- 霊界物語舞台マップは当サイトで独自に作成したものであり、底本にはありません。
- 霊界物語は独自の地名がたくさん出てきます。聞いたことのない地名ばかりだと覚えにくいため、仮に現代の世界地図に当てはめて、物語の世界を覚えやすくしました。
- 霊界物語は35万年前の太古の神代の物語という時代設定になっています。当時と現代とでは地形に大きな変動がありますので、現代の地図にそのまま当てはめることは出来ません。仮に現代の地図に当てはめるとしたらこの辺になるだろう、という推測で作成したものです。大ざっぱな目安としてごらんください。
- 世界・日本・大本という「三段の型」があります。霊界物語の舞台は世界のことでもあり、日本のことでもあり、大本のことでもあります。この地図は仮に現代の世界地図に当てはめたものです。
- 2016/2/26現在、第1~36巻のマップしか作っていません。今後順次作成して行きます。舞台マップをすべて見る
あらすじ[?]このあらすじは飯塚弘明の作成です。[×閉じる]:
第24・25巻はオーストラリアが舞台。
本巻は、竜宮の乙姫から五つの玉を授かる初稚姫一行の物語。
- 第1~10章
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竜宮島(オーストラリア)の地恩城は黄竜姫(おうりょうひめ)が女王となって治めていた。
左守の清公は慢心したために左守の職を失うが、反省して、名誉挽回のため旅に出る。
清公は「酒の滝壺」で里人たちが大蛇(おろち)を殺そうとしているのを止めさせ、大蛇を宣伝歌で言向け和す。
- 第11~14章
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黄竜姫は月見の宴を開くが、深く悟ることがあり、今後は決して月見の宴をしないことを神明に約する。
昔の恋人だった友彦が地恩城に現れた。友彦はハラハラと涙を流して昔の罪を詫び、二人は和解する。
- 第15~16章
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「諏訪の湖(うみ)」の竜宮城で、梅子姫・初稚姫・蜈蚣姫・黄竜姫・友彦たち十人は、玉依姫命(たまよりひめのみこと)から五つの「麻邇(まに)の玉」を受け取る。そして金色の八咫烏(やあたがらす)に乗って自転倒島(日本)の由良の港に帰着した。
その後、竜宮島は清公が地恩城の当主となって、全島に三五教が広められることになった。
- 第17~19章
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高姫・黒姫・高山彦(黒姫の夫)の三人は、船でようやく自転倒島に帰って来た。「玉は琵琶湖の竹生島に隠してある」という国依別の偽の神懸りの言葉を信じて、竹生島へ玉探しに向かう。