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左側だけに表示する【標準】
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宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して（ただし二段目は分かるように一文字下げて）表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]

一段組【標準】二段組

脚注［※］用語解説 [?]［※］、［＊］、［＃］で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。［※］は主に用語説明、［＊］は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。［＃］は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]

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脚注マークを表示しない

脚注［＊］編集用 [?]［※］、［＊］、［＃］で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。［※］は主に用語説明、［＊］は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。［＃］は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]

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外字の外周色 [?]一般のフォントに存在しない文字は専用の外字フォントを使用しています。目立つようにその文字の外周の色を変えます。[×閉じる]

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霊(れい)と記念物(きねんぶつ)

インフォメーション

鏡：水鏡題名：霊と記念物よみ：著者：出口王仁三郎

神の国掲載号：1926（大正15）年06月号八幡書店版：愛善世界社版：130頁著作集：第五版：39頁第三版：39頁全集：346頁初版：25頁

概要：備考：この項目は八幡版では全文削除。タグ：データ凡例：データ最終更新日： OBC ：kg019

001　霊(れい)と云(い)ふものは、002篭(こ)めれば篭(こ)める程(ほど)深(ふか)くなるものである。003私(わたし)は茶碗(ちやわん)を一(ひと)つ捻(ひね)るにも一々(いちいち)性念(しやうねん)を篭(こ)めてやるのであるから、004深(ふか)く霊(れい)が入(はい)つて居(ゐ)る。005それ故(ゆゑ)、006この器(うつは)で毎日(まいにち)湯(ゆ)でも茶(ちや)でも呑(の)んで居(ゐ)ると、007相応(さうおう)の理(り)によつて、008お蔭(かげ)を頂(いただ)けるのである。009私(わたし)が遣(や)らうとも思(おも)はぬのに、010呉(く)れ呉(く)れと云(い)ふて貰(もら)つても、011お蔭(かげ)は少(すくな)い。012又(また)遣(や)ろうと思(おも)ふものを辞退(じたい)するのもお蔭(かげ)がなくなる。013滅多(めつた)に人(ひと)から記念物(きねんぶつ)を貰(もら)ふのもよくない事(こと)である。014霊(れい)が反対(はんたい)して居(ゐ)ると、015品物(しなもの)を貰(もら)ふたが為(た)めに、016とんだ災難(さいなん)を受(う)ける事(こと)がある。017生前(せいぜん)お互(たがひ)が好意(かうい)を持(も)ちあうて居(ゐ)たものの記念物(きねんぶつ)で無(な)くては貰(もら)ふものでは無(な)い。018又(また)自分(じぶん)が一番(いちばん)愛(あい)して居(ゐ)たものに一番(いちばん)霊(れい)が篭(こ)もるものであるから、019昔(むかし)は其(その)一番(いちばん)愛(あい)して居(ゐ)たものを御神体(ごしんたい)として祭(まつ)つたものである。020但(ただし)、021心(こころ)を篭(こ)めると云(い)ふのと、022霊(れい)を篭(こ)めると云(い)ふのとは意味(いみ)が違(ちが)ふ。

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