霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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余白歌

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 篇:余白歌 よみ(新仮名遣い):
章:余白歌 よみ(新仮名遣い):よはくか 通し章番号:
口述日: 口述場所: 筆録者: 校正日: 校正場所: 初版発行日:1922(大正11)年6月15日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる] 主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm088801
愛善世界社版: 八幡書店版: 修補版: 校定版: 普及版: 初版: ページ備考:
谷底(たにぞこ)(そだ)ちし木々(きぎ)(すぐ)なれば
(くに)(はしら)()るに(ふさ)はし〈第2章〉

高山(たかやま)()ひたる木々(きぎ)(まが)りゐて
(はしら)()らぬものばかりなり〈第2章〉

いと(たか)大内山(おほうちやま)(ひと)(まつ)
(つる)巣籠(すごも)りて()()(うた)へり〈第3章〉

道程(みちのり)余程(よほど)(とほ)きに()たれども
(かみ)から()れば(から)一所(ひととこ)〈第7章〉

()(みづ)(ふた)つの(はしら)()()でぬ
これが(まこと)火水世(かみよ)(いしずゑ)〈第7章〉

()(ひと)(わた)(あやふ)丸木橋(まるきばし)
今取(いまと)()へし(かみ)掛橋(かけはし)〈第9章〉

(まつ)()()たさむために永久(とこしへ)
神力(ちから)(かく)して経綸(しぐみ)せし(かみ)〈第9章〉

天地(あめつち)(かみ)(いか)りも()(ふか)
(こら)(しの)びの袋破(ふくろやぶ)れて〈第9章〉

大本(おほもと)(かみ)(おもて)(あら)はれて
(もも)国々(くにぐに)神代(かみよ)(ひら)かす〈第10章〉

六十路(むそぢ)をば()えたる男子(をのこ)(あら)はれて
この()のかぎり(ひか)()らさむ〈第10章〉

三千年(みちとせ)()立替(たてかへ)(せま)りけり
この()(さき)(こころ)ゆるすな〈第10章〉

空蝉(うつせみ)(さだ)()()(われ)なれば
こころも()をも(かみ)(まか)せむ〈第13章〉

いまだ()になかりし(だい)なる災厄(さいやく)
(きた)(おも)へば(こひ)しき(かみ)なり〈第13章(校)〉

()(ひと)()らぬ(たの)しき(かみ)(みち)
(さか)えの(はな)常永(とは)()きぬる〈第13章〉

千早振(ちはやぶる)(かみ)()まれし正道(まさみち)
つぶさに(をし)(さと)すこのふみ〈第14章〉

(むかし)より(はなし)にさえも()かざりし
()変遷(へんせん)(おも)(はる)なり〈第14章(校)〉

()(つき)につもりし(つみ)(けがれ)をば
(みづ)(みたま)によりて(きよ)めむ〈第14章〉

如何(いか)にせば(かみ)御言葉(みことば)(さと)()
知慧(ちゑ)(ちから)もなき(ひと)()〈第15章〉

万国(くにぐに)(おだ)やかを(いの)(みち)(ひと)
(うま)れし(くに)(さち)はなほさら〈第18章〉

()(わざ)にさかしき(ひと)皇神(すめかみ)
(まこと)(みち)(おろか)なりけり〈第18章〉

皇神(すめかみ)のみのりを(うつ)()神書(ふみ)
とこよのやみを(てら)すともし()〈第19章〉

大神(おほかみ)(みち)ふみ(まよ)(おのづ)から
皆狼(みなおほかみ)となり()てにけり〈第22章〉

山川(やまかは)一度(いちど)にどよむ()となりて
百神(ももがみ)たちは()(くる)ふなり〈第23章(校)〉

高山(たかやま)(いただ)きを()れば()のあたり
八重村雲(やへむらくも)のかかる忌々(ゆゆ)しさ〈第24章〉

八雲立(やくもたつ)出雲(いづも)八重垣(やへがき)九重(ここのへ)
十重(とへ)二十重(はたへ)(つつ)村雲(むらくも)〈第25章〉

村肝(むらきも)(こころ)(おく)白真弓(しらまゆみ)
()きて(かへ)らぬ横矢(よこや)こそ()〈第26章〉

天災地変(わざはひ)指折(ゆびを)(かぞ)松虫(まつむし)
(ふゆ)(しも)さき(あは)れなりけり〈第29章〉

大神(おほかみ)(こころ)(おく)(さと)りなば
ただ一口(ひとくち)(こと)()()〈第29章〉

神業(かむわざ)をなすのが(はら)玉草(たまくさ)
()まれ(にじ)られ花咲(はなさ)きて()〈第32章〉

立直(たてなほ)しそりや立替(たてかへ)とかしましく
さへずる百舌(もづ)(こゑ)忌々(ゆゆ)しき〈第33章〉

(あたら)しき御代(みよ)(うま)れむと折々(をりをり)
(ひと)(おどろ)(こと)のみ()()〈第35章(校)〉

村肝(むらきも)(こころ)(そこ)()ゆる(かな)
言葉(ことば)(たま)(ころ)ぶまにまに〈第38章〉

()(さが)(よこ)なり(みづ)(さが)(たて)
なれども(みづ)(よこ)(なが)れつ〈第38章〉

(はた)緯織(よこお)身魂(みたま)こそ(くる)しけれ
(ひと)(とほ)せば()つも()たれつ〈第38章〉

()たれても()れずもつれず綾錦(あやにしき)
()()(みづ)御魂大神(みたまおほかみ)〈第38章〉

言霊(ことたま)(さちは)(たす)くる神国(かみくに)
(うま)れて如何(いか)()をば(なげ)かむ〈第39章(校)〉

(つき)()西(にし)へかくるる如見(ごとみ)ゆれ
(つき)(ふね)こそ(ひがし)(すす)める〈第39章(校)〉

(おと)もなく(しづか)(つも)白雪(しらゆき)
(きよ)きは(かみ)(こころ)なりけり〈第41章〉

(校は昭和十年三月、王仁校正時に挿入したもの)

[この余白歌は八幡書店版霊界物語収録の余白歌を参考に作成しました]

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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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