霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第八章 思出(おもひで)(うた)〔五〇四〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 篇:第2篇 天岩戸開(二) よみ(新仮名遣い):あまのいわとびらき(二)
章:第8章 思出の歌 よみ(新仮名遣い):おもいでのうた 通し章番号:504
口述日:1922(大正11)年03月07日(旧02月09日) 口述場所: 筆録者:外山豊二 校正日: 校正場所: 初版発行日:1922(大正11)年9月30日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
二十五年前の今日・二月九日の日に、松岡神使に伴われて高熊山の岩窟にいざなわれて、神の教えの花を手折ることになった。
いよいよ十二の物語を松雲閣にて述べている。
辛酉の年の八日に神懸りして二つの巻を述べ終えた。高熊山の祭礼のあと、故郷で産土神に参拝し、さらに三つの巻を半ばまで述べ終えた。
黄金閣の教主館で四巻、五巻と取り掛かり、岩井温泉で六巻まで完成した。師走の三十日に七巻を述べ終えた。
明けて高熊山に詣で、十巻の半ばまで述べ終える。教主殿に帰って十一巻まで完成し、そしてこの如月に入って十二巻に取り掛かっている。
尊き神代の万分の一に過ぎないが、ここに筆に書きとめて、今日の生日を祝いつつ、世人のために記すものである。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2020-11-11 23:29:11 OBC :rm1208
愛善世界社版:67頁 八幡書店版:第2輯 650頁 修補版: 校定版:69頁 普及版:29頁 初版: ページ備考:
001月日(つきひ)(こま)(せき)()
002(ゆたか)にめぐり如月(きさらぎ)
003上九日(かみここのか)今日(けふ)()
004稜威(みいづ)(たか)高熊山(たかくまやま)
005(かみ)巌窟(いはや)(いざな)はれ
006五六七(みろく)御代(みよ)松岡(まつをか)
007九山八海(はちす)(やま)(おん)使(つかひ)
008(つき)(はや)西(にし)(かたむ)きて
009(かぜ)(しづ)まり(みづ)さへも
010()正刻(しやうこく)(しづ)()
011そつと立出(たちい)(みち)()
012(ひと)()られぬ神国(かみくに)
013(はな)手折(たを)りし今日(けふ)()
014二十五(にじふご)(ねん)時津風(ときつかぜ)
015(いづ)御魂(みたま)瑞御魂(みづみたま)
016(をしへ)(ひかり)(くま)もなく
017(きよ)(なが)るる小雲川(こくもがは)
018常磐(ときは)(まつ)()(かは)()
019(そそ)()ちたる松雲閣(しよううんかく)
020いよいよ十二(じふに)物語(ものがたり)
021(きよ)神代(かみよ)消息(おとづれ)
022音無瀬(おとなせ)(がは)(かは)()
023(なが)すが(ごと)くすくすくと
024(すべ)()でたる蓄音器(ちくおんき)
025(みづ)御魂(みたま)(ひら)(ぐち)
026(うめ)(たづ)ねて(とり)()
027(あづま)(とほ)(みやこ)より
028瑞霊(ずゐれい)(かがや)三光堂(さんくわうだう)
029(まつ)(おほもと)(とことは)
030(さんご)(つき)御教(みをしへ)(松本常三郎)
031円満(ゑんまん)(せいらう)(たぐ)()
032(あや)(にしき)服部(はたおり)(服部静夫)
033静夫(しづを)大人(うし)(はから)ひに
034(たに)()()けて(うぐひす)(谷広賢)
035(こゑ)長閑(のどか)()(うた)
036(ひろ)(かしこ)(みち)(のり)
037(かみ)()()(ぐち)(いは)()
038(さか)(よろ)しき千代(ちよ)(まつ)(野口岩吉)
039(もと)(をしへ)(かむなほひ)
040(えだ)()らさぬ(かみ)(かぜ)(松本直枝)
041(うみ)(うちと)(きは)みなく
042(やま)豊二(ゆたかに)芽含(めぐ)みつつ(外山豊二)
043(はな)()(はる)北村(きたむら)
044天津(あまつ)御空(みそら)隆光(たかひか)(北村隆光)
045(ひぢり)御代(みよ)松村(まつむら)
046(みせん)(やま)(あら)はれし(松村仙造)
047()花姫(はなひめ)御教(みをしへ)
048(ざうじ)顛沛(てんぱい)村肝(むらきも)
049(こころ)()けて(とう)()
050神代(かみよ)(あか)物語(ものがたり)(加藤明)
051(ふぢ)御山(みやま)(たか)()(かみ)
052(をしへ)(みち)(とことは)(藤津久)
053(つた)へむものと津国(なかつくに)
054(のだち)(ひこ)野立姫(のだちひめ)(中野祝)
055(きよ)(をしへ)(ふとのりと)
056()言霊(ことたま)(やま)(うへ)(山上郁太郎)
057(たに)(そこ)まで()しつつむ
058(むらくも)四方(よも)()(はら)(谷村真友)
059(まこと)(みち)(のり)(とも)
060(こころ)(はな)(ふくいく)
061(すめ)大神(おほかみ)(つた)太郎(たらう)
062日本心(やまとごころ)雄心(をごころ)
063(きよ)(むな)しき仇言(あだごと)
064一人(ひとり)岩田(いはた)久太郎(きうたらう)(岩田久太郎)
065()言霊(ことたま)命毛(いのちげ)
066(ふで)(まか)せて(しる)()
067今日(けふ)生日(いくひ)(たふと)けれ
068なんの(かのと)(とり)(とし)
069(かみ)御声(みこゑ)菊月(きくづき)
070(なか)八日(やうか)神懸(かむがか)
071(かみ)出口(でぐち)(くち)(ひら)
072(まこと)(ひと)つの霊界(れいかい)
073()しき神代(かみよ)物語(ものがたり)
074(ふた)つの(まき)口演(こうえん)
075うまらに委曲(つばら)()()へて
076闇夜(やみよ)(あき)神祭(かむまつ)
077(こと)なく()みて万代(よろづよ)
078(もとい)芽出度(めでた)瑞祥(ずゐしやう)
079やかたに(いた)()(たか)
080高熊山(たかくまやま)百人(ももびと)
081(ともな)(まゐ)岩屋戸(いはやど)
082(うづ)稜威(みいづ)(たた)へつつ
083(かみ)(あつ)まる宮垣内(みやがいち)
084わが故郷(ふるさと)(おとづ)れて
085産土神(うぶすながみ)()(をが)
086()さへ芽出度(めでた)亀岡(かめをか)
087(をしへ)(その)立帰(たちかへ)
088言葉(ことば)(はな)(ひら)(ぐち)
089(みづ)身魂(みたま)(ちな)みたる
090()つの(まき)をば(なかば)まで
091(しる)して(かへ)竜宮館(たつやかた)
092黄金閣(わうごんかく)(むか)ひたる
093教主殿(けうしゆやかた)三柱(みはしら)
094(をしへ)御子(みこ)(ふで)とらせ
095本宮山(ほんぐうやま)四尾山(よつをざん)
096(みね)(あらし)()かれつつ
097()きも()いたり()つの(まき)
098いつかは()きぬ物語(ものがたり)
099(いづ)御魂(みたま)()つの(まき)
100端緒(いとぐち)()けて言霊(ことたま)
101(はや)(くるま)()(まか)
102千代(ちよ)岩井(いはゐ)温泉場(をんせんば)
103(かみ)(めぐ)みも(あたた)かに
104(めぐ)こまや三階(さんがい)
105五六七(みろく)居間(ゐま)陣取(ぢんど)りて
106(いつ)(かは)らぬ(むつ)まじく
107(むつ)びて(かた)()つの(まき)
108師走(しはす)三十日(みそか)になりぬれば
109(こころ)(こま)のせくままに
110足並(あしなみ)(はや)汽車(きしや)(うへ)
111(あや)高天(たかま)(つつが)なく
112(かへ)りて()ぶる(なな)(まき)
113錦水亭(きんすゐてい)(よこ)たはり
114四日(よつか)(うち)()()へて
115壬戌(みづのえいぬ)節分(せつぶん)
116(まつり)もここに(つつが)なく
117(とし)(かさ)ねて瑞祥(ずゐしやう)
118(ふたた)(やかた)(ひと)となり
119(まつり)すませて高熊(たかくま)
120(みね)二百(にひやく)五十(ごじふ)(にん)
121(いざな)(もう)神徳(しんとく)
122(はな)(ひら)くなる()つの(まき)
123(ここの)つの(まき)(とう)(まき)
124(なかば)ならずに引返(ひきかへ)
125(あや)高天(たかま)教主殿(けうしゆでん)
126(おく)一間(ひとま)(よこ)たはり
127(やうや)(むね)(たり)(まき)
128芽出度(めでた)()みて並松(なみまつ)
129松雲閣(しよううんかく)立帰(たちかへ)
130七日(なのか)(ゆふべ)十一(じふいち)
131巻物語(まきものがた)(あひ)()みて
132(おも)()(ふか)如月(きさらぎ)
133八日(やうか)いよいよ(とを)あまり
134(ふた)つの(まき)(とり)かかる
135(かか)(たふと)(かみ)()
136その有様(ありさま)万分一(まんぶいち)
137一々(いちいち)(ふで)()きとめて
138今日(けふ)生日(いくひ)(いは)ひつつ
139世人(よびと)(ため)(しる)すなり
140アヽ惟神(かむながら)々々(かむながら)
141御霊(みたま)(さち)はひましませよ
142アヽ惟神(かむながら)々々(かむながら)
143御霊(みたま)(さち)はひましませよ
144大正一一・三・七 旧二・九 外山豊二録)

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