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第13巻(子の巻)
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第19巻(午の巻)
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第21巻(申の巻)
第22巻(酉の巻)
第23巻(戌の巻)
第24巻(亥の巻)
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第25巻(子の巻)
第26巻(丑の巻)
第27巻(寅の巻)
第28巻(卯の巻)
第29巻(辰の巻)
第30巻(巳の巻)
第31巻(午の巻)
第32巻(未の巻)
第33巻(申の巻)
第34巻(酉の巻)
第35巻(戌の巻)
第36巻(亥の巻)
舎身活躍
第37巻(子の巻)
第38巻(丑の巻)
第39巻(寅の巻)
第40巻(卯の巻)
第41巻(辰の巻)
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第44巻(未の巻)
第45巻(申の巻)
第46巻(酉の巻)
第47巻(戌の巻)
第48巻(亥の巻)
真善美愛
第49巻(子の巻)
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第51巻(寅の巻)
第52巻(卯の巻)
第53巻(辰の巻)
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第61巻(子の巻)
第62巻(丑の巻)
第63巻(寅の巻)
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第64巻(卯の巻)下
第65巻(辰の巻)
第66巻(巳の巻)
第67巻(午の巻)
第68巻(未の巻)
第69巻(申の巻)
第70巻(酉の巻)
第71巻(戌の巻)
第72巻(亥の巻)
特別編 入蒙記
天祥地瑞
第73巻(子の巻)
第74巻(丑の巻)
第75巻(寅の巻)
第76巻(卯の巻)
第77巻(辰の巻)
第78巻(巳の巻)
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第44巻(未の巻)
序文
総説
第1篇 神示の合離
01 笑の恵
〔1170〕
02 月の影
〔1171〕
03 守衛の囁
〔1172〕
04 滝の下
〔1173〕
05 不眠症
〔1174〕
06 山下り
〔1175〕
07 山口の森
〔1176〕
第2篇 月明清楓
08 光と熱
〔1177〕
09 怪光
〔1178〕
10 奇遇
〔1179〕
11 腰ぬけ
〔1180〕
12 大歓喜
〔1181〕
13 山口の別
〔1182〕
14 思ひ出の歌
〔1183〕
第3篇 珍聞万怪
15 変化
〔1184〕
16 怯風
〔1185〕
17 罵狸鬼
〔1186〕
18 一本橋
〔1187〕
19 婆口露
〔1188〕
20 脱線歌
〔1189〕
21 小北山
〔1190〕
余白歌
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序文
(
じよぶん
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序文
よみ(新仮名遣い):
じょぶん
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年12月07日(旧10月19日)
口述場所:
筆録者:
松村真澄
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1924(大正13)年8月18日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2020-05-18 01:16:06
OBC :
rm440001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第8輯 137頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
前付 1頁
初版:
ページ備考:
001
本巻
(
ほんくわん
)
は
大正
(
たいしやう
)
十一
(
じふいち
)
年
(
ねん
)
十二
(
じふに
)
月
(
ぐわつ
)
七日
(
ななか
)
より
九日
(
ここのか
)
まで
前後
(
ぜんご
)
三日間
(
みつかかん
)
にて
口述
(
こうじゆつ
)
筆記
(
ひつき
)
を
了
(
をは
)
りました。
002
筆録者
(
ひつろくしや
)
は
松村
(
まつむら
)
真澄
(
まさずみ
)
、
003
北村
(
きたむら
)
隆光
(
たかてる
)
、
004
加藤
(
かとう
)
明子
(
はるこ
)
、
005
外山
(
とやま
)
介昭
(
かいせう
)
の
順序
(
じゆんじよ
)
にて
従事
(
じうじ
)
し、
006
二十一
(
にじふいつ
)
節
(
せつ
)
[
※
この当時は章を「節」と呼んでおり、後に「章」と呼ぶようになった
]
原稿
(
げんかう
)
用紙
(
ようし
)
一千
(
いつせん
)
二百
(
にひやく
)
四十
(
しじふ
)
枚
(
まい
)
です。
007
冬
(
ふゆ
)
の
短
(
みじか
)
き
日足
(
ひあし
)
にも
拘
(
かか
)
はらず、
008
早
(
はや
)
く
脱稿
(
だつかう
)
の
出来
(
でき
)
るやうになつたのは
神
(
かみ
)
の
御
(
ご
)
援助
(
ゑんじよ
)
は
申
(
まを
)
す
迄
(
まで
)
もなく、
009
筆録者
(
ひつろくしや
)
各位
(
かくゐ
)
が
鍛練
(
たんれん
)
の
結果
(
けつくわ
)
に
外
(
ほか
)
ならないのであります。
010
大祭
(
たいさい
)
終了後
(
しうれうご
)
高熊山
(
たかくまやま
)
に
参拝
(
さんぱい
)
を
済
(
す
)
ませてから
亀岡
(
かめをか
)
万寿苑
(
まんじゆゑん
)
に
滞在
(
たいざい
)
し『
舎身
(
しやしん
)
活躍
(
くわつやく
)
』(
午
(
うま
)
の
巻
(
まき
)
)を
終述
(
しうじゆつ
)
してから
苑内
(
ゑんない
)
山林
(
さんりん
)
の
手入
(
てい
)
れに
着手
(
ちやくしゆ
)
し、
011
非常
(
ひじやう
)
に
身体
(
からだ
)
の
疲労
(
ひらう
)
を
覚
(
おぼ
)
えましたので、
012
早々
(
さうさう
)
に
切
(
き
)
り
上
(
あ
)
げて
帰綾
(
きりよう
)
し、
013
又
(
また
)
もや
数日間
(
すうじつかん
)
休養
(
きうやう
)
の
上
(
うへ
)
、
014
漸
(
やうや
)
く
一昨
(
いつさく
)
七日
(
なぬか
)
より
口車
(
くちぐるま
)
の
運転
(
うんてん
)
を
開始
(
かいし
)
することになりました。
015
亀岡
(
かめをか
)
滞在中
(
たいざいちう
)
八木
(
やぎ
)
の
福島
(
ふくしま
)
氏
(
し
)
より
是非
(
ぜひ
)
来
(
き
)
て
呉
(
く
)
れとの
依頼
(
いらい
)
ありしため
口述
(
こうじゆつ
)
の
半
(
なかば
)
に
出張
(
しゆつちやう
)
いたしました。
016
然
(
しか
)
る
処
(
ところ
)
それ
限
(
かぎ
)
り
物語
(
ものがたり
)
がピツタリと
止
(
と
)
まつて
了
(
しま
)
ひ
大変
(
たいへん
)
に
迷惑
(
めいわく
)
を
致
(
いた
)
しました。
017
神界
(
しんかい
)
の
御
(
お
)
気
(
き
)
に
入
(
い
)
らぬのでもありますまいが、
018
今春
(
こんしゆん
)
も
八木
(
やぎ
)
の
福島家
(
ふくしまけ
)
に
小火
(
ぼや
)
があつたので
火事
(
くわじ
)
見舞
(
みまひ
)
に
行
(
ゆ
)
きました。
019
さうすると
又
(
また
)
その
時
(
とき
)
も
口述
(
こうじゆつ
)
が
止
(
と
)
まりました。
020
今一
(
いまひと
)
つ
不可思議
(
ふかしぎ
)
なのは
伊豆
(
いづ
)
の
湯ケ島
(
ゆがしま
)
へ
入湯
(
にふたう
)
に
往
(
い
)
つて、
021
口述
(
こうじゆつ
)
を
行
(
や
)
つて
居
(
ゐ
)
ると、
022
又
(
また
)
もや
福島
(
ふくしま
)
久子
(
ひさこ
)
、
023
星田
(
ほしだ
)
悦子
(
えつこ
)
の
二人
(
ふたり
)
が
訪問
(
はうもん
)
下
(
くだ
)
さつた。
024
その
時
(
とき
)
も
亦
(
また
)
不思議
(
ふしぎ
)
に
口述
(
こうじゆつ
)
が
止
(
と
)
まつて
了
(
しま
)
ひ
何程
(
なにほど
)
願
(
ねが
)
つても
出来
(
でき
)
なかつた
事
(
こと
)
があります。
025
余
(
あま
)
りの
奇蹟
(
きせき
)
ですから
記念
(
きねん
)
のために
爰
(
ここ
)
に
書
(
か
)
き
添
(
そ
)
へて
置
(
お
)
きました。
026
八木
(
やぎ
)
の
祭神
(
さいじん
)
ユラリ
彦
(
ひこの
)
命
(
みこと
)
様
(
さま
)
とかの
霊
(
れい
)
が
憑
(
うつ
)
つてサウ
急
(
いそ
)
ぐには
及
(
およ
)
ばぬ、
027
マアマア ユラリ ユラリと
行
(
や
)
つたが
良
(
よ
)
からうと
仰有
(
おつしや
)
つて、
028
口車
(
くちぐるま
)
を
止
(
と
)
められたのではあるまいかとも
思
(
おも
)
はれるのです。
029
呵々
(
かか
)
。
030
大正十一年十二月九日
Δこのページの一番上に戻るΔ
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