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天祥地瑞
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第79巻(午の巻)
序文
総説
第1篇 竜の島根
01 湖中の怪
〔1982〕
02 愛の追跡
〔1983〕
03 離れ島
〔1984〕
04 救ひの船
〔1985〕
05 湖畔の遊び
〔1986〕
06 再会
〔1987〕
第2篇 竜宮風景
07 相聞(一)
〔1988〕
08 相聞(二)
〔1989〕
09 祝賀の宴(一)
〔1990〕
10 祝賀の宴(二)
〔1991〕
11 瀑下の乙女
〔1992〕
12 樹下の夢
〔1993〕
13 鰐の背
〔1994〕
14 再生の歓び
〔1995〕
15 宴遊会
〔1996〕
第3篇 伊吹の山颪
16 共鳴の庭
〔1997〕
17 還元竜神
〔1998〕
18 言霊の幸
〔1999〕
19 大井の淵
〔2000〕
20 産の悩み
〔2001〕
21 汀の歎き
〔2002〕
22 天変地妖
〔2003〕
23 二名の島
〔2004〕
余白歌
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> 第1篇 竜の島根 > 第6章 再会
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第六章
再会
(
さいくわい
)
〔一九八七〕
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻
篇:
第1篇 竜の島根
よみ(新仮名遣い):
たつのしまね
章:
第6章 再会
よみ(新仮名遣い):
さいかい
通し章番号:
1987
口述日:
1934(昭和9)年07月16日(旧06月5日)
口述場所:
関東別院南風閣
筆録者:
林弥生
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1934(昭和9)年10月25日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
一方、水火土(しほつち)の神に送られて竜宮島に上陸した艶男(あでやか)は、鉄門の前に立って名乗りをあげた。
門を守る女神は、水火土の神と艶男の来訪を、大竜殿に居た弟姫神に奏上した。弟姫は、兄の来訪を知って恋しさとうれしさ、恥ずかしさが一度にあふれたが、表には現さず、国津神の長の子をねんごろに迎え入れるように命じた。
竜神の案内で、水火土の神と艶男は大竜殿に進み入った。そして、奥殿で簾ごしに妹の弟姫神と言葉を交わした。二人は互いの関係の清さを水火土の神の前に明かした。そして艶男は妹が今は竜宮島の弟姫神として竜神王に嫁いだことを祝った。
そこへ、大竜身彦の神が、重臣たちを従えて戻ってきた。大竜身彦の命は、弟姫神の兄の来訪を喜び、艶男を宴に招待した。一行は弟姫神について、大奥に進んでいった。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm7906
愛善世界社版:
八幡書店版:
第14輯 195頁
修補版:
校定版:
114頁
普及版:
初版:
ページ備考:
001
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
に
送
(
おく
)
られて
竜宮島
(
りうぐうじま
)
に
上陸
(
じやうりく
)
したる
艶男
(
あでやか
)
は、
002
鉄門
(
かなど
)
の
前
(
まへ
)
に
立
(
た
)
ち、
003
『われこそは
国津
(
くにつ
)
御祖
(
みおや
)
の
神
(
かみ
)
の
子
(
こ
)
よ
004
早
(
はや
)
く
鉄門
(
かなど
)
を
開
(
あ
)
けさせ
給
(
たま
)
へ
005
麗子
(
うららか
)
のあとを
尋
(
たづ
)
ねて
今
(
いま
)
此処
(
ここ
)
に
006
来
(
きた
)
りしものよ
鉄門
(
かなど
)
早
(
は
)
や
開
(
ひら
)
け』
007
門
(
もん
)
の
中
(
なか
)
より、
008
女神
(
めがみ
)
の
声
(
こゑ
)
として、
009
『いづ
方
(
かた
)
の
神
(
かみ
)
か
知
(
し
)
らねど
此
(
こ
)
の
鉄門
(
かなど
)
010
主
(
あるじ
)
の
許
(
ゆる
)
しなければ
開
(
ひら
)
かじ
011
今
(
いま
)
しばし
待
(
ま
)
たせ
給
(
たま
)
はれ
弟姫
(
おとひめ
)
の
012
神
(
かみ
)
の
御前
(
みまへ
)
に
伺
(
うかが
)
ひ
来
(
きた
)
らむ』
013
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
は
声
(
こゑ
)
巌
(
おごそ
)
かに
門外
(
もんぐわい
)
に
立
(
た
)
ち、
014
『われこそは
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
よ
竜神
(
たつがみ
)
の
015
王
(
こきし
)
に
知
(
し
)
らせよ
人
(
ひと
)
送
(
おく
)
り
来
(
き
)
つと
016
竜宮
(
りうぐう
)
の
島
(
しま
)
を
開
(
ひら
)
くと
大丈夫
(
ますらを
)
を
017
われは
導
(
みちび
)
き
此処
(
ここ
)
に
来
(
きた
)
れり』
018
女神
(
めがみ
)
は
急
(
いそ
)
ぎ、
019
やや
長
(
なが
)
き
城内
(
じやうない
)
を
馳
(
は
)
せながら、
020
大竜殿
(
だいりうでん
)
の
奥
(
おく
)
の
間
(
ま
)
さして
参入
(
さんにふ
)
し、
021
弟姫神
(
おとひめがみ
)
の
居間
(
ゐま
)
に
拍手
(
はくしゆ
)
しながら、
022
声
(
こゑ
)
も
静
(
しづ
)
かに
歌
(
うた
)
もて
奏上
(
そうじやう
)
する。
023
『
何神
(
なにがみ
)
かわれは
知
(
し
)
らねど
水火土
(
しほつち
)
の
024
神
(
かみ
)
に
送
(
おく
)
られ
門
(
かど
)
に
立
(
た
)
たせり
025
御名
(
みな
)
を
問
(
と
)
へばわれは
艶男
(
あでやか
)
と
宣
(
の
)
らしけり
026
姫
(
ひめ
)
に
会
(
あ
)
はむと
待
(
ま
)
たせ
給
(
たま
)
へる
027
汀辺
(
みぎはべ
)
の
鉄門
(
かなど
)
を
開
(
ひら
)
きまつらむや
028
御言
(
みこと
)
聞
(
き
)
かむとわれは
詣
(
まう
)
でし』
029
弟姫
(
おとひめ
)
の
神
(
かみ
)
は、
030
恋
(
こひ
)
しさと
嬉
(
うれ
)
しさ
恥
(
はづ
)
かしさが
一度
(
いちど
)
になり、
031
顔
(
かほ
)
の
色
(
いろ
)
までサツと
変
(
か
)
へながら、
032
何
(
なに
)
喰
(
く
)
はぬ
顔
(
かほ
)
にて、
033
『とにもあれかくにもあれやいち
早
(
はや
)
く
034
鉄門
(
かなど
)
を
開
(
ひら
)
き
迎
(
むか
)
へまつれよ
035
大竜身彦
(
おほたつみひこ
)
は
生憎
(
あいにく
)
伊吹
(
いぶき
)
の
高山
(
たかやま
)
に
036
籠
(
こも
)
らひ
給
(
たま
)
へばゆきとどかねど
037
ねもごろに
待遇
(
もてな
)
して
来
(
こ
)
よ
其
(
その
)
人
(
ひと
)
は
038
水上
(
みなかみ
)
の
山
(
やま
)
の
御祖
(
みおや
)
の
神
(
かみ
)
の
子
(
こ
)
よ』
039
女神
(
めがみ
)
は、
040
『
畏
(
かしこ
)
しや
君
(
きみ
)
の
御言
(
みこと
)
に
従
(
したが
)
ひて
041
われ
速
(
すみやか
)
に
迎
(
むか
)
へ
来
(
きた
)
らむ
042
御
(
おん
)
庭
(
には
)
はいと
広
(
ひろ
)
ければ
急
(
いそ
)
ぐとも
043
半時
(
はんとき
)
ばかりは
待
(
ま
)
たさせ
給
(
たま
)
はれ』
044
かく
歌
(
うた
)
ひ
終
(
をは
)
り、
045
御前
(
みまへ
)
を
罷
(
まか
)
り
下
(
さが
)
り、
046
人面
(
にんめん
)
竜身
(
りうしん
)
の
体
(
からだ
)
を
前後
(
ぜんご
)
左右
(
さいう
)
にゆすりながら、
047
汀
(
みぎは
)
の
鉄門
(
かなど
)
に
近
(
ちか
)
づき
来
(
きた
)
り、
048
中
(
なか
)
より
閂
(
かんぬき
)
を
取
(
と
)
り
外
(
はづ
)
し、
049
満面
(
まんめん
)
に
笑
(
ゑみ
)
を
湛
(
たた
)
へて、
050
『
御祖神
(
みおやがみ
)
の
御子
(
みこ
)
におはすと
宣
(
の
)
りしより
051
弟姫
(
おとひめ
)
の
神
(
かみ
)
は
喜
(
よろこ
)
びましける
052
いざさらばわれは
御供
(
みとも
)
に
仕
(
つか
)
へつつ
053
君
(
きみ
)
を
御前
(
みまへ
)
に
送
(
おく
)
りまつらむ
054
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
も
諸共
(
もろとも
)
進
(
すす
)
みませ
055
弟姫神
(
おとひめがみ
)
は
待
(
ま
)
たせ
給
(
たま
)
へり』
056
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
は、
057
『いざさらば
姫
(
ひめ
)
の
言葉
(
ことば
)
に
従
(
したが
)
ひて
058
艶男
(
あでやか
)
の
君
(
きみ
)
進
(
すす
)
みましませ
059
われも
亦
(
また
)
御後
(
みあと
)
に
従
(
したが
)
ひ
竜神
(
たつがみ
)
の
060
司
(
つかさ
)
の
館
(
たち
)
に
進
(
すす
)
みゆかなむ』
061
艶男
(
あでやか
)
は
道々
(
みちみち
)
小声
(
こごゑ
)
にて
歌
(
うた
)
ふ。
062
『ああいぶかしやいぶかしや
063
大野
(
おほの
)
ケ
原
(
はら
)
の
草
(
くさ
)
の
根
(
ね
)
に
064
魂
(
みたま
)
となりて
言挙
(
ことあ
)
げし
065
麗子姫
(
うららかひめ
)
は
今
(
いま
)
此処
(
ここ
)
に
066
生命
(
いのち
)
保
(
たも
)
ちてみまかりし
067
われと
再
(
ふたた
)
び
会
(
あ
)
はむとは
068
遠
(
とほ
)
き
神代
(
かみよ
)
の
昔
(
むかし
)
より
069
例
(
ためし
)
もあらぬ
喜
(
よろこ
)
びぞ
070
ああ
夢
(
ゆめ
)
なるや
夢
(
ゆめ
)
なるや
071
夢
(
ゆめ
)
か
現
(
うつつ
)
かまぼろしか
072
如何
(
いか
)
に
考
(
かんが
)
へすませども
073
あの
世
(
よ
)
の
人
(
ひと
)
となり
果
(
は
)
てて
074
われに
言
(
こと
)
とひすぐさまに
075
火団
(
くわだん
)
となりて
湖
(
うみ
)
の
上
(
へ
)
を
076
たばしりゆきし
麗子
(
うららか
)
に
077
又
(
また
)
も
此
(
この
)
世
(
よ
)
に
会
(
あ
)
はむとは
078
思
(
おも
)
ひもよらぬ
夢
(
ゆめ
)
なれや
079
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
の
御教
(
みをしへ
)
に
080
生
(
い
)
きておはすと
思
(
おも
)
へども
081
なほ
解
(
と
)
きかぬる
今日
(
けふ
)
の
謎
(
なぞ
)
082
さはさりながらわれとても
083
一度
(
いちど
)
は
此
(
この
)
世
(
よ
)
を
去
(
さ
)
りしもの
084
神
(
かみ
)
の
情
(
なさけ
)
に
助
(
たす
)
けられ
085
再
(
ふたた
)
びこの
世
(
よ
)
に
蘇
(
よみがへ
)
り
086
生
(
い
)
きたるためしもあるものを
087
麗子姫
(
うららかひめ
)
も
其
(
そ
)
の
如
(
ごと
)
く
088
何
(
いづ
)
れの
神
(
かみ
)
にか
救
(
すく
)
はれて
089
この
竜島
(
たつしま
)
に
助
(
たす
)
けられ
090
輝
(
かがや
)
き
給
(
たま
)
ふものならむ
091
ああ
訝
(
いぶか
)
しや
訝
(
いぶか
)
しや
092
夢
(
ゆめ
)
の
浮世
(
うきよ
)
と
聞
(
き
)
くからは
093
夢路
(
めゆぢ
)
をたどる
心地
(
ここち
)
して
094
夢
(
ゆめ
)
の
国
(
くに
)
なる
夢
(
ゆめ
)
の
姫
(
ひめ
)
に
095
会
(
あ
)
はむ
今日
(
けふ
)
こそ
楽
(
たの
)
しけれ
096
ああ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
097
御霊
(
みたま
)
幸倍
(
さちはへ
)
坐世
(
ましませ
)
』
098
ここに
第二
(
だいに
)
の
楼門
(
ろうもん
)
を
潜
(
くぐ
)
り、
099
金砂
(
きんしや
)
銀砂
(
ぎんしや
)
の
敷
(
し
)
きつめられし
庭
(
には
)
の
真中
(
まんなか
)
を
奥殿
(
おくでん
)
さして
進
(
すす
)
み
入
(
い
)
る。
100
奥殿
(
おくでん
)
の
入口
(
いりぐち
)
には、
101
二人
(
ふたり
)
の
侍女
(
じぢよ
)
白
(
しろ
)
き
上衣
(
うはぎ
)
に
紅
(
あか
)
き
袴
(
はかま
)
を
穿
(
うが
)
ち、
102
少
(
すこ
)
しく
竜体
(
りうたい
)
の
尻尾
(
しつぽ
)
を
現
(
あらは
)
しながら、
103
慇懃
(
いんぎん
)
に
迎
(
むか
)
へ、
104
『
海原
(
うなばら
)
をはろばろ
越
(
こ
)
えて
天降
(
あも
)
りましし
105
君
(
きみ
)
のよそほひ
尊
(
たふと
)
きろかも
106
この
島
(
しま
)
は
弟姫神
(
おとひめがみ
)
の
出
(
い
)
でましに
107
総
(
すべ
)
てのものは
蘇
(
よみがへ
)
りける
108
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
と
諸共
(
もろとも
)
出
(
い
)
でましし
109
御祖
(
みおや
)
の
神
(
かみ
)
の
御子
(
みこ
)
を
拝
(
をろが
)
む』
110
艶男
(
あでやか
)
はこれに
応
(
こた
)
へて、
111
『
海原
(
うなばら
)
を
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
に
救
(
すく
)
はれて
112
珍
(
うづ
)
の
島根
(
しまね
)
に
渡
(
わた
)
り
来
(
き
)
つるも
113
金砂
(
きんしや
)
銀砂
(
ぎんしや
)
きらめく
庭
(
には
)
をふみながら
114
心
(
こころ
)
清
(
すが
)
しく
蘇
(
よみがへ
)
りぬる
115
弟姫
(
おとひめ
)
の
神
(
かみ
)
と
申
(
まう
)
すは
水上山
(
みなかみやま
)
の
116
麗子姫
(
うららかひめ
)
におはしまさずや』
117
侍女神
(
じぢよしん
)
はこれに
応
(
こた
)
へて、
118
『
汝
(
な
)
が
君
(
きみ
)
の
言葉
(
ことば
)
は
正
(
ただ
)
し
弟姫
(
おとひめ
)
は
119
麗子姫
(
うららかひめ
)
と
申
(
まう
)
しけるとか
120
麗子姫
(
うららかひめ
)
は
君
(
きみ
)
のいでまし
喜
(
よろこ
)
びて
121
待
(
ま
)
たせ
給
(
たま
)
へりいざ
案内
(
あない
)
せむ』
122
かく
歌
(
うた
)
ひながら、
123
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
諸共
(
もろとも
)
に
奥殿
(
おくでん
)
に
導
(
みちび
)
きゆく。
124
弟姫
(
おとひめ
)
の
神
(
かみ
)
は
兄
(
あに
)
の
訪
(
と
)
ひ
来
(
きた
)
りしを
喜
(
よろこ
)
び
給
(
たま
)
へども、
125
すでに
大竜身彦
(
おほたつみひこ
)
の
命
(
みこと
)
の
妻
(
つま
)
となり、
126
此
(
この
)
国
(
くに
)
の
司
(
つかさ
)
と
仰
(
あふ
)
がるる
身
(
み
)
の
上
(
うへ
)
なれば、
127
如何
(
いか
)
に
恋
(
こひ
)
しき
兄
(
あに
)
なればとて、
128
昔
(
むかし
)
の
如
(
ごと
)
く
安々
(
やすやす
)
と
語
(
かた
)
り
給
(
たま
)
ふわけにもゆかず、
129
又
(
また
)
侍女
(
じぢよ
)
従神
(
じうしん
)
たちにも
大
(
おほ
)
いに
憚
(
はばか
)
り
給
(
たま
)
ひつつ、
130
胸
(
むね
)
とどろかせ
給
(
たま
)
ひける。
131
兄妹
(
きやうだい
)
は
互
(
たがひ
)
に
恋
(
こひ
)
を
語
(
かた
)
り
合
(
あ
)
ひ、
132
生命
(
いのち
)
までもと
誓
(
ちか
)
ひし
仲
(
なか
)
なれども、
133
まだ
父母
(
ふぼ
)
の
許
(
ゆる
)
しなければ
一度
(
いちど
)
の
交
(
まじは
)
りもなく、
134
清浄
(
せいじやう
)
潔白
(
けつぱく
)
の
間柄
(
あひだがら
)
なれば、
135
艶男
(
あでやか
)
も
別
(
べつ
)
に
大竜身彦
(
おほたつみひこ
)
の
命
(
みこと
)
の
妻
(
つま
)
となりしを
恨
(
うら
)
む
心
(
こころ
)
もなく、
136
釈然
(
しやくぜん
)
として
簾
(
みす
)
の
外
(
そと
)
より
透
(
すか
)
し
見
(
み
)
ながら
歌
(
うた
)
ふ。
137
『
汝
(
なれ
)
が
身
(
み
)
のかくれ
給
(
たま
)
ひしたまゆらに
138
心
(
こころ
)
いらちてわれはさわぎぬ
139
叢
(
くさむら
)
に
潜
(
ひそ
)
める
君
(
きみ
)
の
御
(
おん
)
魂
(
たま
)
と
140
しばしのうちは
語
(
かた
)
らひしはや
141
火
(
ひ
)
の
玉
(
たま
)
となりて
走
(
はし
)
れる
君
(
きみ
)
があとを
142
尋
(
たづ
)
ねて
吾
(
われ
)
は
此処
(
ここ
)
に
来
(
き
)
にけり
143
みまかりしならむと
思
(
おも
)
ひてわれも
亦
(
また
)
144
玉耶
(
たまや
)
湖水
(
こすい
)
に
身
(
み
)
を
投
(
とう
)
じけり
145
折
(
をり
)
もあれ
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
に
救
(
すく
)
はれて
146
再
(
ふたた
)
び
生命
(
いのち
)
よみがへりける
147
今
(
いま
)
の
君
(
きみ
)
は
妹
(
いもうと
)
ならずこの
国
(
くに
)
の
148
司
(
つかさ
)
にまさばためらひ
心
(
ごころ
)
わく』
149
簾
(
みす
)
の
中
(
うち
)
より、
150
声
(
こゑ
)
さはやかに
弟姫
(
おとひめ
)
の
神
(
かみ
)
は
歌
(
うた
)
ふ。
151
『いとこやの
君
(
きみ
)
の
御
(
おん
)
顔
(
かほ
)
すかし
見
(
み
)
て
152
わが
胸
(
むね
)
の
火
(
ひ
)
は
燃
(
も
)
えたちにけり
153
しかはあれど
互
(
たがひ
)
に
清
(
きよ
)
き
仲
(
なか
)
なれば
154
世
(
よ
)
に
恥
(
は
)
づるべき
事
(
こと
)
はあらまし
155
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
のいませる
御
(
おん
)
前
(
まへ
)
に
156
清
(
きよ
)
き
心
(
こころ
)
を
互
(
たがひ
)
に
明
(
あ
)
かさむ』
157
艶男
(
あでやか
)
は
歌
(
うた
)
ふ。
158
『
姫神
(
ひめがみ
)
の
御言
(
みこと
)
かしこし
今
(
いま
)
よりは
159
竜
(
たつ
)
の
島根
(
しまね
)
の
君
(
きみ
)
と
仰
(
あふ
)
がむ
160
村肝
(
むらきも
)
の
心
(
こころ
)
と
心
(
こころ
)
清
(
きよ
)
ければ
161
われは
歎
(
なげ
)
かじ
生命
(
いのち
)
死
(
し
)
すとも
162
この
島
(
しま
)
に
渡
(
わた
)
り
給
(
たま
)
ひて
間
(
ま
)
もあらず
163
司
(
つかさ
)
となりし
君
(
きみ
)
ぞ
雄々
(
をを
)
しき
164
この
状
(
さま
)
をわが
父母
(
ちちはは
)
に
伝
(
つた
)
へなば
165
喜
(
よろこ
)
び
給
(
たま
)
はむよみがへる
如
(
ごと
)
』
166
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
、
167
『
姫神
(
ひめがみ
)
の
清
(
きよ
)
き
心
(
こころ
)
の
雄々
(
をを
)
しさを
168
竜身
(
たつみ
)
の
彦
(
ひこ
)
に
詳細
(
つぶさ
)
に
語
(
かた
)
らむ
169
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
は
二人
(
ふたり
)
のあかしせむ
170
清
(
きよ
)
き
心
(
こころ
)
の
兄妹
(
おとどい
)
なるを』
171
斯
(
か
)
かるところへ、
172
春木彦
(
はるきひこ
)
、
173
夏川彦
(
なつかはひこ
)
を
先頭
(
せんとう
)
に、
174
大竜身彦
(
おほたつみひこ
)
の
命
(
みこと
)
は
秋水彦
(
あきみづひこ
)
、
175
冬風彦
(
ふゆかぜひこ
)
を
後
(
あと
)
に
従
(
したが
)
へ、
176
悠々
(
いういう
)
として
帰
(
かへ
)
らせ
給
(
たま
)
ひ、
177
この
場
(
ば
)
の
光景
(
くわうけい
)
を
見
(
み
)
て、
178
さも
嬉
(
うれ
)
しげに
二人
(
ふたり
)
に
目礼
(
もくれい
)
しながら、
179
『
汝
(
なれ
)
こそは
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
一柱
(
ひとはしら
)
は
180
何
(
いづ
)
れの
神
(
かみ
)
かよくも
来
(
き
)
ませる
181
竜宮
(
りうぐう
)
の
島根
(
しまね
)
は
漸
(
やうや
)
く
開
(
ひら
)
けたり
182
弟姫神
(
おとひめがみ
)
の
貴
(
うづ
)
の
光
(
ひか
)
りに
183
弟姫
(
おとひめ
)
の
神
(
かみ
)
に
噂
(
うはさ
)
を
聞
(
き
)
き
居
(
ゐ
)
たる
184
艶男彦
(
あでやかひこ
)
は
君
(
きみ
)
にまさずや』
185
艶男
(
あでやか
)
は
歌
(
うた
)
もて
応
(
こた
)
ふ。
186
『われこそは
麗子姫
(
うららかひめ
)
の
兄
(
あに
)
にして
187
艶男
(
あでやか
)
といふ
国津
(
くにつ
)
神
(
かみ
)
なり
188
ゆくりなく
麗子姫
(
うららかひめ
)
の
後
(
あと
)
追
(
お
)
ひて
189
この
島ケ根
(
しまがね
)
に
渡
(
わた
)
り
来
(
き
)
つるも
190
弟姫
(
おとひめ
)
は
汝
(
なれ
)
が
命
(
みこと
)
の
妻
(
つま
)
となりて
191
仕
(
つか
)
へまつると
聞
(
き
)
くぞ
嬉
(
うれ
)
しき』
192
大竜身彦
(
おほたつみひこ
)
の
命
(
みこと
)
は
儼然
(
げんぜん
)
として
応
(
こた
)
ふ。
193
『
親
(
した
)
しかる
兄妹
(
おとどい
)
二人
(
ふたり
)
この
島
(
しま
)
に
194
天降
(
あも
)
りましたる
事
(
こと
)
のめでたき
195
いざさらば
奥
(
おく
)
に
進
(
すす
)
ませ
給
(
たま
)
へかし
196
うましきものを
品々
(
しなじな
)
進
(
すす
)
めむ
197
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
の
功績
(
いさをし
)
伏
(
ふ
)
し
拝
(
をが
)
み
198
嬉
(
うれ
)
し
涙
(
なみだ
)
にわれはくれつる』
199
斯
(
か
)
かるところへ、
200
弟姫神
(
おとひめがみ
)
は
簾
(
みす
)
をさつと
上
(
あ
)
げ、
201
大竜身彦
(
おほたつみひこ
)
の
命
(
みこと
)
の
前
(
まへ
)
に
慇懃
(
いんぎん
)
に
目礼
(
もくれい
)
しながら、
202
『わが
君
(
きみ
)
は
帰
(
かへ
)
りましけりわが
君
(
きみ
)
は
203
心
(
こころ
)
ほがらに
兄
(
あに
)
に
語
(
かた
)
らすも
204
わが
君
(
きみ
)
の
御心
(
みこころ
)
聞
(
き
)
きて
今更
(
いまさら
)
に
205
嬉
(
うれ
)
し
涙
(
なみだ
)
にくれにけらしな
206
いざさらば
君
(
きみ
)
に
従
(
したが
)
ひ
大奥
(
おほおく
)
に
207
進
(
すす
)
みゆかなむ
艶男
(
あでやか
)
の
君
(
きみ
)
と』
208
艶男
(
あでやか
)
は
直
(
ただ
)
ちに
歌
(
うた
)
もて
応
(
こた
)
ふ。
209
『
御後
(
みしりへ
)
に
従
(
したが
)
ひ
行
(
ゆ
)
かむ
大奥
(
おほおく
)
に
210
先
(
さき
)
だちませよ
弟姫
(
おとひめ
)
の
神
(
かみ
)
211
わが
前
(
まへ
)
に
進
(
すす
)
みましませ
水火土
(
しほつち
)
の
212
神
(
かみ
)
は
生命
(
いのち
)
のみおやなりせば』
213
ここに、
214
二柱
(
ふたはしら
)
は
弟姫神
(
おとひめがみ
)
のしりへに
従
(
したが
)
ひ、
215
大竜身彦
(
おほたつみひこ
)
の
命
(
みこと
)
と
共
(
とも
)
に
廊下
(
らうか
)
の
階段
(
かいだん
)
をきざみながら、
216
大奥
(
おほおく
)
さして
進
(
すす
)
み
入
(
い
)
る。
217
艶男
(
あでやか
)
は
水火土
(
しほつち
)
の
神
(
かみ
)
に
送
(
おく
)
られて
218
汀
(
みぎは
)
の
鉄門
(
かなど
)
につきにけるかも
219
姫神
(
ひめがみ
)
に
導
(
みちび
)
かれつつ
又
(
また
)
鉄門
(
かなど
)
220
潜
(
くぐ
)
りて
竜宮
(
りうぐう
)
奥殿
(
おくでん
)
に
入
(
い
)
る
221
金銀
(
きんぎん
)
の
砂
(
すな
)
を
素足
(
すあし
)
にふみながら
222
弟姫
(
おとひめ
)
の
居間
(
ゐま
)
にとほされにける
223
弟姫
(
おとひめ
)
の
神
(
かみ
)
と
言問
(
ことと
)
ふ
間
(
ま
)
もあらず
224
大竜身彦
(
おほたつみひこ
)
は
帰
(
かへ
)
り
来
(
きた
)
れり
225
大竜身彦
(
おほたつみひこ
)
は
二人
(
ふたり
)
の
来訪
(
らいはう
)
を
226
いたく
喜
(
よろこ
)
び
奥
(
おく
)
に
案内
(
あない
)
す
227
弟姫
(
おとひめ
)
の
神
(
かみ
)
のみあとに
従
(
したが
)
ひて
228
水火土
(
しほつち
)
、
艶男
(
あでやか
)
は
大奥
(
おほおく
)
に
入
(
い
)
る。
229
(
昭和九・七・一六
旧六・五
於関東別院南風閣
林弥生
謹録)
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