霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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設定パネルで「全てのアンカーを表示」させてアンカーをクリックして下さい。

【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034  アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。

          

獲鹿

インフォメーション
題名:09 獲鹿 著者:出口王仁三郎
ページ:47 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :B121808c24
─十八九歳の頃─
奥山に刈りし紫の荷を馬の背の嶮をつたひて風に飛ばさる
打越の赤ずれ急坂柴になひ谷底ふかくすべり落ちし初春
谷底に柴の荷もろともまくられてころころ団子の足を傷つく
谷底に転がるさまを友は見てあれよと驚くばかりすくはず
救はむとすれどもあまりの急坂に友もせんすべなかりしなるらむ
道遠き山坂いくつ越えながら奥山に柴刈りしわかき日
柴の荷は重たけれども負けをしみ強きがままに汗して帰る
堂建の山に柴刈るをりもあれ手負ひの鹿は峰わたり来し
刈り上げし柴を野山に捨ておきて一目散に鹿のあと逐ふ
手を負ひし鹿はたちまち新池に命限りに飛び込みにけり
新池の廻りを友ととりまきてやうやう鹿をうち殺したり
柴を刈る友と鹿をば担ひつつたそがるるころ里にかへれり
鹿とりて帰れば父は腹立てて特種になつたと呶鳴りつけたり
やむを得ず治郎松の門にかつぎゆきて友と集ひて鹿の皮はぐ
鹿の腹出刃庖丁で断ち切れば中より孕み児あらはる夕暮
村人はよりつどひつつ鹿の肉わかつをりしも猟師入り来る
後脚に銃弾の跡あるをみて吾がうちし鹿と猟師は責むるも
皮も肉も残らず猟師に奪ひとられ各十銭出してあやまる
隠しおきし三貫目の肉を柴の友といより集ひて平げにける
鹿の肉あまり沢山食ひすぎてその翌日は目の色かはる
鹿を食たその翌朝は天も地も森羅萬象黄色く見えけり
犬骨を折りて獲りたる牝鹿をば猟師にとられて馬鹿と嗤はる
これからは殺生してはならぬぞと父の眼光り声はとがりぬ
   
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