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霊界物語
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第2巻(丑の巻)
第3巻(寅の巻)
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第61巻(子の巻)
第62巻(丑の巻)
第63巻(寅の巻)
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第64巻(卯の巻)下
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第67巻(午の巻)
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第69巻(申の巻)
第70巻(酉の巻)
第71巻(戌の巻)
第72巻(亥の巻)
特別編 入蒙記
天祥地瑞
第73巻(子の巻)
第74巻(丑の巻)
第75巻(寅の巻)
第76巻(卯の巻)
第77巻(辰の巻)
第78巻(巳の巻)
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第19巻(午の巻)
序
凡例
総説三十三魂
第1篇 神慮洪遠
01 高熊山
〔646〕
02 鶍の嘴
〔647〕
03 千騎一騎
〔648〕
04 善か悪か
〔649〕
第2篇 意外の意外
05 零敗の苦
〔650〕
06 和合と謝罪
〔651〕
07 牛飲馬食
〔652〕
08 大悟徹底
〔653〕
第3篇 至誠通神
09 身魂の浄化
〔654〕
10 馬鹿正直
〔655〕
11 変態動物
〔656〕
12 言照姫
〔657〕
第4篇 地異天変
13 混線
〔658〕
14 声の在所
〔659〕
15 山神の滝
〔660〕
16 玉照彦
〔661〕
17 言霊車
〔662〕
霊の礎(五)
余白歌
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総説
(
そうせつ
)
三十三魂
(
みづみたま
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
総説三十三魂
よみ(新仮名遣い):
そうせつ みづみたま
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年05月10日(旧04月14日)
口述場所:
松雲閣
筆録者:
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1923(大正12)年2月28日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
神界の出口たる瑞月が、苦集滅道の真のあり方を、雲のまにまに出没して、三十三相の木花咲耶姫、三十四相を具足し給う妙音菩薩、言依別の後援にて、夢物語と記しておく。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
(池沢原次郎、池沢原治郎、池沢原二郎)
データ凡例:
データ最終更新日:
2020-10-16 17:33:13
OBC :
rm190003
愛善世界社版:
3頁
八幡書店版:
第4輯 28頁
修補版:
校定版:
3頁
普及版:
1頁
初版:
ページ備考:
001
内
外
(
うちそと
)
の
山
(
やま
)
に
塞
(
ふさ
)
がる
醜雲
(
しこぐも
)
を
002
豊
(
ゆたか
)
な
空
二
(
そらに
)
晴
(
は
)
らすこの
物語
(
ふみ
)
(○外山豊二)
003
皇神
(
すめかみ
)
の
教
(
をしへ
)
の
花
(
はな
)
も
桜井
(
さくらゐ
)
の
004
瑞
(
ずゐ
)
を
重
(
かさ
)
ねて
雄
々
(
をを
)
しきこの
物語
(
ふみ
)
(桜井重雄)
005
谷
波
(
たには
)
なる
出
口
(
でぐち
)
の
神
(
かみ
)
の
言霊
(
ことたま
)
に
006
正
(
ただ
)
しく
治
(
をさ
)
まる
神国
(
かみくに
)
の
空
(
そら
)
(△谷口正治)
007
曇
(
くも
)
る
加藤
(
かと
)
見
(
み
)
えし
綾部
(
あやべ
)
の
大元
(
おほもと
)
も
008
晴
(
は
)
れ
明
(
あか
)
しけりこの
物語
(
ものがたり
)
(○加藤明子)
009
松
(
まつ
)
ぶさに
四方
(
よも
)
の
村
雲
(
むらくも
)
吹
(
ふ
)
き
散
(
ち
)
らし
010
真澄
(
ますみ
)
の
空
(
そら
)
に
鳴
(
な
)
るはこの
物語
(
ふみ
)
(○松村真澄)
011
谷
波
(
たには
)
なる
神
(
かみ
)
住
(
す
)
む
村
(
むら
)
に
真
誠
(
あななひ
)
の
012
友
(
とも
)
を
集
(
あつ
)
めて
物語
(
ものがたり
)
するも
(○谷村真友)
013
近
(
ちか
)
き
世
(
よ
)
も
藤
(
とう
)
き
神代
(
かみよ
)
も
隔
(
へだ
)
てなく
014
貞
(
さだ
)
か
二
(
に
)
明
(
あ
)
かす
霊界物語
(
このものがたり
)
(○近藤貞二)
015
藤
(
ふぢ
)
かづら
津
留
(
つる
)
を
手繰
(
たぐ
)
りて
久
方
(
ひさかた
)
の
016
遠
(
とほ
)
き
昔
(
むかし
)
の
物語
(
ものがたり
)
せむ
(藤津久子)
017
いと
高木
(
たかき
)
神
(
かみ
)
の
教
(
をしへ
)
を
金
鉄
(
きんてつ
)
の
018
魂
男
(
たまを
)
力
(
ちから
)
に
明
(
あ
)
かし
行
(
ゆ
)
くかも
(高木鉄男)
019
井
(
ゐ
)
す
細
(
くは
)
し
上
(
かみ
)
つ
代
(
よ
)
の
事
(
こと
)
悉
(
ことごと
)
に
020
聞
(
き
)
き
洩
(
も
)
らさじと
留五郎
(
とめごらう
)
の
筆
(
ふで
)
(井上留五郎)
021
上
(
かみ
)
つ
代
(
よ
)
の
道
(
みち
)
西
(
にし
)
あれば
洩
(
も
)
らさじと
022
心
(
こころ
)
真澄
(
ますみ
)
の
筆
(
ふで
)
に
写
(
うつ
)
しつ
(△上西真澄)
023
よしや
吉
(
よし
)
高天
原
(
たかあまはら
)
は
曇
(
くも
)
るとも
024
晴
(
は
)
らして
亨
(
とほ
)
るこの
霊界物語
(
ものがたり
)
(吉原亨)
025
いと
清
(
きよ
)
き
奇
(
くし
)
き
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
026
一筆
(
ひとふで
)
記
(
しる
)
すと
湯浅
(
ゆあさ
)
仁斎
(
じんさい
)
(湯浅仁斎)
027
石
(
いそ
)
の
上
(
かみ
)
神代
(
かみよ
)
の
戸張
(
とばり
)
破
(
やぶ
)
られて
028
四方
(
よも
)
の
国々
(
くにぐに
)
馨
(
かを
)
るこの
物語
(
ふみ
)
(○石破馨)
029
藤原
(
ふぢはら
)
の
家
(
いへ
)
の
流
(
なが
)
れの
瑞月
(
ずゐげつ
)
が
030
勇
(
いさ
)
みて
造
(
つく
)
る
霊界物語
(
このものがたり
)
(藤原勇造)
031
藤
(
ふぢ
)
栄
(
さか
)
え
松
(
まつ
)
茂
(
しげ
)
るなる
神
(
かみ
)
の
教
(
のり
)
032
良
(
よ
)
く
寛
(
ゆたや
)
かに
伝
(
つた
)
ふこの
物語
(
ふみ
)
(○藤松良寛)
033
嵯峨根
(
さがね
)
ぢにかへりし
民蔵
(
たみざ
)
よろこびて
034
心
(
こころ
)
を
直
(
なほ
)
す
霊界物語
(
このものがたり
)
(嵯峨根民蔵)
035
いや
広
(
ひろ
)
き
河
瀬
(
かはせ
)
の
波
(
なみ
)
の
音
(
おと
)
も
義
(
よし
)
036
邦
人
(
くにびと
)
さます
霊界物語
(
このものがたり
)
(広瀬義邦)
037
奥
(
おく
)
深
(
ふか
)
く
包
(
つつ
)
む
村
雲
(
むらくも
)
かきわけて
038
神代
(
かみよ
)
の
芳夫
(
よしを
)
あかす
霊界物語
(
このふみ
)
(奥村芳夫)
039
谷川
(
たにがは
)
の
流
(
なが
)
れの
常
(
つね
)
に
清
(
きよ
)
き
如
(
ごと
)
040
湧
(
わ
)
きて
出口
(
でぐち
)
のこの
物語
(
ものがたり
)
(○谷川常清)
041
東
(
ひむがし
)
の
空
尾
(
そらを
)
照
(
てら
)
して
世
(
よ
)
を
救
(
すく
)
ふ
042
教
(
をしへ
)
の
吉雄
(
よしを
)
示
(
しめ
)
すこの
物語
(
ふみ
)
(東尾吉雄)
043
皇神
(
すめかみ
)
の
深
(
ふか
)
き
真
森
(
まもり
)
に
心地
(
ここち
)
良
(
よ
)
く
044
至
仁
至愛
(
みろく
)
の
教
(
をしへ
)
明
(
あ
)
かすこの
物語
(
ふみ
)
(森良仁)
045
空
(
そら
)
高
(
たか
)
き
黄金
橋
(
わうごんけう
)
や
常
立
(
とこたち
)
の
046
祥
(
めで
)
たき
道
(
みち
)
を
渡
(
わた
)
るこの
物語
(
ふみ
)
(高橋常祥)
047
和知
(
わち
)
河
(
がは
)
のその
中
津
瀬
(
なかつせ
)
に
下
(
お
)
り
立
(
た
)
ちて
048
霊魂
(
みたま
)
の
垢
雄
(
あかを
)
流
(
なが
)
すこの
物語
(
ふみ
)
(河津雄)
049
久
土井
(
くどゐ
)
とていやがる
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
050
浦
靖都
(
うらやすくに
)
の
杖
(
つゑ
)
と
知
(
し
)
らずに
(土井靖都)
051
有田
(
ありた
)
けの
夢
(
ゆめ
)
打
(
う
)
ち
明
(
あ
)
けて
九皐
(
きうこう
)
の
052
空
(
そら
)
かがやかすこの
物語
(
ものがたり
)
(有田九皐)
053
語
(
かた
)
るべき
時
(
とき
)
は
漸
(
やうや
)
く
北村
(
きたむら
)
の
054
隆
(
たか
)
く
光
(
て
)
るらむこの
物語
(
ものがたり
)
(北村隆光)
055
大
神
(
おほかみ
)
の
神
賀
言
(
ほごと
)
つばらに
万代
(
よろづよ
)
の
056
亀
(
かめ
)
のよはひの
物
(
もの
)
が
太郎
(
たる
)
なり
(○大賀亀太郎)
057
吉
凶
(
よしあし
)
を
見
極
(
みきは
)
め
述
(
の
)
ぶるこの
物語
(
ふみ
)
に
058
心
(
こころ
)
清
(
きよ
)
めよ
神
(
かみ
)
の
生宮
(
いきみや
)
(△吉見清子)
059
今迄
(
いままで
)
は
深
(
ふか
)
く
包
(
つつ
)
みて
岩田
帯
(
いはたおび
)
060
久
(
ひさ
)
か
太
(
た
)
ぶりに
解
(
と
)
き
初
(
そ
)
めにけり
(岩田久太郎)
061
池沢
(
いけさは
)
に
浮
(
うか
)
べる
月
(
つき
)
の
影
(
かげ
)
清
(
きよ
)
く
062
原二
(
もとに
)
納
(
をさ
)
めし
光
(
ひか
)
り
出
(
い
)
でけり
(△池沢原二郎)
063
丹波
(
たんば
)
栗
(
ぐり
)
原
(
はら
)
を
開
(
ひら
)
いて
打明
(
うちあ
)
かす
064
五六
七
(
みろく
)
の
教
蔵
(
をしへぞ
)
この
霊界物語
(
ものがたり
)
(栗原七蔵)
065
千早振
(
ちはやふる
)
神
(
かみ
)
の
出口
(
でぐち
)
の
物語
(
ものがたり
)
066
王仁
(
わに
)
口
(
ぐち
)
開
(
あ
)
けて
能
(
よ
)
くも
三郎
(
しやべらう
)
(出口王仁三郎)
067
天地
(
あめつち
)
の
神
(
かみ
)
の
出口
(
でぐち
)
の
大本
(
おほもと
)
は
068
宇知
(
うち
)
と
外
(
そと
)
とを
麿
(
まる
)
め
行
(
ゆ
)
くな
里
(
り
)
(出口宇知麿)
069
○
070
神界
(
しんかい
)
出口
(
でぐち
)
の
瑞月
(
ずゐげつ
)
が
071
苦集
(
くしふ
)
滅道
(
めつだう
)
の
真諦
(
しんたい
)
を
072
雲
(
くも
)
の
間
(
ま
)
に
間
(
ま
)
に
出没
(
しゆつぼつ
)
し
073
三十三
(
さんじふさん
)
相
(
さう
)
の
木花
(
このはな
)
の
074
咲耶
(
さくや
)
の
姫
(
ひめ
)
の
三十四
(
さんじふし
)
相
(
さう
)
075
具足
(
ぐそく
)
し
玉
(
たま
)
ふ
妙音
(
めうおん
)
菩薩
(
ぼさつ
)
076
言依別
(
ことよりわけ
)
の
後援
(
こうゑん
)
に
077
夢物語
(
ゆめものがたり
)
としるしおく。
078
大正十一年旧四月十四日 於松雲閣
079
著者
(
ちよしや
)
を
除
(
のぞ
)
き
筆録者
(
ひつろくしや
)
三十三
(
さんじふさん
)
名
(
めい
)
、
080
其
(
その
)
中
(
うち
)
○
印
(
じるし
)
九
(
きう
)
名
(
めい
)
は
上天者
(
しようてんしや
)
にして△
印
(
じるし
)
四
(
よん
)
名
(
めい
)
は
脱退者
(
だつたいしや
)
なり。
081
昭和十年五月二十八日現在
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