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第13巻(子の巻)
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第34巻(酉の巻)
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舎身活躍
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第61巻(子の巻)
第62巻(丑の巻)
第63巻(寅の巻)
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第64巻(卯の巻)下
第65巻(辰の巻)
第66巻(巳の巻)
第67巻(午の巻)
第68巻(未の巻)
第69巻(申の巻)
第70巻(酉の巻)
第71巻(戌の巻)
第72巻(亥の巻)
特別編 入蒙記
天祥地瑞
第73巻(子の巻)
第74巻(丑の巻)
第75巻(寅の巻)
第76巻(卯の巻)
第77巻(辰の巻)
第78巻(巳の巻)
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第18巻(巳の巻)
序
凡例
総説
第1篇 弥仙の神山
01 春野の旅
〔629〕
02 厳の花
〔630〕
03 神命
〔631〕
第2篇 再探再険
04 四尾山
〔632〕
05 赤鳥居
〔633〕
06 真か偽か
〔634〕
第3篇 反間苦肉
07 神か魔か
〔635〕
08 蛙の口
〔636〕
09 朝の一驚
〔637〕
10 赤面黒面
〔638〕
第4篇 舎身活躍
11 相身互
〔639〕
12 大当違
〔640〕
13 救の神
〔641〕
第5篇 五月五日祝
14 蛸の揚壺
〔642〕
15 遠来の客
〔643〕
16 返り討
〔644〕
17 玉照姫
〔645〕
霊の礎(四)
余白歌
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総説
(
そうせつ
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
総説
よみ(新仮名遣い):
そうせつ
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年04月24日(旧03月28日)
口述場所:
筆録者:
加藤明子
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1923(大正12)年2月10日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
現在よりほとんど三十五万年の昔、神素盞嗚大神が、天の真名井に誓約して瑞の御魂と生れ給ひ、千座の置き戸を負わせられて世界をさすらうことになった。
四方の八岐大蛇を言向け和して、再び日の出の御代となして皇大神に奉り、大海原の主宰である天職を完全に全うしようと、自らの水火より生まれたる八乙女を遣わした。
その中でも英子姫は、お供の悦子姫とともに自転倒島に漂着して、荒ぶる神や、鬼や大蛇を言向け和して、神の御国に礎を永遠に建て給ふ、尊き神代の物語。
ここに天運循環して言の葉の車の流れるままに、松村氏、北村氏、東尾氏、加藤氏らが、名さえめでたい万寿苑に筆を揃えて、言葉の玉を拾い集めると、四月三日に記し置く。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
[×閉じる]
:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2020-05-09 03:46:18
OBC :
rm180003
愛善世界社版:
3頁
八幡書店版:
第3輯 638頁
修補版:
校定版:
3頁
普及版:
1頁
初版:
ページ備考:
001
日進
(
につしん
)
月歩
(
げつぽ
)
文明
(
ぶんめい
)
の、
002
世界
(
せかい
)
と
聞
(
きこ
)
えし
今年
(
ことし
)
より、
003
年
(
とし
)
遡
(
さかのぼ
)
り
数
(
かず
)
ふれば、
004
殆
(
ほとん
)
ど
三十五万
(
さんじふごまん
)
年
(
ねん
)
、
005
古
(
ふる
)
き
神代
(
かみよ
)
の
物語
(
ものがたり
)
、
006
神
(
かむ
)
素盞嗚
(
すさのを
)
の
大神
(
おほかみ
)
が、
007
天
(
あめ
)
の
安河
(
やすかわ
)
中
(
なか
)
におき、
008
天
(
あめ
)
の
真名井
(
まなゐ
)
に
誓約
(
うけひ
)
して、
009
瑞
(
みづ
)
の
御霊
(
みたま
)
と
現
(
あ
)
れ
給
(
たま
)
ひ、
010
天地
(
あめつち
)
百
(
もも
)
の
神
(
かみ
)
達
(
たち
)
に、
011
千座
(
ちくら
)
の
置戸
(
おきど
)
を
負
(
お
)
はせられ、
012
八洲
(
やしま
)
の
国
(
くに
)
の
此処
(
ここ
)
彼処
(
かしこ
)
、
013
漂浪
(
さすら
)
ひ
給
(
たま
)
ひ
天
(
あめ
)
が
下
(
した
)
、
014
四方
(
よも
)
の
国内
(
くぬち
)
に
蟠
(
わだか
)
まる、
015
八岐
(
やまた
)
大蛇
(
をろち
)
を
言向
(
ことむ
)
けて、
016
再
(
ふたた
)
び
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
の
御代
(
みよ
)
となし、
017
皇
(
すめ
)
大神
(
おほかみ
)
に
奉
(
たてまつ
)
り、
018
大海原
(
おほうなばら
)
の
主宰
(
つかさ
)
たる、
019
其
(
その
)
天職
(
てんしよく
)
を
完全
(
くわんぜん
)
に、
020
遂行
(
すゐかう
)
せむと
村肝
(
むらきも
)
の、
021
心
(
こころ
)
砕
(
くだ
)
かせ
給
(
たま
)
ひつつ、
022
尊
(
みこと
)
の
水火
(
いき
)
より
出
(
い
)
でませる、
023
八乙女
(
やをとめ
)
を
四方
(
よも
)
八方
(
やも
)
に、
024
遣
(
つか
)
はし
給
(
たま
)
ふ
其
(
その
)
中
(
なか
)
に、
025
別
(
わ
)
けて
賢
(
かしこ
)
き
英子姫
(
ひでこひめ
)
、
026
悦子
(
よしこ
)
の
姫
(
ひめ
)
と
諸共
(
もろとも
)
に、
027
自転倒
(
おのころ
)
島
(
じま
)
に
漂着
(
へうちやく
)
し、
028
荒
(
あら
)
ぶる
神
(
かみ
)
や
鬼
(
おに
)
大蛇
(
をろち
)
、
029
醜女
(
しこめ
)
探女
(
さぐめ
)
を
言向
(
ことむ
)
けて、
030
神
(
かみ
)
の
御国
(
みくに
)
の
礎
(
いしずゑ
)
を、
031
常磐
(
ときは
)
堅磐
(
かきは
)
に
建
(
た
)
てたまふ、
032
尊
(
たふと
)
き
神代
(
かみよ
)
の
物語
(
ものがたり
)
、
033
茲
(
ここ
)
に
天運
(
てんうん
)
循環
(
じゆんかん
)
し、
034
神
(
かみ
)
の
御言
(
みこと
)
を
畏
(
かしこ
)
みて、
035
神代
(
かみよ
)
に
於
(
お
)
ける
神々
(
かみがみ
)
の、
036
不惜
(
ふしやく
)
身命
(
しんみやう
)
の
御
(
ご
)
活動
(
くわつどう
)
、
037
言
(
こと
)
の
葉車
(
はぐるま
)
転
(
ころ
)
ぶまに、
038
早瀬
(
はやせ
)
の
水
(
みづ
)
のするすると、
039
流
(
なが
)
れ
出
(
い
)
づるを
一言
(
ひとこと
)
も、
040
外
(
ほか
)
へはやらじと
息
(
いき
)
を
詰
(
つ
)
め、
041
手具脛
(
てぐすね
)
曳
(
ひ
)
いて
松村
(
まつむら
)
や、
042
鉛筆
(
えんぴつ
)
尖
(
とが
)
らせ
北村氏
(
きたむらし
)
、
043
瑞祥閣
(
ずゐしやうかく
)
に
仕
(
つか
)
へたる、
044
役員
(
やくゐん
)
東尾
(
ひがしを
)
副会長
(
ふくくわいちやう
)
、
045
加藤
(
かとう
)
明子
(
はるこ
)
の
如来
(
によらい
)
迄
(
まで
)
、
046
眠
(
ねむ
)
たき
眼
(
まなこ
)
擦
(
こす
)
りつつ、
047
名
(
な
)
さへ
目出度
(
めでた
)
き
万寿苑
(
まんじゆゑん
)
、
048
風
(
かぜ
)
透
(
す
)
き
通
(
とほ
)
る
奥
(
おく
)
の
間
(
ま
)
に、
049
筆
(
ふで
)
の
穂先
(
ほさき
)
を
揃
(
そろ
)
へつつ、
050
言葉
(
ことば
)
の
玉
(
たま
)
を
拾
(
ひろ
)
ひ
集
(
あつ
)
めてあらあらかくの
通
(
とほ
)
り
十八
(
じふはち
)
巻
(
くわん
)
の
物語
(
ものがたり
)
、
051
月
(
つき
)
の
暦
(
こよみ
)
に
数
(
かず
)
ふれば、
052
四月
(
しいが
)
三日
(
さんにち
)
雨
(
あめ
)
降
(
ふ
)
らば、
053
鋤鍬
(
すきくは
)
あまに
釣
(
つ
)
り
下
(
さ
)
げよと、
054
農夫
(
のうふ
)
の
気遣
(
きづか
)
ふ
今日
(
けふ
)
の
日
(
ひ
)
も、
055
晴
(
は
)
れてうれしき
亀岡
(
かめをか
)
の、
056
小高
(
こだか
)
き
丘
(
をか
)
の
一
(
ひと
)
つ
家
(
や
)
に、
057
万代
(
よろづよ
)
迄
(
まで
)
と
記
(
しる
)
し
置
(
お
)
く。
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