霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
目 次
設 定
閉じる
×
霊界物語
三鏡
大本神諭
伊都能売神諭
出口王仁三郎全集
出口王仁三郎著作集
王仁文庫
惟神の道
幼ながたり
開祖伝
聖師伝
霧の海(第六歌集)
大本七十年史
大本史料集成
神霊界
新聞記事
新月の光
その他
王仁文献考証
検索は「
王仁DB
」で
←
戻る
霊界物語
霊主体従
第1巻(子の巻)
第2巻(丑の巻)
第3巻(寅の巻)
第4巻(卯の巻)
第5巻(辰の巻)
第6巻(巳の巻)
第7巻(午の巻)
第8巻(未の巻)
第9巻(申の巻)
第10巻(酉の巻)
第11巻(戌の巻)
第12巻(亥の巻)
如意宝珠
第13巻(子の巻)
第14巻(丑の巻)
第15巻(寅の巻)
第16巻(卯の巻)
第17巻(辰の巻)
第18巻(巳の巻)
第19巻(午の巻)
第20巻(未の巻)
第21巻(申の巻)
第22巻(酉の巻)
第23巻(戌の巻)
第24巻(亥の巻)
海洋万里
第25巻(子の巻)
第26巻(丑の巻)
第27巻(寅の巻)
第28巻(卯の巻)
第29巻(辰の巻)
第30巻(巳の巻)
第31巻(午の巻)
第32巻(未の巻)
第33巻(申の巻)
第34巻(酉の巻)
第35巻(戌の巻)
第36巻(亥の巻)
舎身活躍
第37巻(子の巻)
第38巻(丑の巻)
第39巻(寅の巻)
第40巻(卯の巻)
第41巻(辰の巻)
第42巻(巳の巻)
第43巻(午の巻)
第44巻(未の巻)
第45巻(申の巻)
第46巻(酉の巻)
第47巻(戌の巻)
第48巻(亥の巻)
真善美愛
第49巻(子の巻)
第50巻(丑の巻)
第51巻(寅の巻)
第52巻(卯の巻)
第53巻(辰の巻)
第54巻(巳の巻)
第55巻(午の巻)
第56巻(未の巻)
第57巻(申の巻)
第58巻(酉の巻)
第59巻(戌の巻)
第60巻(亥の巻)
山河草木
第61巻(子の巻)
第62巻(丑の巻)
第63巻(寅の巻)
第64巻(卯の巻)上
第64巻(卯の巻)下
第65巻(辰の巻)
第66巻(巳の巻)
第67巻(午の巻)
第68巻(未の巻)
第69巻(申の巻)
第70巻(酉の巻)
第71巻(戌の巻)
第72巻(亥の巻)
特別編 入蒙記
天祥地瑞
第73巻(子の巻)
第74巻(丑の巻)
第75巻(寅の巻)
第76巻(卯の巻)
第77巻(辰の巻)
第78巻(巳の巻)
第79巻(午の巻)
第80巻(未の巻)
第81巻(申の巻)
←
戻る
第61巻(子の巻)
序文
第1篇 常磐の松
01 神苑
〔1551〕
02 神影
〔1552〕
03 神雲
〔1553〕
04 神田
〔1554〕
05 神山
〔1555〕
第2篇 神国の春
06 神天
〔1556〕
07 神地
〔1557〕
08 神台
〔1558〕
09 神行
〔1559〕
10 神厳
〔1560〕
第3篇 白梅の花
11 神浪
〔1561〕
12 神徳
〔1562〕
13 神雨
〔1563〕
14 神服
〔1564〕
15 神前
〔1565〕
第4篇 風山雅洋
16 神英
〔1566〕
17 神月
〔1567〕
18 神人
〔1568〕
19 神恵
〔1569〕
20 神郷
〔1570〕
第5篇 春陽自来
21 神花
〔1571〕
22 神日
〔1572〕
23 神暉
〔1573〕
24 神泉
〔1574〕
25 神家
〔1575〕
余白歌
このサイトは『霊界物語』を始めとする出口王仁三郎等の著書を無料で公開しています。
(注・出口王仁三郎の全ての著述を収録しているわけではありません。未収録のものも沢山あります)
閉じる
×
この文献を王仁DBで開く
印刷用画面を開く
[?]
プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。
[×閉じる]
話者名の追加表示
[?]
セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。
[×閉じる]
追加表示する
追加表示しない
【標準】
表示できる章
テキストのタイプ
[?]
ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。
[×閉じる]
通常のテキスト
【標準】
コピー用のテキスト
その他の設定項目を表示する
ここから下を閉じる
文字サイズ
S
【標準】
M
L
フォント
フォント1
【標準】
フォント2
ルビの表示
通常表示
【標準】
括弧の中に表示
表示しない
古いブラウザでうまく表示されない時はこの設定を試してみて下さい
アンカーの表示
[?]
本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。
[×閉じる]
左側にだけ表示する
【標準】
表示しない
全てのアンカーを表示
宣伝歌
[?]
宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。
[×閉じる]
一段組
【標準】
二段組
脚注
[?]
[※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
全ての脚注を開く
全ての脚注を閉じる(マーク表示)
【標準】
脚注マークを表示しない
文字の色
背景の色
ルビの色
傍点の色
[?]
底本で傍点(圏点)が付いている文字は、『霊界物語ネット』では太字で表示されますが、その色を変えます。
[×閉じる]
外字1の色
[?]
この設定は現在使われておりません。
[×閉じる]
外字2の色
[?]
文字がフォントに存在せず、画像を使っている場合がありますが、その画像の周囲の色を変えます。
[×閉じる]
→
表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。
【新着情報】
10月30~31日に旧サイトから新サイトへの移行作業を行う予定です。
実験用サイト
|
サブスク
霊界物語
>
第61巻
> 第3篇 白梅の花 > 第11章 神浪
<<< 神厳
(B)
(N)
神徳 >>>
マーキングパネル
設定パネルで「全てのアンカーを表示」させてアンカーをクリックして下さい。
【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034 アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。
第一一章
神浪
(
しんらう
)
〔一五六一〕
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻
篇:
第3篇 白梅の花
よみ(新仮名遣い):
しらうめのはな
章:
第11章 神浪
よみ(新仮名遣い):
しんろう
通し章番号:
1561
口述日:
1923(大正12)年05月03日(旧03月18日)
口述場所:
筆録者:
鮮月
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1925(大正14)年10月16日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
[×閉じる]
:
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
[×閉じる]
:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2019-12-29 18:53:53
OBC :
rm6111
愛善世界社版:
145頁
八幡書店版:
第11輯 75頁
修補版:
校定版:
157頁
普及版:
60頁
初版:
ページ備考:
001
第一〇二
002
一
003
天津
(
あまつ
)
御空
(
みそら
)
は
捲
(
ま
)
き
去
(
さ
)
られ
004
大地
(
だいち
)
は
沈
(
しづ
)
み
崩
(
くづ
)
るとも
005
堅磐
(
かきは
)
常磐
(
ときは
)
に
高知
(
たかし
)
らす
006
伊都
(
いづ
)
の
御霊
(
みたま
)
は
唯
(
ただ
)
ひとり
007
変
(
かは
)
らせたまふことぞなし
008
仰
(
あふ
)
ぎ
敬
(
うやま
)
へ
神
(
かみ
)
の
稜威
(
いづ
)
。
009
二
010
只
(
ただ
)
一息
(
ひといき
)
の
言霊
(
ことたま
)
に
011
冠島
(
をしま
)
沓島
(
めしま
)
の
荒風
(
あらかぜ
)
や
012
伊
(
い
)
たけり
狂
(
くる
)
ふ
高浪
(
たかなみ
)
を
013
鎮
(
しづ
)
めて
珍
(
うづ
)
の
神島
(
かみしま
)
へ
014
安
(
やす
)
く
穏
(
おだ
)
ひに
渡
(
わた
)
りたる
015
美都
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
神力
(
みちから
)
は
016
今
(
いま
)
猶
(
な
)
ほ
変
(
かは
)
らせ
玉
(
たま
)
ふなし
017
仰
(
あふ
)
ぎ
敬
(
うやま
)
へ
神
(
かみ
)
の
稜威
(
いづ
)
。
018
三
019
そむける
教
(
をしへ
)
の
司
(
つかさ
)
等
(
ら
)
も
020
憐
(
あは
)
れみ
捨
(
す
)
てずいつくしみ
021
まどへる
信人
(
まめひと
)
を
導
(
みちび
)
きて
022
助
(
たす
)
けたまへる
神柱
(
かむばしら
)
023
深
(
ふか
)
き
恵
(
めぐみ
)
は
永遠
(
とこしへ
)
に
024
流
(
なが
)
れて
尽
(
つ
)
きぬ
由良
(
ゆら
)
の
川
(
かは
)
025
来
(
きた
)
りてすすげ
汚
(
けが
)
れし
魂
(
たま
)
を。
026
四
027
罪
(
つみ
)
とけがれに
沈
(
しづ
)
みたる
028
あまたの
人
(
ひと
)
の
子
(
こ
)
ことごとく
029
愛
(
めぐ
)
しき
吾
(
わが
)
子
(
こ
)
と
生
(
おふ
)
したて
030
育
(
はぐく
)
みたまふ
瑞御魂
(
みづみたま
)
031
仁慈
(
じんじ
)
無限
(
むげん
)
の
御心
(
みこころ
)
は
032
千代
(
ちよ
)
に
八千代
(
やちよ
)
に
変
(
かは
)
りなし
033
慕
(
した
)
ひまつれよ
神
(
かみ
)
の
稜威
(
いづ
)
。
034
第一〇三
035
一
036
みづみづし
教
(
をしへ
)
の
主
(
きみ
)
の
御姿
(
みすがた
)
は
037
空
(
そら
)
照
(
て
)
り
渡
(
わた
)
る
月
(
つき
)
のかんばせ。
038
二
039
春
(
はる
)
の
朝
(
あさ
)
露
(
つゆ
)
にほころぶ
白梅
(
しらうめ
)
の
040
花
(
はな
)
にもまして
美
(
うつく
)
しき
貴美
(
きみ
)
。
041
三
042
秋
(
あき
)
の
夜
(
よ
)
の
御空
(
みそら
)
に
澄
(
す
)
める
月
(
つき
)
かげも
043
貴美
(
きみ
)
の
姿
(
すがた
)
に
見惚
(
みと
)
れたまはむ。
044
四
045
清々
(
すがすが
)
しく
夏
(
なつ
)
の
夕
(
ゆふ
)
べの
風
(
かぜ
)
よりも
046
冬
(
ふゆ
)
の
雪
(
ゆき
)
にも
勝
(
すぐ
)
れたる
貴美
(
きみ
)
。
047
五
048
瑞御魂
(
みづみたま
)
神
(
かみ
)
の
栄光
(
さかえ
)
を
身
(
み
)
に
浴
(
あ
)
びて
049
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
のために
天降
(
あも
)
り
玉
(
たま
)
ひぬ。
050
第一〇四
051
一
052
神
(
かみ
)
の
御栄光
(
みさかえ
)
御功績
(
みいさを
)
は
053
高
(
たか
)
く
広
(
ひろ
)
けく
限
(
かぎ
)
りなし
054
黄金
(
こがね
)
の
琴
(
こと
)
をかきならし
055
天津
(
あまつ
)
御使
(
つかひ
)
と
相共
(
あひとも
)
に
056
うたひ
調
(
しらべ
)
を
競
(
きそ
)
はまし。
057
二
058
天地
(
あめつち
)
百
(
もも
)
の
罪人
(
つみびと
)
を
059
生
(
い
)
かせたまひし
瑞御霊
(
みづみたま
)
060
千座
(
ちくら
)
の
置戸
(
おきど
)
のいさをしを
061
八雲
(
やくも
)
の
小琴
(
をごと
)
をかき
鳴
(
な
)
して
062
天津使
(
あまつつかひ
)
と
相共
(
あひとも
)
に
063
心
(
こころ
)
の
限
(
かぎ
)
りうたはまし。
064
三
065
まことに
充
(
み
)
ちて
御恵
(
みめぐ
)
みの
066
溢
(
あふ
)
るる
貴美
(
きみ
)
を
言
(
こと
)
の
葉
(
は
)
の
067
かぎりを
尽
(
つく
)
し
御
(
み
)
さかえを
068
天津使
(
あまつつかひ
)
と
相共
(
あひとも
)
に
069
小琴
(
をごと
)
に
合
(
あは
)
せてうたはまし。
070
四
071
清
(
きよ
)
めの
主
(
きみ
)
によろこびて
072
見
(
まみ
)
ゆる
日
(
ひ
)
こそ
近
(
ちか
)
づきぬ
073
限
(
かぎ
)
りも
知
(
し
)
らぬ
幸
(
さち
)
はひを
074
授
(
さづ
)
けたまへる
嬉
(
うれ
)
しさを。
075
八雲
(
やくも
)
の
小琴
(
をごと
)
に
合
(
あは
)
せつつ
076
調
(
しらべ
)
も
清
(
きよ
)
くうたはまし。
077
第一〇五
078
一
079
日
(
ひ
)
かげも
清
(
きよ
)
く
大空
(
おほぞら
)
は
080
いや
広
(
ひろ
)
らかに
澄
(
すみ
)
わたり
081
霜
(
しも
)
を
送
(
おく
)
りし
木枯
(
こがらし
)
やみて
082
常世
(
とこよ
)
の
春
(
はる
)
は
生
(
うま
)
れ
来
(
き
)
ぬ
083
草木
(
くさき
)
は
若芽
(
わかめ
)
を
吹
(
ふ
)
き
出
(
いだ
)
し
084
花
(
はな
)
いろいろに
咲
(
さ
)
き
匂
(
にほ
)
ふ
085
勇
(
いさ
)
みよろこべ
五六七
(
みろく
)
の
神
(
かみ
)
は
086
綾
(
あや
)
の
高天
(
たかま
)
に
現
(
あ
)
れましぬ。
087
二
088
叢雲
(
むらくも
)
おこりて
大空
(
おほぞら
)
ふさぎ
089
雷
(
いかづち
)
轟
(
とどろ
)
き
稲妻
(
いなづま
)
の
090
東
(
ひがし
)
の
空
(
そら
)
より
西
(
にし
)
のはて
091
ひらめき
走
(
はし
)
り
降
(
ふ
)
る
雨
(
あめ
)
は
092
いかに
激
(
はげ
)
しくありとても
093
五六七
(
みろく
)
の
神
(
かみ
)
の
現
(
あ
)
れし
上
(
うへ
)
は
094
恐
(
おそ
)
れもなやみもあらざらむ
095
いさみ
歓
(
よろこ
)
べ
諸人
(
もろびと
)
よ。
096
三
097
高
(
たか
)
き
尊
(
たふと
)
きいと
美
(
うる
)
はしき
098
みいづを
纒
(
まと
)
ひてめぐみの
衣
(
ころも
)
099
身
(
み
)
につけ
乍
(
なが
)
ら
降
(
くだ
)
りたまふ
100
五六七
(
みろく
)
の
神
(
かみ
)
の
御栄光
(
みさかえ
)
を
101
いさみて
仰
(
あふ
)
げ
神代
(
かみよ
)
は
近
(
ちか
)
し。
102
四
103
誠
(
まこと
)
の
貴美
(
きみ
)
はあらがねの
104
地
(
つち
)
に
降
(
くだ
)
りて
世
(
よ
)
を
守
(
まも
)
る
105
古
(
ふ
)
りにし
悪
(
あく
)
は
根絶
(
こんぜつ
)
し
106
聖
(
きよ
)
きよろこび
茂
(
しげ
)
るらむ
107
粟
(
あは
)
如
(
な
)
す
司
(
つかさ
)
とく
来
(
きた
)
れ
108
神
(
かみ
)
は
日
(
ひ
)
に
夜
(
よ
)
に
待
(
ま
)
ち
玉
(
たま
)
ふ。
109
第一〇六
110
一
111
木枯
(
こがらし
)
すさび
112
万木
(
ばんぼく
)
枯
(
か
)
るる
113
悪魔
(
あくま
)
の
如
(
ごと
)
き
114
冬
(
ふゆ
)
去
(
さ
)
りゆきて
115
希望
(
きばう
)
に
充
(
み
)
てる
116
春日
(
はるひ
)
は
来
(
き
)
たる
117
森羅
(
しんら
)
万象
(
ばんしやう
)
118
挙
(
こぞ
)
りて
勇
(
いさ
)
め
119
瑞
(
みづ
)
の
御霊
(
みたま
)
ぞ
120
現
(
あら
)
はれたまふ。
121
二
122
悲
(
かな
)
しきこの
世
(
よ
)
の
123
旅人
(
たびびと
)
たちよ
124
勇
(
いさ
)
みよろこべ
125
清
(
きよ
)
めの
主
(
きみ
)
は
126
月
(
つき
)
の
御神
(
みかみ
)
の
127
栄光
(
さかえ
)
に
充
(
み
)
ちて
128
綾
(
あや
)
の
高天
(
たかま
)
に
129
現
(
あら
)
はれましぬ
130
神
(
かみ
)
の
本宮
(
ほんぐう
)
の
131
聖
(
せい
)
エルサレム
132
淤能碁呂
(
おのころ
)
島
(
じま
)
の
133
真秀良場
(
まほらば
)
に。
134
三
135
神
(
かみ
)
の
御国
(
みくに
)
の
136
御許
(
みもと
)
を
放
(
はな
)
れ
137
四方
(
よも
)
にさすらふ
138
珍
(
うづ
)
の
民草
(
たみぐさ
)
よ
139
五六七
(
みろく
)
の
神
(
かみ
)
の
140
再降臨
(
さいかうりん
)
を
141
迎
(
むか
)
ふる
時
(
とき
)
こそ
142
近
(
ちか
)
づき
来
(
きた
)
りぬ
143
よろこび
勇
(
いさ
)
め
144
神
(
かみ
)
の
御民
(
みたみ
)
よ。
145
四
146
五六七
(
みろく
)
の
神代
(
かみよ
)
は
147
早
(
はや
)
近
(
ちか
)
づきて
148
この
世
(
よ
)
は
日
(
ひ
)
に
夜
(
よ
)
に
149
あらたまり
行
(
ゆ
)
く
150
その
瑞祥
(
ずゐしやう
)
を
151
あがめまつりて
152
歌
(
うた
)
へよ
舞
(
ま
)
へよ
153
四方
(
よも
)
の
人
(
ひと
)
の
子
(
こ
)
。
154
第一〇七
155
一
156
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
更生主
(
すくひぬし
)
157
東
(
あづま
)
の
空
(
そら
)
に
現
(
あら
)
はれて
158
塩
(
しほ
)
の
八百路
(
やほぢ
)
の
浪
(
なみ
)
を
超
(
こ
)
え
159
舟
(
くも
)
に
乗
(
の
)
りつつ
神司
(
かむつかさ
)
160
あまた
引
(
ひき
)
連
(
つ
)
れエルサレム
161
神
(
かみ
)
の
都城
(
みやこ
)
にしづしづと
162
降
(
くだ
)
り
玉
(
たま
)
はむ
時
(
とき
)
は
来
(
き
)
ぬ
163
万
(
よろづ
)
の
国
(
くに
)
の
人草
(
ひとぐさ
)
は
164
貴美
(
きみ
)
の
御栄光
(
みさかえ
)
御恵
(
みめぐ
)
みの
165
露
(
つゆ
)
にうるほひ
勇
(
いさ
)
みたち
166
天地
(
てんち
)
も
動
(
ゆる
)
ぐ
言霊
(
ことたま
)
の
167
水火
(
いき
)
を
合
(
あは
)
せて
伏
(
ふ
)
し
拝
(
をが
)
む
168
其
(
その
)
光景
(
くわうけい
)
の
眼前
(
がんぜん
)
に
169
現
(
あら
)
はれ
来
(
きた
)
るぞ
楽
(
たの
)
しけれ。
170
二
171
まこと
一
(
ひと
)
つの
瑞御魂
(
みづみたま
)
172
メシヤの
神
(
かみ
)
は
舟
(
くも
)
にのり
173
神
(
かみ
)
の
都
(
みやこ
)
のエルサレム
174
再
(
ふたた
)
び
御姿
(
みすがた
)
あらはして
175
今
(
いま
)
まで
神
(
かみ
)
の
大道
(
おほみち
)
を
176
嘲
(
あざけ
)
り
破
(
やぶ
)
り
御使
(
みつかひ
)
を
177
傷
(
きず
)
つけ
殺
(
ころ
)
しし
曲人
(
まがびと
)
を
178
審判
(
さばき
)
たまへば
罪人
(
つみびと
)
は
179
恐
(
おそ
)
れをののき
平伏
(
ひれふ
)
して
180
嘆
(
なげ
)
き
悲
(
かな
)
しむ
時
(
とき
)
は
来
(
き
)
ぬ
181
あゝ
諸人
(
もろびと
)
よ
諸人
(
もろびと
)
よ
182
一日
(
ひとひ
)
も
早
(
はや
)
く
眼
(
め
)
を
覚
(
さま
)
せ
183
五六七
(
みろく
)
の
御代
(
みよ
)
は
近
(
ちか
)
づけり。
184
三
185
この
世
(
よ
)
を
洗
(
あら
)
ふミカエルの
186
面
(
おもて
)
は
月日
(
つきひ
)
と
輝
(
かがや
)
きぬ
187
千座
(
ちくら
)
のおき
戸
(
ど
)
を
負
(
お
)
はせつつ
188
囚獄
(
ひとや
)
の
中
(
なか
)
に
苦
(
くる
)
しみし
189
貴美
(
きみ
)
の
恵
(
めぐみ
)
は
幸
(
さち
)
はひて
190
日
(
ひ
)
出
(
い
)
づる
神代
(
みよ
)
と
成
(
な
)
りにけり
191
よろこび
祝
(
いは
)
へ
人
(
ひと
)
の
子
(
こ
)
よ。
192
四
193
天
(
あめ
)
と
地
(
つち
)
とは
新
(
あたら
)
しく
194
生
(
う
)
まれ
来
(
きた
)
りし
心地
(
ここち
)
せり
195
広
(
ひろ
)
きこの
世
(
よ
)
をしろしめす
196
メシヤの
御座
(
みくら
)
は
定
(
さだ
)
まりぬ
197
ハレルヤ ハレルヤ
神
(
かみ
)
の
御国
(
みくに
)
。
198
第一〇八
199
一
200
心
(
こころ
)
きよめて
仰
(
あふ
)
いで
待
(
ま
)
てよ
201
東
(
あづま
)
の
空
(
そら
)
を
輝
(
かがや
)
かし
202
栄光
(
さかえ
)
に
充
(
み
)
てる
舟
(
くも
)
にのり
203
やがて
輝
(
かがや
)
く
日
(
ひ
)
の
下
(
もと
)
に
204
あまたの
御使
(
みつかひ
)
を
伴
(
ともな
)
ひまして
205
仁慈
(
じんじ
)
の
露
(
つゆ
)
にうるほひ
光
(
ひか
)
る
206
眼
(
まなこ
)
を
照
(
てら
)
し
降
(
くだ
)
りまさむ
207
夢々
(
ゆめゆめ
)
うたがふこと
無
(
な
)
かるべし
208
東雲
(
しののめ
)
の
空
(
そら
)
茜
(
あかね
)
さして
209
やがて
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
は
近
(
ちか
)
づき
来
(
きた
)
らむ。
210
二
211
この
世
(
よ
)
を
照
(
てら
)
す
皇神
(
すめかみ
)
は
212
厳
(
いづ
)
の
御燈明
(
みひかり
)
油
(
あぶら
)
なり
213
清
(
きよ
)
めのために
瑞御魂
(
みづみたま
)
214
弘誓
(
ぐぜい
)
の
舟
(
ふね
)
に
身
(
み
)
を
任
(
まか
)
せ
215
神
(
かみ
)
に
親
(
した
)
しむ
氏
(
うぢ
)
の
子
(
こ
)
を
216
慰
(
なぐさ
)
め
安
(
やす
)
んじみちからを
217
あたへむために
来
(
きた
)
るべし
218
勇
(
いさ
)
みよろこびまごころを
219
こめて
貴美
(
きみ
)
をば
迎
(
むか
)
へまつれ。
220
三
221
光
(
ひかり
)
と
権威
(
ちから
)
に
充
(
み
)
たせる
主
(
きみ
)
よ
222
大地
(
だいち
)
を
包
(
つつ
)
みし
黒雲
(
くろくも
)
を
払
(
はら
)
ひ
223
まちこがれたる
誠
(
まこと
)
の
民
(
たみ
)
を
224
救
(
すく
)
はむために
三千年
(
みちとせ
)
の
間
(
あひだ
)
225
忍
(
しの
)
びたまひし
其
(
そ
)
の
有難
(
ありがた
)
さ
226
しひたげられし
大日
(
おほひ
)
の
下
(
もと
)
の
227
清
(
きよ
)
き
神民
(
みたみ
)
を
初
(
はじ
)
めとなして
228
万
(
よろづ
)
の
国
(
くに
)
の
民草
(
たみぐさ
)
らをば
229
神
(
かみ
)
の
御国
(
みくに
)
に
生
(
い
)
かせ
玉
(
たま
)
はむ
230
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
231
御霊
(
みたま
)
幸
(
さちは
)
へ
坐
(
ま
)
しませよ。
232
第一〇九
233
一
234
この
世
(
よ
)
の
終末
(
をはり
)
はちかづきぬ
235
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
のミカエルは
236
八重
(
やへ
)
たな
雲
(
ぐも
)
をかきわけて
237
東
(
あづま
)
の
空
(
そら
)
のエルサレム
238
ヨルダン
河
(
がは
)
の
上流
(
みなかみ
)
に
239
千座
(
ちくら
)
を
負
(
お
)
ひて
生
(
あ
)
れましぬ
240
浮世
(
うきよ
)
の
泥
(
どろ
)
に
染
(
そ
)
みながら
241
諸
(
もも
)
のなやみを
身
(
み
)
にうけて
242
普
(
あまね
)
く
世人
(
よびと
)
にあざけられ
243
いばらの
冠
(
かむり
)
を
被
(
かぶ
)
せられ
244
笑
(
ゑ
)
みを
湛
(
たた
)
へて
言霊
(
ことたま
)
の
245
大道
(
おほぢ
)
を
開
(
ひら
)
き
玉
(
たま
)
ひつつ
246
再
(
ふたた
)
び
舟
(
くも
)
に
打
(
う
)
ちのりて
247
天
(
あめ
)
と
地
(
つち
)
との
中空
(
なかぞら
)
を
248
黄金
(
こがね
)
の
棹
(
さを
)
をさしながら
249
大
(
おほ
)
日
(
ひ
)
の
本
(
もと
)
のエルサレム
250
都
(
みやこ
)
をさして
降
(
くだ
)
ります
251
時
(
とき
)
こそ
近
(
ちか
)
づき
来
(
きた
)
りけり
252
万
(
よろづ
)
の
国人
(
くにびと
)
勇
(
いさ
)
ましく
253
音楽
(
おんがく
)
かなで
花
(
はな
)
かざし
254
清
(
きよ
)
めの
主
(
きみ
)
の
再臨
(
さいりん
)
を
255
仰
(
あふ
)
ぎよろこび
迎
(
むか
)
へかし。
256
二
257
伊都
(
いづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
御
(
み
)
をしへを
258
信
(
うべな
)
ひまつり
美都
(
みづ
)
御魂
(
みたま
)
259
清
(
きよ
)
めの
御手
(
みて
)
に
取
(
と
)
りすがり
260
御言
(
みこと
)
のまにまに
謹
(
つつし
)
みて
261
まことの
道
(
みち
)
によみがへり
262
天津
(
あまつ
)
御国
(
みくに
)
にのぼりゆき
263
上
(
こよ
)
なき
喜悦
(
きえつ
)
に
充
(
み
)
ちあふれ
264
天津
(
あまつ
)
御神
(
みかみ
)
のおんもとに
265
つかふる
身魂
(
みたま
)
となれよかし
266
三
267
罪
(
つみ
)
にけがれし
人
(
ひと
)
の
眼
(
め
)
は
268
仁慈
(
じんじ
)
の
神
(
かみ
)
の
御
(
おん
)
顔
(
かほ
)
も
269
いかりのおもてとながむべし
270
神
(
かみ
)
は
愛
(
あい
)
なり
仁
(
じん
)
なれば
271
かならず
人
(
ひと
)
を
捨
(
す
)
てまさじ
272
一日
(
ひとひ
)
も
早
(
はや
)
く
罪
(
つみ
)
を
悔
(
く
)
い
273
神
(
かみ
)
の
御前
(
みまへ
)
にひれ
伏
(
ふ
)
して
274
その
日
(
ひ
)
の
来
(
きた
)
るを
待
(
ま
)
てよかし。
275
四
276
この
世
(
よ
)
の
終
(
をは
)
りとなりにけり
277
仁慈
(
じんじ
)
の
神
(
かみ
)
は
瑞御魂
(
みづみたま
)
278
清
(
きよ
)
めの
主
(
ぬし
)
とさだめまし
279
栄光
(
さかえ
)
の
舟
(
くも
)
にのらせつつ
280
日
(
ひ
)
の
下国
(
もとくに
)
へ
現
(
あ
)
れまさむ
281
聖
(
きよ
)
き
月日
(
つきひ
)
は
迫
(
せま
)
りきぬ
282
さばきの
御声
(
みこゑ
)
のいと
高
(
たか
)
く
283
聞
(
きこ
)
ゆるまでにたましひを
284
研
(
みが
)
き
清
(
きよ
)
めてそなへせよ。
285
第一一〇
286
一
287
つみ
人
(
びと
)
をさばかせたまふ
時
(
とき
)
は
来
(
き
)
ぬ
288
悔
(
く
)
いあらためよ
魂
(
たま
)
をきよめて。
289
二
290
わが
名
(
な
)
をば
洩
(
も
)
らし
玉
(
たま
)
はず
神
(
かみ
)
の
書
(
ふみ
)
に
291
しるさせ
玉
(
たま
)
へ
伊都
(
いづ
)
の
大神
(
おほかみ
)
。
292
三
293
うたがひや
恐
(
おそ
)
れの
雲
(
くも
)
を
吹
(
ふ
)
きはらひ
294
みちびき
玉
(
たま
)
へ
神
(
かみ
)
のます
国
(
くに
)
へ。
295
四
296
えらまれし
人
(
ひと
)
をあつむる
笛
(
ふえ
)
の
音
(
ね
)
の
297
耳
(
みみ
)
に
入
(
い
)
るまでみがかせたまへ。
298
第一一一
299
一
300
更生主
(
すくひぬし
)
降
(
くだ
)
らせ
玉
(
たま
)
ふ
日
(
ひ
)
は
近
(
ちか
)
し
301
心
(
こころ
)
の
燈火
(
あかり
)
とりて
迎
(
むか
)
へむ。
302
二
303
皇神
(
すめかみ
)
の
清
(
きよ
)
きしもべの
誉
(
ほまれ
)
をば
304
受
(
う
)
けさせ
玉
(
たま
)
へわれを
導
(
みちび
)
きて。
305
三
306
村肝
(
むらきも
)
の
心
(
こころ
)
の
空
(
そら
)
の
清
(
きよ
)
くして
307
神
(
かみ
)
の
柱
(
はしら
)
となるぞ
尊
(
たふと
)
き
308
四
309
思
(
おも
)
はざる
時
(
とき
)
に
思
(
おも
)
はず
降
(
くだ
)
ります
310
神
(
かみ
)
の
栄光
(
さかえ
)
に
入
(
い
)
る
人
(
ひと
)
ぞ
尊
(
たふと
)
き。
311
(
大正一二・五・三
旧三・一八
出口鮮月
録)
Δこのページの一番上に戻るΔ
<<< 神厳
(B)
(N)
神徳 >>>
霊界物語
>
第61巻
> 第3篇 白梅の花 > 第11章 神浪
Tweet
ロシアのプーチン大統領が霊界物語に予言されていた!?<絶賛発売中>
オニド関連サイト
最新更新情報
10/22
【霊界物語ネット】
『
王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)
』をテキスト化しました。
9/18
【
飯塚弘明.com
】
飯塚弘明著『
PTC2 出口王仁三郎の霊界物語で透見する世界現象 T之巻
』発刊!
5/8
【霊界物語ネット】
霊界物語ネットに出口王仁三郎の
第六歌集『霧の海』
を掲載しました。
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【
メールアドレス
】
【11 神浪|第61巻(子の巻)|霊界物語/rm6111】
合言葉「みろく」を入力して下さい→