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第25巻(子の巻)
第26巻(丑の巻)
第27巻(寅の巻)
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第49巻(子の巻)
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第66巻(巳の巻)
第67巻(午の巻)
第68巻(未の巻)
第69巻(申の巻)
第70巻(酉の巻)
第71巻(戌の巻)
第72巻(亥の巻)
特別編 入蒙記
天祥地瑞
第73巻(子の巻)
第74巻(丑の巻)
第75巻(寅の巻)
第76巻(卯の巻)
第77巻(辰の巻)
第78巻(巳の巻)
第79巻(午の巻)
第80巻(未の巻)
第81巻(申の巻)
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第61巻(子の巻)
序文
第1篇 常磐の松
01 神苑
〔1551〕
02 神影
〔1552〕
03 神雲
〔1553〕
04 神田
〔1554〕
05 神山
〔1555〕
第2篇 神国の春
06 神天
〔1556〕
07 神地
〔1557〕
08 神台
〔1558〕
09 神行
〔1559〕
10 神厳
〔1560〕
第3篇 白梅の花
11 神浪
〔1561〕
12 神徳
〔1562〕
13 神雨
〔1563〕
14 神服
〔1564〕
15 神前
〔1565〕
第4篇 風山雅洋
16 神英
〔1566〕
17 神月
〔1567〕
18 神人
〔1568〕
19 神恵
〔1569〕
20 神郷
〔1570〕
第5篇 春陽自来
21 神花
〔1571〕
22 神日
〔1572〕
23 神暉
〔1573〕
24 神泉
〔1574〕
25 神家
〔1575〕
余白歌
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> 第1篇 常磐の松 > 第1章 神苑
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神影 >>>
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第一章
神苑
(
しんゑん
)
〔一五五一〕
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻
篇:
第1篇 常磐の松
よみ(新仮名遣い):
ときわのまつ
章:
第1章 神苑
よみ(新仮名遣い):
しんえん
通し章番号:
1551
口述日:
1923(大正12)年05月01日(旧03月16日)
口述場所:
筆録者:
明子
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1925(大正14)年10月16日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
主な登場人物
[?]
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm6101
愛善世界社版:
7頁
八幡書店版:
第11輯 33頁
修補版:
校定版:
7頁
普及版:
60頁
初版:
ページ備考:
001
第一
002
一
003
わが
魂
(
たましひ
)
は
永久
(
とこしへ
)
の
004
光
(
ひかり
)
にあひて
醒
(
さ
)
めにけり
005
神
(
かみ
)
の
御国
(
みくに
)
のおん
為
(
ため
)
に
006
力
(
ちから
)
限
(
かぎ
)
りに
仕
(
つか
)
へ
奉
(
まつ
)
らむ。
007
二
008
あだにすごせし
現世
(
うつしよ
)
の
009
時
(
とき
)
をつぐのひたてまつり
010
また
来
(
こ
)
ぬ
良
(
よ
)
き
日
(
ひ
)
を
楽
(
たの
)
しみて
011
誠
(
まこと
)
の
道
(
みち
)
に
進
(
すす
)
むべし。
012
三
013
神
(
かみ
)
のよさしの
神業
(
かむわざ
)
に
014
仕
(
つか
)
へまつりて
後
(
のち
)
の
世
(
よ
)
の
015
霊魂
(
たま
)
の
生命
(
いのち
)
の
備
(
そな
)
へをば
016
具
(
つぶ
)
さに
固
(
かた
)
めおけよかし。
017
四
018
神
(
かみ
)
の
敏
(
と
)
き
目
(
め
)
は
照
(
て
)
り
渡
(
わた
)
る
019
常夜
(
とこよ
)
の
暗
(
やみ
)
を
押
(
おし
)
わけて
020
月日
(
つきひ
)
のかぶとを
身
(
み
)
に
纒
(
まと
)
ひ
021
勇
(
いさ
)
み
戦
(
たた
)
かへ
神
(
かみ
)
の
子
(
こ
)
等
(
ら
)
。
022
五
023
霊魂
(
みたま
)
も
栄
(
さか
)
えて
永久
(
とこしへ
)
に
024
我
(
わが
)
皇神
(
すめかみ
)
の
大前
(
おほまへ
)
に
025
御稜威
(
みいづ
)
かしこみ
仕
(
つか
)
へ
行
(
ゆ
)
く
026
天津使
(
あまつつかひ
)
ともろ
共
(
とも
)
に。
027
第二
028
一
029
あした
夕
(
ゆふ
)
べを
030
月日
(
つきひ
)
とともに
031
いづの
光
(
ひかり
)
を
032
御魂
(
みたま
)
にうけて
033
清
(
きよ
)
き
恵
(
めぐ
)
みを
034
日
(
ひ
)
に
夜
(
よ
)
にさとる。
035
二
036
あした
夕
(
ゆふ
)
べに
037
魂
(
たま
)
清
(
きよ
)
めむと
038
めぐみの
露
(
つゆ
)
は
039
御空
(
みそら
)
ゆくだる
040
神
(
かみ
)
の
幸
(
さち
)
をば
041
日
(
ひ
)
に
夜
(
よ
)
にさとれ。
042
三
043
あしたゆふべに
044
言行心
(
みのおこなひ
)
を
045
きよめすまして
046
たてまつりなば
047
まつりしたから
048
まさしめ
玉
(
たま
)
はむ。
049
四
050
あした
夕
(
ゆふ
)
べに
051
為
(
な
)
す
身
(
み
)
のつとめ
052
人
(
ひと
)
をめぐみて
053
吾
(
わが
)
身
(
み
)
にかたば
054
神
(
かみ
)
に
進
(
すす
)
まむ
055
御階
(
みはし
)
とならむ。
056
五
057
あした
夕
(
ゆふ
)
べに
058
救
(
すく
)
ひをいのり
059
あゆみただしく
060
大道
(
おほみち
)
すすめ
061
天津
(
あまつ
)
御国
(
みくに
)
に
062
昇
(
のぼ
)
らせたまふ。
063
第三
064
一
065
夜
(
よる
)
の
守
(
まも
)
りと
現
(
あ
)
れませる
066
月
(
つき
)
の
御神
(
みかみ
)
のかくろひて
067
朝日
(
あさひ
)
の
光
(
かげ
)
はうららかに
068
スメール
山
(
ざん
)
に
輝
(
かがや
)
きぬ
069
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
の
霊
(
れい
)
にも
皇神
(
すめかみ
)
の
070
光
(
ひかり
)
をたまへと
願
(
ね
)
ぎ
奉
(
まつ
)
る。
071
二
072
我
(
わが
)
皇神
(
すめかみ
)
と
相
(
あひ
)
ともに
073
今日
(
けふ
)
の
生日
(
いくひ
)
を
迎
(
むか
)
へずば
074
朝
(
あした
)
も
夜半
(
よは
)
の
心地
(
ここち
)
せむ
075
神
(
かみ
)
に
従
(
したが
)
ふわれわれに
076
あさなあさなに
輝
(
かがや
)
き
坐
(
ま
)
せよ。
077
三
078
尊
(
たふと
)
き
神
(
かみ
)
の
御姿
(
みすがた
)
を
079
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
が
身魂
(
みたま
)
に
照
(
てら
)
しまし
080
罪
(
つみ
)
に
穢
(
けが
)
れし
暗
(
やみ
)
の
世
(
よ
)
を
081
明
(
あか
)
し
清
(
きよ
)
めて
永遠
(
とこしへ
)
に
082
恵
(
めぐ
)
みの
光
(
ひかり
)
を
玉
(
たま
)
へかし。
083
第四
084
一
085
堅磐
(
かきは
)
常磐
(
ときは
)
に
動
(
うご
)
きなき
086
仁慈
(
みろく
)
の
神
(
かみ
)
の
御恵
(
みめぐ
)
みは
087
旭
(
あさひ
)
の
豊栄
(
とよさか
)
昇
(
のぼ
)
るごと
088
天地
(
あめつち
)
四方
(
よも
)
に
輝
(
かがや
)
きぬ
089
光
(
ひかり
)
の
主
(
ぬし
)
と
現
(
あ
)
れませる
090
皇
(
すめ
)
大神
(
おほかみ
)
の
御力
(
みちから
)
は
091
吾
(
わが
)
世
(
よ
)
の
迷
(
まよ
)
ひの
叢雲
(
むらくも
)
を
092
四方
(
よも
)
に
掻
(
か
)
き
別
(
わ
)
け
村肝
(
むらきも
)
の
093
心
(
こころ
)
の
暗
(
やみ
)
を
晴
(
はら
)
します
094
伊都
(
いづ
)
の
恵
(
めぐみ
)
ぞ
畏
(
かしこ
)
けれ。
095
二
096
世人
(
よびと
)
の
智慧
(
ちゑ
)
は
賢
(
さか
)
しくも
097
斯世
(
このよ
)
をのろふ
魔神
(
まがかみ
)
の
098
醜
(
しこ
)
のたくみは
覚
(
さと
)
り
得
(
え
)
じ
099
神
(
かみ
)
より
出
(
い
)
でし
真心
(
まごころ
)
の
100
礎
(
いしずゑ
)
かたく
搗
(
つ
)
きかため
101
神
(
かみ
)
のまにまに
進
(
すす
)
みなば
102
仁慈
(
みろく
)
の
神
(
かみ
)
は
人
(
ひと
)
の
身
(
み
)
に
103
無限
(
むげん
)
の
神力
(
みちから
)
たまふべし。
104
三
105
朝
(
あした
)
にそよぐ
風
(
かぜ
)
の
音
(
ね
)
に
106
深
(
ふか
)
き
御旨
(
みむね
)
を
聴
(
き
)
きさとり
107
夕日
(
ゆふひ
)
の
映
(
は
)
ゆる
大空
(
おほぞら
)
に
108
清
(
きよ
)
き
望
(
のぞ
)
みを
寄
(
よ
)
せながら
109
日々
(
ひび
)
に
新
(
あら
)
たに
救
(
すく
)
ひの
神
(
かみ
)
の
110
伊都
(
いづ
)
の
御姿
(
みすがた
)
伏
(
ふ
)
し
拝
(
をが
)
む
111
吾
(
わが
)
身
(
み
)
の
上
(
うへ
)
ぞ
楽
(
たの
)
しけれ。
112
第五
113
一
114
吾
(
わが
)
身
(
み
)
を
照
(
てら
)
す
大御神
(
おほみかみ
)
115
夜
(
よる
)
と
昼
(
ひる
)
との
別
(
わか
)
ちなく
116
家内
(
やぬち
)
にあるも
草枕
(
くさまくら
)
117
旅
(
たび
)
に
出
(
い
)
づるも
倶
(
とも
)
に
坐
(
ま
)
す。
118
二
119
朝日
(
あさひ
)
昇
(
のぼ
)
りて
世
(
よ
)
の
業
(
わざ
)
に
120
勤
(
いそ
)
しみ
励
(
はげ
)
む
時
(
とき
)
の
間
(
ま
)
も
121
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
を
照
(
てら
)
す
皇神
(
すめかみ
)
は
122
身魂
(
みたま
)
の
幸
(
さち
)
を
守
(
まも
)
ります。
123
三
124
都大路
(
みやこおほぢ
)
の
八衢
(
やちまた
)
に
125
さまよひ
騒
(
さわ
)
ぐ
人中
(
ひとなか
)
も
126
仁慈
(
みろく
)
の
神
(
かみ
)
の
御声
(
みこゑ
)
をば
127
聞
(
き
)
くぞ
嬉
(
うれ
)
しき
神
(
かみ
)
の
国
(
くに
)
。
128
四
129
今日
(
けふ
)
の
一日
(
ひとひ
)
をいそしみて
130
果
(
は
)
てし
夕
(
ゆふ
)
べの
楽
(
たの
)
しみは
131
高天原
(
たかあまはら
)
のパラダイス
132
皇
(
すめ
)
大神
(
おほかみ
)
と
倶
(
とも
)
にあり。
133
五
134
たまきの
如
(
ごと
)
くにめぐる
日
(
ひ
)
を
135
神
(
かみ
)
に
祈
(
いの
)
りて
楽
(
たの
)
しげに
136
送
(
おく
)
る
人
(
ひと
)
こそ
天国
(
てんごく
)
の
137
神
(
かみ
)
の
使
(
つかひ
)
と
倶
(
とも
)
にあり。
138
第六
139
一
140
世人
(
よびと
)
を
愛
(
めぐ
)
む
我
(
わが
)
御神
(
みかみ
)
141
夕
(
ゆふ
)
べの
空
(
そら
)
に
打
(
うち
)
悩
(
なや
)
む
142
罪
(
つみ
)
と
穢
(
けが
)
れと
窮乏
(
とぼしき
)
を
143
御前
(
みまへ
)
に
告
(
つ
)
ぐる
人
(
ひと
)
の
身
(
み
)
を
144
憐
(
あは
)
れみ
玉
(
たま
)
ひて
御恵
(
みめぐみ
)
の
145
露
(
つゆ
)
細
(
こま
)
やかに
降
(
ふ
)
らせまし
146
臥床
(
ふしど
)
に
息
(
いこ
)
ふ
夜
(
よ
)
の
世界
(
せかい
)
147
安
(
やす
)
く
守
(
まも
)
らせたまへかし。
148
二
149
大空
(
おほぞら
)
包
(
つつ
)
む
叢雲
(
むらくも
)
の
150
暗
(
くら
)
き
夜半
(
よは
)
をも
仁愛
(
じんあい
)
の
151
面
(
おも
)
を
表
(
あら
)
はし
玉
(
たま
)
ひつつ
152
まどろみ
玉
(
たま
)
ふ
暇
(
ひま
)
も
無
(
な
)
く
153
青人草
(
あをひとぐさ
)
をもねもごろに
154
守
(
まも
)
らせ
玉
(
たま
)
ふ
大稜威
(
おほみいづ
)
155
畏
(
かしこ
)
み
感謝
(
かんしや
)
し
奉
(
たてまつ
)
る。
156
三
157
苦
(
くる
)
しき
病
(
やまひ
)
と
滅亡
(
ほろび
)
とは
158
神
(
かみ
)
の
御子
(
みこ
)
等
(
ら
)
の
身
(
み
)
に
迫
(
せま
)
り
159
死
(
し
)
の
矢
(
や
)
は
激
(
はげ
)
しく
飛
(
と
)
び
来
(
く
)
とも
160
盾
(
たて
)
とあれますエンゼルは
161
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
を
厚
(
あつ
)
く
守
(
まも
)
りまし
162
皇
(
すめら
)
御神
(
みかみ
)
と
倶
(
とも
)
にあれば
163
恐
(
おそ
)
るる
事
(
こと
)
は
世
(
よ
)
にあらじ。
164
四
165
たとへ
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
の
寝室
(
ねや
)
の
床
(
とこ
)
166
夜
(
よ
)
の
間
(
ま
)
に
落
(
お
)
ちて
奥津城
(
おくつき
)
と
167
なりて
吾
(
わが
)
身
(
み
)
を
囲
(
かこ
)
むとも
168
天津
(
あまつ
)
日
(
ひ
)
の
神
(
かみ
)
の
御光
(
みひかり
)
に
169
呼
(
よ
)
び
覚
(
さま
)
されて
永遠
(
とこしへ
)
の
170
輝
(
かがや
)
き
仰
(
あふ
)
ぎ
奉
(
まつ
)
るべし。
171
第七
172
一
173
いとも
静
(
しづ
)
かに
夕日影
(
ゆふひかげ
)
174
消
(
き
)
え
行
(
ゆ
)
く
見
(
み
)
れば
亡
(
な
)
き
友
(
とも
)
の
175
俤
(
おもかげ
)
のこる
胸
(
むね
)
の
中
(
うち
)
176
吾
(
わが
)
身
(
み
)
に
迫
(
せま
)
る
夜
(
よ
)
のとばり。
177
二
178
世
(
よ
)
は
水泡
(
うたかた
)
の
夢
(
ゆめ
)
なれや
179
消
(
き
)
えて
跡
(
あと
)
なき
人
(
ひと
)
の
身
(
み
)
も
180
神
(
かみ
)
の
恵
(
めぐみ
)
に
活
(
い
)
かされて
181
楽
(
たの
)
しく
栄
(
さか
)
ゆる
神
(
かみ
)
の
国
(
くに
)
。
182
三
183
かくり
世
(
よ
)
遠
(
とほ
)
しと
人
(
ひと
)
は
言
(
い
)
はめ
184
誠
(
まこと
)
一
(
ひと
)
つの
麻柱
(
あななひ
)
の
185
真心
(
まごころ
)
通
(
かよ
)
はぬ
里
(
さと
)
やあらむ。
186
四
187
空
(
そら
)
に
輝
(
かがや
)
く
数多
(
あまた
)
の
星
(
ほし
)
に
188
友
(
とも
)
の
霊魂
(
みたま
)
の
何
(
いづ
)
れぞと
189
忍
(
しの
)
ぶも
神国
(
みくに
)
の
道
(
みち
)
しるべ
190
仰
(
あふ
)
ぎて
友
(
とも
)
の
幸
(
さち
)
いのる。
191
第八
192
一
193
神
(
かみ
)
の
御名
(
みな
)
をば
称
(
たた
)
へつつ
194
今日
(
けふ
)
の
一日
(
ひとひ
)
を
送
(
おく
)
りけり
195
誠
(
まこと
)
の
神
(
かみ
)
の
御光
(
みひかり
)
よ
196
隠
(
かく
)
れたまひそ
山
(
やま
)
の
端
(
は
)
に
197
沈
(
しづ
)
む
日影
(
ひかげ
)
と
諸共
(
もろとも
)
に。
198
二
199
冬
(
ふゆ
)
と
夜
(
よる
)
なき
高天原
(
たかあまはら
)
の
200
神
(
かみ
)
の
御国
(
みくに
)
の
宝庫
(
みくら
)
の
前
(
まへ
)
に
201
魂
(
たま
)
かがやける
神使
(
みつかひ
)
の
202
琴
(
こと
)
の
音
(
ね
)
に
合
(
あ
)
ふ
言霊
(
ことたま
)
の
203
宇豆
(
うづ
)
の
神歌
(
みうた
)
ぞゆかしけれ。
204
三
205
言霊
(
ことたま
)
鈍
(
にぶ
)
きわが
舌
(
した
)
は
206
もつれからみて
怪
(
あや
)
しくも
207
節
(
ふし
)
をあやまりあぢきなき
208
吾
(
わが
)
手
(
て
)
は
調
(
しらべ
)
を
仕
(
つか
)
へ
得
(
え
)
ず
209
あまりに
高
(
たか
)
き
皇神
(
すめかみ
)
の
210
稜威
(
みいづ
)
に
怖
(
お
)
ぢし
苦
(
くる
)
しさよ。
211
四
212
皇
(
すめ
)
大神
(
おほかみ
)
よ
大神
(
おほかみ
)
よ
213
奇
(
くす
)
しき
御
(
おん
)
手
(
て
)
の
触
(
ふ
)
れまさば
214
掻
(
かき
)
乱
(
みだ
)
されしたましひの
215
糸
(
いと
)
の
音色
(
ねいろ
)
もさやさやと
216
天津
(
あまつ
)
御国
(
みくに
)
の
神人
(
かみびと
)
の
217
琴
(
こと
)
の
音色
(
ねいろ
)
に
劣
(
おと
)
らまじ。
218
五
219
青人草
(
あをひとぐさ
)
のたましひも
220
日々
(
ひび
)
の
業
(
わざ
)
をも
浄
(
きよ
)
めまし
221
人
(
ひと
)
の
一世
(
ひとよ
)
を
安
(
やす
)
らかに
222
栄
(
さか
)
え
守
(
まも
)
らせ
玉
(
たま
)
へかしと
223
心
(
こころ
)
の
底
(
そこ
)
よりうたふなる
224
たたへの
歌
(
うた
)
とならしめよ。
225
六
226
夕
(
ゆふ
)
べを
知
(
し
)
らぬ
身
(
み
)
とならば
227
天津使
(
あまつつかひ
)
も
人
(
ひと
)
もみな
228
同
(
おな
)
じ
調
(
しら
)
べのこと
糸
(
いと
)
に
229
声
(
こゑ
)
を
合
(
あは
)
せてたたふ
可
(
べ
)
し。
230
第九
231
一
232
天津
(
あまつ
)
日影
(
ひかげ
)
は
西山
(
にしやま
)
に
233
かくれて
四方
(
よも
)
の
山々
(
やまやま
)
は
234
暗
(
やみ
)
の
戸扉
(
とぼそ
)
に
包
(
つつ
)
まれぬ
235
吾
(
わが
)
身
(
み
)
にやどる
魂
(
たましひ
)
は
236
いとも
淋
(
さび
)
しく
成
(
な
)
りにけり
237
寄
(
よ
)
るべなき
身
(
み
)
も
皇神
(
すめかみ
)
に
238
たよる
心
(
こころ
)
に
栄
(
さか
)
えあり。
239
二
240
吾
(
わが
)
身
(
み
)
の
生命
(
いのち
)
暮
(
くれ
)
ちかく
241
淋
(
さび
)
しさ
迫
(
せま
)
る
夕暗路
(
ゆふやみぢ
)
242
世
(
よ
)
はいろいろと
移
(
うつ
)
り
行
(
ゆ
)
く
243
いや
永遠
(
とこしへ
)
に
変
(
かは
)
らざる
244
誠
(
まこと
)
の
神
(
かみ
)
よ
吾
(
あ
)
と
共
(
とも
)
に
245
仁愛
(
みろく
)
の
心
(
こころ
)
に
宿
(
やど
)
りませ。
246
三
247
斯
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
暗
(
やみ
)
のものすごく
248
悪魔
(
あくま
)
の
誘惑
(
いうわく
)
いや
繁
(
しげ
)
し
249
またたく
暇
(
ひま
)
も
去
(
さ
)
りまさず
250
神
(
かみ
)
よ
吾
(
わが
)
身
(
み
)
に
宿
(
やど
)
りませ。
251
四
252
死
(
し
)
の
魔
(
ま
)
の
力
(
ちから
)
いづこぞや
253
神
(
かみ
)
は
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
と
倶
(
とも
)
にあり
254
神
(
かみ
)
に
叶
(
かな
)
ひし
人
(
ひと
)
の
身
(
み
)
は
255
如何
(
いか
)
なる
死
(
し
)
の
魔
(
ま
)
も
恐
(
おそ
)
れむや
256
御神
(
みかみ
)
よ
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
と
倶
(
とも
)
にあれ。
257
五
258
心
(
こころ
)
ひそめて
閉
(
と
)
づる
眼
(
め
)
に
259
仰
(
あふ
)
ぐ
千座
(
ちくら
)
の
置座
(
おきくら
)
を
260
忝
(
かたじけ
)
なみて
涙
(
なみだ
)
ぐむ
261
栄光
(
さかえ
)
の
吉日
(
よきひ
)
の
来
(
きた
)
るまで
262
御神
(
みかみ
)
よ
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
を
守
(
まも
)
りませ。
263
第一〇
264
一
265
吾
(
わが
)
霊魂
(
たましひ
)
の
清
(
きよ
)
ければ
266
瑞
(
みづ
)
の
御霊
(
みたま
)
の
更生主
(
すくひぬし
)
267
永遠
(
とは
)
に
宿
(
やど
)
らせ
玉
(
たま
)
ひつつ
268
夜
(
よる
)
なき
身霊
(
みたま
)
と
為
(
な
)
し
玉
(
たま
)
ふ。
269
二
270
静
(
しづ
)
けき
夜
(
よ
)
な
夜
(
よ
)
な
安
(
やす
)
らけく
271
臥床
(
ふしど
)
に
寝
(
い
)
ぬる
度
(
たび
)
毎
(
ごと
)
に
272
神
(
かみ
)
の
添乳
(
そへぢ
)
の
安息
(
いこひ
)
をば
273
偲
(
しの
)
ばせたまへ
惟神
(
かむながら
)
274
畏
(
かしこ
)
み
畏
(
かしこ
)
み
願
(
ね
)
ぎまつる。
275
三
276
夜
(
よる
)
と
昼
(
ひる
)
との
別
(
わか
)
ちなく
277
御神
(
みかみ
)
の
吾
(
われ
)
と
居
(
ゐ
)
まさずば
278
生
(
い
)
くる
甲斐
(
かひ
)
なく
幽界
(
かくりよ
)
に
279
到
(
いた
)
るも
道
(
みち
)
なき
人
(
ひと
)
の
身
(
み
)
よ。
280
四
281
皇
(
すめ
)
大神
(
おほかみ
)
の
御教
(
みをしへ
)
に
282
反
(
そむ
)
きて
暗
(
やみ
)
に
迷
(
まよ
)
ふ
子
(
こ
)
を
283
仁慈
(
じんじ
)
の
御手
(
みて
)
を
伸
(
の
)
べ
玉
(
たま
)
ひ
284
玉
(
たま
)
の
御声
(
みこゑ
)
もすずやかに
285
招
(
まね
)
かせ
玉
(
たま
)
へ
神
(
かみ
)
の
国
(
くに
)
へ。
286
五
287
貧
(
まづ
)
しき
人
(
ひと
)
を
富
(
と
)
ませまし
288
憂瀬
(
うきせ
)
に
落
(
お
)
ちし
人草
(
ひとぐさ
)
を
289
救
(
すく
)
ひなぐさめいたづきの
290
身魂
(
みたま
)
を
看護
(
みと
)
り
大前
(
おほまへ
)
に
291
いと
平
(
たひら
)
かに
臥
(
ふ
)
させませ。
292
六
293
来
(
く
)
る
日
(
ひ
)
のあした
眼
(
め
)
さめなば
294
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
を
祝
(
いは
)
ひ
導
(
みちび
)
きて
295
冬
(
ふゆ
)
と
夜
(
よる
)
なき
天津国
(
あまつくに
)
の
296
清
(
きよ
)
き
旅路
(
たびぢ
)
に
恙
(
つつが
)
なく
297
進
(
すす
)
ませ
玉
(
たま
)
へと
伏
(
ふ
)
し
拝
(
をが
)
む。
298
第一一
299
一
300
今日
(
けふ
)
の
生日
(
いくひ
)
の
御恵
(
みめぐみ
)
を
301
称
(
たた
)
へ
奉
(
まつ
)
るぞ
嬉
(
うれ
)
しけれ
302
今宵
(
こよひ
)
も
御心
(
みむね
)
に
吾
(
わが
)
身魂
(
みたま
)
303
頼
(
たよ
)
らせたまへ
安
(
やす
)
らかに。
304
二
305
今日
(
けふ
)
の
一日
(
ひとひ
)
のあやまちを
306
直日
(
なほひ
)
に
見直
(
みなほ
)
し
詔直
(
のりなほ
)
し
307
心
(
こころ
)
平
(
たひら
)
にやすらかに
308
御胸
(
みむね
)
に
眠
(
ねむ
)
らせ
玉
(
たま
)
へかし。
309
三
310
聖
(
きよ
)
き
御蔭
(
みかげ
)
に
現身
(
うつそみ
)
の
311
魂
(
たま
)
を
休
(
やす
)
めて
村肝
(
むらきも
)
の
312
心
(
こころ
)
新
(
あら
)
たに
勇
(
いさ
)
ましく
313
眼
(
まなこ
)
さまさせ
玉
(
たま
)
へかし。
314
四
315
嵐
(
あらし
)
に
寒
(
さむ
)
き
奥津城
(
おくつき
)
を
316
臥床
(
ふしど
)
の
如
(
ごと
)
く
暖
(
あたた
)
かく
317
やすく
迎
(
むか
)
ふる
信真
(
あななひ
)
の
318
清
(
きよ
)
き
心
(
こころ
)
を
給
(
たま
)
へかし。
319
五
320
いと
厳
(
おごそ
)
かにかがやける
321
神
(
かみ
)
の
審判
(
さばき
)
の
御座
(
みくら
)
をも
322
花
(
はな
)
咲
(
さ
)
き
蝶
(
てふ
)
舞
(
ま
)
ふ
春
(
はる
)
の
日
(
ひ
)
の
323
長閑
(
のどか
)
な
庭
(
には
)
と
嬉
(
うれ
)
しみて
324
仰
(
あふ
)
ぐ
霊魂
(
みたま
)
となさしめ
玉
(
たま
)
へ。
325
第一二
326
一
327
あたり
静
(
しづ
)
けき
夕
(
ゆふべ
)
の
空
(
そら
)
に
328
琴
(
こと
)
のしらべもさやさやと
329
心
(
こころ
)
ゆくまでうたひつ
舞
(
ま
)
ひつ
330
天津
(
あまつ
)
御国
(
みくに
)
の
宝座
(
ほうざ
)
の
前
(
まへ
)
に
331
進
(
すす
)
ませ
玉
(
たま
)
へや
瑞御魂
(
みづみたま
)
。
332
二
333
天津
(
あまつ
)
日影
(
ひかげ
)
も
臥床
(
ふしど
)
に
入
(
い
)
りて
334
悪魔
(
あくま
)
の
囁
(
ささや
)
く
頃
(
ころ
)
にしあれば
335
委
(
ゆだ
)
ねまつらむ
千万
(
ちよろづ
)
の
336
今日
(
けふ
)
まで
蒔
(
ま
)
きし
種々
(
くさぐさ
)
を。
337
三
338
善悪
(
よしあし
)
もうつし
醜
(
みにく
)
きもの
皆
(
みな
)
の
339
色
(
いろ
)
も
形
(
かたち
)
もことごとく
340
見
(
み
)
えずなり
行
(
ゆ
)
く
時
(
とき
)
は
来
(
き
)
にけり。
341
四
342
日
(
ひ
)
毎
(
ごと
)
夜
(
よ
)
毎
(
ごと
)
に
皇神
(
すめかみ
)
は
343
清
(
きよ
)
き
尊
(
たふと
)
き
仁愛
(
じんあい
)
の
344
畏
(
かしこ
)
き
神業
(
みわざ
)
も
世
(
よ
)
の
人
(
ひと
)
の
345
目
(
め
)
に
現
(
あら
)
はさで
潜水
(
こもりず
)
の
346
深
(
ふか
)
くもかくさせ
玉
(
たま
)
ひぬる。
347
五
348
百千万
(
ももちよろづ
)
の
鳥
(
とり
)
つばさ
349
ねぐら
求
(
もと
)
むる
夕
(
ゆふ
)
まぐれ
350
人
(
ひと
)
は
家路
(
いへぢ
)
に
帰
(
かへ
)
り
行
(
ゆ
)
く
351
時
(
とき
)
こそいとも
静
(
しづか
)
なれ。
352
六
353
いとも
畏
(
かしこ
)
き
皇神
(
すめかみ
)
よ
354
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
が
現世
(
このよ
)
の
旅
(
たび
)
を
終
(
を
)
へ
355
神
(
かみ
)
の
御国
(
みくに
)
に
進
(
すす
)
みなば
356
霊魂
(
みたま
)
の
清
(
きよ
)
き
故郷
(
ふるさと
)
の
357
神祖
(
おや
)
の
御許
(
みもと
)
に
安
(
やす
)
らかに
358
いこはせ
玉
(
たま
)
へ
惟神
(
かむながら
)
359
謹
(
つつし
)
みかしこみ
願
(
ね
)
ぎ
奉
(
まつ
)
る。
360
(
大正一二・五・一
旧三・一六
加藤明子
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