごよう
)
も
出来
(
でき
)
ず、
010
世界
(
せかい
)
は
一時
(
いちじ
)
も
一分間
(
いつぷんかん
)
も
猶予
(
ゆうよ
)
して
居
(
を
)
れぬ
場合
(
ばあい
)
に
立至
(
たちいた
)
つて
居
(
を
)
るなり、
011
誠
(
まこと
)
に
神
(
かみ
)
も
出口
(
でぐち
)
も
心
(
こころ
)
を
困
(
くる
)
しめ、
012
夜
(
よる
)
は
瑞祥園
(
ずいしようえん
)
の○○○○○と
天照彦命
(
あまてるひこのみこと
)
との
中
(
なか
)
に
立
(
た
)
ち、
013
言
(
い
)
ふに
言
(
い
)
はれぬ
心
(
こころ
)
の
苦労
(
くろう
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るぞよ。
014
○○○が
参
(
まい
)
りて
見
(
み
)
えたら、
015
十分
(
じうぶん
)
に
相談
(
そうだん
)
いたして
下
(
くだ
)
され、
016
判
(
わか
)
りたら
神
(
かみ
)
は
鎮
(
しづ
)
まるぞよ。
017
◎
018
支那
(
しな
)
の
帝政
(
ていせい
)
を
覆
(
か
)
えし
露国
(
ろこく
)
の
君主制
(
くんしゆせい
)
を
亡
(
ほろ
)
ぼし、
019
次
(
つい
)
で
独逸
(
どいつ
)
其他
(
そのた
)
の
君主国
(
くんしゆこく
)
を
破壊
(
はくわい
)
したガガアルの
悪神
(
あくがみ
)
の
御魂
(
みたま
)
は、
020
米国
(
べいこく
)
に
渡
(
わた
)
りて、
021
ウイルソンの
肉体
(
にくたい
)
を
機関
(
きくわん
)
と
致
(
いた
)
して
世界
(
せかい
)
を
乱
(
みだ
)
らし、
022
九分九厘
(
くぶくりん
)
で
世界
(
せかい
)
の
王
(
わう
)
も
一人
(
いちにん
)
も
無
(
な
)
いやうに
致
(
いた
)
して、
023
我
(
わ
)
が
世界
(
せかい
)
に
唯一
(
ゆいつ
)
の
王
(
わう
)
の
王
(
わう
)
に
成
(
な
)
ろうとの
巧
(
たく
)
みの
裏
(
うら
)
をかいて、
024
艮
(
うしとらの
)
金神
(
こんじん
)
が
手
(
て
)
の
掌
(
ひら
)
を
反
(
かへ
)
して、
025
ウイルの
肉体
(
にくたい
)
を
出直
(
でなを
)
しに
致
(
いた
)
しても、
026
悪神
(
あくがみ
)
の
方
(
ほう
)
にはまだまだ
沢山
(
たくさん
)
の
扣
(
ひか
)
え
柱
(
ばしら
)
があるから、
027
油断
(
ゆだん
)
は
一寸
(
ちよつと
)
も
出来
(
でき
)
ぬ、
028
手
(
て
)
を
代
(
か
)
え
品
(
しな
)
を
変
(
か
)
えて
日本
(
にほん
)
の
神国
(
しんこく
)
を
奪
(
と
)
る
陰謀
(
たくみ
)
を
大仕掛
(
おほじか
)
けに
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るから、
029
日本国
(
にほんこく
)
に
此
(
こ
)
の
神
(
かみ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
が
致
(
いた
)
して
無
(
な
)
かりたら、
030
日本
(
にほん
)
は
申
(
もう
)
すに
及
(
およ
)
ばず、
031
世界中
(
せかいぢう
)
が
悪神
(
あくがみ
)
の
自由
(
じゆう
)
になりて
了
(
しもふ
)
て、
032
一日
(
いちにち
)
も
安神
(
あんしん
)
に
大地
(
だいち
)
の
上
(
うへ
)
に
居
(
を
)
れぬやうな
事
(
こと
)
になるから、
033
種々
(
いろいろ
)
と
神
(
かみ
)
が
変性男子
(
へんぜうなんし
)
と
女子
(
によし
)
の
御魂
(
みたま
)
を
御苦労
(
ごくろう
)
になりて
居
(
を
)
るぞよ。
034
鎌倉
(
かまくら
)
に
参
(
まい
)
りた
因縁
(
いんねん
)
も
分
(
わ
)
けて
見
(
み
)
せるぞよ。
035
◎
036
大本
(
おほもと
)
の○○は
余
(
あま
)
り
正直
(
せうじき
)
で、
037
心
(
こころ
)
が
固
(
かた
)
いから、
038
千変万化
(
せんぺんばんくわ
)
の
弥勒
(
みろく
)
の
活動
(
かつだう
)
が
判
(
わか
)
らぬから、
039
表面
(
ひやうめん
)
斗
(
ばか
)
りを
見
(
み
)
て、
040
神界
(
しんかい
)
の
実地
(
じつち
)
が
判
(
わか
)
らぬので、
041
弥勒
(
みろく
)
の
神
(
かみ
)
の
有難迷惑
(
ありがためいわく
)
、
042
小
(
ちい
)
さき
理窟
(
りくつ
)
に
捕
(
とら
)
はれて
審神者
(
さには
)
を
誤
(
あや
)
まり、
043
神界
(
しんかい
)
に
対
(
たい
)
して
贔屓
(
ひいき
)
の
曳
(
ひ
)
き
倒
(
たを
)
しを
致
(
いた
)
す
事
(
こと
)
が
沢山
(
たくさん
)
にありて、
044
神界
(
しんかい
)
の
御用
(
ごよう
)
が
後
(
おく
)
れて
間
(
ま
)
に
逢
(
あ
)
はぬから、
045
焦頭爛額
(
せうとうらんがく
)
の
危急
(
ききゆう
)
の
場合
(
ばあい
)
を
考
(
かんが
)
へて、
046
小
(
ちい
)
さい
片意地
(
かたいぢ
)
を
止
(
や
)
めて、
047
瑞
(
みづ
)
の
御霊
(
みたま
)
の
致
(
いた
)
す
事
(
こと
)
を
見習
(
みなら
)
ふて
下
(
くだ
)
さらぬと、
048
今日
(
こんにち
)
の
場合
(
ばあい
)
はモウ、
049
一分間
(
いつぷんかん
)
も
考
(
かんが
)
へたり、
050
研究
(
けんきう
)
いたしたり、
051
そんな
悠長
(
ゆうてう
)
な
場合
(
ばあい
)
でないぞよ。
052
弥勒
(
みろく
)
の
神
(
かみ
)
の
脇立
(
わきたち
)
に
梅
(
うめ
)
と
松
(
まつ
)
の
身魂
(
みたま
)
を
立
(
た
)
てねば
成
(
な
)
らぬから、
053
今度
(
こんど
)
は
神
(
かみ
)
が
出口
(
でぐち
)
を
連
(
つ
)
れ
出
(
だ
)
して、
054
御用
(
ごよう
)
いたして
居
(
を
)
るなれど、
055
傍
(
そば
)
に
侍
(
は
)
べる
役員
(
やくいん
)
は
皆
(
みな
)
人心
(
じんしん
)
であるから、
056
何
(
なに
)
も
真
(
しん
)
の
経綸
(
こと
)
が
判
(
わか
)
らぬ
故
(
ゆえ
)
、
057
誡
(
まこと
)
の
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
ふて
聞
(
き
)
かせば
未
(
ま
)
だ
肉体
(
にくたい
)
が
八分
(
はちぶ
)
であるから、
058
怪
(
あや
)
しく
感
(
と
)
るなり、
059
神
(
かみ
)
と
人民
(
じんみん
)
とは
何事
(
なにごと
)
も
反対
(
はんたい
)
の
事実
(
こと
)
が
多
(
おほ
)
いから、
060
経綸
(
こと
)
が
後
(
おく
)
れるので
在
(
あ
)
るぞよ。
061
◎
062
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御魂
(
みたま
)
若姫君命
(
わかひめぎみのみこと
)
は
天
(
てん
)
に
昇
(
のぼ
)
りて、
063
天
(
てん
)
から
地
(
ち
)
の
世界
(
せかい
)
を
守護
(
しゆご
)
遊
(
あそ
)
ばすなり、
064
国常立尊
(
くにとこたちのみこと
)
は
地
(
ち
)
に
留
(
とどま
)
りて、
065
二度目
(
にどめ
)
の
天之岩戸開
(
あまのいわとびら
)
きを
致
(
いた
)
さねば
成
(
な
)
らぬに
就
(
つい
)
ては、
066
出口直霊主命
(
でぐちなをひぬしのみこと
)
の
肉体
(
にくたい
)
を
使
(
つ
)
かふ
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
ぬから、
067
弥勒
(
みろく
)
の
御用
(
ごよう
)
を
命
(
めい
)
じて
在
(
あ
)
る
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
肉体
(
にくたい
)
を、
068
世
(
よ
)
が
治
(
をさ
)
まる
迄
(
まで
)
は
国常立尊
(
くにとこたちのみこと
)
の
生宮
(
いきみや
)
と
致
(
いた
)
して、
069
御用
(
ごよう
)
を
命
(
さ
)
せねば
成
(
な
)
らぬ
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りたから、
070
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
を
是
(
これ
)
から
神界
(
しんかい
)
の
経綸
(
しぐみ
)
の
場所
(
ばしよ
)
へ
連
(
つ
)
れ
参
(
まい
)
るぞよ。
071
明治
(
めいじ
)
二十五年から、
072
出口直霊主命
(
でぐちなをひぬしのみこと
)
の
手
(
て
)
を
借
(
か
)
り
口
(
くち
)
を
藉
(
か
)
りて、
073
ほのぼのと
出
(
で
)
て
行
(
ゆ
)
けば
心
(
こころ
)
淋
(
さび
)
しく
思
(
おも
)
ふなよ。
074
力
(
ちから
)
に
成
(
な
)
る
人
(
ひと
)
用意
(
ようい
)
が
致
(
いた
)
してあるぞよ。
075
我
(
わが
)
行
(
ゆ
)
く
先
(
さ
)
きは
結構
(
けつこう
)
な
所
(
ところ
)
斗
(
ばか
)
り、
076
神
(
かみ
)
が
憑
(
かか
)
りて
連
(
つ
)
れ
参
(
まい
)
るぞよと
申
(
もう
)
して
知
(
し
)
らした
事
(
こと
)
の、
077
実地
(
じつち
)
が
出
(
で
)
て
参
(
まいり
)
たのであるから、
078
今迄
(
いままで
)
の
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御役
(
おやく
)
は
次
(
つぎ
)
に
譲
(
ゆづり
)
て、
079
瑞
(
みづ
)
の
身魂
(
みたま
)
に
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御魂
(
みたま
)
を
入
(
い
)
れ
替
(
かへ
)
て、
080
伊都能売
(
いづのめ
)
の
身魂
(
みたま
)
と
致
(
いた
)
して、
081
真実
(
まこと
)
の
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
さす
様
(
やう
)
になりたぞよ。
082
◎
083
神界
(
しんかい
)
にては
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御魂
(
みたま
)
に
引添
(
ひきそ
)
ふて、
084
六合大立命
(
くにひろたちのみこと
)
、
085
相生立命
(
あひうひたちのみこと
)
、
086
梅
(
うめ
)
の
局
(
つぼね
)
、
087
又旅政蔵
(
またたびまさざう
)
が
御用
(
ごよう
)
を
聞
(
き
)
くなり、
088
現界
(
げんかい
)
にては
松
(
まつ
)
の
局
(
つぼね
)
と
梅
(
んめ
)
の
局
(
つぼね
)
が
直接
(
ちよくせつ
)
の
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
すなり、
089
神界
(
しんかい
)
、
090
現界
(
げんかい
)
が
揃
(
そろ
)
ふたから、
091
弥勒
(
みろく
)
の
活動
(
はたらき
)
が
追々
(
をひをひ
)
と
激
(
はげ
)
しく
成
(
な
)
るぞよ。
092
夫
(
そ
)
れに
就
(
つい
)
ては○○は
御苦労
(
ごくろう
)
なれど、
093
変性女子
(
へんぜうによし
)
の
御用
(
ごよう
)
を
引受
(
ひきう
)
けて
貰
(
もら
)
はねば
成
(
な
)
らぬが、
094
何時
(
いつ
)
までも、
095
厭
(
いや
)
な
御用
(
ごよう
)
は
致
(
いた
)
させぬから、
096
神
(
かみ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
であるから、
097
暫
(
しば
)
らくの
間
(
あいだ
)
御用
(
ごよう
)
勤
(
つと
)
めて
下
(
くだ
)
されよ。
098
何事
(
なにごと
)
も
神界
(
しんかい
)
の
経綸
(
しぐみ
)
に
因縁
(
いんねん
)
の
御魂
(
みたま
)
を
使
(
つか
)
ふのであるから、
099
誰
(
だれ
)
が
何
(
な
)
んと
申
(
もう
)
しても、
100
相手
(
あいて
)
に
成
(
な
)
らず
素知
(
そし
)
らぬ
顏
(
かほ
)
で、
101
書物
(
しよもつ
)
を
著
(
あら
)
はして
貰
(
もら
)
ふ
御用
(
ごよう
)
が
近
(
ちか
)
よりたから、
102
今
(
いま
)
の
辛
(
つら
)
い
御用
(
ごよう
)
もモウ
暫
(
しば
)
らくであるぞよ。
103
結構
(
けつこう
)
な
所
(
とこ
)
へ
神
(
かみ
)
が
連
(
つ
)
れ
行
(
ゆ
)
きて、
104
真実
(
まこと
)
の
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
さすから、
105
心配
(
しんぱい
)
は
要
(
い
)
らぬぞよ。
106
○○には
遠
(
とほ
)
からぬ
中
(
うち
)
遠方
(
ゑんぽう
)
へ
一度
(
いちど
)
御苦労
(
ごくろう
)
に
成
(
な
)
らねば
成
(
な
)
らぬから、
107
今
(
いま
)
の
間
(
うち
)
に
神
(
かみ
)
が
経綸
(
しぐみ
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るぞよ。
108
其
(
その
)
行先
(
ゆくさき
)
は
結構
(
けつこう
)
なとこ
斗
(
ばか
)
りであるぞよ。
109
◎
110
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
の
真最中
(
まつさいちう
)
に
成
(
な
)
りたら、
111
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
は四十八の
生魂
(
いくみたま
)
を
以
(
も
)
つて、
112
言霊神軍
(
ことたましんぐん
)
を
組織
(
そしき
)
し、
113
之
(
これ
)
を
引率
(
いんそつ
)
して
驚天動地
(
けふてんだうち
)
の
大活動
(
だいかつだう
)
を
致
(
いた
)
さねば
成
(
な
)
らぬぞよ。
114
夫
(
それ
)
に
就
(
つい
)
ては
神界
(
しんかい
)
より
秘策
(
ひさく
)
を
授
(
さづ
)
けて
置
(
を
)
かねば
成
(
な
)
らぬ
事
(
こと
)
が、
115
未
(
ま
)
だ
未
(
ま
)
だ
沢山
(
たくさん
)
あるから、
116
何時
(
いつ
)
神
(
かみ
)
が
何処
(
どこ
)
へ
連
(
つ
)
れ
参
(
ま
)
いるやら
知
(
し
)
れんぞよ。
117
一人
(
いちにん
)
でも
神界
(
しんかい
)
の
大秘事
(
だいひじ
)
、
118
神政成就
(
しんせいぜうじゆ
)
までは
知
(
し
)
らされん
事
(
こと
)
があるから、
119
肝心
(
かんじん
)
の
生神
(
いきがみ
)
の
居
(
を
)
る
場所
(
ばしよ
)
へは、
120
御伴
(
おとも
)
は
一人
(
いちにん
)
も
許
(
ゆる
)
す
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
ぬから、
121
何時
(
いつ
)
王仁
(
わに
)
の
姿
(
すがた
)
が
見
(
み
)
えぬ
如
(
よ
)
うに
成
(
な
)
りても、
122
心配
(
しんぱい
)
は
致
(
いた
)
して
下
(
くだ
)
さるなよ。
123
何
(
なに
)
も
別条
(
べつでふ
)
は
無
(
な
)
いから、
124
前
(
まへ
)
から
筆先
(
ふでさき
)
で
知
(
し
)
らして
在
(
あ
)
る
通
(
とほ
)
り、
125
神
(
かみ
)
が
守護
(
しゆご
)
いたして
居
(
を
)
るから、
126
○○○○
殿
(
どの
)
、
127
チツトモ
心配
(
しんぱい
)
は
致
(
いた
)
して
下
(
くだ
)
さるなよ。
128
他
(
た
)
の
役員
(
やくいん
)
にも
心配
(
しんぱい
)
致
(
いた
)
さぬやうに、
129
会長
(
かいちやう
)
どのから
好
(
よ
)
く
言
(
い
)
ひ
聞
(
き
)
かして、
130
安心
(
あんしん
)
して
御用
(
ごよう
)
の
出来
(
でき
)
る
如
(
や
)
うに
頼
(
たの
)
むぞよ。
131
是
(
こ
)
れから
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
実地
(
じつち
)
の
御用
(
ごよう
)
の
初
(
はじま
)
りで
在
(
あ
)
るから、
132
未
(
ま
)
だ
未
(
ま
)
だ
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
に
依然
(
じつと
)
しての
御用
(
ごよう
)
する
所
(
とこ
)
へは
行
(
ゆ
)
かんから、
133
其
(
その
)
覚悟
(
かくご
)
で
居
(
を
)
りて
下
(
くだ
)
され。
134
是
(
これ
)
から
先
(
さき
)
は
会長
(
かいちよう
)
どのは
段々
(
だんだん
)
と
忙
(
せ
)
はしくなりて、
135
煙草
(
たばこ
)
吸
(
す
)
ふ
間
(
ま
)
も
無
(
な
)
いやうな
事
(
こと
)
が
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るが、
136
そう
成
(
な
)
りて
来
(
こ
)
ねば、
137
天地
(
てんち
)
の
岩戸
(
いわと
)
が
実際
(
じつさい
)
に
完全
(
かんぜん
)
に
開
(
ひら
)
けんぞよ。
138
◎
139
いよいよに
成
(
な
)
りたら、
140
三代
(
さんだい
)
と
大二
(
ひろつぐ
)
どのは
馬
(
うま
)
に
打乗
(
うちの
)
り、
141
古代
(
こだい
)
の
立派
(
りつぱ
)
な○
姿
(
すがた
)
で
陣頭
(
ぢんたう
)
に
立
(
た
)
ち、
142
数万
(
すうまん
)
の
神軍
(
しんぐん
)
を
指揮
(
しき
)
いたさせねば
成
(
な
)
らぬから、
143
今
(
いま
)
の
内
(
うち
)
に
瑞
(
みづ
)
の
身魂
(
みたま
)
が
心
(
こころ
)
を
配
(
くば
)
りて、
144
因縁
(
いんねん
)
の
深
(
ふか
)
い
身魂
(
みたま
)
に
内々
(
ないない
)
申
(
もうし
)
付
(
つ
)
けて、
145
御用
(
ごよう
)
させて
置
(
を
)
いて
下
(
くだ
)
され。
146
一日
(
いちにち
)
も
早
(
はや
)
く
致
(
いた
)
さぬと、
147
肝心
(
かんじん
)
のものが
間
(
ま
)
に
逢
(
あ
)
はぬ
如
(
よ
)
うな、
148
面倒
(
めんど
)
い
事
(
こと
)
が
出来
(
しゆつたい
)
いたすぞよ。
149
我が在る
の
悪霊
(
あくれい
)
がねらひ
済
(
すま
)
して
居
(
を
)
るから、
150
油断
(
ゆだん
)
が
在
(
あ
)
ると、
151
其
(
そ
)
の
結構
(
けつこう
)
な
宝
(
たから
)
を
奪
(
と
)
られるやうな
事
(
こと
)
が
在
(
あ
)
つては
約
(
つま
)
らむから、
152
是
(
これ
)
も
言霊閣
(
げんれいかく
)
に
次
(
つい
)
での
大事
(
だいじ
)
の
御用
(
ごよう
)
であるぞよ。
153
此
(
こ
)
の
御用
(
ごよう
)
いたしたものは
結構
(
けつこう
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
Δこのページの一番上に戻るΔ
<<< 大正8年8月11日
(B)
神諭
>
伊都能売神諭
> 大正8年8月12日
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【
メールアドレス
】
【大正8年8月12日|伊都能売神諭|/is37】
合言葉「みろく」を入力して下さい→