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第75巻(寅の巻)
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第77巻(辰の巻)
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第60巻(亥の巻)
序文
総説
第1篇 天仁和楽
01 清浄車
〔1526〕
02 神森
〔1527〕
03 瑞祥
〔1528〕
04 木遣
〔1529〕
05 鎮祭
〔1530〕
06 満悦
〔1531〕
第2篇 東山霊地
07 方便
〔1532〕
08 土蜘蛛
〔1533〕
09 夜光玉
〔1534〕
10 玉国
〔1535〕
11 法螺貝
〔1536〕
第3篇 神の栄光
12 三美歌(その一)
〔1537〕
13 三美歌(その二)
〔1538〕
第4篇 善言美詞
14 神言
〔1539〕
15 祝詞
〔1540〕
16 祈言
〔1541〕
17 崇詞
〔1542〕
18 復祭
〔1543〕
19 復活
〔1544〕
第5篇 金言玉辞
20 三五神諭(その一)
〔1545〕
21 三五神諭(その二)
〔1546〕
22 三五神諭(その三)
〔1547〕
23 三五神諭(その四)
〔1548〕
24 三五神諭(その五)
〔1549〕
25 三五神諭(その六)
〔1550〕
余白歌
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第60巻
> 第4篇 善言美詞 > 第18章 復祭
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第一八章
復祭
(
ふくさい
)
〔一五四三〕
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻
篇:
第4篇 善言美詞
よみ(新仮名遣い):
ぜんげんびし
章:
第18章 復祭
よみ(新仮名遣い):
ふくさい
通し章番号:
1543
口述日:
口述場所:
筆録者:
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1925(大正14)年8月12日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
復祭奏上詞
復祭祝詞
復祭合祀奏上詞
復祭之由乎奏上祝詞
幽冥家復祭詞
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm6018
愛善世界社版:
252頁
八幡書店版:
第10輯 681頁
修補版:
校定版:
267頁
普及版:
初版:
ページ備考:
001
復祭
(
ふくさい
)
奏上詞
(
そうじやうし
)
002
此
(
これ
)
の
神床
(
かむどこ
)
に
斎
(
いつ
)
き
祭
(
まつ
)
り
坐
(
ま
)
せ
奉
(
まつ
)
る
003
掛巻
(
かけまく
)
も
畏
(
かしこ
)
き
三五皇
(
おほもとすめ
)
大神
(
おほかみ
)
の
大前
(
おほまへ
)
に
畏
(
かしこ
)
み
畏
(
かしこ
)
みも
白
(
まを
)
さく
004
八十日
(
やそか
)
日
(
ひ
)
は
有
(
あ
)
れど
今日
(
けふ
)
を
生日
(
いくひ
)
の
足日
(
たるひ
)
の
良辰
(
よきとき
)
と
選
(
えら
)
み
定
(
さだ
)
めて
称言
(
たたへごと
)
竟奉
(
をへまつ
)
らくは
005
此
(
この
)
里
(
さと
)
に
住
(
す
)
める
何某
(
なにがし
)
が
遠津
(
とほつ
)
御祖
(
みおや
)
世々
(
よよ
)
の
祖
(
おや
)
等
(
たち
)
家族
(
うから
)
親族
(
やから
)
の
霊
(
みたま
)
を
惟神
(
かむながら
)
の
教
(
をしへ
)
のまにまに
改
(
あらた
)
め
斎
(
いは
)
ひて
006
大神
(
おほかみ
)
の
知食
(
しろしめ
)
す
幽冥
(
かくりよ
)
の
神事
(
かみごと
)
に
祭
(
まつ
)
らしめ
給
(
たま
)
ひ、
007
広
(
ひろ
)
き
厚
(
あつ
)
き
恩頼
(
みたまのふゆ
)
を
蒙
(
かがぶ
)
らしめ
玉
(
たま
)
へと
乞祈
(
こひのみ
)
白
(
まを
)
す
事
(
こと
)
を
平
(
たひら
)
けく
安
(
やす
)
らけく
聞食
(
きこしめし
)
て、
008
諸々
(
もろもろ
)
の
霊
(
みたま
)
等
(
たち
)
の
邪道
(
よこさのみち
)
に
惑
(
まど
)
ひ、
0081
異
(
け
)
しき
教
(
をしへ
)
に
交
(
まじ
)
こりてし
罪
(
つみ
)
穢
(
けがれ
)
は
009
朝
(
あした
)
の
深霧
(
みきり
)
夕
(
ゆふべ
)
の
深霧
(
みきり
)
を
朝風
(
あさかぜ
)
夕風
(
ゆふかぜ
)
の
吹掃
(
ふきはら
)
ふ
事
(
こと
)
の
如
(
ごと
)
く
掃
(
はら
)
ひ
給
(
たま
)
ひ
清
(
きよ
)
め
給
(
たま
)
ひて、
010
各
(
おの
)
も
各
(
おの
)
も
現世
(
うつしよ
)
に
在経
(
ありへ
)
し
時
(
とき
)
に
樹
(
たて
)
し
功績
(
いさを
)
のまにまに、
011
伊都
(
いづ
)
の
御霊
(
みたま
)
を
幸
(
さきは
)
ひ
給
(
たま
)
ひて
弥広
(
いやひろ
)
に
広所
(
ひろど
)
を
得
(
え
)
せしめ
給
(
たま
)
ひ、
012
弥高
(
いやたか
)
に
高
(
たか
)
き
列
(
つら
)
に
進
(
すす
)
ましめ
給
(
たま
)
ひ、
013
子孫
(
うみのこ
)
の
継々
(
つぎつぎ
)
守
(
まも
)
り
幸
(
さきは
)
へぬべく
輔
(
あなな
)
ひ
給
(
たま
)
ひ、
014
弥
(
いや
)
遠永
(
とほなが
)
に
春秋
(
はるあき
)
の
歓楽
(
たのしみ
)
をも
令得
(
えしめ
)
給
(
たま
)
へと、
015
御酒
(
みき
)
御饌
(
みけ
)
を
始
(
はじ
)
め
海川
(
うみかは
)
山野
(
やまぬ
)
の
物
(
もの
)
に
016
種々
(
くさぐさ
)
の
果実
(
このみ
)
御水
(
みもひ
)
堅塩
(
きたし
)
に
至
(
いた
)
るまで
机代
(
つくゑしろ
)
に
置足
(
おきたら
)
はして
奉
(
たてまつ
)
らくを
聞食
(
きこしめ
)
せと
畏
(
かしこ
)
み
畏
(
かしこ
)
みも
白
(
まを
)
す。
017
復祭
(
ふくさい
)
祝詞
(
のりと
)
018
是
(
これ
)
の
何某家
(
なにがしのいへの
)
遠津
(
とほつ
)
御祖
(
みおや
)
代々
(
よよ
)
の
祖
(
おや
)
等
(
たち
)
の
御霊
(
みたま
)
、
019
諸々
(
もろもろ
)
の
神霊
(
みたま
)
の
御前
(
みまへ
)
に、
020
何某
(
なにがし
)
畏
(
かしこ
)
み
畏
(
かしこ
)
みも
白
(
まを
)
さく、
021
此
(
これ
)
の
天地
(
あめつち
)
は
022
天
(
あめ
)
なるや
皇神
(
すめかみ
)
等
(
たち
)
の
修理
(
つくり
)
固成
(
かためな
)
しし
国
(
くに
)
にして、
023
青人草
(
あをひとぐさ
)
は
其
(
その
)
大神
(
おほかみ
)
等
(
たち
)
の
神孫
(
みすゑ
)
、
024
持
(
も
)
ち
斎
(
いつ
)
く
神事
(
かみごと
)
は
神
(
かみ
)
と
親
(
おや
)
とに
仕
(
つか
)
へ
奉
(
まつ
)
る
可怜道
(
うましみち
)
の
大根元
(
おほもと
)
、
025
その
祭
(
まつり
)
の
式
(
のり
)
は
万
(
よろづ
)
の
事
(
わざ
)
に
渡
(
わた
)
る
礼事
(
いやごと
)
の
源
(
はじめ
)
にしあれば、
026
顕世
(
うつしよ
)
の
人
(
ひと
)
の
命
(
いのち
)
の
尽
(
をへ
)
ぬる
時
(
とき
)
の
神霊
(
みたま
)
は
神
(
かみ
)
に
斎
(
いは
)
ひ、
027
屍
(
かばね
)
は
神葬
(
かむはふ
)
りし
御儀式
(
みのり
)
にて
在
(
あ
)
りしを
028
世
(
よ
)
の
降
(
くだ
)
るに
従
(
つ
)
れて、
0281
諸
(
もろもろ
)
の
法
(
のり
)
興
(
おこ
)
り
来
(
きた
)
りしより、
029
汝
(
なが
)
命
(
みこと
)
等
(
たち
)
の
御葬事
(
みはふりごと
)
も
専
(
もは
)
らその
法
(
のり
)
のまにまに
仕
(
つか
)
へ
奉
(
まつ
)
り、
030
春秋
(
はるあき
)
の
御祭
(
みまつり
)
をも
諸
(
もろもろ
)
の
法
(
のり
)
の
司
(
つかさ
)
等
(
たち
)
に
委
(
ゆだ
)
ね
治
(
をさ
)
め
奉
(
まつ
)
りき。
031
如斯
(
かく
)
治
(
をさ
)
め
祭
(
まつ
)
る
間
(
ほど
)
に
032
万
(
よろづ
)
の
古
(
いにしへ
)
の
正
(
ただ
)
しき
神
(
かみ
)
の
御法
(
みのり
)
に
立帰
(
たちかへ
)
るべき
惟神
(
かむながら
)
大道
(
おほぢ
)
の
還
(
かへ
)
り
来
(
き
)
て、
033
神葬
(
みはふり
)
の
道
(
みち
)
まで
悉
(
ことごと
)
く
古
(
いにしへ
)
の
直
(
なほ
)
き
正
(
ただ
)
しき
御手風
(
みてぶり
)
に
復
(
かへ
)
し
給
(
たま
)
ひて、
034
広
(
ひろ
)
く
厚
(
あつ
)
く
治
(
をさ
)
め
給
(
たま
)
ふ
此
(
こ
)
の
大御規
(
おほみのり
)
を
畏
(
かしこ
)
み
奉
(
まつ
)
り、
035
又
(
また
)
世
(
よ
)
の
太元
(
おほもと
)
たる
地
(
ち
)
の
高天原
(
たかあまはら
)
に
鎮
(
しづま
)
り
坐
(
ま
)
す
三五皇
(
おほもとすめ
)
大神
(
おほかみ
)
等
(
たち
)
の
神諭
(
みさとし
)
のまにまに
神霊
(
みたま
)
を
乞請
(
こひう
)
けて、
036
今日
(
けふ
)
を
生日
(
いくひ
)
の
足日
(
たるひ
)
と
斎
(
いは
)
ひ
定
(
さだ
)
めて、
037
天津
(
あまつ
)
神
(
かみ
)
に
乞願
(
こひのみ
)
奉
(
まつ
)
り
038
年
(
とし
)
久
(
ひさ
)
しく
穢
(
けが
)
し
奉
(
まつ
)
りし
仇
(
あだ
)
し
教
(
をしへ
)
の
手風
(
てぶり
)
を、
039
残
(
のこ
)
る
隈
(
くま
)
なく
改
(
あらた
)
め
正
(
ただ
)
して、
040
惟神
(
かむながら
)
三五
(
おほもと
)
の
礼事
(
いやわざ
)
以
(
も
)
て
斎
(
いつ
)
き
奉
(
まつ
)
らむと、
041
此
(
これ
)
の
御霊舎
(
みたまや
)
を
天
(
あま
)
の
磐境
(
いはやど
)
と
斎
(
いは
)
ひ
定
(
さだ
)
めて、
042
顕世
(
うつしよ
)
に
伊坐
(
いま
)
しし
時
(
とき
)
の
御功績
(
みいさを
)
のまにまに
御名
(
みな
)
をも
称
(
たた
)
へ
奉
(
まつ
)
りて、
043
新
(
あらた
)
に
造
(
つく
)
り
備
(
そな
)
へ
仕
(
つかへ
)
奉
(
まつ
)
る
御霊代
(
みたましろ
)
に
厳
(
いづ
)
の
御霊
(
みたま
)
を
招
(
を
)
ぎ
奉
(
まつ
)
り
令坐
(
ませ
)
奉
(
まつ
)
りて、
044
祈
(
のみ
)
の
礼代
(
いやしろ
)
の
幣帛
(
みてぐら
)
と
045
御饌
(
みけ
)
御酒
(
みき
)
御水
(
みもひ
)
堅塩
(
きたし
)
海川
(
うみかは
)
山野
(
やまぬ
)
の
種々
(
くさぐさ
)
の
物
(
もの
)
を
供
(
そな
)
へ
奉
(
まつ
)
りて、
046
御祭
(
みまつり
)
仕
(
つか
)
へ
奉
(
まつ
)
る
状
(
さま
)
を
平
(
たひら
)
かに
安
(
やす
)
らかに
聞食
(
きこしめし
)
て、
047
天
(
あま
)
翔
(
かけ
)
り
坐
(
ま
)
しては
天
(
あめ
)
に
坐
(
ま
)
す
大神
(
おほかみ
)
の
厳
(
いづ
)
の
御魂
(
みたま
)
を
蒙
(
かがぶ
)
り
給
(
たま
)
ひ、
048
御神位
(
みくらゐ
)
高
(
たか
)
く
御光
(
みひかり
)
美
(
うる
)
はしく
立栄
(
たちさか
)
えしめ
給
(
たま
)
ひ、
049
国
(
くに
)
翔
(
かけ
)
り
坐
(
ま
)
しては
此
(
これ
)
の(
何某
(
なにがし
)
家主
(
かしゆ
)
)が
総持
(
すべも
)
てる
家
(
いへ
)
の
業務
(
なりはひ
)
をも
恵
(
めぐ
)
み
幸
(
さきは
)
へ
給
(
たま
)
ひ、
050
子孫
(
うみのこ
)
の
弥
(
いや
)
次々
(
つぎつぎ
)
に
至
(
いた
)
るまで
曲神
(
まがかみ
)
の
異
(
け
)
しき
教
(
をしへ
)
に
惑
(
まど
)
ふ
事
(
こと
)
無
(
な
)
く、
051
惟神
(
かむながら
)
の
直
(
なほ
)
き
正
(
ただ
)
しき
真
(
まこと
)
の
道
(
みち
)
を
尊
(
たふと
)
び
祭
(
まつ
)
り
畏
(
かしこ
)
み
奉
(
まつ
)
りて、
052
春秋
(
はるあき
)
の
御祭典
(
みまつり
)
、
053
朝夕
(
あさゆふ
)
の
手向
(
たむけ
)
怠
(
おこた
)
る
事
(
こと
)
無
(
な
)
く
054
弥遠
(
いやとほ
)
に
弥長
(
いやなが
)
に
仕
(
つか
)
へ
奉
(
まつ
)
らしめ
給
(
たま
)
へと
畏
(
かしこ
)
み
畏
(
かしこ
)
みも
白
(
まを
)
す。
055
復祭
(
ふくさい
)
合祀
(
がふし
)
奏上詞
(
そうじやうのことば
)
056
此
(
これ
)
の
神床
(
かむどこ
)
に
斎
(
いつ
)
き
祭
(
まつ
)
り
坐
(
ま
)
せ
奉
(
まつ
)
る、
057
掛巻
(
かけまく
)
も
綾
(
あや
)
に
畏
(
かしこ
)
き
三五皇
(
おほもとすめ
)
大神
(
おほかみ
)
の
大前
(
おほまへ
)
に
慎
(
つつし
)
み
敬
(
ゐやま
)
ひも
白
(
まを
)
さく、
058
前
(
さき
)
に
何某家
(
なにがしのいへの
)
遠津祖
(
とほつみおや
)
、
059
代々
(
よよ
)
の
祖
(
おや
)
等
(
たち
)
、
060
家族
(
うから
)
、
061
親族
(
やから
)
の
霊
(
みたま
)
を
惟神
(
かむながら
)
の
御教
(
みをしへ
)
のまにまに
改
(
あらた
)
め
斎
(
まつ
)
りしを、
062
其
(
そ
)
が
祭
(
まつり
)
に
洩
(
も
)
れ
落
(
お
)
ちたる
霊
(
みたま
)
の
有
(
あ
)
れば、
063
今日
(
けふ
)
を
生日
(
いくひ
)
の
足日
(
たるひ
)
と
選
(
えら
)
み
定
(
さだ
)
めて
合祀
(
あはせ
)
の
御祭
(
みまつり
)
仕
(
つか
)
へ
奉
(
まつ
)
らむとす。
064
故
(
かれ
)
、
065
御酒
(
みき
)
、
066
御饌
(
みけ
)
を
始
(
はじ
)
め
海川
(
うみかは
)
山野
(
やまぬ
)
の
物
(
もの
)
に
雑々
(
くさぐさ
)
の
果実
(
このみ
)
、
067
御水
(
みもひ
)
、
068
堅塩
(
きたし
)
に
至
(
いた
)
るまで、
069
机代
(
つくゑしろ
)
に
盛
(
も
)
り
足
(
たら
)
はして、
070
称言
(
たたへごと
)
竟
(
を
)
へ
奉
(
まつ
)
らくを、
071
平
(
たひら
)
けく
安
(
やす
)
らけく
聞食
(
きこしめ
)
して
072
諸々
(
もろもろ
)
の
霊
(
みたま
)
等
(
たち
)
の
邪悪
(
よこさ
)
の
道
(
みち
)
に
惑
(
まど
)
ひ、
073
異
(
け
)
しき
教
(
をしへ
)
に
交
(
まじ
)
こらへし
罪
(
つみ
)
穢
(
けがれ
)
は
攘
(
はら
)
ひ
給
(
たま
)
ひ
清
(
きよ
)
め
給
(
たま
)
ひて、
074
現世
(
うつしよ
)
にあり
経
(
へ
)
し
時
(
とき
)
に
樹
(
た
)
てし
功績
(
いさを
)
のまにまに
厳
(
いづ
)
の
御霊
(
みたま
)
を
幸
(
さきは
)
ひ
給
(
たま
)
ひて、
075
弥広
(
いやひろ
)
に
広所
(
ひろど
)
を
得
(
え
)
しめ
給
(
たま
)
ひ
輔
(
あなな
)
ひ
給
(
たま
)
ひて、
076
乞祈
(
こひのみ
)
白
(
まを
)
す
事
(
こと
)
の
状
(
さま
)
を
聞食
(
きこしめ
)
し、
077
相諾
(
あひうづな
)
ひ
給
(
たま
)
へと
畏
(
かしこ
)
み
畏
(
かしこ
)
みも
白
(
まを
)
す。
078
復祭
(
ふくさい
)
之
(
の
)
由乎
(
よしを
)
奏上
(
そうじやう
)
祝詞
(
のりと
)
079
何某家
(
なにがしのいへ
)
の
遠津
(
とほつ
)
御祖
(
みおや
)
世々
(
よよ
)
の
祖
(
おや
)
等
(
たち
)
、
080
家族
(
うから
)
親族
(
やから
)
の
神霊
(
みたま
)
の
御前
(
みまへ
)
に
敬
(
ゐやま
)
ひて
白
(
まを
)
さく、
081
畏
(
かしこ
)
しや
神
(
かみ
)
の
祭祀
(
みまつり
)
はしも、
082
三栗
(
みつぐり
)
の
中津
(
なかつ
)
御代
(
みよ
)
より
外国風
(
とつくにぶり
)
以
(
も
)
て
祭
(
まつ
)
り
仕
(
つか
)
へ
来
(
こ
)
しを、
083
此
(
これ
)
の
新御世
(
にひみよ
)
の
厳
(
いか
)
し
御代
(
みよ
)
の
万
(
よろづ
)
廃
(
すた
)
れたるを
起
(
おこ
)
して、
084
古
(
いにしへ
)
に
復
(
かへ
)
し
給
(
たま
)
へる
中
(
なか
)
にも
神
(
かみ
)
の
祭祀
(
みまつり
)
の
御式
(
みのり
)
はも、
085
大御
(
おほみ
)
国風
(
くにぶり
)
の
最
(
いと
)
も
重
(
おも
)
き
大御式
(
おほみのり
)
にし
在
(
あ
)
れば、
086
神
(
かみ
)
の
御代
(
みよ
)
より
伝
(
つた
)
へ
来
(
こ
)
し
随々
(
まにまに
)
興
(
おこ
)
し
給
(
たま
)
ひ
定
(
さだ
)
め
給
(
たま
)
ひて
087
天ケ下
(
あめがした
)
公民
(
おほみたから
)
等
(
ら
)
の
乱
(
みだ
)
れ
惑
(
まど
)
へる
心
(
こころ
)
を
直
(
なほ
)
し
正
(
ただ
)
し
給
(
たま
)
ひ、
088
専
(
もは
)
ら
一心
(
ひとつごころ
)
に
治
(
をさ
)
め
給
(
たま
)
はむと、
0881
教
(
をし
)
へ
諭
(
さと
)
し
給
(
たま
)
ふ
事
(
こと
)
を
尊
(
たふと
)
み
忝
(
かたじけ
)
なみ
089
畏
(
かしこ
)
み
畏
(
かしこ
)
みも
受
(
うけ
)
給
(
たまは
)
りて、
0891
其
(
その
)
真心
(
まごころ
)
の
赤
(
あか
)
しと、
090
此
(
これ
)
の
小床
(
をどこ
)
を
神床
(
かむどこ
)
と
定
(
さだ
)
め
斎
(
ゆ
)
まはり
清
(
きよ
)
まはり
招
(
を
)
ぎ
奉
(
まつ
)
りて、
091
今日
(
けふ
)
を
始
(
はじ
)
めと
御祖神
(
みおやがみ
)
の
御祭
(
みまつり
)
をも
清
(
きよ
)
き
潔
(
さやけ
)
き
大御
(
おほみ
)
国風
(
くにぶり
)
に
改
(
あらた
)
め
仕
(
つか
)
へ
奉
(
まつ
)
る
此
(
これ
)
の
状
(
さま
)
を
具
(
まつぶさ
)
に
聞食
(
きこしめ
)
して、
092
怪
(
あやし
)
み
給
(
たま
)
ふ
事
(
こと
)
無
(
な
)
く
荒
(
あら
)
び
給
(
たま
)
ふ
事
(
こと
)
無
(
な
)
く、
093
御心
(
みこころ
)
も
平穏
(
おだひ
)
に
相諾
(
あひうづな
)
ひ
給
(
たま
)
へと
畏
(
かしこ
)
み
畏
(
かしこ
)
みも
白
(
まを
)
す。
094
幽冥家
(
かくりや
)
復祭詞
(
ふくさいのことば
)
095
掛巻
(
かけまく
)
も
畏
(
かしこ
)
き
幽冥
(
かくりよ
)
を
主宰
(
つかさど
)
り
給
(
たま
)
ふ
大神
(
おほかみ
)
の
撫
(
な
)
で
給
(
たま
)
ひ
愛
(
うるは
)
しみ
給
(
たま
)
へる
何某
(
なにがし
)
の
神霊
(
みたま
)
を
是
(
これ
)
の
幽冥家
(
かくりや
)
に
斎
(
いは
)
ひ
鎮
(
しづ
)
めて
白
(
まを
)
さく、
096
汝
(
なが
)
命
(
みこと
)
等
(
たち
)
現世
(
うつしよ
)
の
人
(
ひと
)
の
生
(
いけ
)
る
間
(
ほど
)
は
言
(
いふ
)
も
更
(
さら
)
なり
097
死
(
まか
)
れる
後
(
のち
)
の
魂
(
たましひ
)
は
専
(
もはら
)
幽冥事
(
かくりごと
)
を
知食
(
しろしめ
)
す
大神
(
おほかみ
)
の
広
(
ひろ
)
き
厚
(
あつ
)
き
御心
(
みこころ
)
に
憐
(
あはれ
)
み
給
(
たま
)
ひ
恵
(
めぐ
)
み
給
(
たま
)
ひて、
098
神
(
かみ
)
の
列
(
つら
)
に
入
(
い
)
らしめ
給
(
たま
)
ひ
歓
(
よろこ
)
び
楽
(
たのし
)
みを
得
(
え
)
しめ
給
(
たま
)
ふ
事
(
こと
)
を
丁寧
(
たし
)
に
窺
(
うかが
)
ひ
覚
(
さと
)
りて、
099
今
(
いま
)
も
如此
(
かく
)
汝
(
なが
)
命
(
みこと
)
(
等
(
たち
)
)の
大神
(
おほかみ
)
の
御寵愛
(
みいつくしみ
)
を
乞祈
(
こひのみ
)
奉
(
まつ
)
りて、
100
惟神
(
かむながら
)
の
御掟
(
みおきて
)
に
改
(
あらた
)
め
斎
(
いつ
)
き
奉
(
まつ
)
らくを、
101
汝
(
なが
)
命
(
みこと
)
等
(
たち
)
の
御心
(
みこころ
)
にも
嬉
(
うれ
)
しみ
喜
(
よろこ
)
び
給
(
たま
)
ひ、
102
今
(
いま
)
より
後
(
のち
)
は
只管
(
ひたすら
)
に
三五
(
おほもとの
)
御諭
(
みさとし
)
の
幽冥事
(
かくりごと
)
に
仕
(
つか
)
へ
奉
(
まつ
)
り
給
(
たま
)
ひて、
103
弥高
(
いやたか
)
に
高
(
たか
)
き
位
(
くら
)
に
進
(
すす
)
ましめ
給
(
たま
)
ひ、
104
弥広
(
いやひろ
)
に
広所
(
ひろど
)
を
得
(
え
)
しめ
給
(
たま
)
ひ、
105
春秋
(
はるあき
)
の
遠永
(
とほなが
)
に
子孫
(
うみのこ
)
の
八十連
(
やそつづき
)
に
参出
(
まゐい
)
で
侍
(
さもら
)
ひて、
106
御祭
(
みまつり
)
美
(
うる
)
はしく
仕
(
つかへ
)
奉
(
まつ
)
らむと
為
(
す
)
る
事
(
こと
)
を
聞食
(
きこしめ
)
し
給
(
たま
)
ひて、
107
御心
(
みこころ
)
も
穏
(
おだひ
)
に
鎮
(
しづ
)
まり
給
(
たま
)
へと
畏
(
かしこ
)
み
畏
(
かしこ
)
みも
白
(
まを
)
す。
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霊界物語ネットに出口王仁三郎の
第六歌集『霧の海』
を掲載しました。
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【18 復祭|第60巻(亥の巻)|霊界物語/rm6018】
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