あらすじ[?]このあらすじは飯塚弘明の作成です。[×閉じる]:
第51・52巻は、「浮木の森」と「小北山」が舞台になる。
本巻は、小北山の文助の改心物語。
また第23章で、高姫が空から墜ちて死んでしまう。
- 第1~6章
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祠の森に逗留していた初稚姫は、ハルナの都に向けて出発する。
- 第7~17章
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小北山の受付の文助が危篤になり、その精霊が八衢(中有界)をさまよう。文助の慢心で、間違った教えを宣伝したことにより、多数の人が苦しんでいる実態を知り、文助は改心する。
- 第18~27章
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曲輪城に初稚姫と霊犬スマートが現れ、妖幻坊の杢助は高姫を連れて空へ逃げて行く。
途中で高姫は空から落下し、死んでしまう。その精霊が八衢の関所を訪れるが、まだ高姫には28年間の寿命が残っていたため、3年間だけ八衢で修行させた後、再び現界に送り返すことが決定される。
以後、高姫は八衢のシーンに何度か登場し、第70巻で「千草の高姫」として現界に再生する。