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第70巻(酉の巻)
第71巻(戌の巻)
第72巻(亥の巻)
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第75巻(寅の巻)
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第58巻(酉の巻)
序文
総説
第1篇 玉石混淆
01 神風
〔1476〕
02 多数尻
〔1477〕
03 怪散
〔1478〕
04 銅盥
〔1479〕
05 潔別
〔1480〕
第2篇 湖上神通
06 茶袋
〔1481〕
07 神船
〔1482〕
08 孤島
〔1483〕
09 湖月
〔1484〕
第3篇 千波万波
10 報恩
〔1485〕
11 欵乃
〔1486〕
12 素破抜
〔1487〕
13 兎耳
〔1488〕
14 猩々島
〔1489〕
15 哀別
〔1490〕
16 聖歌
〔1491〕
17 怪物
〔1492〕
18 船待
〔1493〕
第4篇 猩々潔白
19 舞踏
〔1494〕
20 酒談
〔1495〕
21 館帰
〔1496〕
22 獣婚
〔1497〕
23 昼餐
〔1498〕
24 礼祭
〔1499〕
25 万歳楽
〔1500〕
余白歌
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(B)
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第一九章
舞踏
(
ぶたふ
)
〔一四九四〕
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻
篇:
第4篇 猩々潔白
よみ(新仮名遣い):
しょうじょうけっぱく
章:
第19章 舞踏
よみ(新仮名遣い):
ぶとう
通し章番号:
1494
口述日:
1923(大正12)年03月30日(旧02月14日)
口述場所:
皆生温泉 浜屋
筆録者:
加藤明子
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1925(大正14)年6月15日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
アキスとカールが期待して眺めていると、白帆を掲げた船は三五教の宣伝使が乗っているようであった。そしてバラモンの捕り手の船に取り囲まれて追いかけっこをしている。
これを見て二人はバーチルが乗っている船ではなかろうと気を落とすが、主人のサーベル姫の命令に背くわけには行かないと、浜辺に留まって歌を詠んで気を紛らわせている。
いつの間にかバラモンの捕り手の船たちは見えなくなり、白帆を立てた船が一艘だけ、こちらに近づいてくる。アキスとカールはこれに力を得て歌いだし、踊り出した。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm5819
愛善世界社版:
235頁
八幡書店版:
第10輯 454頁
修補版:
校定版:
249頁
普及版:
95頁
初版:
ページ備考:
001
酷熱
(
こくねつ
)
の
太陽
(
たいやう
)
は、
002
脳天
(
なうてん
)
から
火
(
ひ
)
を
浴
(
あ
)
びせるやうに
照
(
て
)
りつける。
003
スマの
浜辺
(
はまべ
)
の
小芝草
(
こしばぐさ
)
は、
004
暑熱
(
しよねつ
)
に
堪
(
た
)
へ
兼
(
か
)
ねて
喉
(
のど
)
を
乾
(
かわ
)
かし、
005
何
(
いづ
)
れの
葉
(
は
)
もキリキリと
渦
(
うづ
)
を
巻
(
ま
)
ひて、
006
針
(
はり
)
のやうになつて
居
(
ゐ
)
る。
007
アキス、
008
カールの
二人
(
ふたり
)
はサーベル
姫
(
ひめ
)
の
命令
(
めいれい
)
に
依
(
よ
)
つて
炎天
(
えんてん
)
の
太陽
(
たいやう
)
を
浴
(
あ
)
びながら、
009
朝
(
あさ
)
から
晩
(
ばん
)
迄
(
まで
)
沖
(
おき
)
を
眺
(
なが
)
めて
当
(
あて
)
もなき
主
(
あるじ
)
の
帰
(
かへ
)
り
来
(
く
)
るを
夢路
(
ゆめぢ
)
を
辿
(
たど
)
る
心地
(
ここち
)
で
待
(
ま
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
010
遙
(
はるか
)
の
沖合
(
おきあひ
)
に
白帆
(
しらほ
)
が、
011
ポツと
目
(
め
)
に
映
(
うつ
)
つた。
012
二人
(
ふたり
)
はこれこそ
主人
(
しゆじん
)
の
帰
(
かへ
)
り
来
(
く
)
る
船
(
ふね
)
であらうか、
013
但
(
ただ
)
しは
他人
(
たにん
)
の
航海船
(
かうかいせん
)
だらうかと、
014
半信
(
はんしん
)
半疑
(
はんぎ
)
ながらも
稍
(
やや
)
望
(
のぞみ
)
を
属
(
しよく
)
して
居
(
ゐ
)
た。
015
白帆
(
しらほ
)
は
刻々
(
こくこく
)
に
近
(
ちか
)
より
来
(
く
)
る。
016
二人
(
ふたり
)
は
手
(
て
)
を
繋
(
つな
)
いで
磯辺
(
いそべ
)
の
芝草
(
しばくさ
)
の
上
(
うへ
)
に、
017
まだ
分
(
わか
)
らぬ
主人
(
しゆじん
)
の
帰国
(
きこく
)
を、
018
喜
(
よろこ
)
びながらダンスをやつて
居
(
ゐ
)
る。
019
心
(
こころ
)
のせいか
頭上
(
づじやう
)
に
飛
(
と
)
ぶ
諸鳥
(
もろどり
)
も
二人
(
ふたり
)
のダンスに
和
(
わ
)
して、
020
主人
(
しゆじん
)
の
帰国
(
きこく
)
を
祝
(
しゆく
)
する
如
(
ごと
)
く
思
(
おも
)
はれ、
021
上下
(
じやうげ
)
一致
(
いつち
)
抃舞
(
べんぶ
)
雀躍
(
じやくやく
)
の
光景
(
くわうけい
)
を
誰
(
たれ
)
憚
(
はばか
)
らず
呈
(
てい
)
して
居
(
ゐ
)
る。
022
二人
(
ふたり
)
は
汗塗
(
あせみどろ
)
になつて
息
(
いき
)
を
喘
(
はづ
)
ませ、
023
少時
(
しばらく
)
息
(
いき
)
をやすめて
沖
(
おき
)
を
見
(
み
)
て
居
(
ゐ
)
る。
024
忽
(
たちま
)
ち
沖合
(
おきあひ
)
より
七八艘
(
しちはつそう
)
の
船
(
ふね
)
、
025
垢染
(
あかじん
)
だ
帆
(
ほ
)
を
上
(
あ
)
げ、
026
見
(
み
)
る
見
(
み
)
る
内
(
うち
)
に
白帆
(
しらほ
)
の
船
(
ふね
)
を
前後
(
ぜんご
)
左右
(
さいう
)
より
取
(
と
)
り
囲
(
かこ
)
んでしまつた。
027
茶色
(
ちやいろ
)
の
帆
(
ほ
)
は
七
(
なな
)
ツ
八
(
やつ
)
ツ、
028
白帆
(
しらほ
)
は
一
(
ひと
)
ツ
互
(
たがひ
)
に
追
(
おひ
)
つ
追
(
お
)
はれつ
浪
(
なみ
)
静
(
しづ
)
かなる
湖上
(
こじやう
)
に
蝶
(
てふ
)
の
舞
(
ま
)
ふ
如
(
ごと
)
く
活動
(
くわつどう
)
を
初
(
はじ
)
めて
居
(
を
)
る。
029
アキス『おイ、
030
カールもう
駄目
(
だめ
)
だ、
031
又
(
また
)
違
(
ちが
)
つたやうだ。
032
あの
白帆
(
しらほ
)
をあげたのは
何
(
ど
)
うやら
三五教
(
あななひけう
)
の
宣伝使
(
せんでんし
)
が
乗
(
の
)
つて
居
(
ゐ
)
る
船
(
ふね
)
らしいぞ。
033
さうして
垢染
(
あかじん
)
だ
帆
(
ほ
)
を
上
(
あ
)
げて
居
(
ゐ
)
る
船
(
ふね
)
はバラモンの
捕吏
(
とりて
)
の
船
(
ふね
)
だ。
034
旦那
(
だんな
)
様
(
さま
)
がお
乗
(
の
)
り
遊
(
あそ
)
ばして
居
(
ゐ
)
る
船
(
ふね
)
ならばバラモン
信者
(
しんじや
)
だから、
035
滅多
(
めつた
)
に
追
(
お
)
ひかける
筈
(
はず
)
がない。
036
お
前
(
まへ
)
どう
思
(
おも
)
ふか』
037
カール『どうも
合点
(
がつてん
)
が
行
(
い
)
かぬぢやないか、
038
折角
(
せつかく
)
ながらもう
諦
(
あきら
)
めて
暫
(
しばら
)
く、
039
アヅモス
山
(
さん
)
の
木蔭
(
こかげ
)
へでも
這入
(
はい
)
つて
暑
(
あつ
)
さを
凌
(
しの
)
がうぢやないか。
040
いつ
迄
(
まで
)
もこんな
所
(
とこ
)
に
居
(
を
)
つては
日射病
(
につしやびやう
)
に
罹
(
かか
)
つて
仕舞
(
しま
)
ふよ。
041
アアあれ
見
(
み
)
よ、
042
白帆
(
しらほ
)
が
見
(
み
)
えなくなつたぢやないか、
043
まさか
沈没
(
ちんぼつ
)
したのぢやあるまいなア。
044
暑
(
あつ
)
いから
帰
(
かへ
)
らうぢやないか、
045
アヅモス
山
(
さん
)
の
木蔭
(
こかげ
)
迄
(
まで
)
』
046
アキス『それでも
主命
(
しゆめい
)
に
背
(
そむ
)
く
訳
(
わけ
)
には
行
(
ゆ
)
かない。
047
「
心頭
(
しんとう
)
を
滅
(
めつ
)
すれば
火
(
ひ
)
も
亦
(
また
)
自
(
おのづか
)
ら
涼
(
すず
)
し」と
云
(
い
)
ふぢやないか。
048
一
(
ひと
)
つ
此処
(
ここ
)
で
歌
(
うた
)
でも
詠
(
よ
)
んで
心
(
こころ
)
を
練
(
ね
)
り
直
(
なほ
)
し、
049
元気
(
げんき
)
をつけて
見
(
み
)
ようかい。
050
先
(
ま
)
づ
兼題
(
けんだい
)
として
夏
(
なつ
)
の
歌
(
うた
)
で、
051
先
(
ま
)
づ
俺
(
おれ
)
から
初
(
はじ
)
めて
見
(
み
)
よう』
052
アキス『
夏
(
なつ
)
は
053
人間
(
にんげん
)
にとりて
054
休
(
やす
)
むべき
時
(
とき
)
ではない
055
むしろ
一層
(
いつそう
)
強
(
つよ
)
く
056
働
(
はたら
)
くべき
時
(
とき
)
だ
057
見
(
み
)
よ
058
日
(
ひ
)
は
天
(
てん
)
に
輝
(
かがや
)
き
059
雷霆
(
らいてい
)
轟
(
とどろ
)
き
060
人間
(
にんげん
)
の
周囲
(
しうゐ
)
にある
061
草
(
くさ
)
も
木
(
き
)
も
062
此
(
この
)
時
(
とき
)
に
孳々
(
しし
)
として
063
盛
(
さか
)
んに
生長
(
せいちやう
)
し
繁茂
(
はんも
)
しあるに
064
人間
(
にんげん
)
のみ
安閑
(
あんかん
)
として
065
ひとり
066
徒然
(
とぜん
)
として
067
避暑
(
ひしよ
)
に
耽
(
ふけ
)
り
068
遊惰
(
いうだ
)
にこの
好日
(
かうじつ
)
を
069
銷過
(
せうくわ
)
することが
出来
(
でき
)
やうか
070
国祖
(
こくそ
)
の
大神
(
おほかみ
)
は
071
開闢
(
かいびやく
)
の
太初
(
はじめ
)
より
今日
(
こんにち
)
に
至
(
いた
)
る
迄
(
まで
)
072
一
(
いち
)
日
(
にち
)
も
073
片時
(
かたとき
)
も
秒間
(
べうかん
)
も
074
休養
(
きうやう
)
せずに
吾人
(
ごじん
)
のために
075
働
(
はたら
)
きたまふではないか
076
真
(
しん
)
に
077
天地
(
てんち
)
の
間
(
あひだ
)
に
流行
(
りうかう
)
する
078
この
孟然
(
まうぜん
)
たる
079
至大
(
しだい
)
霊活
(
れいくわつ
)
の
一気
(
いつき
)
を
080
感得
(
かんとく
)
するものにありては
081
労働
(
らうどう
)
こそ
082
却
(
かへつ
)
て
無上
(
むじやう
)
唯一
(
ゆゐいつ
)
の
安息
(
あんそく
)
である
083
蓋
(
けだ
)
し
084
真
(
しん
)
の
安息
(
あんそく
)
は
085
彼
(
か
)
の
臍帯
(
せいたい
)
によりて
086
母体
(
ぼたい
)
と
気息
(
きそく
)
を
通同
(
つうどう
)
する
087
胎児
(
たいじ
)
のそれの
如
(
ごと
)
く
088
自然
(
しぜん
)
法界
(
はふかい
)
の
霊運
(
れいうん
)
に
089
順応
(
じゆんおう
)
する
生活
(
せいくわつ
)
090
活動
(
くわつどう
)
の
中
(
うち
)
に
存
(
そん
)
する
而已
(
のみ
)
である』
091
カール『
成程
(
なるほど
)
そいつは
面白
(
おもしろ
)
い、
092
万木
(
ばんぼく
)
万草
(
ばんさう
)
のせつせつと
繁茂
(
はんも
)
する
夏
(
なつ
)
はよいシーズンだ。
093
人間
(
にんげん
)
は
夏
(
なつ
)
が
来
(
く
)
れば
冬
(
ふゆ
)
の
来
(
く
)
る
事
(
こと
)
を
望
(
のぞ
)
み、
094
冬
(
ふゆ
)
が
来
(
く
)
れば
又
(
また
)
夏
(
なつ
)
の
来
(
く
)
る
事
(
こと
)
を
希望
(
きばう
)
する、
095
勝手
(
かつて
)
な
厄介
(
やくかい
)
な
代物
(
しろもの
)
だ。
096
俺
(
おれ
)
も
一
(
ひと
)
つ
夏
(
なつ
)
の
歌
(
うた
)
を
詠
(
よ
)
んで
見
(
み
)
よう、
097
夏
(
なつ
)
の
日
(
ひ
)
は
098
決
(
けつ
)
して
暑
(
あつ
)
いものではない
099
またしても またしても
100
吾人
(
ごじん
)
の
心
(
こころ
)
に
燃
(
も
)
えつく
101
名利
(
みやうり
)
肉楽
(
にくらく
)
の
欲火
(
よくくわ
)
が
熱
(
あつ
)
いのだ
102
生
(
うま
)
れながら
103
吾人
(
ごじん
)
の
心中
(
しんちう
)
に
燃
(
も
)
えてゐる
104
貪瞋
(
どんしん
)
痴愛
(
ちあい
)
の
105
毒燄
(
どくえん
)
があついのだ
106
四
(
し
)
時
(
じ
)
永久
(
とこしへ
)
に
107
吹
(
ふき
)
わたる
108
聖霊
(
せいれい
)
の
涼風
(
りやうふう
)
を
納
(
い
)
れて
109
かの
欲火
(
よくくわ
)
と
110
毒炎
(
どくえん
)
とを
111
消
(
け
)
すことを
礙
(
さまた
)
ぐる
112
密
(
ひそか
)
に
113
鎖
(
とざ
)
された
114
心
(
こころ
)
の
頑壁
(
ぐわんぺき
)
そのものが
115
清涼
(
せいりやう
)
なるべき
夏
(
なつ
)
を
116
さながら
焦熱
(
せうねつ
)
地獄
(
ぢごく
)
と
117
感
(
かん
)
ぜしむるのだ
118
吾人
(
ごじん
)
は
聖霊
(
せいれい
)
の
涼風
(
りやうふう
)
に
119
吹
(
ふ
)
かれて
120
天国
(
てんごく
)
の
春
(
はる
)
に
進
(
すす
)
むべきのみだ』
121
アキス『アハハハハ、
122
如何
(
いか
)
にも
夏
(
なつ
)
らしいなつかしき
歌
(
うた
)
だ。
123
併
(
しか
)
し
乍
(
なが
)
ら
口
(
くち
)
では
強
(
つよ
)
い
事
(
こと
)
を
云
(
い
)
つて
居
(
を
)
るものの、
124
矢張
(
やは
)
り
暑
(
あつ
)
い
時
(
とき
)
は
暑
(
あつ
)
いなア。
125
この
芝草
(
しばぐさ
)
もたうとう
屁古垂
(
へこた
)
れたと
見
(
み
)
えて、
126
錐
(
きり
)
のやうに
縮
(
ちぢ
)
かんだぢやないか。
127
旗
(
はた
)
を
捲
(
ま
)
き
矛
(
ほこ
)
を
納
(
をさ
)
めて、
128
炎熱軍
(
えんねつぐん
)
に
追撃
(
つゐげき
)
され、
129
山寨
(
さんさい
)
に
立
(
た
)
て
籠
(
こも
)
つたと
云
(
い
)
ふ
体裁
(
ていさい
)
だ。
130
ほんたうに
夏草
(
なつぐさ
)
の
先生
(
せんせい
)
、
131
このアキスも
同情
(
どうじやう
)
致
(
いた
)
しますよ。
132
俺
(
おれ
)
も
何
(
なん
)
だか
俄
(
にはか
)
に
急性
(
きふせい
)
退屈炎
(
たいくつえん
)
が
勃発
(
ぼつぱつ
)
しさうだ。
133
エ、
134
気分直
(
きぶんなほ
)
しに
秋
(
あき
)
の
歌
(
うた
)
でも
詠
(
よ
)
んで
見
(
み
)
よう。
135
涼
(
すず
)
しい
秋
(
あき
)
が
来
(
き
)
た
136
そして
何処
(
どこ
)
ともなしに
137
もの
寂
(
さび
)
しい
138
遠
(
とほ
)
き
近
(
ちか
)
き
四方
(
よも
)
の
山野
(
やまの
)
に
139
錦
(
にしき
)
を
織出
(
おりだ
)
した
佐保姫
(
さほひめ
)
の
姿
(
すがた
)
は
140
満目
(
まんもく
)
光耀
(
くわうえう
)
として
141
心
(
こころ
)
の
駒
(
こま
)
も
142
いやに
落付
(
おちつ
)
く
143
紅
(
あか
)
や
萌黄
(
もえぎ
)
の
色
(
いろ
)
あでやかな
144
楓
(
かへで
)
は
145
日夜
(
にちや
)
に
其
(
その
)
美
(
び
)
を
発揮
(
はつき
)
し
146
万丈
(
ばんじやう
)
の
衣
(
ころも
)
を
晒
(
さら
)
すに
似
(
に
)
たり
147
山奥
(
やまおく
)
に
妻
(
つま
)
呼
(
よ
)
ぶ
148
小男鹿
(
さをしか
)
の
声
(
こゑ
)
は
149
偕老
(
かいらう
)
々々
(
かいらう
)
と
聞
(
きこ
)
ゆれど
150
何
(
なん
)
となく
悲調
(
ひてう
)
あり
151
小夜砧
(
さよぎぬた
)
の
音
(
おと
)
もまばらになりて
152
霜
(
しも
)
の
夜
(
よ
)
を
艱
(
かこ
)
つか
153
日鶏
(
ちやぼ
)
の
謳
(
うた
)
ふ
声
(
こゑ
)
も
154
いとど
憐
(
あは
)
れを
催
(
もよほ
)
し
155
四方
(
よも
)
の
田
(
た
)
の
面
(
も
)
は
156
黄金
(
こがね
)
の
波
(
なみ
)
を
漂
(
ただよ
)
え
157
御代
(
みよ
)
の
富貴
(
ふうき
)
を
誇
(
ほこ
)
りつ
158
鍬
(
くは
)
取
(
と
)
りし
農夫
(
のうふ
)
の
159
書
(
か
)
き
入
(
い
)
れ
時期
(
じき
)
とはなりぬ
160
アア
去
(
さ
)
れど
161
自然界
(
しぜんかい
)
の
太陽
(
たいやう
)
は
162
光
(
ひか
)
り
益々
(
ますます
)
強
(
つよ
)
くして
163
その
愛熱
(
あいねつ
)
衰
(
おとろ
)
へ
164
秋霜
(
しうさう
)
烈日
(
れつじつ
)
の
輝
(
かがや
)
き
165
斜
(
ななめ
)
に
万木
(
ばんぼく
)
万草
(
ばんさう
)
を
166
悩
(
なや
)
ませしへたげ
滅尽
(
めつじん
)
し
了
(
を
)
へねば
167
休止
(
きうし
)
せない
勢
(
いきほひ
)
である
168
アア
地上
(
ちじやう
)
の
草木
(
さうもく
)
は
169
熱
(
ねつ
)
に
遠
(
とほ
)
ざかり
170
光
(
ひか
)
りに
害
(
そこな
)
はれ
171
枯
(
か
)
れ
朽
(
く
)
つることありとも
172
夕
(
ゆふべ
)
の
虫
(
むし
)
の
数々
(
かずかず
)
は
173
声
(
こゑ
)
を
揃
(
そろ
)
へて
果敢
(
はか
)
なげに
174
世
(
よ
)
を
歎
(
なげ
)
くとも
175
尊
(
たふと
)
き
大神
(
おほかみ
)
の
176
愛善
(
あいぜん
)
と
神熱
(
しんねつ
)
と
177
温
(
あたたか
)
みの
籠
(
こ
)
もれる
178
神光
(
しんくわう
)
を
十二分
(
じふにぶん
)
に
与
(
あた
)
えられた
179
吾人
(
ごじん
)
は
所謂
(
いはゆる
)
180
万物
(
ばんぶつ
)
の
霊長
(
れいちやう
)
だ
181
天地
(
てんち
)
の
花
(
はな
)
だ
果実
(
くわじつ
)
だ
182
永遠
(
ゑいゑん
)
に
咲
(
さ
)
き
匂
(
にほ
)
ふ
183
天界
(
てんかい
)
と
地上
(
ちじやう
)
の
花
(
はな
)
だ
184
神
(
かみ
)
の
生宮
(
いきみや
)
185
天人
(
てんにん
)
の
前身
(
ぜんしん
)
だ
186
否
(
い
)
な
天人
(
てんにん
)
の
霊身
(
れいしん
)
と
187
自然界
(
しぜんかい
)
の
肉身
(
にくしん
)
の
相応神
(
さうおうしん
)
たる
188
吾人
(
ごじん
)
には
189
秋
(
あき
)
も
無
(
な
)
ければ
190
冬
(
ふゆ
)
さえも
来
(
きた
)
らない
191
只
(
ただ
)
永遠
(
えいゑん
)
に
花
(
はな
)
咲
(
さ
)
き
匂
(
にほ
)
ひ
192
鳥
(
とり
)
謳
(
うた
)
ひ
蝶
(
てふ
)
舞
(
ま
)
ひ
遊
(
あそ
)
ぶ
193
春
(
はる
)
の
日
(
ひ
)
と
194
万木
(
ばんぼく
)
万草
(
ばんさう
)
の
繁
(
しげ
)
り
栄行
(
さかゆ
)
く
195
天恵
(
てんけい
)
的
(
てき
)
の
夏
(
なつ
)
と
計
(
ばか
)
りだ
196
去
(
さ
)
れば
吾人
(
ごじん
)
は
197
秋
(
あき
)
も
冬
(
ふゆ
)
も
苦
(
く
)
にはならない
198
主
(
す
)
の
神
(
かみ
)
の
内流
(
ないりう
)
的
(
てき
)
神格
(
しんかく
)
に
199
恵
(
めぐ
)
まれた
生
(
い
)
ける
身魂
(
みたま
)
たる
以上
(
いじやう
)
は
200
永遠
(
えいゑん
)
無窮
(
むきう
)
に
201
天国
(
てんごく
)
地上
(
ちじやう
)
の
花
(
はな
)
だ
202
剣
(
つるぎ
)
をかざして
万有
(
ばんいう
)
に
迫
(
せま
)
る
霜柱
(
しもばしら
)
も
203
冷
(
つめ
)
たき
空
(
そら
)
の
残月
(
ざんげつ
)
に
照
(
て
)
る
恐
(
おそ
)
ろしさ
204
吾
(
われ
)
はこの
惨憺
(
さんたん
)
たる
光景
(
くわうけい
)
を
見
(
み
)
て
205
天人
(
てんにん
)
の
白
(
しろ
)
き
柔
(
やはら
)
かき
206
温情
(
をんじやう
)
の
籠
(
こも
)
る
207
肌
(
はだへ
)
と
感
(
かん
)
ずるのだ
208
又
(
また
)
ピユウ ピユウと
吹
(
ふ
)
き
荒
(
すさ
)
ぶ
209
けたたましい
木枯
(
こがらし
)
の
音
(
おと
)
も
210
天津
(
あまつ
)
乙女
(
をとめ
)
の
奏
(
かな
)
づる
211
笙
(
しやう
)
の
音
(
ね
)
とぞ
聞
(
き
)
く
212
アア
面白
(
おもしろ
)
きかな
213
天国
(
てんごく
)
の
春
(
はる
)
よ
214
人間
(
にんげん
)
の
世界
(
せかい
)
の
秋
(
あき
)
よ』
215
カール『
成程
(
なるほど
)
、
216
偉
(
えら
)
い
馬力
(
ばりき
)
だ。
217
甘
(
うま
)
い
事
(
こと
)
を
云
(
い
)
ふなア。
218
併
(
しか
)
しお
前
(
まへ
)
にそれだけの
覚悟
(
かくご
)
があるのか、
219
ちつと
怪
(
あや
)
しいものだなア』
220
アキス『アキスだから、
221
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
秋
(
あき
)
の
歌
(
うた
)
を
詠
(
よ
)
んで
見
(
み
)
たまでだ。
222
総
(
すべ
)
て
詩人
(
しじん
)
と
云
(
い
)
ふものは
空想
(
くうさう
)
を
描
(
ゑが
)
いたり、
223
上手
(
じやうず
)
に
嘘
(
うそ
)
をつくもの、
224
三十五万
(
さんじふごまん
)
年
(
ねん
)
未来
(
みらい
)
の
桃中軒
(
たうちうけん
)
雲右衛門
(
くもゑもん
)
だつて、
225
武士道
(
ぶしだう
)
鼓吹
(
こすゐ
)
だとか、
226
勧善
(
くわんぜん
)
懲悪
(
ちようあく
)
だとか
聖人
(
せいじん
)
らしい
事
(
こと
)
を
云
(
い
)
つて
居
(
を
)
るが、
227
其
(
その
)
内実
(
ないじつ
)
はお
師匠
(
ししやう
)
さまの
女房
(
にようばう
)
を
横領
(
わうりやう
)
して
平気
(
へいき
)
で
演台
(
えんだい
)
に
立
(
た
)
つて
居
(
ゐ
)
るのだからなア、
228
近頃
(
ちかごろ
)
雨後
(
うご
)
の
筍
(
たけのこ
)
のやうに、
229
ムクムク
頭
(
かしら
)
を
上
(
あ
)
げだした
道学
(
だうがく
)
先生
(
せんせい
)
だつて、
230
バラモンの
宣伝使
(
せんでんし
)
だつて、
231
皆
(
みな
)
裏面
(
りめん
)
に
這入
(
はい
)
つて
見
(
み
)
ればよい
加減
(
かげん
)
なものだよ。
232
却
(
かへつ
)
て
俗人
(
ぞくじん
)
の
方
(
はう
)
がどの
位
(
くらゐ
)
正
(
ただ
)
しいか
分
(
わか
)
らぬからなア。
233
偽善者
(
きぜんしや
)
や
悪人
(
あくにん
)
の
尊
(
たふと
)
まれる
闇
(
やみ
)
の
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
だもの、
234
俺
(
おれ
)
だつて
腹
(
はら
)
の
底
(
そこ
)
を
叩
(
たた
)
けば
矢張
(
やつぱり
)
偽善者
(
きぜんしや
)
の
仲間
(
なかま
)
かも
知
(
し
)
れないよ』
235
カール『ウンさうすると
俺
(
おれ
)
も
矢張
(
やつぱ
)
り
偽善者
(
きぜんしや
)
かなア。
236
何
(
なん
)
だか
自分
(
じぶん
)
の
心
(
こころ
)
が
憎
(
にく
)
らしうなつて
来
(
き
)
た』
237
アキス『オイ、
238
あれを
見
(
み
)
よ、
239
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にか
沢山
(
たくさん
)
の
船
(
ふね
)
が
見
(
み
)
えなくなり、
240
唯
(
ただ
)
一艘
(
いつそう
)
此方
(
こちら
)
に
向
(
むか
)
つて
慌
(
あわただ
)
しく
漕
(
こ
)
いで
来
(
く
)
るぢやないか。
241
矢張
(
やつぱ
)
りあれは、
242
旦那
(
だんな
)
様
(
さま
)
の
御
(
お
)
船
(
ふね
)
かも
知
(
し
)
れぬぞ。
243
来
(
く
)
るか
来
(
く
)
るかと
浜
(
はま
)
へ
出
(
で
)
て
見
(
み
)
れば
244
心
(
こころ
)
嬉
(
うれ
)
しき
船
(
ふね
)
が
来
(
く
)
る』
245
カール『
沖
(
おき
)
の
浪間
(
なみま
)
に
白帆
(
しらほ
)
が
見
(
み
)
えるヨー
246
あれは
主人
(
あるじ
)
の
居
(
ゐ
)
ます
船
(
ふね
)
。ア、コラコラ』
247
と
頓
(
とみ
)
に
元気
(
げんき
)
回復
(
くわいふく
)
して、
248
二人
(
ふたり
)
は
又
(
また
)
もやダンスを
初
(
はじ
)
めかけた。
249
船
(
ふね
)
は
八挺櫓
(
はつちやうろ
)
を
漕
(
こ
)
いで
船首
(
せんしゆ
)
に
白浪
(
しらなみ
)
を
立
(
た
)
て
乍
(
なが
)
ら
宣伝歌
(
せんでんか
)
の
声
(
こゑ
)
と
共
(
とも
)
に
近
(
ちか
)
より
来
(
く
)
る。
250
(
大正一二・三・三〇
旧二・一四
於皆生温泉浜屋
加藤明子
録)
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