霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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総説(そうせつ)

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 篇:前付 よみ(新仮名遣い):
章:総説 よみ(新仮名遣い):そうせつ 通し章番号:
口述日:1922(大正11)年02月11日(旧01月15日) 口述場所: 筆録者:王仁 校正日: 校正場所: 初版発行日:1922(大正11)年6月15日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
第一次大本事件の三日前の夜半、松雲閣に横臥する瑞月の枕元に、忽然として教祖のご神影が現れた。そして指示桿をもって、畳を三四回打ちたもうた。
馬に鞭打つごときその御模様に、瑞月は直ちに起き上がって、いよいよ明日から神界の御命のごとく、霊界物語の口述に着手いたします、と申し上げた。
すると教祖は打ちうなづき、莞爾として神姿を隠したのである。それより、いよいよ昨年十月十八日から着手することとなりましたが、教祖のご加護により、第八巻を口述し終わることができた。
読者の中には、霊界物語は教祖のご意思に反した著述であると誤解されている方々もあるように聞いている。その誤りを説くために、総説に代えてここに本書出版が教祖の神のご神慮より出た理由を簡単に説明したのである。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm080003
愛善世界社版:1頁 八幡書店版:第2輯 151頁 修補版: 校定版:3頁 普及版:1頁 初版: ページ備考:
001 (もつと)戦慄(せんりつ)すべく、002(もつと)寒心(かんしん)すべき猛鷲(まうしう)の、003暗雲(あんうん)(なか)より飛来(ひらい)して、004聖処(せいしよ)(あら)暴威(ばうゐ)(ふる)はむとする三日前(みつかまへ)夜半(やはん)005松雲閣(しよううんかく)瑞月(ずゐげつ)(こころ)(さび)しく横臥(わうぐわ)せる枕頭(まくらもと)に、006忽然(こつぜん)として(あら)はれたまへる教祖(けうそ)神影(しんえい)007指示桿(しじかん)(もつ)て、008三四回(さんしくわい)(たたみ)()(たま)(さま)009(あたか)(うま)鞭打(むちう)つが(ごと)きその(おん)模様(もやう)010瑞月(ずゐげつ)(ただ)ちに()(なほ)り、011頓首(とんしゆ)合掌(がつしやう)しながら、012『いよいよ明日(みやうにち)より神界(しんかい)御命(ぎよめい)(ごと)霊界(れいかい)物語(ものがたり)口述(こうじゆつ)着手(ちやくしゆ)(いた)しますから、013()安心(あんしん)(くだ)さいませ』と申上(まをしあ)げるや、014(ただ)ちに()ちうなづき莞爾(くわんじ)として(たつと)(うるは)しき神姿(しんし)(かく)させ(たま)ひました。015それよりいよいよその翌日(よくじつ)なる昨年(さくねん)(じふ)(ぐわつ)十八(じふはち)(にち)より着手(ちやくしゆ)することになりましたが、016教祖(けうそ)()加護(かご)()(つき)(くは)はり()(かげ)(もつ)病気中(びやうきちう)にもかかはらず、017(やうや)第八篇(だいはちへん)口述(こうじゆつ)(をは)(こと)()ました。
018 神代(かみよ)()ける神々(かみがみ)(さま)世界(せかい)宣伝(せんでん)(おん)模様(もやう)は、019本篇(ほんぺん)よりいよいよ明瞭(めいれう)になつて()ます。020読者(どくしや)(なか)には霊界(れいかい)物語(ものがたり)教祖(けうそ)()意志(いし)(はん)したる著述(ちよじゆつ)(ごと)く、021誤解(ごかい)されて()方々(かたがた)もある(やう)()きますから、022その(あやま)りを()くために総説(そうせつ)()へ、023一言(いちごん)(ここ)本書(ほんしよ)出版(しゆつぱん)教祖(けうそ)(かみ)()神慮(しんりよ)()でたる理由(りいう)簡単(かんたん)説明(せつめい)して()きます。
024  大正十一年二月十一日 紀元節に
025      王仁
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