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特別編 入蒙記
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第75巻(寅の巻)
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第39巻(寅の巻)
序歌
総説
第1篇 伊祖の神風
01 大黒主
〔1066〕
02 評定
〔1067〕
03 出師
〔1068〕
第2篇 黄金清照
04 河鹿越
〔1069〕
05 人の心
〔1070〕
06 妖霧
〔1071〕
07 都率天
〔1072〕
08 母と娘
〔1073〕
第3篇 宿世の山道
09 九死一生
〔1074〕
10 八の字
〔1075〕
11 鼻摘
〔1076〕
12 種明志
〔1077〕
第4篇 浮木の岩窟
13 浮木の森
〔1078〕
14 清春山
〔1079〕
15 焼糞
〔1080〕
16 親子対面
〔1081〕
第5篇 馬蹄の反影
17 テームス峠
〔1082〕
18 関所守
〔1083〕
19 玉山嵐
〔1084〕
附録 大祓祝詞解
余白歌
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第一〇章
八
(
はち
)
の
字
(
じ
)
〔一〇七五〕
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻
篇:
第3篇 宿世の山道
よみ(新仮名遣い):
すぐせのやまみち
章:
第10章 八の字
よみ(新仮名遣い):
はちのじ
通し章番号:
1075
口述日:
1922(大正11)年10月27日(旧09月8日)
口述場所:
筆録者:
北村隆光
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1924(大正13)年5月5日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
レーブとタールは、ハムに追われて逃げていく。二人はこれまでの経緯を歌いながら、走っていく。
タールは関節をくじいて山道に倒れてしまった。レーブは先にどんどん逃げて行ってしまう。ハムがタールに追いついたが、タールの体につまずいて倒れてしまった。二人はその場に倒れて唸っている。
そこへ宣伝歌の声が聞こえ、近づいてきた。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2022-11-19 11:33:35
OBC :
rm3910
愛善世界社版:
129頁
八幡書店版:
第7輯 326頁
修補版:
校定版:
136頁
普及版:
55頁
初版:
ページ備考:
001
レーブ、
002
タールは、
003
河鹿
(
かじか
)
峠
(
たうげ
)
の
谷底
(
たにそこ
)
に
投
(
な
)
げ
込
(
こ
)
まれたるイール、
004
ヨセフの
両人
(
りやうにん
)
を
人工
(
じんこう
)
呼吸
(
こきふ
)
を
以
(
もつ
)
て
助
(
たす
)
けむと
丹精
(
たんせい
)
を
凝
(
こ
)
らす
折
(
をり
)
しも、
005
人事
(
じんじ
)
不省
(
ふせい
)
に
陥
(
おちい
)
りしと
思
(
おも
)
ひ
居
(
ゐ
)
たるハムは
俄
(
にはか
)
に
立
(
た
)
ち
上
(
あが
)
り、
006
怒
(
いか
)
りの
声
(
こゑ
)
を
放
(
はな
)
ちて
二人
(
ふたり
)
を
懲
(
こら
)
さむとせしより、
007
『こりや
堪
(
た
)
まらぬ』と
行歩
(
かうほ
)
艱難
(
かんなん
)
の
谷間
(
たにま
)
を
猿
(
ましら
)
の
如
(
ごと
)
く
伝
(
つた
)
ひて、
008
漸
(
やうや
)
く
道傍
(
みちばた
)
の
古
(
ふる
)
き
祠
(
ほこら
)
の
下
(
した
)
に
身
(
み
)
を
潜
(
ひそ
)
め
息
(
いき
)
を
休
(
やす
)
めて
居
(
ゐ
)
た。
009
そこへハムがやつて
来
(
き
)
て
脛腰
(
すねこし
)
たたぬ
様
(
やう
)
になり、
010
喞
(
かこ
)
ち
嘆
(
なげ
)
くを
聞
(
き
)
いて
俄
(
には
)
かに
元気
(
げんき
)
づき、
011
弱身
(
よわみ
)
につけ
込
(
こ
)
む
風
(
かぜ
)
の
神
(
かみ
)
ならねども、
012
鬼婆
(
おにばば
)
鬼娘
(
おにむすめ
)
の
声色
(
こわいろ
)
を
使
(
つか
)
つて、
013
ハムを
恐喝
(
きようかつ
)
しつつ
得意
(
とくい
)
がつて
居
(
ゐ
)
る。
014
折
(
をり
)
しもあれやサツト
吹
(
ふ
)
き
来
(
く
)
る
山颪
(
やまおろし
)
に
四辺
(
あたり
)
を
包
(
つつ
)
みし
濃霧
(
のうむ
)
は
拭
(
ぬぐ
)
ふが
如
(
ごと
)
く
晴
(
は
)
れ
渡
(
わた
)
り、
015
互
(
たがひ
)
に
見合
(
みあは
)
す
顔
(
かほ
)
と
顔
(
かほ
)
、
016
ハムは
益々
(
ますます
)
怒
(
いか
)
り、
017
身
(
み
)
の
苦痛
(
くつう
)
を
打忘
(
うちわす
)
れて
立
(
た
)
ち
上
(
あが
)
り、
018
ハム
『
無礼者
(
ぶれいもの
)
、
019
懲
(
こら
)
して
呉
(
く
)
れむ、
020
思
(
おも
)
ひ
知
(
し
)
れや』
021
と
韋駄天
(
ゐだてん
)
走
(
ばし
)
りに
追駆
(
おつか
)
け
来
(
きた
)
る
凄
(
すさま
)
じさ。
022
二人
(
ふたり
)
は
心
(
こころ
)
も
心
(
こころ
)
ならず
一目散
(
いちもくさん
)
に
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
散敷
(
ちりし
)
く
山道
(
やまみち
)
を
地響
(
ぢひび
)
きさせて、
023
トントントンと
下
(
くだ
)
り
行
(
ゆ
)
く。
024
レーブは
途々
(
みちみち
)
足拍子
(
あしびやうし
)
をとり
乍
(
なが
)
ら
唄
(
うた
)
ひ
始
(
はじ
)
めた。
025
レーブ
『バラモン
国
(
こく
)
に
名
(
な
)
も
高
(
たか
)
き
026
ハルナの
都
(
みやこ
)
に
現
(
あら
)
はれし
027
大黒主
(
おほくろぬし
)
に
仕
(
つか
)
へたる
028
鬼熊別
(
おにくまわけ
)
の
部下
(
ぶか
)
となり
029
蜈蚣
(
むかで
)
の
姫
(
ひめ
)
や
小糸姫
(
こいとひめ
)
030
君
(
きみ
)
の
御言
(
みこと
)
を
蒙
(
かうむ
)
りて
031
所在
(
ありか
)
を
探
(
たづ
)
ぬる
折柄
(
をりから
)
に
032
斎苑
(
いそ
)
の
館
(
やかた
)
に
程
(
ほど
)
近
(
ちか
)
き
033
河鹿
(
かじか
)
峠
(
たうげ
)
に
来
(
き
)
て
見
(
み
)
れば
034
山
(
やま
)
の
小路
(
こみち
)
を
伝
(
つた
)
ひ
来
(
く
)
る
035
母娘
(
おやこ
)
二人
(
ふたり
)
の
巡礼姿
(
じゆんれいすがた
)
036
ハムの
司
(
つかさ
)
は
躍
(
をど
)
り
立
(
た
)
ち
037
今
(
いま
)
や
吾々
(
われわれ
)
五人
(
ごにん
)
連
(
づ
)
れ
038
手柄
(
てがら
)
現
(
あら
)
はす
時
(
とき
)
来
(
き
)
ぬと
039
手
(
て
)
に
唾
(
つばき
)
して
待
(
ま
)
ち
居
(
ゐ
)
たり
040
かくとは
知
(
し
)
らぬ
母娘
(
おやこ
)
連
(
づ
)
れ
041
草鞋
(
わらぢ
)
脚絆
(
きやはん
)
に
身
(
み
)
を
固
(
かた
)
め
042
扮装
(
みなり
)
も
軽
(
かる
)
き
蓑笠
(
みのかさ
)
の
043
金剛杖
(
こんがうづゑ
)
にて
地
(
ち
)
を
叩
(
たた
)
き
044
降
(
くだ
)
り
来
(
きた
)
れる
面白
(
おもしろ
)
さ
045
母娘
(
おやこ
)
二人
(
ふたり
)
の
巡礼
(
じゆんれい
)
は
046
谷間
(
たにま
)
の
景色
(
けしき
)
を
打眺
(
うちなが
)
め
047
千黄
(
せんくわう
)
万紅
(
ばんこう
)
輝
(
かがや
)
きし
048
錦
(
にしき
)
の
山
(
やま
)
を
打眺
(
うちなが
)
め
049
感賞
(
かんしやう
)
したる
隙
(
すき
)
を
見
(
み
)
て
050
ハムの
目配
(
めくば
)
せ
諸共
(
もろとも
)
に
051
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
の
茂
(
しげ
)
みをかき
分
(
わ
)
けて
052
大手
(
おほて
)
を
拡
(
ひろ
)
げ
衝
(
つ
)
つ
立
(
た
)
てば
053
母娘
(
おやこ
)
の
巡礼
(
じゆんれい
)
は
腹
(
はら
)
を
立
(
た
)
て
054
武者
(
むしや
)
振
(
ぶ
)
りついた
荒男
(
あらをとこ
)
055
物
(
もの
)
をも
云
(
い
)
はず
鷲掴
(
わしづか
)
み
056
千尋
(
ちひろ
)
の
谷間
(
たにま
)
に
投
(
な
)
げ
棄
(
す
)
てぬ
057
ヨセフ イールやハム
三人
(
みたり
)
058
果敢
(
はか
)
なき
姿
(
すがた
)
を
見
(
み
)
るにつけ
059
張
(
は
)
りきり
居
(
ゐ
)
たる
勇気
(
ゆうき
)
まで
060
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にやら
消滅
(
せうめつ
)
し
061
臆病風
(
おくびやうかぜ
)
に
煽
(
あふ
)
られて
062
命
(
いのち
)
あつての
物種
(
ものだね
)
と
063
後
(
あと
)
をも
見
(
み
)
ずに
逃
(
に
)
げて
行
(
ゆ
)
く
064
足
(
あし
)
を
早
(
はや
)
めて
七八丁
(
しちはつちやう
)
065
下手
(
しもて
)
の
方
(
かた
)
に
現
(
あら
)
はれて
066
激潭
(
げきたん
)
飛沫
(
ひまつ
)
の
谷川
(
たにかは
)
に
067
藤蔓
(
ふぢづる
)
伝
(
つた
)
ひ
下
(
くだ
)
り
立
(
た
)
ち
068
又
(
また
)
もや
川
(
かは
)
を
遡
(
さかのぼ
)
り
069
至
(
いた
)
りて
見
(
み
)
れば
此
(
こ
)
は
如何
(
いか
)
に
070
三人
(
みたり
)
は
此処
(
ここ
)
に
舞埃
(
まひごみ
)
の
071
中
(
なか
)
に
棄
(
す
)
てられ
身
(
み
)
も
魂
(
たま
)
も
072
半死
(
はんし
)
半生
(
はんしやう
)
の
其
(
そ
)
の
刹那
(
せつな
)
073
救
(
すく
)
ひやらむと
両人
(
りやうにん
)
が
074
谷
(
たに
)
の
清水
(
しみづ
)
を
手
(
て
)
に
掬
(
すく
)
ひ
075
イール ヨセフに
呑
(
の
)
ませつつ
076
人工
(
じんこう
)
呼吸
(
こきふ
)
の
介抱
(
かいほう
)
に
077
暫
(
しば
)
し
時
(
とき
)
をば
移
(
うつ
)
しける
078
死
(
し
)
んだと
思
(
おも
)
うたハムの
奴
(
やつ
)
079
悪運
(
あくうん
)
強
(
つよ
)
く
生
(
いき
)
かへり
080
二人
(
ふたり
)
を
目蒐
(
めが
)
けて
追
(
お
)
ひ
来
(
きた
)
る
081
こりや
堪
(
たま
)
らぬと
両人
(
りやうにん
)
は
082
虎口
(
ここう
)
を
逃
(
のが
)
れし
心地
(
ここち
)
して
083
命
(
いのち
)
からがら
逃
(
に
)
げて
行
(
ゆ
)
く
084
「ウントコ ドツコイ アイタツタ」
085
タールよ
気
(
き
)
をつけ
石
(
いし
)
がある
086
此処
(
ここ
)
は
大蛇
(
をろち
)
の
棲処
(
すみか
)
ぞや
087
漸
(
やうや
)
う
谷川
(
たにかは
)
下
(
くだ
)
り
来
(
き
)
て
088
道
(
みち
)
の
傍
(
かたへ
)
の
古祠
(
ふるほこら
)
089
床下
(
ゆかした
)
深
(
ふか
)
く
忍
(
しの
)
び
込
(
こ
)
み
090
慄
(
ふる
)
ひ
居
(
ゐ
)
たりし
折柄
(
をりから
)
に
091
又
(
また
)
もやハムがやつて
来
(
き
)
て
092
拳固
(
げんこ
)
をかためて
追
(
お
)
ひ
来
(
きた
)
る
093
其
(
その
)
勢
(
いきほ
)
ひに
辟易
(
へきえき
)
し
094
二度
(
にど
)
吃驚
(
びつくり
)
の
吾々
(
われわれ
)
は
095
躰
(
からだ
)
も
宙
(
ちう
)
に
飛
(
と
)
ぶ
如
(
ごと
)
く
096
此
(
この
)
坂
(
さか
)
降
(
くだ
)
る
恐
(
おそ
)
ろしさ
097
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
098
神
(
かみ
)
が
表
(
おもて
)
に
現
(
あら
)
はれて
099
善
(
ぜん
)
と
悪
(
あく
)
とを
立
(
た
)
て
別
(
わ
)
ける
100
此
(
この
)
世
(
よ
)
を
造
(
つく
)
りし
神直日
(
かむなほひ
)
101
心
(
こころ
)
も
広
(
ひろ
)
き
大直日
(
おほなほひ
)
102
直日
(
なほひ
)
に
見直
(
みなほ
)
し
聞直
(
ききなほ
)
し
103
宣
(
の
)
り
直
(
なほ
)
しつつ
両人
(
りやうにん
)
が
104
身
(
み
)
の
過
(
あやま
)
ちを
許
(
ゆる
)
せかし
105
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
の
頭
(
かしら
)
と
仰
(
あふ
)
ぎたる
106
ハムに
決死
(
けつし
)
の
勇
(
ゆう
)
あるも
107
神
(
かみ
)
の
力
(
ちから
)
を
現
(
あら
)
はして
108
言向和
(
ことむけやは
)
せ
吾々
(
われわれ
)
が
109
身
(
み
)
の
災
(
わざはひ
)
を
払
(
はら
)
ひませ
110
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
111
御霊
(
みたま
)
幸
(
さちは
)
ひましませよ』
112
と
歌
(
うた
)
ひ
乍
(
なが
)
ら
細
(
ほそ
)
き
谷道
(
たにみち
)
を
下
(
くだ
)
り
行
(
ゆ
)
く。
113
タールは
又
(
また
)
歌
(
うた
)
ひ
出
(
だ
)
す。
114
タール
『ガランダ
国
(
こく
)
から
現
(
あら
)
はれた
115
ガラクタ
男
(
をとこ
)
のハム
公
(
こう
)
が
116
チヨン
猪口才
(
ちよこざい
)
な
吾々
(
われわれ
)
を
117
追
(
お
)
ひ
駆
(
か
)
けまはすは
何
(
なん
)
の
事
(
こと
)
118
抜山
(
ばつざん
)
蓋世
(
がいせ
)
の
勇
(
ゆう
)
あるも
119
バラモン
教
(
けう
)
にて
鍛
(
きた
)
へたる
120
吾
(
わが
)
言霊
(
ことたま
)
の
神力
(
しんりき
)
に
121
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
の
風
(
かぜ
)
に
散
(
ち
)
る
如
(
ごと
)
く
122
吹
(
ふ
)
き
散
(
ち
)
らさむかと
思
(
おも
)
へども
123
やつぱり
俺
(
おれ
)
は
弱
(
よわ
)
い
奴
(
やつ
)
124
『コラ』と
一声
(
ひとこゑ
)
云
(
い
)
つたきり
125
頭
(
あたま
)
の
頂
(
てん
)
から
足
(
あし
)
の
尖
(
さき
)
126
強
(
つよ
)
き
電気
(
でんき
)
に
打
(
う
)
たれし
如
(
ごと
)
く
127
ビリビリビリと
震
(
ふる
)
ひ
出
(
だ
)
す
128
不思議
(
ふしぎ
)
な
力
(
ちから
)
を
持
(
も
)
つた
奴
(
やつ
)
129
強
(
つよ
)
い
奴
(
やつ
)
にはドツと
逃
(
に
)
げ
130
弱
(
よわ
)
い
奴
(
やつ
)
には
攻
(
せ
)
めて
行
(
ゆ
)
く
131
之
(
これ
)
が
孫呉
(
そんご
)
の
兵法
(
へいはふ
)
だ
132
抑
(
そもそも
)
軍
(
いくさ
)
の
掛引
(
かけひき
)
は
133
三十六
(
さんじふろく
)
計
(
けい
)
ありと
云
(
い
)
へ
134
命
(
いのち
)
を
大事
(
だいじ
)
に
逃
(
に
)
げ
出
(
だ
)
すが
135
一番
(
いちばん
)
利巧
(
りかう
)
なやり
方
(
かた
)
だ
136
何程
(
なにほど
)
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
ぢやとて
137
命
(
いのち
)
をとられちや
堪
(
たま
)
らない
138
「ウントコ ドツコイ ドツコイシヨ」
139
レーブの
足
(
あし
)
は
遅
(
おそ
)
いぞよ
140
愚図
(
ぐづ
)
々々
(
ぐづ
)
してると
追着
(
おひつ
)
いて
141
ハムの
奴
(
やつ
)
めが
後
(
うしろ
)
から
142
俺
(
おれ
)
の
頭
(
あたま
)
をポカポカと
143
鬼
(
おに
)
の
蕨
(
わらび
)
をふりあげて
144
打
(
くらは
)
すが
最後
(
さいご
)
「ウントコシヨ」
145
ウンと
一声
(
ひとこゑ
)
果敢
(
はか
)
なくも
146
此
(
この
)
世
(
よ
)
の
別
(
わか
)
れ
死出
(
しで
)
の
旅
(
たび
)
147
こんなつまらぬ
事
(
こと
)
はない
148
こりやこりやもつと
早
(
はや
)
う
走
(
はし
)
れ
149
俺
(
おれ
)
から
先
(
さき
)
へ
走
(
はし
)
らうか
150
お
前
(
まへ
)
の
様
(
やう
)
な
足遅
(
あしべた
)
が
151
先
(
さき
)
へ
行
(
ゆ
)
くのは
物騒
(
ぶつそう
)
な
152
せめて
俺
(
おれ
)
だけ
一人
(
ひとり
)
なと
153
命
(
いのち
)
を
保
(
たも
)
たにやなるまいぞ
154
「ウントコ、ドツコイ
辛気
(
しんき
)
やな」
155
耄禄爺
(
まうろくおやぢ
)
の
道連
(
みちづ
)
れは
156
ほんに
心
(
こころ
)
が
揉
(
も
)
めるわい
157
それそれ
近寄
(
ちかよ
)
る
足音
(
あしおと
)
が
158
ドンドンドンと
聞
(
きこ
)
えてる
159
「ウントコ ドツコイ こら
違
(
ちが
)
うた」
160
谷間
(
たにま
)
を
流
(
なが
)
るる
水
(
みづ
)
の
音
(
おと
)
161
さはさり
乍
(
なが
)
ら
吾々
(
われわれ
)
は
162
愚図
(
ぐづ
)
々々
(
ぐづ
)
しては
居
(
を
)
られない
163
一方
(
いつぱう
)
は
谷川
(
たにかは
)
一方
(
いつぱう
)
は
164
嶮
(
けは
)
しき
山
(
やま
)
に
囲
(
かこ
)
まれし
165
喉首
(
のどくび
)
見
(
み
)
た
様
(
やう
)
な
一筋道
(
ひとすぢみち
)
166
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
の
茂
(
しげ
)
みがあるならば
167
一寸
(
ちよつと
)
潜
(
ひそ
)
んで
見
(
み
)
たいけれど
168
生憎
(
あいにく
)
此処
(
ここ
)
は
禿山
(
はげやま
)
だ
169
此奴
(
こいつ
)
ア
堪
(
たま
)
らぬ どうしようぞ
170
地獄
(
ぢごく
)
の
旅
(
たび
)
をする
様
(
やう
)
な
171
怪態
(
けたい
)
な
心
(
こころ
)
になつて
来
(
く
)
る
172
「アイタヽタツタ アイタツタ」
173
レーブ
一寸
(
ちよつと
)
待
(
ま
)
て
俺
(
おれ
)
や
倒
(
こ
)
けた
174
擦
(
す
)
り
剥
(
む
)
けよつた
膝頭
(
ひざがしら
)
175
タラタラ
流
(
なが
)
れる
赤
(
あか
)
い
血
(
ち
)
が
176
こんな
処
(
ところ
)
へ
追
(
お
)
ひついて
177
頭
(
あたま
)
をポカポカやられたら
178
おたまりこぼしは
無
(
な
)
い
程
(
ほど
)
に
179
こらこらレーブ
一寸
(
ちよつと
)
待
(
ま
)
て
180
友達
(
ともだち
)
甲斐
(
がひ
)
のない
男
(
をとこ
)
181
友
(
とも
)
の
難儀
(
なんぎ
)
をふり
棄
(
す
)
てて
182
後白雲
(
あとしらくも
)
と
走
(
はし
)
り
行
(
ゆ
)
く
183
お
前
(
まへ
)
の
薄情
(
はくじやう
)
な
其
(
その
)
仕打
(
しうち
)
184
アーアー
痛
(
いた
)
い
足
(
あし
)
疼
(
うづ
)
く
185
こんな
事
(
こと
)
だと
知
(
し
)
つたなら
186
早
(
はや
)
く
逃
(
に
)
げたらよかつたに
187
二人
(
ふたり
)
の
奴
(
やつ
)
が
助
(
たす
)
けたさ
188
恐
(
おそ
)
ろし
谷間
(
たにま
)
に
下
(
お
)
り
立
(
た
)
つて
189
虻蜂
(
あぶはち
)
とらずの
惨
(
むご
)
い
目
(
め
)
に
190
遭
(
あ
)
うたるタールの
苦
(
くる
)
しさよ
191
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
192
御霊
(
みたま
)
幸
(
さちは
)
ひましまして
193
レーブの
足
(
あし
)
を
留
(
とど
)
めるか
194
ハムの
脛腰
(
すねこし
)
抜
(
ぬ
)
かすなと
195
二
(
ふた
)
つに
一
(
ひと
)
つの
御
(
おん
)
願
(
ねが
)
ひ
196
何卒
(
どうぞ
)
許
(
ゆる
)
して
下
(
くだ
)
さんせ
197
勝手
(
かつて
)
の
事
(
こと
)
とは
知
(
し
)
り
乍
(
なが
)
ら
198
九死
(
きうし
)
一生
(
いつしやう
)
の
此
(
この
)
場合
(
ばあひ
)
199
無理
(
むり
)
かは
知
(
し
)
らねど
願
(
ねが
)
ひます
200
アーアー
怖
(
こは
)
い
恐
(
おそ
)
ろしい
201
こんな
処
(
ところ
)
に
倒
(
たふ
)
れたら
202
仮令
(
たとへ
)
ハム
奴
(
め
)
が
来
(
こ
)
なくても
203
虎
(
とら
)
狼
(
おほかみ
)
が
現
(
あら
)
はれて
204
生命
(
いのち
)
をとつて
喰
(
く
)
うだらう
205
思
(
おも
)
へば
悲
(
かな
)
しき
今
(
いま
)
の
身
(
み
)
の
206
詮術
(
せんすべ
)
もなき
有様
(
ありさま
)
よ
207
絶望
(
ぜつばう
)
の
淵
(
ふち
)
に
沈
(
しづ
)
みたる
208
タールの
心
(
こころ
)
を
憐
(
あは
)
れみて
209
バラモン
教
(
けう
)
の
神
(
かみ
)
様
(
さま
)
よ
210
何卒
(
どうぞ
)
お
助
(
たす
)
け
下
(
くだ
)
さんせ
211
命
(
いのち
)
からがら
願
(
ねが
)
ひます
212
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
213
御霊
(
みたま
)
幸
(
さちは
)
ひましませよ』
214
と
道傍
(
みちばた
)
に
倒
(
たふ
)
れ
膝頭
(
ひざがしら
)
の
関節
(
くわんせつ
)
を
挫
(
くじ
)
き、
215
泣
(
な
)
き
声
(
ごゑ
)
となつて
呻
(
ぞめ
)
いてゐる。
216
其処
(
そこ
)
へ
息
(
いき
)
せききつてやつて
来
(
き
)
たのはハムであつた。
217
レーブは
如何
(
いかが
)
なりしと
頭
(
かしら
)
を
上
(
あ
)
げて
眺
(
なが
)
むれば、
218
彼
(
かれ
)
は
遠
(
とほ
)
くも
逃
(
に
)
げ
去
(
さ
)
つて
三
(
さん
)
歳
(
さい
)
の
童子
(
どうじ
)
の
如
(
ごと
)
く
其
(
その
)
姿
(
すがた
)
の
小
(
ちひ
)
さく
見
(
み
)
ゆる
処
(
ところ
)
まで
禿山道
(
はげやまみち
)
を
走
(
はし
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
219
ハムの
足音
(
あしおと
)
はドンドンと
刻々
(
こくこく
)
に
近寄
(
ちかよ
)
り
来
(
きた
)
る。
220
ハムは
一生
(
いつしやう
)
懸命
(
けんめい
)
坂道
(
さかみち
)
を
降
(
くだ
)
り
来
(
きた
)
る。
221
勢
(
いきほひ
)
づいた
降
(
くだ
)
り
道
(
みち
)
、
222
俄
(
にはか
)
に
身
(
み
)
の
留
(
とど
)
めやうもなく
細谷道
(
ほそたにみち
)
に
倒
(
たふ
)
れたるタールの
躰
(
からだ
)
をグサグサと
踏越
(
ふみこ
)
え、
223
頭
(
かしら
)
に
躓
(
つまづ
)
き、
224
勢
(
いきほひ
)
あまつて
二三間
(
にさんげん
)
ばかり
坂道
(
さかみち
)
の
下
(
した
)
に、
225
投
(
な
)
げつけられた
様
(
やう
)
に
打
(
ぶ
)
つ
倒
(
たふ
)
れ、
226
これ
又
(
また
)
膝頭
(
ひざがしら
)
を
擦
(
す
)
り
剥
(
む
)
き『アイタヽタツタ』と
云
(
い
)
ひながら
顔
(
かほ
)
を
顰
(
しか
)
め
膝頭
(
ひざがしら
)
を
撫
(
な
)
でて
居
(
ゐ
)
る。
227
怒
(
いか
)
りに
乗
(
じやう
)
じて
忘
(
わす
)
れて
居
(
ゐ
)
た
腰
(
こし
)
の
痛
(
いた
)
みが
又
(
また
)
もや
烈
(
はげ
)
しくなつて
来
(
き
)
た。
228
二人
(
ふたり
)
は
坂道
(
さかみち
)
に
八
(
はち
)
の
字形
(
じがた
)
に
打倒
(
うちたふ
)
れ、
229
『アイタツタ、
230
ウンウン』の
言霊戦
(
ことたません
)
を
惟神
(
かむながら
)
的
(
てき
)
に
開始
(
かいし
)
してゐる。
231
岩
(
いは
)
も
飛
(
と
)
べよとばかり
俄
(
にはか
)
に
吹
(
ふ
)
き
来
(
く
)
る
暴風
(
ばうふう
)
に
着物
(
きもの
)
の
裾
(
すそ
)
を
捲
(
まく
)
られ、
232
ハム、
233
タールの
両人
(
りやうにん
)
は
揃
(
そろ
)
ひも
揃
(
そろ
)
うて
太
(
ふと
)
い
黒
(
くろ
)
い
臀部
(
でんぶ
)
を
風
(
かぜ
)
に
丸曝
(
まるざらし
)
にしてゐる。
234
無心
(
むしん
)
の
風
(
かぜ
)
は
容赦
(
ようしや
)
なく
吹
(
ふ
)
き
荒
(
すさ
)
み、
235
両人
(
りやうにん
)
の
呻声
(
うめきごゑ
)
と
相和
(
あいわ
)
してウーン ウーンと
呻
(
うな
)
り
立
(
た
)
てて
居
(
ゐ
)
る。
236
風
(
かぜ
)
のまにまに
聞
(
きこ
)
え
来
(
く
)
る
宣伝歌
(
せんでんか
)
の
声
(
こゑ
)
にタール、
237
ハムは
耳
(
みみ
)
をすませ、
238
『こりや
堪
(
たま
)
らぬ』と
両手
(
りやうて
)
を
合
(
あは
)
せ
一生
(
いつしやう
)
懸命
(
けんめい
)
に
祈
(
いの
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
239
(
大正一一・一〇・二七
旧九・八
北村隆光
録)
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