- 霊界物語舞台マップは当サイトで独自に作成したものであり、底本にはありません。
- 霊界物語は独自の地名がたくさん出てきます。聞いたことのない地名ばかりだと覚えにくいため、仮に現代の世界地図に当てはめて、物語の世界を覚えやすくしました。
- 霊界物語は35万年前の太古の神代の物語という時代設定になっています。当時と現代とでは地形に大きな変動がありますので、現代の地図にそのまま当てはめることは出来ません。仮に現代の地図に当てはめるとしたらこの辺になるだろう、という推測で作成したものです。大ざっぱな目安としてごらんください。
- 世界・日本・大本という「三段の型」があります。霊界物語の舞台は世界のことでもあり、日本のことでもあり、大本のことでもあります。この地図は仮に現代の世界地図に当てはめたものです。
- 2016/2/26現在、第1~36巻のマップしか作っていません。今後順次作成して行きます。舞台マップをすべて見る
あらすじ[?]このあらすじは飯塚弘明の作成です。[×閉じる]:
高砂島(南米)を舞台に、神素盞嗚大神(かむすさのおのおおかみ)の末娘である末子姫(すえこひめ)がウヅの国(アルゼンチン)の女王となり、また言依別命(ことよりわけのみこと)と国依別(くによりわけ)がウラル教を言向け和して三五教を広めて行く物語。
- 第1~13章
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末子姫とその侍女の捨子姫(すてこひめ)は、フサの国(ペルシャ)でバラモン教に捕まり小舟で海に流され、漂流の末、高砂島のテルの国(チリ)に流れ着いた。
二人はウヅの国(アルゼンチン)へ向かう途中、高照山(たかてるやま)のバラモン教の教主・石熊の命を救う。三五教に帰順した石熊は二人のお伴をすることになる。
二人は「巽(たつみ)の池」で大蛇(おろち)を言向け和し、その後ウヅの国に到着。末子姫はこの国の女王兼教主として迎え入れられる。
- 第14~24章
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言依別命と国依別はテルの港に上陸し、北へと進んで行く。テルの国(チリ)とヒルの国(ペルー)の国境地帯は旱魃で苦しんでいた。ウラル教が食べることを禁止していた魚を、言依別命が「食べてもよい」と教えたため、人々は飢餓から救われた。
日暮シ山(アンデス山脈)にアジトを構えるウラル教の教主ブールは、人々が三五教に改宗したので、言依別命と国依別を教敵として殺害するよう命令を出す。この二人の弟子になったキジとマチが、二人に扮してウラル軍と戦うが、落とし穴に落とされてしまう。この話は次の巻に続く。
- 天津祝詞解
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巻末に収録されている「天津祝詞解(あまつのりとかい)」は、日常的に唱える祝詞である「天津祝詞」の言霊学的解釈である。
主な登場人物[?]基本的にセリフやアクションがある人物のみ採録しています。名前だけしか出てこない人は省いています。[×閉じる]:
●1章~13章(高照山のバラモン教)
末子姫…スサノオの八人乙女の八女
捨子姫…末子姫の侍女
イサク、
チール、
シーナ…バラモン教の捕り手
ネロ、
カール…バラモン教の捕り手、実は三五教の信者(カールは宣伝使)、潜入していた
石熊…高照山のバラモン教の教主
松若彦…ウヅの神司
春公、
幾公、
鷹公…松若彦の家来
正純彦…松若彦の左守
●14章~20章(御倉山の大飢饉)
言依別命…
国依別…
キジ、
マチ…御倉山の住民、国依別の弟子になる
パークス…御倉山の社の司、「足彦」に改名
ブール…日暮山のウラル教の教主
ユーズ、
アナン…ウラル教の幹部
●21章~
国依別…
キジ、
マチ…国依別の弟子。31巻14章で「安彦」「宗介」に改名する。
大蜈蚣…その正体は言依別命が球の玉の霊力で二人のキジ、マチの出陣を励ますため出現させた、22章
ブール…日暮山のウラル教の教主
ユーズ、
アナン…ウラル教の幹部
甲、
乙、
丙、
丁、
戊…ウラル教の兵士