第一七章 一寸一服〔五六七〕
インフォメーション
著者:出口王仁三郎
巻:霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻
篇:第4篇 五六七号
よみ(新仮名遣い):みろくごう
章:第17章 一寸一服
よみ(新仮名遣い):ちょっといっぷく
通し章番号:567
口述日:1922(大正11)年03月25日(旧02月27日)
口述場所:
筆録者:外山豊二
校正日:
校正場所:
初版発行日:1922(大正11)年11月15日
概要:
舞台:
あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]:辛酉の年の九月十八日、松雲閣の離れの間で、善と悪の神界の身魂の素性を説き明かし、五百と六十七節の物語を詳細に説き明かした。
本巻は、大正十一年旧二月二十五日、二十六日、二十七日の三日間で述べ終わった。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる]:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:2020-12-19 02:02:56
OBC :rm1417
愛善世界社版:281頁
八幡書店版:第3輯 263頁
修補版:
校定版:293頁
普及版:132頁
初版:
ページ備考:
002善と悪とを立別ける
003奇しき神代の物語 004去りぬる辛酉の年
005聖き教を菊月の 006神の恵は世の人を
007救け給ひて二九からぬ 008十八日の真昼頃
009松の神代に因みたる 010松雲閣の離れの間
011流れも清き小雲川 012緑滴る並木の松を
014轟き渡る言霊の
015功も広く大橋や 016綾の都も大神の
018川の流れの其の如く
019清く響きし物語 020善と悪との神界の
021身魂の素性を説き明し 022前人未聞の三界の
023経緯を探る道の奥
026館に仕ふる教へ子の
027外山豊二、桜井重雄 028出口の入口谷の口
029名も清治の三人の男 030朝日の加げのい藤長き
032五百と六十七節の
033五六七の神に因みたる
035説き明さむと村肝の 036心に加藤誓ひたる
037明き教の大本を 038述べ伝へむと久方の
039空に輝く瑞月が 040経と緯との神の教
041千代に八千代に樹てむとて
043転ばし初めし口車 044通ふ大道も恙なく
045歩みつめたる今日の宵 046梅咲き匂ふ如月の
047二十五六七日に恙なく 048五六七の巻の物語
049松雲閣の奥の間に 050明りの下に説き明す
051筆執る人は外山氏 052五六七の御代を松村や
053深山の奥の谷村氏
055語り了せて北村氏 056加藤結びし神界の
057扉を開く王仁の口 058世人の為に明らけく
059治まる御代の御恵みを 060千代に八千代に言祝ぎて
062夢物語拾余り
063四の大巻作り了へぬ 064五六七神政万々歳
065五六七神政万々歳。
066(附言)本巻は大正十一年旧如月二十五日、067二十六日、068二十七日の三日間にて完成したり。
069(大正一一・三・二五 旧二・二七 外山豊二録)