君が代は 千代にましませ
八千代に ましませ
さざれ石の 巌となりて
苔の生すまで ましませ〈扉表〉
北丹分所発会式
大神の御教の廷もいや広に栄えて天の岩戸開けぬ
（大正十四年六月）〈扉裏（初版）〉
何事も神の御教に任すこそ罪を清むる便りなりけり〈第5章（四版）〉
ヒマラヤの山より高き御教は高天原にのぼるかけはし〈第5章（四版）〉
心より神の教を悟らずば誠の道のいかでひらけむ〈第5章（四版）〉
いす細し神の御教を伊照らして暗世を明かす瑞御霊かも〈第7章（四版）〉
同胞の百のなやみを救はむと世に降りたるひとり神かも〈第7章（四版）〉
西東もろもろこしのはてまでも道開きたるひとり神子かな〈第7章（四版）〉
有難くすがしくおもふ吾こそは足る事知れる人の子なれば〈第8章（校正）〉
善きにつけ悪しきにつけて嬉しきは神に任せし心なりけり〈第9章（四版）〉
天も地も清め澄まして大本の神の教を布かむとぞ思ふ〈第9章（四版）〉
石の上古事記をまつぶさに説き諭したる人ぞ目出度き〈第10章（四版）〉
ほまれあるわが日の本の国体を説き明したる人は神の子〈第10章（四版）〉
隔てなき神の仁慈を遠近に宣伝へたる人世に勝ちぬ〈第12章（四版）〉
奴婆玉の闇を晴らして東の山の端昇る朝日子の神〈第22章（四版）〉
ます鏡みがきあげたる人の子の闇をてらさむ時は近めり〈第22章（四版）〉
類例のなき神教を細やかに世に拡め行く三五の道〈第23章（四版）〉
惟神教の道芝沢あれど人の行くべき道は斯道〈第23章（四版）〉
［この余白歌は八幡書店版霊界物語収録の余白歌を参考に他の資料と付き合わせて作成しました］
霊界物語.ネット～出口王仁三郎 大図書館～