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第2巻(丑の巻)
第3巻(寅の巻)
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第6巻(巳の巻)
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第8巻(未の巻)
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第11巻(戌の巻)
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第13巻(子の巻)
第14巻(丑の巻)
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舎身活躍
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第58巻(酉の巻)
第59巻(戌の巻)
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第62巻(丑の巻)
第63巻(寅の巻)
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第66巻(巳の巻)
第67巻(午の巻)
第68巻(未の巻)
第69巻(申の巻)
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第71巻(戌の巻)
第72巻(亥の巻)
特別編 入蒙記
天祥地瑞
第73巻(子の巻)
第74巻(丑の巻)
第75巻(寅の巻)
第76巻(卯の巻)
第77巻(辰の巻)
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第38巻(丑の巻)
序歌
総説
第1篇 千万無量
01 道すがら
〔1038〕
02 吉崎仙人
〔1039〕
03 帰郷
〔1040〕
04 誤親切
〔1041〕
05 三人組
〔1042〕
06 曲の猛
〔1043〕
07 火事蚊
〔1044〕
第2篇 光風霽月
08 三ツ巴
〔1045〕
09 稍安定
〔1046〕
10 思ひ出(一)
〔1047〕
11 思ひ出(二)
〔1048〕
12 思ひ出(三)
〔1049〕
第3篇 冒険神験
13 冠島
〔1050〕
14 沓島
〔1051〕
15 怒濤
〔1052〕
16 禁猟区
〔1053〕
17 旅装
〔1054〕
第4篇 霊火山妖
18 鞍馬山(一)
〔1055〕
19 鞍馬山(二)
〔1056〕
20 元伊勢
〔1057〕
第5篇 正信妄信
21 凄い権幕
〔1058〕
22 難症
〔1059〕
23 狐狸狐狸
〔1060〕
24 呪の釘
〔1061〕
25 雑草
〔1062〕
26 日の出
〔1063〕
27 仇箒
〔1064〕
28 金明水
〔1065〕
余白歌
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序歌
(
じよか
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序歌
よみ(新仮名遣い):
じょか
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年10月14日(旧08月24日)
口述場所:
筆録者:
北村隆光
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1924(大正13)年4月3日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
広大無辺の大宇宙の元津御祖であらせられる大国常立大神の別の御魂として、瑞穂国に天降り海原を修理固成したもうた国常立大神の厳の御命を畏みて、教祖は神の真道を開かれた。
その筆に成る教えの光の幸に、荒ぶ神や醜御霊の心を直しなごめ、醜の教えに惑わされて体主霊従の行動を続けてきた曲の罪を赦し給え。
この先は、この物語を読み習い、体主霊従が天地の神の御心と違っていることを知り、神の経綸を悟りますよう救わせ給え。
各々が神代のままの大稜威を発揮し、それぞれの功徳のまにまにうづない給いつつ、互いに交わり教え合って、神の大道を知らずに犯した過ちの数々の罪穢れを祓い退け、神の子と生まれ出た人々を導き給え。
この世を造りし神直日、心も広き大直日に見直し聞き直し、なだめ赦して身魂を清め救わせ給え。神の御典はもちろん、大本教の御神諭はもれなく残すことなく、過たず、真語を真教と悟らせつ、教司の宣り伝える言葉の疵も次々に改め直し、正道を歩ませ給え。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
[×閉じる]
:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm380001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第7輯 155頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
前付 1頁
初版:
ページ備考:
001
洪大
(
こうだい
)
無辺
(
むへん
)
の
大宇宙
(
だいうちう
)
002
元
(
もと
)
つ
御祖
(
みおや
)
と
現
(
あ
)
れませる
003
大国常立
(
おほくにとこたち
)
大神
(
おほかみ
)
の
004
別
(
わけ
)
の
御霊
(
みたま
)
と
瑞穂国
(
みづほくに
)
005
天降
(
あも
)
りましまし
海原
(
うなばら
)
を
006
修理
(
つくり
)
固成
(
かため
)
し
大御祖
(
おほみおや
)
007
国常立
(
くにとこたち
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
008
厳
(
いづ
)
の
御命
(
みこと
)
を
畏
(
かしこ
)
みて
009
神
(
かみ
)
の
真道
(
まみち
)
を
開
(
ひら
)
きたる
010
教御祖
(
をしへみおや
)
の
筆
(
ふで
)
に
成
(
な
)
る
011
教
(
をしへ
)
の
光
(
ひか
)
り
幸
(
さちは
)
ひて
012
荒
(
すさ
)
ぶる
神
(
かみ
)
や
醜御霊
(
しこみたま
)
013
一柱
(
ひとつ
)
も
残
(
のこ
)
らず
村肝
(
むらきも
)
の
014
心
(
こころ
)
を
直
(
なほ
)
し
和
(
なご
)
めつつ
015
善美
(
うまし
)
き
心
(
こころ
)
を
振
(
ふ
)
り
興
(
おこ
)
し
016
中津
(
なかつ
)
御代
(
みよ
)
より
入
(
い
)
り
来
(
き
)
たる
017
醜
(
しこ
)
の
教
(
をしへ
)
に
惑
(
まど
)
はされ
018
体主
(
たいしゆ
)
霊従
(
れいじう
)
の
行動
(
おこなひ
)
を
019
続
(
つづ
)
け
来
(
きた
)
りし
曲
(
まが
)
の
罪
(
つみ
)
020
宥
(
ゆる
)
したまひてこのさきは
021
体主
(
たいしゆ
)
霊従
(
れいじう
)
の
御教
(
みをしへ
)
の
022
天地
(
てんち
)
の
神
(
かみ
)
の
御心
(
みこころ
)
に
023
甚
(
いた
)
く
違
(
たが
)
へる
事
(
こと
)
の
由
(
よし
)
024
この
物語
(
ものがたり
)
読
(
よ
)
み
習
(
なら
)
ひ
025
おぼろげ
乍
(
なが
)
らも
天地
(
あめつち
)
の
026
神
(
かみ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
を
悟
(
さと
)
らしめ
027
救
(
すく
)
はせ
玉
(
たま
)
へ
惟神
(
かむながら
)
028
神代
(
かみよ
)
の
儘
(
まま
)
の
大稜威
(
おほみいづ
)
029
発揮
(
はつき
)
し
玉
(
たま
)
ひて
各自
(
おのおの
)
が
030
掌分
(
しりわ
)
け
玉
(
たま
)
ふ
功徳
(
いさをし
)
の
031
随
(
ま
)
に
随
(
ま
)
に
宇豆那比
(
うづなひ
)
玉
(
たま
)
ひつつ
032
交
(
まじ
)
こり
口会
(
くちあ
)
ひ
今迄
(
いままで
)
に
033
神
(
かみ
)
の
大道
(
おほぢ
)
を
知
(
し
)
らずして
034
吾
(
わが
)
大本
(
おほもと
)
を
弁
(
わきま
)
へず
035
過
(
あやま
)
ち
犯
(
をか
)
せる
雑々
(
くさぐさ
)
の
036
罪
(
つみ
)
や
怠
(
おこた
)
り
穢
(
けがれ
)
をば
037
祓
(
はら
)
ひ
退
(
しり
)
ぞけ
神
(
かみ
)
の
子
(
こ
)
と
038
生
(
うま
)
れ
出
(
い
)
でたる
人草
(
ひとぐさ
)
を
039
導
(
みちび
)
き
玉
(
たま
)
へ
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
040
教
(
をしへ
)
の
道
(
みち
)
を
踏
(
ふ
)
み
外
(
はづ
)
し
041
経
(
たて
)
と
緯
(
よこ
)
との
御教
(
みをしへ
)
を
042
色々
(
いろいろ
)
雑多
(
ざつた
)
と
批難
(
ひなん
)
しつ
043
知
(
し
)
らず
知
(
し
)
らずに
日
(
ひ
)
に
夜
(
よる
)
に
044
過失
(
あやまち
)
犯
(
をか
)
せし
事
(
こと
)
あるも
045
この
世
(
よ
)
を
造
(
つく
)
りし
神直日
(
かむなほひ
)
046
心
(
こころ
)
も
広
(
ひろ
)
き
大直日
(
おほなほひ
)
047
直日
(
なほひ
)
に
見直
(
みなほ
)
し
聞直
(
ききなほ
)
し
048
宥
(
なだ
)
め
赦
(
ゆる
)
して
身魂
(
みたま
)
をば
049
清
(
きよ
)
め
救
(
すく
)
はせ
玉
(
たま
)
へかし
050
神
(
かみ
)
の
御典
(
みのり
)
は
言
(
い
)
ふも
更
(
さら
)
051
大本教
(
おほもとけう
)
の
御神諭
(
みさとし
)
は
052
漏
(
も
)
れなく
遺
(
おち
)
なく
過
(
あや
)
またず
053
真語
(
まこと
)
を
真教
(
まこと
)
と
悟
(
さと
)
らせつ
054
教司
(
をしへつかさ
)
の
宣
(
の
)
り
伝
(
つた
)
ふ
055
言葉
(
ことば
)
の
疵
(
きず
)
も
次々
(
つぎつぎ
)
に
056
思
(
おも
)
ひ
出
(
い
)
でては
自
(
おの
)
づから
057
改
(
あらた
)
め
直
(
なほ
)
し
正道
(
まさみち
)
を
058
歩
(
あゆ
)
ませ
玉
(
たま
)
へ
惟神
(
かむながら
)
059
神
(
かみ
)
の
御前
(
みまへ
)
に
願
(
ね
)
ぎ
奉
(
まつ
)
る
060
アヽ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
061
御霊
(
みたま
)
幸
(
さち
)
はへましませよ。
062
大正十一年十月十六日
063
於竜宮館
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