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左側だけに表示する【標準】
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全てのアンカーを表示

宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して（ただし二段目は分かるように一文字下げて）表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]

一段組【標準】二段組

脚注［※］用語解説 [?]［※］、［＊］、［＃］で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。［※］は主に用語説明、［＊］は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。［＃］は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]

脚注マークを表示する【標準】
脚注マークを表示しない

脚注［＊］編集用 [?]［※］、［＊］、［＃］で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。［※］は主に用語説明、［＊］は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。［＃］は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]

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外字の外周色 [?]一般のフォントに存在しない文字は専用の外字フォントを使用しています。目立つようにその文字の外周の色を変えます。[×閉じる]

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人(ひと)は度胸(どきよう)

インフォメーション

鏡：水鏡題名：人は度胸よみ：著者：出口王仁三郎

神の国掲載号：1926（大正15）年04月号八幡書店版：204頁愛善世界社版：104頁著作集：149頁第五版：35頁第三版：35頁全集：343頁初版：20頁

概要：備考：タグ：データ凡例：データ最終更新日： OBC ：kg014

001　人(ひと)は何(なん)と云(い)つても度胸(どきよう)が一番(いちばん)だ、002一(いち)度胸(どきよう)、003二(に)度胸(どきよう)、004三(さん)度胸(どきよう)、005四(し)人物(じんぶつ)、006五(ご)金(かね)だ。007今(いま)の人間(にんげん)は、008一(いち)金(かね)、009二(に)金(かね)、010三(さん)人物(じんぶつ)、011だから何(なに)も出来(でき)はせぬ。012度胸(どきよう)の確(たしか)な人(ひと)のところには人物(じんぶつ)が寄(よ)る。013人物(じんぶつ)が寄(よ)れば金(かね)なんかいつでも集(あつ)まるものである。014度胸(どきよう)がなければ仕事(しごと)は出来(でき)ない。015学者(がくしや)と云(い)ふものは、016多(おほ)くは書物(しよもつ)の研究(けんきう)に耽(ふけ)るだけで割合(わりあひ)に度胸(どきよう)と云(い)ふものがないから仕事(しごと)は出来(でき)ない。

017　女(をんな)は愛嬌(あいけう)、018男(をとこ)は度胸(どきよう)だ。019男(をとこ)に度胸(どきよう)が大切(たいせつ)であるごとく、020女(をんな)には愛嬌(あいけう)が必要(ひつえう)である。021凡(およ)そ男女(だんぢよ)を問(と)はず、022この度胸(どきよう)と愛嬌(あいけう)とが具備(ぐび)してゐて、023しかもそれが円満(ゑんまん)なる調和(てうわ)を保(たも)つて居(ゐ)て、024利己心(りこしん)さへ無(な)かつたら、025どんな事(こと)だつて出来(でき)ない事(こと)はないのである。

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