霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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附録 第三回高熊山参拝紀行歌(三)

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 篇:後付 よみ(新仮名遣い):
章:附録 第三回高熊山参拝紀行歌(三) よみ(新仮名遣い):たかくまやまさんぱいきこうか 通し章番号:
口述日:1922(大正11)年02月19日(旧01月23日) 口述場所: 筆録者:加藤明子 校正日: 校正場所: 初版発行日:1922(大正11)年8月20日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる] 主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm109901
愛善世界社版:301頁 八幡書店版:第2輯 修補版: 校定版:311頁 普及版: 初版: ページ備考:
001      王仁作
 
002 高熊山参拝者名簿(三)
003   (大正十一年四月十三日 旧三月十七日)
 
004   (七)
005神が表に現はれて
006鈴木ケ原も山奥も(鈴木すう)
007澄ますうれしき松の御代
008河合と思召す神心(河合一男)
009一男聞いては十を知る
010誠の安保と成り変り(安保米太郎)
011神の教を村肝の
012心に深く登米太郎(斎田のぶ)
013朝夕のもしさ
014その身のぶじも泉山(泉山貞夫)
015魂の嬉しみて
016教祖の出西神の島(西島躬幸)
017神の躬幸も和田の
018荒浪よせつ々と(原せつ)
019漕ぎ行く雄島女島潟
020波に浮べる神(同博子)
021磯端清き上り
022き心の姫が(山口恒彦)
023社の前に伏し
024難をして漸くに(平岡基良)
025参詣したる大
026教を守るき信徒(大野徳松)
027恵みも大野徳松
028尾形太郎作いさぎよく(尾形太郎作)
029赤き心は秋山
030紅葉の色の義之(秋山義之)
031たにり出す黄金の
032玉の在所をの月(新堀菊次)
033第々々西げり行く
034わけてりたる(西村昻三)
035日月空に輝きて
036常世の暗を明し行く
037神の御稜威ぞ畏こけれ。
038   (八)
039西(から)も大和も押並べて
040醜の雲空を掩ひ(西村雛子)
041親に離れし雛子
042高天にるよしもなく(上滝美祐)
043佐久那垂りにと落
044速川の瀬にはしく(柳生宣子)
045身魂を洗ひ大神の
046祐柳生伝使(小原茂樹)
047小原の中に
048花も吉井(すこやか)(吉井康素)
049匂ふも清し太
050同じ教の道のため(同ため)
051(すす)むも知らに退くも
052知らずに依るの国(前田稲子)
053天津日嗣の日の御子の
054みこと畏こき佐伯の庄(佐伯史夫)
055稗田の阿礼が史夫(くにふみを)
056語りれしその如く(岡文雄)
057空澄み渡る瑞月が
058神代の文雄伝へむと
059原の神業を
060やすく楽しく述べ立つる(高野やす)
061何の淀みも荒川
062流るる如く物語る(荒川保史)
063国の神の
064魂のめつつ(力丸金吉)
065鉄溶かす勇猛心
066凶禍福の外に立ち(同あさを)
067尊き神の御教を
068あさを考へ無田口(田口改治)
069たたく信者をめて
070誠一つにめ行く
071市場の如く喧ましく
072さわぎ廻りし人々に(市場義堅)
073く説きさとす
074神の救ひの方(船越英一)
075万のものに超
076でて尊きの教
077誠のの大
078老も若きも押並べて(紙本鉄蔵)
079堅き心は金鉄蔵
080世界に高き国の(名島鶴子)
081千歳の松に巣ぐひ
082恵みの風も福井(福井重内)
083慶びねて外の
084国の民草勇み立ち
085と乱れし国
086き稜威を仰ぎつつ(篠原隆)
087君の蔦歳祝ふなり。
088   (九)
089四四十六のの花
090薫り床しき玉の(菊池正英)
091しくでたる
092本神おん恵み(大野只次郎)
093には聞くないち次郎
094りの限りなく(神守)
095栄え目出度植木村
096いと綿に竜宮の(木村密)
097池に漂ふ
098神の徳も世に(松島懿秀)
099祀の司原の
100子孫の家に生れ(斎藤相造)
101天地化の大神に
102仕へて誌す筆の文字(文字蔦之介)
103なきすさびも皇神
104深きはつれじと(同はつ)
105四方の草村山の上
106照らす神の世近づきて(村山政光)
107成就の明を
108海の外の々に(中島りう)
109りうりう昇る朝日子の
110姿も清く天の(中村新吉)
111雲四方に吹き分けて
112らしく見ゆる景色
113眺めも吉田の色
114まる御代の姿かな(吉田春治)
115く見渡せば
116曽我部の野辺に咲き充てる(左近英吉)
117木々の(はなぶさ)()く薫る
118多幾多の青野原(多幾光太郎)
119天津日影に光太郎
120家庭(やには)もさきくえらえらに(同きくえ)
121楽しむ人の笑ひ声
122関藤めあえぬ神(関藤軍治)
123道をむる
124竜海の波次郎(しろ)(大島金次郎)
125心地もよし稲田
126飛び交ふ多の小雀も(同よし)
127チウチウ忠と三郎なり
128鳴子も古瀬の田の面に(稲田幾三郎)
129の波もけく
130辺も川も恙なく(古瀬金平)
131閑に栄ゆる神の
132稜威高熊と響くなり(野瀬長則)
133   (一〇)
134万の災湧き充ちて
135けり狂ふ曲神を(板橋次郎)
136誠の道に救はむと
137高天原の大
138世に著次郎く架け渡し
139とあしとをて別くる(吉田秀男)
140妻の国の御教
141変性子と生れませる
142つ御魂をの底
143深く封次郎枉神も(原谷次郎松)
144の神代の近づきて
145神の心もの上(石津末太郎)
146御神の御太郎(たる)
147伊都の御たまや瑞御魂(同たま)
148深山のに名西おふ
149国常立の大神の(奥西はる)
150厳の教をはるばると
151山の尾の上西き拡め(上西信助)
152入悟入の諸人を
153神の大道にけゆく
154清水湧き出る宮垣内
155大神未申(清水寅吉)
156皇大神に神
157宣るも涼しき神の庭(同敏夫)
158敏夫かさねて開け行く
159さき人の信仰も(小高もと)
160天原の神国に
161悦び昇るもとぞかし
162秋津根の庭国
163まつの教は遠近に(島田まつの)
164へて雲の空たかく
165を照らしてれ出る(酒井峯生)
166初日の如くいす
167加々の光り麗はしく(細見睦順)
168(まつろふ)神の道
169開い田所かに(田所彰)
170御座の湯川いや高く
171天に松魚木(かつをぎ)(湯川貫一)
172文字に輝きて
173の上も屋根(木下さわ)
174揃うて清き尊さわ
175神の心と仰がれぬ
176の神代の末
177教のく睦び(松永友吉)
178高木稜威を輝さむと
179とかす心は(高木鉄男)
180神代の種と知られける
181   (一一)
182神代も廻り北沢
183千歳を日本(北沢祝大)
184真金の神の
185貴賤上下の区別なく(真金幸雄)
186仰ぎ三島の光り佐平
187常夜の晴をの月(三島佐平)
188雲散りて真澄
189竜宮館の神苑に(松村真澄)
190処狭き迄込みし
191生の花も今(植芝盛隆)
192く輝く池中野
193男島に斎きしの神(中野岩太)
194雨と風との御神
195玉のに御姿を(井上留五郎)
196清く涼しくたまひ
197五郎信ずる信徒の
198を照らし守りつつ
199大御柄の造りたる(額田保)
200食神の御神徳
201戴く心中野嬉しさよ(中野作郎)
202りも豊かにらかに
203稔りて神の大前に
204横山の如献り
205尽きぬ英二四の神の綱(横山英二)
206曳かれて返さぬの弓
207高天住之江(桑原住之江)
208心地も殊に淑子
209稲次々に美はしく(同淑子)
210実る御玖仁の国
211はひ々に(稲次玖仁豊)
212化の神の御神業
213開くも楽し鈴木(山崎増造・鈴木伊助)
214照りかかやく御神
215天津御空を渡辺(渡辺しづ)
216月日の恵のしづくなり
217じ教の(同道子)
218西村雲打ながめ
219皇大神の神(西村徳治)
220まる御代を仰ぎつつ
221の高山久方の(藤井健弘)
222の空に端然と
223勇壮々根も(上原芳登志)
224る雲霧ひつつ
225景色も芳登志聳ゆなり(依田善五郎)
226誠の道に依田かる
227一筋の神五郎(同たき)
228聞くも目出たき神の
229作のの波(前田満稲)
230風おだやかに吹き渡り
231田辺もいと清く(田辺林三郎)
232よりて三郎君が御代
233花の都も渋谷(渋谷武一郎)
234慈愛の一郎
235心かたむけみゆく(前田よしや)
236大御柄の幸よしや
237あやの高天をいそいそと(同あや)
238に任せてながら
239進み兼太郎信徒が(足立兼太郎)
240互に心合ふ田中
241き教の交りは(田中清右衛門)
242この右衛門なき楽みぞ
243清水湧き出る宮垣内(清水床栄)
244瑞の御霊のしくも
245えて桃も桜井(桜井信太郎)
246神の教を太郎
247人の心は玉の(井上ちよの)
248にも匂ふちよの
249道を佐藤りて神六合雄(佐藤六合雄)
250守る常磐の木下
251人のみならず(木下愛憐)
252海の内外の限りなく
253無数の国々に(小原稜威夫)
254高天の神等の
255稜威夫ひらく物語(江本立吉)
256おしちも
257彼岸に渡す大(橋本亮輔)
258本亮かにけゆく
259五十の川の水よく(鈴木政吉)
260政吉しく治まりて
261豊葦原の津国(中倉さだ)
262の棚もさだまりて
263国も発(安達政史)
264天壌無窮の神政史
265語るも嬉し高熊の
266山に現れます大神の
267御前に感謝し奉る。
268   (一二)
269小幡のの広庭に
270立ち並びたる(たかし)(宮木昻)
271中条の東流れたる
272小川の水はいと(中条清吉)
273汲み取る人は身心も
274く洗はれて仕合(仕合新太郎)
275日々にたに充ち太郎
276き恵みを々に(高沢たか)
277受けし瑞白たか熊の
278に登りて大(岡基道)
279を開きし物語
280中和大中条分けて(中条武雄)
281学びし武雄まごまと
282の国に拡めむと(小島修岳)
283養したる神の
284々む樹草も(津村藤太郎)
285生ひ茂り太郎賑はしさ
286正義にき大丈(同敏夫)
287御前に
288祝詞の声もなつかしく(菅村なつ)
289全無事の境界に
290せむはかなり(安達貞子)
291と女子の志豆機(しづはた)
292織田由来は志賀の湖(織田志賀子)
293黄金清く
294神の救ひを(橋本公子)
295普ねく伊由渡さむと
296神楽ケの皇神の(吉岡善雄)
297一筋の大道
298高熊山のいや高く
299開きたまふぞ尊とけれ。
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