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第2巻(丑の巻)
第3巻(寅の巻)
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第68巻(未の巻)
第69巻(申の巻)
第70巻(酉の巻)
第71巻(戌の巻)
第72巻(亥の巻)
特別編 入蒙記
天祥地瑞
第73巻(子の巻)
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第75巻(寅の巻)
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第63巻(寅の巻)
序歌
総説
第1篇 妙法山月
01 玉の露
〔1608〕
02 妙法山
〔1609〕
03 伊猛彦
〔1610〕
04 山上訓
〔1611〕
05 宿縁
〔1612〕
06 テルの里
〔1613〕
第2篇 日天子山
07 湖上の影
〔1614〕
08 怪物
〔1615〕
09 超死線
〔1616〕
第3篇 幽迷怪道
10 鷺と鴉
〔1617〕
11 怪道
〔1618〕
12 五託宣
〔1619〕
13 蚊燻
〔1620〕
14 嬉し涙
〔1621〕
第4篇 四鳥の別
15 波の上
〔1622〕
16 諒解
〔1623〕
17 峠の涙
〔1624〕
18 夜の旅
〔1625〕
第5篇 神検霊査
19 仕込杖
〔1626〕
20 道の苦
〔1627〕
21 神判
〔1628〕
22 蚯蚓の声
〔1629〕
余白歌
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序歌
(
じよか
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序歌
よみ(新仮名遣い):
じょか
通し章番号:
口述日:
1923(大正12)年05月18日(旧04月3日)
口述場所:
竜宮館
筆録者:
北村隆光
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1926(大正15)年2月3日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
この世を救うマイトレーヤボーヂーサトーヴ現れて、ウヅンバラチャンドラの体を借り、苦聖諦、集聖諦、滅聖諦、道聖諦という苦集滅道の四聖諦を完美に審細に道説し、無明の世界を照波して弘大に開こうと
スーラヤ、チャンドラを世に降し、須弥山山に腰をかけて全世界を守ろうと
阿閦如来如来の天使を前後左右に侍らせつつ現れたもうた尊さよ。
神が表に現れて、日月浄明徳仏、一切衆生喜見菩薩、完全無欠の神国といと平けく安らけく治め給うぞありがたき。
大日の下のエルサレムを豊葦原の真秀良場と定め給い、国常立大御神・豊国主大御神は三五の月日と現れまして、再び清き神の代をこの地の上に建設し、天下の神人たちの暗き御魂を照らしつつ、黄金世界を樹て給う。
その神業を一身に担任したる瑞御魂である神素盞嗚大神の御命を畏み、斎苑館に清く仕える宣伝使亀彦、音彦、梅彦らが、岩彦、黄金姫、清照姫、初稚姫と相共に、醜の御教えを四方に流布する魔の頭・大黒主を言向け和し、天界の大荘厳や光明をこの土の上に築こうと、苦集滅道の荒波をしのいで進む物語。
神の使いのウヅンバラチャンドラがここに謹んで世人のために述べ伝う。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
[×閉じる]
:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2023-06-14 17:57:32
OBC :
rm630001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第11輯 259頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
64頁
初版:
ページ備考:
001
此
(
この
)
世
(
よ
)
を
救
(
すく
)
ふマイトレーヤ
002
ボーヂーサトーヴ
現
(
あら
)
はれて
003
ウヅンバラチャンドラの
体
(
たい
)
を
藉
(
か
)
り
004
シブカ(
苦聖諦
(
くしやうたい
)
)サムダヤ(
集聖諦
(
しふしやうたい
)
)
005
ニローダ(
滅聖諦
(
めつしやうたい
)
)マールガ(
道聖諦
(
だうしやうたい
)
)
006
苦集
(
くしふ
)
滅道
(
めつだう
)
四聖諦
(
ししやうたい
)
007
完美
(
うまら
)
に
審細
(
つばら
)
に
道説
(
だうせつ
)
し
008
無明
(
むみやう
)
の
世界
(
せかい
)
を
照波
(
せうは
)
して
009
マハー・ラシミブラバーサ
010
マハーヸユーバ(
弘大
(
こうだい
)
)に
開
(
ひら
)
かむと
011
スーラヤ、チヤンドラ
世
(
よ
)
に
降
(
くだ
)
し
012
スメール(
須弥
(
すみ
)
)
山
(
ざん
)
に
腰
(
こし
)
をかけ
013
ジヤムブドヸーバ(
全世界
(
ぜんせかい
)
)を
守
(
まも
)
らむと
014
アクシヨーバヤ
[
※
校定版はここに括弧書きで「(阿閦如来)」という言葉を挿入している。フリガナは付いていないが一般に「あしゅくにょらい」と読む。
]
の
天使
(
エンゼル
)
を
015
前後
(
ぜんご
)
左右
(
さいう
)
に
侍
(
はべ
)
らせつ
016
現
(
あら
)
はれたまひし
尊
(
たふと
)
さよ
017
神
(
かみ
)
が
表面
(
おもて
)
に
現
(
あら
)
はれて
018
チャンドラ スーラヤ ヸマラブラバーサ
019
スリー
[
※
校定版はここに括弧書きで「(日月浄明徳仏)」という言葉を挿入している。
]
、サルヷサトー ヴブリヤダルシヤナ
[
※
校定版はここに括弧書きで「(一切衆生喜見菩薩)」という言葉を挿入している。
]
020
完全
(
くわんぜん
)
無欠
(
むけつ
)
の
神国
(
しんこく
)
と
021
いと
平
(
たひら
)
けく
安
(
やす
)
らけく
022
治
(
をさ
)
めたまふぞ
有難
(
ありがた
)
き
023
仰
(
あふ
)
げば
高
(
たか
)
し
神
(
かみ
)
の
国
(
くに
)
024
大日
(
おほひ
)
の
下
(
もと
)
のエルサレム
025
豊葦原
(
とよあしはら
)
の
真秀良場
(
まほらば
)
と
026
定
(
さだ
)
め
給
(
たま
)
ひて
厳御魂
(
いづみたま
)
027
国常立
(
くにとこたち
)
の
大御神
(
おほみかみ
)
028
豊国主
(
とよくにぬし
)
の
大御神
(
おほみかみ
)
029
三五
(
さんご
)
の
月日
(
つきひ
)
と
現
(
あ
)
れまして
030
再
(
ふたた
)
び
清
(
きよ
)
き
神
(
かみ
)
の
代
(
よ
)
を
031
この
地
(
ち
)
の
上
(
うへ
)
に
建設
(
けんせつ
)
し
032
天
(
あめ
)
の
下
(
した
)
なる
神人
(
しんじん
)
が
033
暗
(
くら
)
き
御魂
(
みたま
)
を
照
(
てら
)
しつつ
034
黄金
(
わうごん
)
世界
(
せかい
)
を
樹
(
た
)
て
給
(
たま
)
ふ
035
その
神業
(
かむわざ
)
を
一身
(
いつしん
)
に
036
担任
(
たんにん
)
したる
瑞御魂
(
みづみたま
)
037
神
(
かむ
)
素盞嗚
(
すさのを
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
038
御命
(
みこと
)
畏
(
かしこ
)
み
伊苑
(
いそ
)
館
(
やかた
)
039
清
(
きよ
)
く
仕
(
つか
)
ふる
宣伝使
(
せんでんし
)
040
マハーカーシヤバ
亀彦
(
かめひこ
)
や
041
ヤシヨーダラーの
音彦
(
おとひこ
)
や
042
クンヅルボーヂーサツトワ
梅彦
(
うめひこ
)
が
043
マンジユシリボーヂーサツトワ
岩彦
(
いはひこ
)
と
044
黄金姫
(
わうごんひめ
)
のスヴアラナ
045
神
(
かみ
)
の
司
(
つかさ
)
や
清照姫
(
きよてるひめ
)
の
046
スヴルナブラバーシヤ
047
初稚姫
(
はつわかひめ
)
と
相共
(
あひとも
)
に
048
梵天王
(
ぼんてんわう
)
のブラフマンサハームバテー
049
祀
(
まつ
)
りて
醜
(
しこ
)
の
御教
(
みをしへ
)
を
050
四方
(
よも
)
に
流布
(
るふ
)
する
魔
(
ま
)
の
頭
(
かしら
)
051
カビラマハールシの
大黒主
(
おほくろぬし
)
を
052
言向
(
ことむ
)
け
和
(
やは
)
し
天界
(
てんかい
)
の
053
大荘厳
(
だいさうごん
)
や
光明
(
くわうみやう
)
を
054
斯
(
こ
)
の
土
(
ど
)
の
上
(
うへ
)
に
築
(
きづ
)
かむと
055
苦集
(
くしふ
)
滅道
(
めつだう
)
の
荒浪
(
あらなみ
)
を
056
しのぎて
進
(
すす
)
む
物語
(
ものがたり
)
057
竜
(
たつ
)
の
宮居
(
みやゐ
)
に
現
(
あら
)
はれて
058
神
(
かみ
)
の
使
(
つかひ
)
のウヅンバラ
059
チヤンドラ
爰
(
ここ
)
に
謹
(
つつし
)
みて
060
世人
(
よびと
)
のために
述
(
の
)
べ
伝
(
つた
)
ふ
061
アヽ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
062
御霊
(
みたま
)
幸
(
さち
)
はへ
坐
(
ま
)
しませよ。
063
大正十二年五月二十九日 旧四月十四日
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PTC2 出口王仁三郎の霊界物語で透見する世界現象 T之巻
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