霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
目 次
設 定
閉じる
×
霊界物語
三鏡
大本神諭
伊都能売神諭
出口王仁三郎全集
出口王仁三郎著作集
王仁文庫
惟神の道
幼ながたり
開祖伝
聖師伝
霧の海(第六歌集)
大本七十年史
大本史料集成
神霊界
新聞記事
新月の光
その他
王仁文献考証
検索は「
王仁DB
」で
←
戻る
霊界物語
霊主体従
第1巻(子の巻)
第2巻(丑の巻)
第3巻(寅の巻)
第4巻(卯の巻)
第5巻(辰の巻)
第6巻(巳の巻)
第7巻(午の巻)
第8巻(未の巻)
第9巻(申の巻)
第10巻(酉の巻)
第11巻(戌の巻)
第12巻(亥の巻)
如意宝珠
第13巻(子の巻)
第14巻(丑の巻)
第15巻(寅の巻)
第16巻(卯の巻)
第17巻(辰の巻)
第18巻(巳の巻)
第19巻(午の巻)
第20巻(未の巻)
第21巻(申の巻)
第22巻(酉の巻)
第23巻(戌の巻)
第24巻(亥の巻)
海洋万里
第25巻(子の巻)
第26巻(丑の巻)
第27巻(寅の巻)
第28巻(卯の巻)
第29巻(辰の巻)
第30巻(巳の巻)
第31巻(午の巻)
第32巻(未の巻)
第33巻(申の巻)
第34巻(酉の巻)
第35巻(戌の巻)
第36巻(亥の巻)
舎身活躍
第37巻(子の巻)
第38巻(丑の巻)
第39巻(寅の巻)
第40巻(卯の巻)
第41巻(辰の巻)
第42巻(巳の巻)
第43巻(午の巻)
第44巻(未の巻)
第45巻(申の巻)
第46巻(酉の巻)
第47巻(戌の巻)
第48巻(亥の巻)
真善美愛
第49巻(子の巻)
第50巻(丑の巻)
第51巻(寅の巻)
第52巻(卯の巻)
第53巻(辰の巻)
第54巻(巳の巻)
第55巻(午の巻)
第56巻(未の巻)
第57巻(申の巻)
第58巻(酉の巻)
第59巻(戌の巻)
第60巻(亥の巻)
山河草木
第61巻(子の巻)
第62巻(丑の巻)
第63巻(寅の巻)
第64巻(卯の巻)上
第64巻(卯の巻)下
第65巻(辰の巻)
第66巻(巳の巻)
第67巻(午の巻)
第68巻(未の巻)
第69巻(申の巻)
第70巻(酉の巻)
第71巻(戌の巻)
第72巻(亥の巻)
特別編 入蒙記
天祥地瑞
第73巻(子の巻)
第74巻(丑の巻)
第75巻(寅の巻)
第76巻(卯の巻)
第77巻(辰の巻)
第78巻(巳の巻)
第79巻(午の巻)
第80巻(未の巻)
第81巻(申の巻)
←
戻る
第61巻(子の巻)
序文
第1篇 常磐の松
01 神苑
〔1551〕
02 神影
〔1552〕
03 神雲
〔1553〕
04 神田
〔1554〕
05 神山
〔1555〕
第2篇 神国の春
06 神天
〔1556〕
07 神地
〔1557〕
08 神台
〔1558〕
09 神行
〔1559〕
10 神厳
〔1560〕
第3篇 白梅の花
11 神浪
〔1561〕
12 神徳
〔1562〕
13 神雨
〔1563〕
14 神服
〔1564〕
15 神前
〔1565〕
第4篇 風山雅洋
16 神英
〔1566〕
17 神月
〔1567〕
18 神人
〔1568〕
19 神恵
〔1569〕
20 神郷
〔1570〕
第5篇 春陽自来
21 神花
〔1571〕
22 神日
〔1572〕
23 神暉
〔1573〕
24 神泉
〔1574〕
25 神家
〔1575〕
余白歌
このサイトは『霊界物語』を始めとする出口王仁三郎等の著書を無料で公開しています。
(注・出口王仁三郎の全ての著述を収録しているわけではありません。未収録のものも沢山あります)
閉じる
×
この文献を王仁DBで開く
印刷用画面を開く
[?]
プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。
[×閉じる]
話者名の追加表示
[?]
セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。
[×閉じる]
追加表示する
追加表示しない
【標準】
表示できる章
テキストのタイプ
[?]
ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。
[×閉じる]
通常のテキスト
【標準】
コピー用のテキスト
その他の設定項目を表示する
ここから下を閉じる
文字サイズ
S
【標準】
M
L
フォント
フォント1
【標準】
フォント2
ルビの表示
通常表示
【標準】
括弧の中に表示
表示しない
古いブラウザでうまく表示されない時はこの設定を試してみて下さい
アンカーの表示
[?]
本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。
[×閉じる]
左側にだけ表示する
【標準】
表示しない
全てのアンカーを表示
宣伝歌
[?]
宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。
[×閉じる]
一段組
【標準】
二段組
脚注
[?]
[※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
全ての脚注を開く
全ての脚注を閉じる(マーク表示)
【標準】
脚注マークを表示しない
文字の色
背景の色
ルビの色
傍点の色
[?]
底本で傍点(圏点)が付いている文字は、『霊界物語ネット』では太字で表示されますが、その色を変えます。
[×閉じる]
外字1の色
[?]
この設定は現在使われておりません。
[×閉じる]
外字2の色
[?]
文字がフォントに存在せず、画像を使っている場合がありますが、その画像の周囲の色を変えます。
[×閉じる]
→
表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。
【新着情報】
サブスクのお知らせ
霊界物語
>
第61巻
> 第4篇 風山雅洋 > 第18章 神人
<<< 神月
(B)
(N)
神恵 >>>
マーキングパネル
設定パネルで「全てのアンカーを表示」させてアンカーをクリックして下さい。
【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034 アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。
第一八章
神人
(
しんじん
)
〔一五六八〕
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻
篇:
第4篇 風山雅洋
よみ(新仮名遣い):
ふうざんがよう
章:
第18章 神人
よみ(新仮名遣い):
しんじん
通し章番号:
1568
口述日:
1923(大正12)年05月06日(旧03月21日)
口述場所:
筆録者:
鮮月
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1925(大正14)年10月16日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
[×閉じる]
:
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
[×閉じる]
:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm6118
愛善世界社版:
233頁
八幡書店版:
第11輯 102頁
修補版:
校定版:
256頁
普及版:
初版:
ページ備考:
001
第一七二
002
一
003
神
(
かむ
)
素盞嗚
(
すさのを
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
004
負
(
お
)
はせたまひし
罪
(
つみ
)
のかせ
005
千座
(
ちくら
)
の
置戸
(
おきど
)
に
清
(
きよ
)
められ
006
われ
等
(
ら
)
は
日々
(
ひび
)
に
栄
(
さか
)
ゆなり。
007
二
008
力
(
ちから
)
空
(
むな
)
しき
吾
(
わが
)
身魂
(
みたま
)
009
神
(
かみ
)
の
任
(
よさ
)
しの
幸
(
さち
)
ふかく
010
醜
(
しこ
)
のまがひに
打
(
う
)
ち
勝
(
か
)
ちて
011
常世
(
とこよ
)
の
御国
(
みくに
)
に
昇
(
のぼ
)
りゆく。
012
三
013
誠
(
まこと
)
一
(
ひと
)
つの
麻柱
(
あななひ
)
の
014
教
(
をしへ
)
をかしこみうやまひて
015
すめらみことの
御
(
おん
)
為
(
ため
)
に
016
尽
(
つく
)
す
御国
(
みくに
)
の
益良夫
(
ますらを
)
が
017
伊寄
(
いよ
)
り
集
(
つど
)
へる
神
(
かみ
)
の
園
(
その
)
018
綾
(
あや
)
の
高天
(
たかま
)
に
開
(
ひら
)
かれぬ。
019
四
020
たたへまつれよ
我
(
わが
)
日
(
ひ
)
の
国
(
くに
)
の
021
柱
(
はしら
)
と
坐
(
ゐ
)
ます
日
(
ひ
)
の
御子
(
みこ
)
の
022
清
(
きよ
)
き
尊
(
たふと
)
き
大
(
おほ
)
みいづ
023
神
(
かみ
)
にぞ
坐
(
ゐ
)
ます
主師親
(
おほぎみ
)
を。
024
第一七三
025
一
026
まがのさへぎる
山路
(
やまぢ
)
をわけて
027
清
(
きよ
)
き
楽
(
たの
)
しき
高天原
(
たかあまはら
)
の
028
神国
(
みくに
)
に
昇
(
のぼ
)
り
行
(
ゆ
)
く
人
(
ひと
)
は
029
神
(
かみ
)
に
愛
(
あい
)
され
皇神
(
すめかみ
)
を
030
心
(
こころ
)
の
限
(
かぎ
)
り
愛
(
あい
)
したる
031
誠
(
まこと
)
一
(
ひと
)
つの
麻柱
(
あななひ
)
の
032
いと
美
(
うる
)
はしき
身魂
(
みたま
)
なり。
033
二
034
迷
(
まよ
)
ひつかれし
心
(
こころ
)
の
暗
(
やみ
)
を
035
苦
(
く
)
もなく
破
(
やぶ
)
りて
神国
(
かみくに
)
に
036
昇
(
のぼ
)
る
誠
(
まこと
)
のまめひとは
037
真理
(
まこと
)
の
燈火
(
ひかり
)
と
倶
(
とも
)
にあり。
038
三
039
世人
(
よびと
)
の
生命
(
いのち
)
を
左右
(
さいう
)
する
040
醜
(
しこ
)
のつかさに
打
(
う
)
ちかつは
041
生命
(
いのち
)
の
基
(
もと
)
の
瑞御魂
(
みづみたま
)
042
清
(
きよ
)
めの
主
(
きみ
)
の
御神力
(
みちから
)
ぞ
043
仰
(
あふ
)
ぎ
敬
(
ゐやま
)
へ
神
(
かみ
)
の
稜威
(
いづ
)
。
044
四
045
真理
(
まこと
)
と
生命
(
いのち
)
と
道
(
みち
)
なる
主
(
きみ
)
を
046
いよいよ
明白
(
さやか
)
に
悟
(
さと
)
り
得
(
う
)
る
047
身魂
(
みたま
)
は
尊
(
たふと
)
き
天津国
(
あまつくに
)
048
神
(
かみ
)
の
御書
(
みふみ
)
に
誌
(
しる
)
されて
049
常世
(
とこよ
)
の
春
(
はる
)
を
楽
(
たのし
)
みつ
050
神
(
かみ
)
のまにまに
栄
(
さか
)
ゆべし。
051
第一七四
052
一
053
宇都
(
うづ
)
のみやこにとこしへに
054
鎮
(
しづ
)
まり
坐
(
ゐ
)
ます
日
(
ひ
)
の
御子
(
みこ
)
の
055
大御恵
(
おほみめぐみ
)
をかしこみて
056
国民
(
くにたみ
)
こぞり
麻柱
(
あななひ
)
の
057
まことを
尽
(
つく
)
し
身
(
み
)
も
魂
(
たま
)
も
058
捧
(
ささ
)
げて
御国
(
みくに
)
を
守
(
まも
)
れかし。
059
二
060
千座
(
ちくら
)
の
置戸
(
おきど
)
を
負
(
お
)
ひましし
061
命
(
いのち
)
の
神
(
かみ
)
の
御功績
(
みいさを
)
を
062
かたじけなみて
朝夕
(
あさゆふ
)
に
063
天津
(
あまつ
)
祝詞
(
のりと
)
の
太祝詞
(
ふとのりと
)
064
称
(
とな
)
へ
奉
(
まつ
)
れよ
神国人
(
みくにびと
)
。
065
三
066
四方
(
よも
)
の
国民
(
くにたみ
)
ことごとく
067
恵
(
めぐ
)
みの
冠
(
かむり
)
を
与
(
あた
)
へむと
068
大御心
(
おほみこころ
)
を
朝夕
(
あさゆふ
)
に
069
配
(
くば
)
らせたまふ
日
(
ひ
)
の
御子
(
みこ
)
の
070
仁愛
(
きみ
)
の
恩頼
(
みたまのふゆ
)
をば
071
束
(
つか
)
のあひだも
忘
(
わす
)
るなく
072
真心
(
まごころ
)
ささげて
仕
(
つか
)
へまつれ。
073
四
074
天津
(
あまつ
)
御祖
(
みおや
)
の
皇神
(
すめかみ
)
は
075
聖
(
きよ
)
き
仁慈
(
めぐみ
)
の
日
(
ひ
)
の
御子
(
みこ
)
を
076
豊葦原
(
とよあしはら
)
の
国中
(
くになか
)
に
077
天
(
あめ
)
の
八重雲
(
やへくも
)
かきわけて
078
降
(
くだ
)
し
玉
(
たま
)
ひし
畏
(
かしこ
)
さよ
079
朝
(
あさ
)
な
夕
(
ゆふ
)
なに
謹
(
つつし
)
みて
080
君
(
きみ
)
の
御光
(
みかげ
)
を
伏
(
ふ
)
しをがみ
081
心
(
こころ
)
の
限
(
かぎ
)
り
身
(
み
)
の
限
(
かぎ
)
り
082
まこと
一
(
ひと
)
つに
仕
(
つか
)
ふべし。
083
第一七五
084
一
085
天津
(
あまつ
)
御光
(
みひかり
)
かがやきて
086
暗
(
くら
)
きこの
世
(
よ
)
を
守
(
まも
)
りまし
087
罪
(
つみ
)
になやみし
身魂
(
みたま
)
をば
088
照
(
てら
)
させ
玉
(
たま
)
ふぞかしこけれ。
089
二
090
天津
(
あまつ
)
御光
(
みひかり
)
うくるわれ
091
暗
(
やみ
)
をも
知
(
し
)
らぬ
身
(
み
)
となりぬ
092
尽
(
つ
)
きぬ
恵
(
めぐ
)
みは
心
(
こころ
)
の
空
(
そら
)
に
093
月日
(
つきひ
)
となりてかがやきぬ。
094
三
095
天津
(
あまつ
)
御光
(
みかげ
)
にあひそむき
096
罪
(
つみ
)
に
溺
(
おぼ
)
れし
人草
(
ひとぐさ
)
の
097
栄光
(
さかえ
)
の
花
(
はな
)
のひらくべき
098
仰
(
あふ
)
げ
月日
(
つきひ
)
の
御姿
(
みすがた
)
を。
099
第一七六
100
一
101
労
(
つか
)
れなやめるはらからよ
102
一日
(
ひとひ
)
もはやく
伊都
(
いづ
)
御魂
(
みたま
)
103
あらはれませる
神園
(
かみその
)
に
104
来
(
きた
)
りてつみの
重荷
(
おもに
)
をば
105
おろして
休
(
やす
)
めとくやすめ
106
神
(
かみ
)
のまねきの
御声
(
みこゑ
)
こそ
107
いとも
長閑
(
のどか
)
に
聞
(
きこ
)
ゆなり。
108
二
109
身魂
(
みたま
)
のえさに
飢
(
う
)
ゑかわく
110
こころ
貧
(
まづ
)
しき
人
(
ひと
)
の
子
(
こ
)
よ
111
とくとく
来
(
き
)
たれ
神園
(
かみその
)
へ
112
伊都
(
いづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
招
(
まね
)
きます
113
御声
(
みこゑ
)
長閑
(
のどか
)
に
聞
(
きこ
)
ゆなり。
114
三
115
常夜
(
とこよ
)
のやみにさまよひて
116
苦
(
くる
)
しみなやめる
人
(
ひと
)
の
子
(
こ
)
よ
117
とくとく
来
(
きた
)
れとく
来
(
き
)
たれ
118
伊都
(
いづ
)
の
御魂
(
みたま
)
や
麻柱
(
あななひ
)
の
119
まことの
玉
(
たま
)
の
御光
(
みひか
)
りを
120
照
(
てら
)
して
汝
(
なれ
)
を
招
(
まね
)
きます
121
御声
(
みこゑ
)
のどかに
聞
(
きこ
)
ゆなり。
122
第一七七
123
一
124
日
(
ひ
)
に
夜
(
よ
)
に
慕
(
した
)
ひたてまつる
125
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
のうるはしさ
126
三五
(
さんご
)
の
月
(
つき
)
か
花紅葉
(
はなもみぢ
)
127
なににたとへむすべもなし。
128
二
129
なやみ
苦
(
くる
)
しみもだへたる
130
悲
(
かな
)
しき
時
(
とき
)
の
吾
(
わが
)
ちから
131
仰
(
あふ
)
ぐもうれし
神
(
かみ
)
の
稜威
(
いづ
)
132
三五
(
さんご
)
の
月
(
つき
)
か
花紅葉
(
はなもみぢ
)
133
なににたとへむすべもなし。
134
三
135
まこと
一
(
ひと
)
つのあななひの
136
神
(
かみ
)
のをしへにすがりなば
137
いや
永久
(
とこしへ
)
の
御
(
お
)
ン
契
(
ちぎ
)
り
138
ほどくることもあらなみの
139
水
(
みづ
)
にも
火
(
ひ
)
にもおそれなし
140
悪魔
(
あくま
)
をふせぐ
岐美
(
きみ
)
は
城
(
しろ
)
141
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
御
(
お
)
ン
守
(
まも
)
り
142
身魂
(
みたま
)
もやすく
栄
(
さか
)
ゆべし。
143
四
144
伊都
(
いづ
)
の
御魂
(
みたま
)
のうるはしさ
145
身魂
(
みたま
)
は
照
(
て
)
りて
日
(
ひ
)
か
月
(
つき
)
か
146
はた
白梅
(
しらうめ
)
か
松
(
まつ
)
みどり
147
世
(
よ
)
にたとふべきものもなし。
148
第一七八
149
一
150
皇神
(
すめかみ
)
のいづの
御顔
(
みかほ
)
ををがむまで
151
みあと
慕
(
した
)
ひて
昇
(
のぼ
)
り
行
(
ゆ
)
かなむ。
152
二
153
永久
(
とこしへ
)
の
生命
(
いのち
)
にすすむ
道
(
みち
)
なれば
154
いさみて
行
(
ゆ
)
かむ
神
(
かみ
)
の
御前
(
みまへ
)
に。
155
三
156
いと
清
(
きよ
)
き
教
(
をしへ
)
の
友
(
とも
)
とあひともに
157
勇
(
いさ
)
みすすまむ
神
(
かみ
)
の
御園
(
みその
)
へ。
158
四
159
いかにして
身魂
(
みたま
)
のつみを
清
(
きよ
)
めむと
160
心
(
こころ
)
砕
(
くだ
)
きぬ
道
(
みち
)
しらぬうちは。
161
五
162
瑞
(
みづ
)
の
道
(
みち
)
ここにありとて
招
(
まね
)
き
玉
(
たま
)
ふ
163
うれしき
御声
(
みこゑ
)
聞
(
き
)
くぞ
楽
(
たの
)
しき。
164
六
165
村肝
(
むらきも
)
の
心
(
こころ
)
のままに
大前
(
おほまへ
)
に
166
言
(
こと
)
あげやせむわれ
等
(
ら
)
神
(
かみ
)
の
子
(
こ
)
は。
167
七
168
人
(
ひと
)
の
身
(
み
)
の
罪
(
つみ
)
をいとはず
受
(
う
)
けたまふ
169
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
のこころうるはし。
170
八
171
豊
(
ゆたか
)
なるめぐみの
露
(
つゆ
)
にうるほひて
172
笑
(
ゑ
)
みさかえけり
朝
(
あさ
)
な
夕
(
ゆふ
)
なに。
173
第一七九
174
一
175
神
(
かみ
)
の
御前
(
みまへ
)
にのがれ
来
(
き
)
て
176
諸
(
もも
)
の
汚
(
けが
)
れも
清
(
きよ
)
まりぬ
177
八岐
(
やまた
)
大蛇
(
をろち
)
やしこ
鬼
(
おに
)
に
178
勝
(
か
)
たせたまひし
瑞御霊
(
みづみたま
)
179
外
(
ほか
)
に
頼
(
たよ
)
らむすべも
無
(
な
)
し。
180
二
181
この
世
(
よ
)
に
生
(
うま
)
れて
露
(
つゆ
)
ほども
182
いさをし
立
(
た
)
てしこともなき
183
罪
(
つみ
)
にけがれし
吾
(
わが
)
身魂
(
みたま
)
184
生命
(
いのち
)
の
清水
(
しみづ
)
に
清
(
きよ
)
めつつ
185
安
(
やす
)
きを
賜
(
たま
)
ふ
瑞御霊
(
みづみたま
)
186
嬉
(
うれ
)
しみかしこみ
祝
(
ほ
)
ぎまつる。
187
三
188
日
(
ひ
)
に
夜
(
よ
)
に
神
(
かみ
)
の
御
(
み
)
こころに
189
そむきし
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
が
身魂
(
みたま
)
をば
190
にくみたまはずねもごろに
191
導
(
みちび
)
きたすけ
永久
(
とこしへ
)
の
192
栄光
(
さかえ
)
をたまふたふとさよ。
193
第一八〇
194
一
195
万国
(
よろづくに
)
のまことの
君
(
きみ
)
をさとりたる
196
今日
(
けふ
)
こそ
吾
(
われ
)
はすくはれにけり。
197
二
198
退
(
しりぞ
)
きも
進
(
すす
)
みもならぬ
今
(
いま
)
の
世
(
よ
)
は
199
神
(
かみ
)
のみひとり
力
(
ちから
)
なりけり。
200
三
201
大君
(
おほきみ
)
の
御命
(
みこと
)
かしこみ
謹
(
つつし
)
みて
202
仕
(
つか
)
ふは
民
(
たみ
)
のつとめなりけり。
203
四
204
日
(
ひ
)
の
御子
(
みこ
)
の
深
(
ふか
)
き
恵
(
めぐみ
)
をさとりなば
205
怪
(
け
)
しき
心
(
こころ
)
もおこらざらまし。
206
第一八一
207
一
208
さざれ
石
(
いし
)
の
巌
(
いはほ
)
とならむ
時
(
とき
)
もあり
209
五六七
(
みろく
)
の
御代
(
みよ
)
の
来
(
き
)
たらざらめや。
210
二
211
地
(
ち
)
の
上
(
うへ
)
の
凡
(
すべ
)
てのものは
亡
(
ほろ
)
ぶとも
212
神
(
かみ
)
と
君
(
きみ
)
とのめぐみは
尽
(
つ
)
きせじ。
213
三
214
月
(
つき
)
は
落
(
お
)
ち
日
(
ひ
)
はいや
暗
(
くら
)
く
隠
(
かく
)
るとも
215
神
(
かみ
)
と
君
(
きみ
)
とのめぐみは
尽
(
つ
)
きせじ。
216
四
217
門
(
かど
)
を
掃
(
は
)
き
清
(
きよ
)
めて
待
(
ま
)
たむ
日
(
ひ
)
の
御子
(
みこ
)
の
218
空
(
そら
)
を
照
(
てら
)
して
来
(
きた
)
ります
日
(
ひ
)
を。
219
(
大正一二・五・六
旧三・二一
出口鮮月
録)
Δこのページの一番上に戻るΔ
<<< 神月
(B)
(N)
神恵 >>>
霊界物語
>
第61巻
> 第4篇 風山雅洋 > 第18章 神人
Tweet
ロシアのプーチン大統領が霊界物語に予言されていた!?<絶賛発売中>
オニド関連サイト
最新更新情報
10/22
【霊界物語ネット】
『
王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)
』をテキスト化しました。
9/18
【
飯塚弘明.com
】
飯塚弘明著『
PTC2 出口王仁三郎の霊界物語で透見する世界現象 T之巻
』発刊!
5/8
【霊界物語ネット】
霊界物語ネットに出口王仁三郎の
第六歌集『霧の海』
を掲載しました。
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【
メールアドレス
】
【18 神人|第61巻(子の巻)|霊界物語/rm6118】
合言葉「みろく」を入力して下さい→