霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
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(わたし)仕事(しごと)

インフォメーション
鏡:水鏡 題名:私と仕事 よみ: 著者:出口王仁三郎
神の国掲載号:1926(大正15)年06月号と1926(大正15)年08月号(八幡版)?1926(大正15)年08月号(愛世版) 八幡書店版:317頁 愛善世界社版:11頁 著作集: 第五版:40頁 第三版:40頁 全集:346頁 初版:26頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :kg020
001 (わたし)(つね)(なに)仕事(しごと)をして()らねば(くる)しくつて仕方(しかた)()い、002()(うご)かすか、003(あし)(うご)かすか、004(くち)(うご)かすかしておらねばならぬ。005この(はたら)(こと)()めると、006神様(かみさま)()(わたし)(ほか)方面(はうめん)にお使(つか)ひになる。007(すなは)方々(はうばう)から(いの)りと、008(たす)けを()(こゑ)(きこ)えて()る、009さうなると(からだ)(くる)しくつて仕方(しかた)()くなる。010(わたし)口癖(くちぐせ)のやうに、011えらいえらいと()ふが、012医師(いし)()ると、013どこも(わる)くないと()ふ、014けれど(わたし)実際(じつさい)(くる)しいのである。015仕事(しごと)をして()ればその(くる)しさは()れて仕舞(しま)つて()るから、016(わたし)一寸(ちよつと)()をやすめずに仕事(しごと)をして()るのだ。017仕事(しごと)をして(まつた)(つか)()て、018(とこ)(よこ)たはると()()るやうにせねば、019(わたし)(くる)しくて(かな)はぬ。020それだから、021停車場(ていしやば)汽車(きしや)()(まで)(なが)()たされたり、022写真(しやしん)()(とき)(ひま)をかけられたりする(こと)(わたし)()つて一番(いちばん)つらい(こと)である。023方々(はうばう)から招待(せうたい)せられる(こと)もつらい、024(わたし)御馳走(ごちそう)(なに)()つとも()しくは()いのだ。025招待(せうたい)して()れる(ひと)好意(かうい)()けるが、026(まへ)()(とほ)り、027(ひま)出来(でき)ると神様(かみさま)(はう)()(わたし)(からだ)(その)(はう)使(つか)はれるのであるから、028じつとしてお(ぜん)(まへ)(なが)時間(じかん)(すわ)らせられるのはどの(くらゐ)(くる)しいか(わか)らぬ。029(わたし)身体(からだ)他人(ひと)のとは(ちが)ひ、030(ひと)(らく)(とき)(くる)しく、031(くる)しい(とき)(らく)なのである。032山海(さんかい)珍味(ちんみ)(わたし)(なぐさ)めて()れる(つも)りで、033(わたし)招待(せうたい)して()れる(こと)は、034(じつ)(わたし)(くるし)める(こと)だ。035それよりも楽焼(らくやき)(ひね)つて()(はう)が、036どの(くらゐ)(うれ)しいか(わか)らぬ。037神様(かみさま)一分間(いつぷんかん)(わたし)(からだ)無駄(むだ)にはお使(つか)ひにならぬのだから、038たとへば裁判所(さいばんしよ)などへ()つても、039訊問(じんもん)()けとる(あいだ)(すこ)しも(くる)しくないが、040()たされると(つら)い、041どうか(みな)が、042(わたし)のこの天職(てんしよく)理解(りかい)して、043嫁娶(よめとり)だ、044婿貰(むこもら)ひだ、045何祭(なにまつ)りだ彼祭(かにまつ)りだと、046いろんな(こと)()(ぱり)()して()れぬと、047(わたし)本当(ほんたう)(たす)かるのだ。048二代(にだい)は、049折角(せつかく)あなたに()(いただ)かうと(おも)つて()るのだから、050()つてお()げなさいと()ふ。051(わたし)はさう()はれると()(どく)になつて、052()くには()くけれど、053(その)(くる)しさは、054(みな)想像外(さうざうぐわい)である。055(わたし)今迄(いままで)(らく)()がたつた二日(ふつか)あつた。056(その)(とき)(からだ)(かる)くて、057気持(きもち)がよくて、058こんな(らく)なものならば長生(ながいき)がして見度(みた)いと(おも)つた。059綾部(あやべ)(かへ)つて()いたら、060その二日間(ふつかかん)二代(にだい)大層(たいそう)(からだ)(わる)くて、061(ひど)(くる)しんで()たと()(こと)だ。062(わたし)仕事(しごと)をして()以外(いぐわい)(くる)しくて仕様(しやう)()いから、063(はや)昇天(しようてん)したいと(おも)つて()る。064長命(ちやうめい)したいなと(おも)つた(こと)()い。065(また)(わたし)神様(かみさま)からこんな(こと)()いて()る、066「お(まへ)国替(くにがへ)したら、067(あと)のものが余程(よほど)注意(ちうい)して死骸(しがい)(まも)つて()ないと、068悪魔(あくま)()つて()つて仕舞(しま)ふ」と、069それだけ悪魔(あくま)(わたし)(にく)んで()るのだ。

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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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