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第69巻(申の巻)
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第71巻(戌の巻)
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第74巻(丑の巻)
第75巻(寅の巻)
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第15巻(寅の巻)
序
凡例
総説歌
第1篇 正邪奮戦
01 破羅門
〔568〕
02 途上の変
〔569〕
03 十六花
〔570〕
04 神の栄光
〔571〕
05 五天狗
〔572〕
06 北山川
〔573〕
07 釣瓶攻
〔574〕
08 ウラナイ教
〔575〕
09 薯蕷汁
〔576〕
10 神楽舞
〔577〕
第2篇 古事記言霊解
11 大蛇退治の段
〔578〕
第3篇 神山霊水
12 一人旅
〔579〕
13 神女出現
〔580〕
14 奇の岩窟
〔581〕
15 山の神
〔582〕
16 水上の影
〔583〕
17 窟の酒宴
〔584〕
18 婆々勇
〔585〕
第4篇 神行霊歩
19 第一天国
〔586〕
20 五十世紀
〔587〕
21 帰顕
〔588〕
22 和と戦
〔589〕
23 八日の月
〔590〕
跋文
余白歌
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序
(
じよ
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序
よみ(新仮名遣い):
じょ
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年04月04日(旧03月08日)
口述場所:
筆録者:
王仁
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1922(大正11)年12月5日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
物語の口述を始めてから、満六ケ月まで後十日を残すところのみとなった。
当初の予定では、六ケ月で二十巻を仕上げる予定であったので、何事も予期のごとくにならないものであることを痛感した。この上は、惟神に進む考えである。
開闢の始めから数十万年の未来にわたっての際限ない夢物語であれば、どのくらいの冊数になるかも予想ができない。
また第十三巻からは、少しく物語の用語と形式が変わっていますが、ご容赦・ご愛読ありますようお願いいたします。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm150001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第3輯 277頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
前付 1頁
初版:
ページ備考:
001
光陰
(
くわういん
)
の
経過
(
けいくわ
)
は
電波
(
でんぱ
)
の
如
(
ごと
)
く、
002
この
物語
(
ものがたり
)
の
口述
(
こうじゆつ
)
を
始
(
はじ
)
めしより、
003
最早
(
もはや
)
満
(
まん
)
六
(
ろく
)
ケ
月
(
げつ
)
に
十日
(
とをか
)
の
日数
(
につすう
)
を
欠
(
か
)
くのみ、
004
その
間
(
あひだ
)
に
神事
(
しんじ
)
や
家事
(
かじ
)
その
他
(
た
)
訪問者
(
はうもんしや
)
に
対
(
たい
)
する
応答
(
おうたふ
)
や、
005
種々
(
しゆじゆ
)
雑多
(
ざつた
)
の
用務
(
ようむ
)
に
妨
(
さまた
)
げられ
意
(
い
)
の
如
(
ごと
)
く
運
(
はこ
)
ばず、
006
予定
(
よてい
)
の
二十
(
にじつ
)
巻
(
くわん
)
を
満
(
まん
)
六
(
ろく
)
カ
月間
(
げつかん
)
に
仕上
(
しあ
)
げ
得
(
え
)
ざりしは、
007
口述者
(
こうじゆつしや
)
として
最
(
もつと
)
も
遺憾
(
ゐかん
)
とする
所
(
ところ
)
であります。
008
何事
(
なにごと
)
も
世間
(
せけん
)
一切
(
いつさい
)
の
事
(
こと
)
は
予期
(
よき
)
の
如
(
ごと
)
く
進
(
すす
)
まないものたることを
切
(
せつ
)
に
感
(
かん
)
じました。
009
もうこの
上
(
うへ
)
は
梟
(
ふくろ
)
の
宵企
(
よひだく
)
みは
全廃
(
ぜんぱい
)
して、
010
只々
(
ただただ
)
惟神
(
かむながら
)
に
進
(
すす
)
む
考
(
かんが
)
へであります。
011
開闢
(
かいびやく
)
の
太初
(
たいしよ
)
より
数十万
(
すふじふまん
)
年
(
ねん
)
の
未来
(
みらい
)
に
亘
(
わた
)
りての、
012
際限
(
さいげん
)
なき
夢物語
(
ゆめものがたり
)
なれば、
013
確
(
かく
)
たる
冊数
(
さつすう
)
も
殆
(
ほとん
)
ど
予測
(
よそく
)
する
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
ませぬ。
014
また
第
(
だい
)
十三
(
じふさん
)
巻
(
くわん
)
よりは
少
(
すこ
)
しく、
015
物語
(
ものがたり
)
の
形式
(
けいしき
)
と
用語
(
ようご
)
が
変
(
かは
)
つて
居
(
を
)
りますが、
016
何
(
なに
)
とぞ
神直日
(
かむなほひ
)
大直日
(
おほなほひ
)
に
見直
(
みなほ
)
し
宣
(
の
)
り
直
(
なほ
)
し、
017
御
(
ご
)
愛読
(
あいどく
)
あらむ
事
(
こと
)
を
希望
(
きばう
)
する
次第
(
しだい
)
であります。
018
大正十一年四月四日
錦水亭
(
きんすゐてい
)
にて王仁識
019
神の心は凡夫の心 凡夫の心は神ごころ
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飯塚弘明著『
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