霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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病気(びやうき)(くすり)

インフォメーション
鏡:水鏡 題名:病気と薬 よみ: 著者:出口王仁三郎
神の国掲載号:1930(昭和5)年04月号(著作集)?(八幡版、愛世版は無記載) 八幡書店版:446頁 愛善世界社版:211頁 著作集:325頁 第五版:273頁 第三版:274頁 全集: 初版:270頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :kg247
001一、喘息(ぜんそく)(かや)()()つて毎日(まいにち)()べるとよい、002(かや)()場合(ばあひ)には蚕豆(そらまめ)()つて(こな)にして()べてもよい。
003一、(ねつ)のある(とき)蚯蚓(みみづ)(かわ)いたものを(せん)じて()むとよい、004(みづ)()(こと)もよい(こと)である。
005一、胃癌(ゐがん)には(しほ)ニガリ(さかづき)一杯(いつぱい)(くらゐ)一日量(いちにちりやう)として()むとよい、006(たん)胃癌(ゐがん)のみならず子宮癌(しきうがん)007食道癌(しよくだうがん)などの癌種(がんしゆ)には(みな)よい、008盲腸炎(まうちやうえん)009胃病(ゐびやう)010(ちやう)011口中(こうちう)のただれなどにも有効(いうかう)である。
012一、下痢(げり)013赤痢(せきり)014コレラ(とう)病気(びやうき)には一本(いつぽん)寒天(かんてん)四分(しぶん)(いち)(くらゐ)()てトロトロとなし、015(かた)まらないうちに白湯(さゆ)一合(いちがふ)にて()むとよい、016(この)(ゆゑ)黴菌(ばいきん)全部(ぜんぶ)寒天(かんてん)(なか)吸収(きふしう)して仕舞(しま)ふて排出(はいしゆつ)するからである。
017一、腎臓病(じんざうびやう)には、018オバコ(根葉(ねば)(とも))の(なま)のもの百五十(ひやくごじふ)(もんめ)(せん)じて()む、019これは一週間(いつしうかん)(りやう)であるから一日量(いちにちりやう)(やく)二十(にじふ)(もんめ)(きやう)にあたる。020(なま)のものを()られぬ場合(ばあひ)()したものでもよろしい、021オバコは(また)()腫病(はれやまひ)にも()くものである。
022一、(へび)()まれた(とき)(やま)ぜりを()んでつける。
023一、(まむし)()まれた(とき)には(いき)()蚯蚓(みみづ)をこづき御飯粒(ごはんつぶ)()つてつける。
024一、眼病(がんびやう)(うなぎ)腹綿(はらわた)毎日(まいにち)一回(いつくわい)づつ(なま)(しよく)すとよい。
025一、梅毒(ばいどく)には(ひと)(はい)つた風呂(ふろ)(あぶら)()むとよいので、026風呂(ふろ)()手拭(てぬぐひ)をあて(あか)など()らないやうにこしてのむのである。
027一、胎毒(たいどく)には垣根(かきね)(むす)びたる(くさ)(なは)黒焼(くろや)きにして、028(その)(はひ)燈明(とうみやう)(あぶら)にて()り、029それを腫物(はれもの)(うへ)につける。
030一、生涯(しやうがい)(しよく)あたりをせぬために、031妊婦(にんぷ)出産(しゆつさん)して、032第一回(だいいちくわい)授乳(じゆにう)する(まへ)に、033塩小鯛(しほこたひ)全部(ぜんぶ)バリバリ()いて()ふとよい。
034一、よう035ちようなどの腫物(はれもの)出来(でき)(とき)は、036あをき()七枚(ななまい)(せん)じてそれでなでると(なほ)る。
037一、腹痛(はらいた)038胃病(ゐびやう)(とう)場合(ばあひ)には、039げんのしようこ(せん)じてのむとよい。
040一、胃腸病(ゐちやうびやう)には松傘(まつかさ)(あを)いのを(せん)じて()む。
041一、なまこにあたつた(とき)(わら)(せん)じてのむ。
042一、(うを)にあたりたる(とき)梅酢(うめす)をのむ、043(あるひ)生果物(なまくだもの)(しよく)するもよし。044(なか)にも林檎(りんご)(もつと)もよろし。
045一、十二指腸虫(じふにしちやうちう)には果物(くだもの)(しよく)す、046(かき)(もつと)もよろし、047(つぎ)には林檎(りんご)
048一、(はり)をのみたる(とき)ぼれい蠣殻(かきから)()いて(こな)にせるもの)を()(こと)
049一、肋膜炎(ろくまくえん)にはゆづり()六枚(ろくまい)黒焼(くろやき)として粉末(ふんまつ)として三度(さんど)(くらゐ)分服(ぶんぷく)するとよい、050大概(たいがい)一回(いつくわい)(こう)「効」…底本では「功」。(そう)すれど、051もしきかざれば二回(にくわい)(まで)同様(どうやう)(こと)繰返(くりかへ)してよし。
052一、丹毒(たんどく)(かか)りたる(とき)(いき)(うなぎ)をして、053患部(くわんぶ)()はしめるときつと(なほ)る。054(うなぎ)(どく)()つて()れるのであるから、055()はした(あと)はすぐ(かは)(はな)してやらねばならぬ。
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