霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第三一章 言霊解(げんれいかい)五〔四六一〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 篇:第2篇 禊身の段 よみ(新仮名遣い):みそぎのだん
章:第31章 言霊解五 よみ(新仮名遣い):げんれいかい五 通し章番号:461
口述日:1920(大正9)年01月15日(旧11月25日) 口述場所: 筆録者:外山豊二[#講演筆録] 校正日: 校正場所: 初版発行日:1922(大正11)年8月20日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
墨江の三前の大神の言霊解説
神鏡のように顕幽を透徹し、真の中心に位置してあらゆるところに到達する。各自の天賦の御魂を明らかにする。地の高天原に八百万の神を集え、スを守る。
ゆえに三柱の大神のご活動があるときは、一切の災害はなく松の世・ミロクの世を現出する。
ついに天照大神、月読命、須佐之男命の三柱の貴の御子が生まれ、日・地・月各自その位にたって全大宇宙を平安に治めたまうに到ったのである。
天地経綸の司宰者として生まれた人間は、各自御魂を磨き清め、神人合一の境地に入って、宇宙の大禊祓の御神行に奉仕しなくてはならない。
宇都志日金拆命
綿津見神の御子である。その御神名の言霊は、知識明達にして、大造化の極力を発揮する。天下の不安を平定し、思想世界を樹立するの基礎である。
真理に徹して事物の本末を明らかにする。無限絶対無始無終の神名の光徳を宇宙内に輝かす。皇徳を宇宙中に広める。
宇宙の大修祓の原動力の位置にある神と言う意義である。
阿積の連
アヅミの活用は、天之御中主神の霊徳が現れて、月の本能を実現する真人ということである。
ムラジは天津誠の神理をもって、神名鬼神を号令し使役する神の御柱のことである。
伊邪那岐大神の宇宙の大修祓の神功なくては、神人を安息させることはできない。現代は、大神の禊ぎの大神事が大々的に必要な時機が迫っていることを確信するものである。
また、国祖国常立尊、国直日主命、稚姫君命の神剣の御発動を期待し奉る次第である。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2021-04-01 16:34:09 OBC :rm1031
愛善世界社版:235頁 八幡書店版:第2輯 476頁 修補版: 校定版:241頁 普及版:107頁 初版: ページ備考:
初出[?]この文献の初出または底本となったと思われる文献です。[×閉じる]神霊界 > 大正10年1月1日号(第133号)【出口王仁三郎執筆】 > 皇典と現代(四)
001墨江(すみのえ)三前(みまへ)大神(おほかみ)
002 スミノエノミマヘ言霊(ことたま)解説(かいせつ)すると、
003 は、004(しん)中心(ちうしん)(なり)005本末(ほんまつ)一轍(いつてつ)(つら)ぬく(なり)006(たま)(なり)007八咫(やあた)()(きは)まる(なり)008出入(しゆつにふ)(いき)(なり)009不至所(いたらざるところ)()不為所(なさざるところ)()(なり)010天球中(てんきうちう)一切(いつさい)(なり)011八極(はつきよく)()ぶる(なり)012(かず)(かぎ)()(なり)013安息(あんそく)(いろ)(なり)014清澄(せいちやう)(なり)015自由(じいう)自在(じざい)(なり)016()(まま)(なり)
017 は、018(みづ)(なり)019(みつ)(なり)020(みづ)(なり)021()(なり)
022 は、023助辞(じよじ)(なり)
024 は、025(ぎやう)にして(こころ)結晶点(けつしやうてん)(なり)026(あつま)(きた)(なり)027胞衣(えな)(なり)028(よろこ)()(なり)029()(なり)030(だい)(なり)
031 は、032助辞(じよじ)(なり)
033 は、034()(なり)035天地人(てんちじん)()(なり)036太陰(たいいん)(なり)037屈伸(くつしん)自在(じざい)(なり)038(ゑん)(なり)039(ひと)住所(ぢゆうしよ)(なり)
040 は、041()(くらゐ)「一」は数字の一ではなく水茎文字のアである。ここを含め3ヶ所とも同じ(「一の位に当る也」「一の此世に出る也」「一の位を世に照し」)。校正本(三版を校正したもの。p280)では「一」にフリガナは無いが、校定版・愛世版では「いち」とフリガナが付いている。編者が数字の一だと勘違いしたのであろう。霊界物語ネットでは間違わないように「ア」とフリガナを付けた。(あた)(なり)042()「一」は数字の一ではなく水茎文字のアである。041「一の位」の脚注参照。(この)()(いづ)(なり)043全備(ぜんび)(なり)044(ゑん)(なり)045(ひと)住所(ぢゆうしよ)(なり)
046 は、047⦿()堅庭(かたには)(なり)048(うご)(すす)()(なり)049()(なり)050()(なり)051高天原(たかあまはら)(うち)⦿()()(なり)
052 以上(いじやう)言霊(ことたま)総括(そうくわつ)する(とき)は、053明皎々(めいかうかう)たる八咫(やあた)神鏡(しんきやう)(ごと)(すみ)(きは)まり、054顕幽(けんいう)透徹(とうてつ)し、055真中(しんちゆう)真心(しんしん)(くらゐ)()し、056(いた)らざる(ところ)()く、057()さざる(ところ)()く、058(きよ)(いづみ)となり、059一切(いつさい)本末(ほんまつ)(あきら)かにし現体(げんたい)完全(くわんぜん)(をさ)め、060万物(ばんぶつ)発育(はついく)本源(ほんげん)となり、061(もつ)(じや)退(しりぞ)(せい)(えら)(もち)ゐ、062温厚(をんこう)円満(ゑんまん)にして月神(げつしん)(ごと)く、063各自(かくじ)天賦(てんぷ)顕彰(けんしやう)し、064身魂(みたま)(くらゐ)(あきら)かにし、065()(くらゐ)「一」は数字の一ではなく水茎文字のアである。041「一の位」の脚注参照。()(てら)活動(くわつどう)自在(じざい)にして、066()高天原(たかあまはら)八百万(やほよろづ)(かみ)(つど)へ、067(もつ)⦿()(まも)三柱(みはしら)大神(おほかみ)()(こと)である。068(ゆゑ)三柱(みはしら)大神(おほかみ)()活動(くわつどう)ある(とき)は、069風水火(ふうすいくわ)大三災(だいさんさい)()く、070飢病戦(きびやうせん)小三災(せうさんさい)(あと)()ち、071天祥(てんしやう)地瑞(ちずゐ)(かさ)ねて(きた)り、072所謂(いはゆる)(まつ)()五六七(みろく)()073天国(てんごく)浄土(じやうど)地上(ちじやう)現出(げんしゆつ)して、074(つひ)天照(あまてらす)大神(おほかみ)075月読(つきよみの)(みこと)076須佐之男(すさのをの)(みこと)三柱(みはしら)(うづ)御子(みこ)()(たま)ひ、077()078(つち)079(つき)各自(かくじ)(その)(くらゐ)()ちて、080全大(ぜんだい)宇宙(うちう)(たひら)けく(やす)らけく(をさ)(たま)ふに(いた)るのであります。081(ゆゑ)(かみ)御子(みこ)(うま)天地(てんち)経綸(けいりん)司宰者(しさいしや)として(うま)()でたる人間(にんげん)は、082(いち)(にち)(はや)片時(かたとき)(すみやか)に、083各自(かくじ)身魂(みたま)(みが)(きよ)め、084(もつ)神人(しんじん)合一(がふいつ)境地(きやうち)()り、085宇内(うだい)大禊祓(おほみそぎはらひ)()神業(しんげふ)奉仕(ほうし)せなくては、086人間(にんげん)(うま)れた効能(かうのう)()()るのであります。
 
087   宇都志日(うつしひ)金拆(かなさくの)(みこと)
 
088 宇都志日(うつしひ)金拆(かなさくの)(みこと)は、089綿津見(わたつみの)(かみ)御子(みこ)であつて、090阿曇(あづみ)(むらじ)()子孫(しそん)である。091宇都志日(うつしひ)金拆(かなさくの)(みこと)名義(めいぎ)言霊(ことたま)(てら)して解釈(かいしやく)すると、
092 は、093三世(あとさき)了達(れうたつ)するなり、094(うしとら)活動(くわつどう)(なり)
095 は、096大造化(だいざうくわ)極力(きよくりよく)(なり)097平均力(へいきんりよく)(なり)098五六七(みろく)活動(くわつどう)(なり)
099 は、100()現在(げんざい)(なり)101(もとゐ)(なり)102(だい)(なり)103竜神(りうじん)活動(くわつどう)(なり)
104 は、105顕幽(けんいう)(ことごと)貫徹(くわんてつ)する(なり)106本末(ほんまつ)一貫(いつくわん)(なり)107太陽神(たいやうしん)活動(くわつどう)本元(ほんげん)(なり)
108 は、109(ひか)(かがや)(なり)110(ひろま)(きは)まる(なり)111禁闕要(きんかつかね)大神(おほかみ)112思兼(おもひかねの)(かみ)活動(くわつどう)(なり)
113 は、114智能(ちのう)完備(くわんび)(なり)115万物(ばんぶつ)兼結(かねむす)(なり)116直霊主(なほひぬし)活動(くわつどう)(なり)
117 は、118水質(すゐしつ)(なり)119(みづ)(せい)(なり)120(のぼ)(きは)まる(なり)121(みづ)神霊(しんれい)活動(くわつどう)(なり)
122 は、123明暗(めいあん)焼点(せうてん)(なり)124()()言霊(ことたま)(なり)125国常立(くにとこたち)活動(くわつどう)(なり)
126 以上(いじやう)言霊(げんれい)活用(くわつよう)()り、127(みこと)()名義(めいぎ)総括(そうくわつ)する(とき)は、128知識(ちしき)明達(めいたつ)にして大造化(だいざうくわ)極力(きよくりよく)発揮(はつき)し、129天下(てんか)不安(ふあん)不穏(ふおん)平定(へいてい)し、130理想(りさう)世界(せかい)樹立(じゆりつ)するの基礎(きそ)となり、131鎮台(ちんだい)となりて、132顕幽(けんいう)悉皆(しつかい)達観(たつくわん)し、133一大(いちだい)真理(しんり)貫徹(くわんてつ)して一切(いつさい)事物(じぶつ)本末(ほんまつ)糺明(きうめい)し、134(じや)(やぶ)(せい)(あら)はし無限(むげん)絶対(ぜつたい)無始(むし)無終(むしう)神明(しんめい)光徳(くわうとく)宇内(うだい)(かがや)かし、135皇徳(くわうとく)八紘(はつかう)(ひろ)めて()まず、136智能(ちのう)具足(ぐそく)してよく万物(ばんぶつ)()(むす)(あは)(くに)戦乱(せんらん)なく疾病(しつぺい)なく飢饉(ききん)なく、137暴風(ばうふう)なく、138洪水(こうずゐ)氾濫(はんらん)する(こと)なく、139大火(たいくわ)(わざはひ)なく、140万物(ばんぶつ)(あら)(きよ)めて、141(みづ)御霊(みたま)心性(しんせい)発揮(はつき)し、142明暗(めいあん)正邪(せいじや)焼点(せうてん)()ちて、143()(これ)裁断(さいだん)し、144(もつ)天国(てんごく)浄土(じやうど)建設(けんせつ)するの活用(くわつよう)具備(ぐび)成就(じやうじゆ)(たま)()活動(くわつどう)(みこと)()(こと)である。145(すなは)宇宙(うちう)一切(いつさい)は、146綿津見(わたつみの)(かみ)活動(くわつどう)出現(しゆつげん)()りて、147(うしとら)金神(こんじん)148五六七(みろく)大神(おほかみ)149竜宮(りうぐう)姫神(ひめがみ)150太陽神(たいやうしん)活動(くわつどう)151禁闕要(きんかつかね)大神(おほかみ)152思兼(おもひかねの)(かみ)153直霊主(なほひぬし)154稚姫(わかひめの)(かみ)155月読(つきよみの)(かみ)156大国常立(おほくにとこたちの)(かみ)(たち)出現(しゆつげん)活動(くわつどう)()りて、157万有(ばんいう)一切(いつさい)修理(しうり)固成(こせい)され清浄(せいじやう)無垢(むく)世界(せかい)()りて、158(つひ)三貴神(さんきしん)()(たま)ふ、159原動力(げんどうりよく)位置(ゐち)()(かみ)()意義(いぎ)であります。
 
160   阿曇(あづみ)(むらじ)
 
161 アヅミノムラジ名義(めいぎ)は、162天之(あめの)御中主(みなかぬしの)(かみ)霊徳(れいとく)(あら)はれ()でて、163至治(しぢ)泰平(たいへい)大本源(だいほんげん)となり、164初頭(しよとう)となり、165大母公(だいぼこう)仁徳(じんとく)拡充(くわくじう)し、166(だい)金剛力(こんがうりき)発揮(はつき)して、167大造化(だいざうくわ)真元(しんげん)たる神霊(しんれい)威力(ゐりよく)顕彰(けんしやう)し、168純一(じゆんいち)実相(じつさう)にして、169無色(むしよく)透明(とうめい)天性(てんせい)その(まま)(くらゐ)(さだ)め、170万民(ばんみん)愛護(あいご)して、171(つき)本能(ほんのう)実現(じつげん)する真人(しんじん)()ふことが、172アヅミ活用(くわつよう)である。
173 ムラジは、174億兆(おくてう)(ことごと)強国(きやうこく)不動(ふどう)(むす)()して、175(すべ)ての暴逆(ばうぎやく)無道(ぶだう)()(しづ)め、176本末(ほんまつ)()親和(しんわ)して、177産霊(むすび)大道(だいだう)たる惟神(かむながら)(をしへ)()遵守(じゆんしゆ)し、178万民(ばんみん)()統轄(とうかつ)して、179国家(こくか)富強(ふきやう)ならしめ、180一朝(いつてう)(こと)あるときは、181天津誠(あまつまこと)神理(しんり)(もつ)て、182神明(しんめい)鬼神(きしん)号令(ごうれい)し、183使役(しえき)する(かみ)御柱(みはしら)(しよう)して、184アヅミムラジ()ふのであります。185アヽ伊邪那岐(いざなぎの)大神(おほかみ)(こころ)つくしの宇宙(うちう)大修祓(だいしうばつ)神功(しんこう)()くして、186如何(いか)神人(しんじん)安息(あんそく)するを()むや。187(じつ)現代(げんだい)大神(おほかみ)美曽岐(みそぎ)大神事(だいしんじ)の、188大々(だいだい)(てき)必要(ひつえう)時機(じき)(せま)れる(こと)確信(かくしん)すると(とも)に、189国祖(こくそ)国常立(くにとこたちの)(みこと)190国直日主(くになほひぬしの)(みこと)191稚姫君(わかひめぎみの)(みこと)神剣(しんけん)()発動(はつどう)期待(きたい)(たてまつ)次第(しだい)であります。192(完)
 
193   (みづ)神歌(しんか)
 
194 霊幸(たまちは)(かみ)(こころ)高山(たかやま)
195  雲霧(くもきり)()けて(てら)せたきもの
196 ()(ひか)(むかし)(いま)(かは)らねど
197  (あづま)(そら)にかかる黒雲(くろくも)
198 この(たび)(かみ)気吹(いぶき)()かりせば
199  四方(よも)雲霧(くもきり)(たれ)(はら)はむ
200 葦原(あしはら)()(しげ)りたる仇草(あだぐさ)
201  薙払(なぎはら)ふべき(とき)()にけり
202 霊主体従(ひのもと)(をしへ)四方(よも)播磨潟(はりまがた)
203  (いそ)()(かぜ)()(きよ)まらむ
204大正九・一・一五 講演筆録 外山豊二
 

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