霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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(じよ)

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 篇:前付 よみ(新仮名遣い):
章: よみ(新仮名遣い):じょ 通し章番号:
口述日:1921(大正10)年12月15日(旧11月17日) 口述場所: 筆録者:王仁 校正日: 校正場所: 初版発行日:1922(大正11)年3月30日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
本巻は主として、常世会議の結末と、国祖御退隠の大略を述べている。
第五巻以降で、盤古大神の神政となり、天の三柱の大神が地上に降臨して淤能碁呂島から神業を始め、国魂の神を生みたもうた経緯になる。
そのため、第四巻までは、我が日の本を中心とする霊界の物語ではない。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm040001
愛善世界社版:前付 1頁 八幡書店版:第1輯 369頁 修補版: 校定版:前付 1頁 普及版:前付 1頁 初版: ページ備考:
001 本巻(ほんくわん)(しゆ)として、002常世(とこよ)会議(くわいぎ)結末(けつまつ)および国祖(こくそ)()退隠(たいいん)大略(たいりやく)()べたるものなり。003神典(しんてん)国常立之(くにとこたちの)(みこと)004豊雲野(とよくもぬの)(みこと)独神(すに)成坐(なりまし)隠身(すみきり)(なり)とあるは、005言葉(ことば)簡単(かんたん)なれども、006(じつ)無限(むげん)意味(いみ)(ふく)まれあるなり。007第五(だいご)(くわん)には盤古(ばんこ)大神(だいじん)神政(しんせい)より(あめ)三柱(みはしら)大神(おほかみ)008地上(ちじやう)降臨(かうりん)して、009()淤能碁呂(おのころ)(じま)より神業(しんげふ)をはじめ、010国魂(くにたまの)(かみ)()みたまひたる、011その経緯(けいゐ)神示(しんじ)のまま()べむとする(なり)012(ゆゑ)本書(ほんしよ)第四(だいよん)(くわん)(をは)りまでは、013()()(もと)中心(ちうしん)とする霊界(れいかい)物語(ものがたり)にあらざることを()りたまふべし。
014  大正十年十二月十五日 王仁(おに)(しるす)
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