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第73巻(子の巻)
第74巻(丑の巻)
第75巻(寅の巻)
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第77巻(辰の巻)
第78巻(巳の巻)
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第44巻(未の巻)
序文
総説
第1篇 神示の合離
01 笑の恵
〔1170〕
02 月の影
〔1171〕
03 守衛の囁
〔1172〕
04 滝の下
〔1173〕
05 不眠症
〔1174〕
06 山下り
〔1175〕
07 山口の森
〔1176〕
第2篇 月明清楓
08 光と熱
〔1177〕
09 怪光
〔1178〕
10 奇遇
〔1179〕
11 腰ぬけ
〔1180〕
12 大歓喜
〔1181〕
13 山口の別
〔1182〕
14 思ひ出の歌
〔1183〕
第3篇 珍聞万怪
15 変化
〔1184〕
16 怯風
〔1185〕
17 罵狸鬼
〔1186〕
18 一本橋
〔1187〕
19 婆口露
〔1188〕
20 脱線歌
〔1189〕
21 小北山
〔1190〕
余白歌
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第七章
山口
(
やまぐち
)
の
森
(
もり
)
〔一一七六〕
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻
篇:
第1篇 神示の合離
よみ(新仮名遣い):
しんじのごうり
章:
第7章 山口の森
よみ(新仮名遣い):
やまぐちのもり
通し章番号:
1176
口述日:
1922(大正11)年12月07日(旧10月19日)
口述場所:
筆録者:
外山豊二
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1924(大正13)年8月18日
概要:
舞台:
山口の森
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
[×閉じる]
:
治国別の供人となった松公、竜公も述懐の歌を歌いながら山道を下って行く。一行六人はかなり大きな老樹の茂った山口の森にたどり着いた。夜露をしのごうと森の中に入り、古い祠の跡と見える台石の場所で夜を明かすことになった。
六人はそれぞれ述懐の和歌を歌い、蓑を布いて寝に就いた。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2023-01-20 14:56:05
OBC :
rm4407
愛善世界社版:
84頁
八幡書店版:
第8輯 170頁
修補版:
校定版:
87頁
普及版:
39頁
初版:
ページ備考:
001
五三公
(
いそこう
)
は
急坂
(
きふはん
)
を
下
(
くだ
)
り
乍
(
なが
)
ら
稍
(
やや
)
緩勾配
(
くわんこうばい
)
になつたのを
幸
(
さいは
)
ひ、
002
真先
(
まつさき
)
に
立
(
た
)
ちて
歌
(
うた
)
ふ。
003
五三公
『
高天原
(
たかあまはら
)
の
霊国
(
れいごく
)
に
004
現
(
あら
)
はれ
玉
(
たま
)
ふ
主
(
す
)
の
神
(
かみ
)
は
005
天
(
あめ
)
が
下
(
した
)
なる
民草
(
たみぐさ
)
の
006
みたまを
清
(
きよ
)
め
愛信
(
あいしん
)
の
007
道
(
みち
)
を
体得
(
たいとく
)
せしめむと
008
三五教
(
あななひけう
)
を
開
(
ひら
)
きまし
009
悪
(
あく
)
にくもりし
人々
(
ひとびと
)
の
010
心
(
こころ
)
に
真如
(
しんによ
)
の
日月
(
じつげつ
)
を
011
照
(
て
)
らさせ
玉
(
たま
)
ふぞ
有難
(
ありがた
)
き
012
斎苑
(
いそ
)
の
館
(
やかた
)
に
名
(
な
)
も
高
(
たか
)
き
013
五三公
(
いそこう
)
さまは
選
(
えら
)
まれて
014
治国別
(
はるくにわけ
)
の
伴
(
とも
)
となり
015
烈風
(
れつぷう
)
すさぶ
河鹿山
(
かじかやま
)
016
峠
(
たうげ
)
を
難
(
なん
)
なく
打渡
(
うちわた
)
り
017
曲
(
まが
)
の
軍
(
いくさ
)
を
追散
(
おひち
)
らし
018
さしもに
嶮
(
けは
)
しき
下
(
くだ
)
り
坂
(
ざか
)
019
易々
(
やすやす
)
渡
(
わた
)
り
玉国別
(
たまくにわけ
)
の
020
神
(
かみ
)
の
命
(
みこと
)
がこもりたる
021
祠
(
ほこら
)
の
森
(
もり
)
に
辿
(
たど
)
りつき
022
ここに
二夜
(
ふたよ
)
を
明
(
あか
)
しつつ
023
バラモン
教
(
けう
)
の
人々
(
ひとびと
)
を
024
数多
(
あまた
)
言向
(
ことむ
)
け
和
(
やは
)
し
置
(
お
)
き
025
又
(
また
)
もやのり
出
(
だ
)
す
膝栗毛
(
ひざくりげ
)
026
心
(
こころ
)
の
駒
(
こま
)
も
勇
(
いさ
)
み
立
(
た
)
ち
027
吾
(
わが
)
身
(
み
)
をのせて
進
(
すす
)
み
行
(
ゆ
)
く
028
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
029
尊
(
たふと
)
き
神
(
かみ
)
の
御恵
(
みめぐ
)
みに
030
人
(
ひと
)
と
生
(
うま
)
れし
天職
(
てんしよく
)
を
031
完全
(
うまら
)
に
委細
(
つばら
)
に
尽
(
つく
)
し
了
(
を
)
へ
032
皇
(
すめ
)
大神
(
おほかみ
)
の
御
(
おん
)
前
(
まへ
)
に
033
復命
(
ふくめい
)
したるその
上
(
うへ
)
は
034
高天原
(
たかあまはら
)
の
みのり
にて
035
霊
(
みたま
)
の
迷
(
まよ
)
ふ
八衢
(
やちまた
)
や
036
根底
(
ねそこ
)
の
国
(
くに
)
に
落
(
おと
)
さずに
037
此
(
この
)
身
(
み
)
此
(
この
)
儘
(
まま
)
天国
(
てんごく
)
の
038
夜
(
よる
)
なき
国
(
くに
)
へ
導
(
みちび
)
きて
039
第二
(
だいに
)
の
吾
(
わ
)
れを
末長
(
すゑなが
)
く
040
守
(
まも
)
らせ
玉
(
たま
)
へ
惟神
(
かむながら
)
041
神
(
かみ
)
は
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
と
共
(
とも
)
にあり
042
神
(
かみ
)
の
御
(
おん
)
子
(
こ
)
と
生
(
うま
)
れたる
043
わが
身
(
み
)
の
上
(
うへ
)
の
頼
(
たの
)
もしさ
044
朝日
(
あさひ
)
は
照
(
て
)
る
共
(
とも
)
曇
(
くも
)
る
共
(
とも
)
045
月
(
つき
)
は
盈
(
み
)
つ
共
(
とも
)
虧
(
か
)
くる
共
(
とも
)
046
仮令
(
たとへ
)
大地
(
だいち
)
は
沈
(
しづ
)
む
共
(
とも
)
047
三五教
(
あななひけう
)
の
皇神
(
すめかみ
)
の
048
守
(
まも
)
らせ
玉
(
たま
)
ふ
言霊
(
ことたま
)
を
049
無上
(
むじやう
)
唯一
(
ゆゐいつ
)
の
武器
(
ぶき
)
となし
050
八岐
(
やまた
)
大蛇
(
をろち
)
のわだかまる
051
醜
(
しこ
)
の
教
(
をしへ
)
を
悉
(
ことごと
)
く
052
言向
(
ことむ
)
け
和
(
やは
)
し
地
(
ち
)
の
上
(
うへ
)
に
053
高天原
(
たかあまはら
)
の
楽園
(
らくゑん
)
を
054
開
(
ひら
)
き
奉
(
まつ
)
らでおくべきか
055
吾
(
われ
)
は
賤
(
いや
)
しき
身
(
み
)
なれども
056
神
(
かみ
)
の
光
(
ひかり
)
に
照
(
て
)
らされて
057
奇
(
く
)
しき
功
(
いさを
)
を
立
(
た
)
てし
上
(
うへ
)
058
えり
立
(
た
)
てられて
宣伝使
(
せんでんし
)
059
仕
(
つか
)
へ
奉
(
まつ
)
るも
遠
(
とほ
)
からじ
060
ランチ
将軍
(
しやうぐん
)
片彦
(
かたひこ
)
の
061
軍勢
(
ぐんぜい
)
は
如何
(
いか
)
に
強
(
つよ
)
くとも
062
わが
言霊
(
ことたま
)
を
打出
(
うちだ
)
せば
063
雲霞
(
うんか
)
の
如
(
ごと
)
き
大軍
(
たいぐん
)
も
064
風
(
かぜ
)
に
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
の
散
(
ち
)
る
如
(
ごと
)
く
065
鷹
(
たか
)
に
逢
(
あ
)
ひたる
小雀
(
こすずめ
)
の
066
戦
(
をのの
)
き
騒
(
さわ
)
ぎ
逃
(
に
)
ぐる
如
(
ごと
)
067
言向
(
ことむ
)
け
散
(
ち
)
らすは
目
(
ま
)
の
当
(
あた
)
り
068
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
069
祠
(
ほこら
)
の
森
(
もり
)
に
残
(
のこ
)
されし
070
玉国別
(
たまくにわけ
)
の
一行
(
いつかう
)
は
071
神
(
かみ
)
の
恵
(
めぐ
)
みの
幸
(
さち
)
はひて
072
谷間
(
たにま
)
をひろげ
土
(
つち
)
をかき
073
善
(
ぜん
)
をば
尽
(
つく
)
し
美
(
び
)
を
尽
(
つく
)
し
074
大宮柱
(
おほみやばしら
)
太
(
ふと
)
しりて
075
高天原
(
たかあまはら
)
に
千木
(
ちぎ
)
高
(
たか
)
く
076
瑞
(
みづ
)
の
舎
(
みあらか
)
仕
(
つか
)
へまし
077
国家
(
こくか
)
鎮護
(
ちんご
)
の
霊場
(
れいぢやう
)
と
078
開
(
ひら
)
かせ
玉
(
たま
)
へ
惟神
(
かむながら
)
079
神
(
かみ
)
の
御前
(
みまへ
)
に
五三公
(
いそこう
)
が
080
赤心
(
まごころ
)
こめて
祈
(
ね
)
ぎ
奉
(
まつ
)
る
081
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
082
御霊
(
みたま
)
幸
(
さち
)
はひましませよ』
083
○
084
松公
『ウラルの
神
(
かみ
)
のこもりたる
085
その
名
(
な
)
も
高
(
たか
)
きアーメニヤ
086
大気津
(
おほげつ
)
姫
(
ひめ
)
の
一族
(
いちぞく
)
が
087
コーカス
山
(
ざん
)
の
神人
(
しんじん
)
に
088
追
(
お
)
はれて
常世
(
とこよ
)
へ
逃
(
に
)
げしより
089
バラモン
教
(
けう
)
は
虚
(
きよ
)
に
乗
(
じやう
)
じ
090
数多
(
あまた
)
の
兵士
(
つはもの
)
引率
(
ひきつ
)
れて
091
城
(
しろ
)
の
周
(
まは
)
りに
火
(
ひ
)
を
放
(
はな
)
ち
092
焼
(
や
)
き
尽
(
つく
)
したる
悲
(
かな
)
しさに
093
一人
(
ひとり
)
の
兄
(
あに
)
を
尋
(
たづ
)
ねむと
094
暗
(
やみ
)
にまぎれてアーメニヤ
095
立出
(
たちい
)
で
四方
(
よも
)
の
国々
(
くにぐに
)
を
096
さまよひ
居
(
ゐ
)
たる
折
(
をり
)
もあれ
097
バラモン
教
(
けう
)
の
捕手
(
とりて
)
等
(
ら
)
に
098
思
(
おも
)
はぬ
所
(
ところ
)
で
見
(
み
)
つけられ
099
危
(
あやふ
)
き
生命
(
いのち
)
を
救
(
たす
)
けられ
100
隙
(
すき
)
を
窺
(
うかが
)
ひ
虎口
(
ここう
)
をば
101
漸
(
やうや
)
く
逃
(
のが
)
れて
駆
(
か
)
け
出
(
いだ
)
し
102
月
(
つき
)
の
国々
(
くにぐに
)
巡歴
(
じゆんれき
)
し
103
ウラルの
教
(
をしへ
)
の
聖場
(
せいぢやう
)
を
104
兄
(
あに
)
は
居
(
ゐ
)
ぬかと
尋
(
たづ
)
ねつつ
105
二年
(
ふたとせ
)
三年
(
みとせ
)
経
(
た
)
つ
内
(
うち
)
に
106
バラモン
教
(
けう
)
の
神司
(
かむづかさ
)
107
エール、オースに
見出
(
みいだ
)
され
108
抜擢
(
ばつてき
)
されて
片彦
(
かたひこ
)
が
109
秘書役
(
ひしよやく
)
までも
上
(
のぼ
)
りつめ
110
大黒主
(
おほくろぬし
)
の
命
(
めい
)
を
受
(
う
)
け
111
斎苑
(
いそ
)
の
館
(
やかた
)
へ
攻
(
せ
)
めよする
112
軍
(
いくさ
)
の
中
(
なか
)
に
交
(
まじ
)
はりて
113
駒
(
こま
)
に
跨
(
またが
)
りイソイソと
114
河鹿
(
かじか
)
峠
(
たうげ
)
に
来
(
き
)
て
見
(
み
)
れば
115
三五教
(
あななひけう
)
の
神司
(
かむづかさ
)
116
治国別
(
はるくにわけ
)
の
言霊
(
ことたま
)
に
117
打
(
うち
)
なやまされ
散々
(
さんざん
)
な
118
憂目
(
うきめ
)
に
出逢
(
であ
)
ひ
片彦
(
かたひこ
)
や
119
部下
(
ぶか
)
の
軍兵
(
ぐんぺい
)
悉
(
ことごと
)
く
120
雲
(
くも
)
を
霞
(
かすみ
)
と
逃
(
に
)
げ
散
(
ち
)
りぬ
121
後
(
あと
)
に
残
(
のこ
)
りし
吾々
(
われわれ
)
は
122
薄
(
すすき
)
の
穂
(
ほ
)
にも
怖
(
おそ
)
れつつ
123
足
(
あし
)
をしのばせ
山神
(
やまがみ
)
の
124
祠
(
ほこら
)
の
前
(
まへ
)
に
来
(
き
)
て
見
(
み
)
れば
125
豈
(
あに
)
はからむや
兄
(
にい
)
さまの
126
亀彦
(
かめひこ
)
さまは
言霊
(
ことたま
)
の
127
妙力
(
めうりき
)
得
(
え
)
たる
宣伝使
(
せんでんし
)
128
治国別
(
はるくにわけ
)
と
相分
(
あひわか
)
り
129
狂喜
(
きやうき
)
の
涙
(
なみだ
)
やるせなく
130
道公
(
みちこう
)
さまのもてなしで
131
治国別
(
はるくにわけ
)
に
対面
(
たいめん
)
し
132
名乗
(
なの
)
り
玉
(
たま
)
へと
訪
(
おとな
)
へど
133
バラモン
教
(
けう
)
に
仕
(
つか
)
へたる
134
汝
(
なんぢ
)
の
如
(
ごと
)
き
弟
(
おとうと
)
は
135
わが
身
(
み
)
に
持
(
も
)
てる
覚
(
おぼ
)
えなし
136
なぞと
首
(
かうべ
)
を
横
(
よこ
)
にふり
137
剣
(
けん
)
もほろろの
御
(
ご
)
挨拶
(
あいさつ
)
138
頼
(
たの
)
みの
綱
(
つな
)
も
切
(
き
)
れはてて
139
取
(
とり
)
つく
島
(
しま
)
も
泣
(
ない
)
ジヤクリ
140
わが
捕
(
とら
)
へたる
伊太公
(
いたこう
)
を
141
玉国別
(
たまくにわけ
)
の
御
(
おん
)
前
(
まへ
)
に
142
返
(
かへ
)
し
奉
(
まつ
)
らにやどうしても
143
兄弟
(
きやうだい
)
名乗
(
なのり
)
は
出来
(
でき
)
よまいと
144
早
(
はや
)
くも
胸
(
むね
)
に
悟
(
さと
)
りしゆ
145
竜公
(
たつこう
)
さまを
伴
(
ともな
)
ひて
146
清春山
(
きよはるやま
)
の
岩窟
(
がんくつ
)
へ
147
到
(
いた
)
りて
伊太公
(
いたこう
)
救
(
すく
)
ひ
出
(
だ
)
し
148
漸
(
やうや
)
く
兄
(
あに
)
の
怒
(
いか
)
りをば
149
解
(
と
)
いたる
時
(
とき
)
の
嬉
(
うれ
)
しさよ
150
それにまだまだ
嬉
(
うれ
)
しいは
151
ハルナの
都
(
みやこ
)
に
蟠
(
わだか
)
まる
152
八岐
(
やまた
)
大蛇
(
をろち
)
の
征討
(
せいたう
)
に
153
参加
(
さんか
)
なさしめ
玉
(
たま
)
ひたる
154
神
(
かみ
)
の
尊
(
たふと
)
き
御
(
おん
)
恵
(
めぐ
)
み
155
幾千代
(
いくちよ
)
迄
(
まで
)
も
忘
(
わす
)
れまじ
156
仮令
(
たとへ
)
天地
(
てんち
)
はかへるとも
157
わが
魂
(
たましひ
)
は
永久
(
とこしへ
)
に
158
巌
(
いはほ
)
の
如
(
ごと
)
く
動
(
うご
)
かさじ
159
短
(
みじか
)
き
此
(
この
)
世
(
よ
)
に
存
(
なが
)
らへて
160
有
(
あ
)
らむ
限
(
かぎ
)
りの
力
(
ちから
)
をば
161
尽
(
つく
)
し
了
(
をは
)
りて
神
(
かみ
)
の
身
(
み
)
の
162
夜
(
よる
)
なき
国
(
くに
)
の
楽
(
たのし
)
みに
163
浴
(
よく
)
し
奉
(
まつ
)
らむ
嬉
(
うれ
)
しさよ
164
治国別
(
はるくにわけ
)
の
宣伝使
(
せんでんし
)
165
此
(
この
)
松公
(
まつこう
)
が
言
(
こと
)
の
葉
(
は
)
を
166
完全
(
うまら
)
に
委曲
(
つばら
)
にきこし
召
(
め
)
せ
167
皇
(
すめ
)
大神
(
おほかみ
)
の
御
(
おん
)
前
(
まへ
)
に
168
祈
(
いの
)
らせ
玉
(
たま
)
へ
惟神
(
かむながら
)
169
神
(
かみ
)
かけ
念
(
ねん
)
じ
奉
(
たてまつ
)
る』
170
と
歌
(
うた
)
ひつつ
行
(
ゆ
)
くのは、
171
治国別
(
はるくにわけ
)
の
弟
(
おとうと
)
松公
(
まつこう
)
にぞありける。
172
竜公
(
たつこう
)
は
又
(
また
)
歌
(
うた
)
ふ。
173
竜公
『
朝日
(
あさひ
)
は
照
(
て
)
る
共
(
とも
)
曇
(
くも
)
る
共
(
とも
)
174
月
(
つき
)
は
盈
(
み
)
つ
共
(
とも
)
虧
(
か
)
くる
共
(
とも
)
175
仮令
(
たとへ
)
大地
(
だいち
)
は
沈
(
しづ
)
む
共
(
とも
)
176
バラモン
教
(
けう
)
の
悪神
(
あくがみ
)
を
177
言向和
(
ことむけやは
)
し
神国
(
かみくに
)
の
178
栄
(
さか
)
えを
世界
(
せかい
)
に
輝
(
かがや
)
かし
179
生
(
い
)
きては
此
(
この
)
世
(
よ
)
の
神
(
かみ
)
となり
180
死
(
し
)
しては
高天
(
たかま
)
の
天人
(
てんにん
)
と
181
なりて
常世
(
とこよ
)
の
花
(
はな
)
の
春
(
はる
)
を
182
歓
(
ゑら
)
ぎ
楽
(
たの
)
しむ
霊
(
みたま
)
にと
183
すすませ
玉
(
たま
)
へ
惟神
(
かむながら
)
184
われ
等
(
ら
)
は
神
(
かみ
)
の
子
(
こ
)
神
(
かみ
)
の
宮
(
みや
)
185
肉
(
にく
)
の
宮
(
みや
)
をば
脱出
(
だつしゆつ
)
し
186
夜
(
よる
)
なき
国
(
くに
)
へ
行
(
ゆ
)
く
時
(
とき
)
は
187
吾一代
(
われいちだい
)
の
功名
(
こうみやう
)
を
188
神
(
かみ
)
はうべなひ
玉
(
たま
)
ひつつ
189
数多
(
あまた
)
の
乙女
(
をとめ
)
を
遣
(
つか
)
はして
190
歌舞
(
かぶ
)
音楽
(
おんがく
)
を
奏
(
そう
)
しつつ
191
芳香
(
はうかう
)
四方
(
よも
)
にくゆらせつ
192
栄
(
さか
)
え
久
(
ひさ
)
しき
天国
(
てんごく
)
に
193
歓
(
よろこ
)
び
迎
(
むか
)
へ
給
(
たま
)
ふまで
194
心
(
こころ
)
を
尽
(
つく
)
し
身
(
み
)
を
尽
(
つく
)
し
195
善
(
ぜん
)
と
真
(
しん
)
とを
地
(
ち
)
の
上
(
うへ
)
に
196
輝
(
かがや
)
き
渡
(
わた
)
し
三五
(
あななひ
)
の
197
神
(
かみ
)
の
御
(
み
)
むねに
叶
(
かな
)
ふべく
198
守
(
まも
)
らせ
玉
(
たま
)
へ
天地
(
あめつち
)
の
199
畏
(
かしこ
)
き
神
(
かみ
)
の
御
(
おん
)
前
(
まへ
)
に
200
竜公司
(
たつこうつかさ
)
が
謹
(
つつし
)
みて
201
一重
(
ひとへ
)
に
願
(
ねが
)
ひ
奉
(
たてまつ
)
る
202
此
(
この
)
世
(
よ
)
を
造
(
つく
)
りし
神直日
(
かむなほひ
)
203
心
(
こころ
)
も
広
(
ひろ
)
き
大直日
(
おほなほひ
)
204
唯
(
ただ
)
何事
(
なにごと
)
も
人
(
ひと
)
の
世
(
よ
)
は
205
過
(
あやま
)
ち
多
(
おほ
)
きものならば
206
広
(
ひろ
)
き
心
(
こころ
)
に
宣
(
の
)
り
直
(
なほ
)
し
207
又
(
また
)
もや
見直
(
みなほ
)
し
聞
(
き
)
き
直
(
なほ
)
し
208
許
(
ゆる
)
させ
玉
(
たま
)
へ
惟神
(
かむながら
)
209
神
(
かみ
)
の
御前
(
みまへ
)
に
願
(
ね
)
ぎ
奉
(
まつ
)
る』
210
斯
(
か
)
く
歌
(
うた
)
ひ
乍
(
なが
)
ら
漸
(
やうや
)
くにして
山口
(
やまぐち
)
についた。
211
谷川
(
たにがは
)
は
左
(
ひだり
)
にそれて
水音
(
みなおと
)
さへも
聞
(
きこ
)
えなくなつて
来
(
き
)
た。
212
此処
(
ここ
)
には
可
(
か
)
なり
大
(
おほ
)
きな
老樹
(
らうじゆ
)
の
茂
(
しげ
)
つた
森
(
もり
)
がある。
213
之
(
これ
)
を
山口
(
やまぐち
)
の
森
(
もり
)
といふ。
214
一行
(
いつかう
)
六
(
ろく
)
人
(
にん
)
は
夜露
(
よつゆ
)
を
凌
(
しの
)
がむと
宵暗
(
よひやみ
)
の
中
(
なか
)
を
足
(
あし
)
さぐりし
乍
(
なが
)
ら
進
(
すす
)
み
入
(
い
)
る。
215
古
(
ふる
)
い
祠
(
ほこら
)
の
跡
(
あと
)
と
見
(
み
)
えて
台石
(
だいいし
)
ばかりが
残
(
のこ
)
つてゐる。
216
此処
(
ここ
)
に
一行
(
いつかう
)
は
蓑
(
みの
)
をしき
一夜
(
いちや
)
を
明
(
あか
)
す
事
(
こと
)
となりける。
217
治国別
(
はるくにわけ
)
『
山口
(
やまぐち
)
の
時雨
(
しぐれ
)
の
森
(
もり
)
に
来
(
き
)
て
見
(
み
)
れば
218
鳥
(
とり
)
さへ
鳴
(
な
)
かぬ
暗
(
やみ
)
の
静
(
しづ
)
けさ。
219
此
(
この
)
先
(
さき
)
はバラモン
教
(
けう
)
の
戦士
(
いくさびと
)
220
われを
討
(
う
)
たむと
待
(
ま
)
ち
構
(
かま
)
ふらむ。
221
如何
(
いか
)
程
(
ほど
)
の
猛
(
たけ
)
き
魔人
(
まびと
)
の
攻
(
せ
)
め
来
(
く
)
とも
222
わが
言霊
(
ことたま
)
に
伊吹
(
いぶ
)
き
払
(
はら
)
はむ』
223
万公
(
まんこう
)
『
月
(
つき
)
かげもなきくらがりの
木下暗
(
こしたやみ
)
224
明
(
あ
)
かして
通
(
とほ
)
る
吾
(
わが
)
師
(
し
)
の
一行
(
いつかう
)
。
225
河鹿山
(
かじかやま
)
漸
(
やうや
)
くここに
下
(
くだ
)
り
来
(
き
)
て
226
神
(
かみ
)
の
恵
(
めぐ
)
みに
一息
(
ひといき
)
するなり。
227
御恵
(
みめぐ
)
みの
露
(
つゆ
)
は
辺
(
あた
)
りに
光
(
ひか
)
れども
228
月
(
つき
)
なき
夜半
(
よは
)
は
見
(
み
)
るすべもなき。
229
やがて
又
(
また
)
東
(
ひがし
)
の
空
(
そら
)
をてらしつつ
230
月
(
つき
)
の
大神
(
おほかみ
)
上
(
のぼ
)
りますらむ』
231
晴公
(
はるこう
)
『
星
(
ほし
)
かげは
真砂
(
まさご
)
の
如
(
ごと
)
く
輝
(
かがや
)
けど
232
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
のしげみに
隠
(
かく
)
れましぬる。
233
よをてらす
月
(
つき
)
の
御神
(
みかみ
)
の
功
(
いさをし
)
は
234
天照
(
あまて
)
る
神
(
かみ
)
に
劣
(
おと
)
らざるなり。
235
天伝
(
あまつた
)
ふ
月日
(
つきひ
)
の
神
(
かみ
)
の
御
(
み
)
めぐみに
236
人
(
ひと
)
はさらなり
万物
(
ばんぶつ
)
栄
(
さか
)
ゆく』
237
五三公
(
いそこう
)
『
斎苑
(
いそ
)
館
(
やかた
)
しづまりゐます
素盞嗚
(
すさのを
)
の
238
瑞
(
みづ
)
のみかげを
今
(
いま
)
ぞしのばゆ』
239
松公
(
まつこう
)
『
道
(
みち
)
のため
世
(
よ
)
のため
尽
(
つく
)
す
赤心
(
まごころ
)
は
240
暗夜
(
やみよ
)
を
照
(
て
)
らす
月
(
つき
)
にあらずや。
241
暁
(
あかつき
)
の
空
(
そら
)
をてらして
紅
(
くれなゐ
)
の
242
雲
(
くも
)
を
押分
(
おしわ
)
け
上
(
のぼ
)
る
日
(
ひ
)
の
神
(
かみ
)
。
243
夕暮
(
ゆふぐれ
)
の
空
(
そら
)
に
輝
(
かがや
)
く
三日月
(
みかづき
)
に
244
天
(
あま
)
の
岩戸
(
いはと
)
の
開
(
あ
)
けしかとぞ
思
(
おも
)
ふ。
245
月
(
つき
)
見
(
み
)
れば
百
(
もも
)
のうきごと
消
(
き
)
えて
行
(
ゆ
)
く
246
瑞
(
みづ
)
の
霊
(
みたま
)
の
洗
(
あら
)
ひますらむ。
247
人
(
ひと
)
皆
(
みな
)
の
行
(
ゆ
)
く
可
(
べ
)
き
道
(
みち
)
は
惟神
(
かむながら
)
248
神
(
かみ
)
の
心
(
こころ
)
に
叶
(
かな
)
はむがため。
249
此
(
この
)
森
(
もり
)
に
一夜
(
いちや
)
を
明
(
あ
)
かし
明日
(
あす
)
は
又
(
また
)
250
浮木
(
うきき
)
の
森
(
もり
)
に
雨
(
あめ
)
やどりせむ』
251
竜公
(
たつこう
)
『バラモンの
醜
(
しこ
)
の
司
(
つかさ
)
の
此処
(
ここ
)
彼処
(
かしこ
)
252
伺
(
うかが
)
ひよらむ
心
(
こころ
)
しませよ。
253
片彦
(
かたひこ
)
の
目付
(
めつけ
)
の
神
(
かみ
)
は
河鹿山
(
かじかやま
)
254
山口
(
やまぐち
)
四辺
(
あたり
)
に
彷徨
(
さまよ
)
ふと
聞
(
き
)
く』
255
治国別
(
はるくにわけ
)
『
何事
(
なにごと
)
も
神
(
かみ
)
の
心
(
こころ
)
に
任
(
まか
)
すこそ
256
人
(
ひと
)
の
行
(
ゆ
)
く
可
(
べ
)
き
大道
(
おほぢ
)
なるべし』
257
此処
(
ここ
)
に
一行
(
いつかう
)
は
蓑
(
みの
)
を
布
(
し
)
き
夜露
(
よつゆ
)
を
冒
(
をか
)
して
安々
(
やすやす
)
眠
(
ねむ
)
りに
就
(
つ
)
きにける。
258
(
大正一一・一二・七
旧一〇・一九
外山豊二
録)
259
(昭和九・一二・二六 王仁校正)
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