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第55巻(午の巻)
序文
総説歌
第1篇 奇縁万情
01 心転
〔1409〕
02 道謡
〔1410〕
03 万民
〔1411〕
04 真異
〔1412〕
05 飯の灰
〔1413〕
06 洗濯使
〔1414〕
第2篇 縁三寵望
07 朝餉
〔1415〕
08 放棄
〔1416〕
09 三婚
〔1417〕
10 鬼涙
〔1418〕
第3篇 玉置長蛇
11 経愕
〔1419〕
12 霊婚
〔1420〕
13 蘇歌
〔1421〕
14 春陽
〔1422〕
15 公盗
〔1423〕
16 幽貝
〔1424〕
第4篇 法念舞詩
17 万巌
〔1425〕
18 音頭
〔1426〕
19 清滝
〔1427〕
20 万面
〔1428〕
21 嬉涙
〔1429〕
22 比丘
〔1430〕
余白歌
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第一四章
春陽
(
しゆんよう
)
〔一四二二〕
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻
篇:
第3篇 玉置長蛇
よみ(新仮名遣い):
たまきちょうだ
章:
第14章 春陽
よみ(新仮名遣い):
しゅんよう
通し章番号:
1422
口述日:
1923(大正12)年03月04日(旧01月17日)
口述場所:
竜宮館
筆録者:
外山豊二
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1925(大正14)年3月30日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
万公は神殿に参拝を終り、一同が談話する居間に神懸りとなって現れ、謡いはじめた。
テームスの家筋は、元は月の国のヒルナの刹帝利であったが、民の怨みが重なって国家が転覆し、フサの国に逃れて玉置の村に里庄と現れたことを明かした。そして悔い改めた上は、祖先の罪とがも消え、これからは子孫の末に至るまで清き生涯を送るようにと諭した。
治国別も続いて謡い、神の教えに寄り添って神業に仕え、道を踏み外さずに進んで行くことを教導した。そして諄々と現・幽・神界に処する道を説き、終わって大神の御前に感謝の祝詞を奏上した。
テームス夫婦は神の恩恵を悟り、邸宅を解放して立派な社殿を造り、三五教の大神を鎮祭した。万公はスガールと結婚しテームス家の世継ぎとなった。シーナは姉のスミエルと結婚し分家した。アーシスとお民も治国別の媒介によって夫婦となり、三五教の教えを宣伝して神業に参加した。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
[×閉じる]
:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-05-14 19:19:02
OBC :
rm5514
愛善世界社版:
181頁
八幡書店版:
第10輯 100頁
修補版:
校定版:
186頁
普及版:
80頁
初版:
ページ備考:
001
万公
(
まんこう
)
は
神殿
(
しんでん
)
に
参拝
(
さんぱい
)
を
終
(
をは
)
り、
002
一同
(
いちどう
)
の
打解
(
うちと
)
けて
談話
(
だんわ
)
せる
居間
(
ゐま
)
に
神懸
(
かむがか
)
りとなつて
現
(
あら
)
はれ
来
(
きた
)
り
謡
(
うた
)
ひ
始
(
はじ
)
めた。
003
万公
(
まんこう
)
(
謡曲調
(
えうきよくてう
)
)『
此
(
この
)
世
(
よ
)
を
造
(
つく
)
り
玉
(
たま
)
ひたる、
004
千早振
(
ちはやぶ
)
る
尊
(
たふと
)
き
神
(
かみ
)
が
現
(
あ
)
れまして、
005
神
(
かみ
)
の
善悪
(
ぜんあく
)
正邪
(
せいじや
)
をば、
006
立別
(
たてわ
)
け
玉
(
たま
)
ひ
人々
(
ひとびと
)
の、
007
心
(
こころ
)
にかかる
村雲
(
むらくも
)
を、
008
伊吹
(
いぶき
)
払
(
はら
)
ひて
天国
(
てんごく
)
を、
009
此
(
この
)
地
(
ち
)
の
上
(
うへ
)
に
建設
(
けんせつ
)
し、
010
堅磐
(
かきは
)
常磐
(
ときは
)
の
五六七
(
みろく
)
の
世
(
よ
)
、
011
いや
永久
(
とこしへ
)
に
栄
(
さか
)
えゆく、
012
松
(
まつ
)
の
神世
(
かみよ
)
をたてむとて、
013
天教山
(
てんけうざん
)
に
現
(
あ
)
れませる、
014
木花姫
(
このはなひめ
)
の
神柱
(
かむばしら
)
、
015
コーカス
山
(
ざん
)
に
現
(
あ
)
れませる、
016
日出別
(
ひのでのわけ
)
やウブスナの、
017
珍
(
うづ
)
の
館
(
やかた
)
に
永久
(
とこしへ
)
に、
018
教
(
をしへ
)
を
守
(
まも
)
らせ
玉
(
たま
)
ひつる、
019
八島主
(
やしまのぬし
)
を
始
(
はじ
)
めとし、
020
自転倒
(
おのころ
)
島
(
じま
)
に
至
(
いた
)
りては、
021
桶伏山
(
をけぶせやま
)
の
聖場
(
せいぢやう
)
に、
022
錦
(
にしき
)
の
宮
(
みや
)
の
太柱
(
ふとばしら
)
、
023
太
(
ふと
)
しき
立
(
た
)
てて
皇神
(
すめかみ
)
を、
024
斎
(
いつ
)
かひ
奉
(
まつ
)
り
朝夕
(
あさゆふ
)
に、
025
赤心
(
まごころ
)
籠
(
こ
)
めて
仕
(
つか
)
へます、
026
玉照彦
(
たまてるひこ
)
の
神柱
(
かむばしら
)
、
027
瑞
(
みづ
)
の
魂
(
みたま
)
と
現
(
あら
)
はれ
玉
(
たま
)
ひ、
028
玉照姫
(
たまてるひめ
)
の
神柱
(
かむばしら
)
、
029
厳
(
いづ
)
の
魂
(
みたま
)
と
現
(
あら
)
はれ
玉
(
たま
)
ひ、
030
暗夜
(
やみよ
)
を
照
(
て
)
らす
英子姫
(
ひでこひめ
)
、
031
紫姫
(
むらさきひめ
)
と
諸共
(
もろとも
)
に、
032
此
(
この
)
世
(
よ
)
の
悪魔
(
あくま
)
を
竜国別
(
たつくにわけ
)
や、
033
其
(
その
)
他
(
ほか
)
百
(
もも
)
の
司
(
つかさ
)
たち、
034
神政
(
しんせい
)
成就
(
じやうじゆ
)
の
聖場
(
せいぢやう
)
と、
035
定
(
さだ
)
めて
珍
(
うづ
)
の
御教
(
みをしへ
)
を、
036
四方
(
よも
)
に
開
(
ひら
)
かせ
玉
(
たま
)
ひつつ、
037
神
(
かむ
)
素盞嗚
(
すさのを
)
の
大神
(
おほかみ
)
の、
038
御言
(
みこと
)
畏
(
かしこ
)
み
万寿山
(
まんじゆざん
)
、
039
霊鷲山
(
りやうしうざん
)
やエルサレム、
040
黄金山
(
わうごんざん
)
に
神柱
(
かむばしら
)
、
041
太
(
ふと
)
しく
立
(
た
)
てて
現身
(
うつそみ
)
の、
042
暗世
(
やみよ
)
を
永遠
(
とは
)
に
照
(
て
)
らさむと、
043
努
(
つと
)
め
玉
(
たま
)
ふぞ
有難
(
ありがた
)
き、
044
ウブスナ
山
(
やま
)
の
斎苑
(
いそ
)
館
(
やかた
)
、
045
八島主
(
やしまのぬし
)
の
部下
(
ぶか
)
となり、
046
月
(
つき
)
の
御国
(
みくに
)
に
蟠
(
わだか
)
まる、
047
八岐
(
やまた
)
大蛇
(
をろち
)
や
醜鬼
(
しこおに
)
を、
048
言向和
(
ことむけやは
)
し
三五
(
あななひ
)
の、
049
誠
(
まこと
)
一
(
ひと
)
つの
御教
(
みをしへ
)
を、
050
以
(
もつ
)
て
世人
(
よびと
)
を
救
(
すく
)
はむと、
051
松彦
(
まつひこ
)
、
052
竜彦
(
たつひこ
)
、
053
万公
(
まんこう
)
を、
054
従
(
したが
)
へまして
河鹿山
(
かじかやま
)
、
055
激
(
はげ
)
しき
野分
(
のわき
)
に
吹
(
ふ
)
かれつつ、
056
祠
(
ほこら
)
の
森
(
もり
)
や
山口
(
やまぐち
)
の
森
(
もり
)
、
057
凩
(
こがらし
)
荒
(
すさ
)
ぶ
荒野
(
あれの
)
を
渉
(
わた
)
り、
058
野中
(
のなか
)
の
森
(
もり
)
や
浮木
(
うきき
)
の
森
(
もり
)
、
059
バラモン
教
(
けう
)
のゼネラルと、
060
威勢
(
ゐせい
)
輝
(
かがや
)
くランチ
片彦
(
かたひこ
)
将軍
(
しやうぐん
)
を、
061
誠
(
まこと
)
の
道
(
みち
)
に
言向
(
ことむ
)
けて、
062
苦集
(
くしふ
)
滅道
(
めつだう
)
説
(
と
)
き
明
(
あか
)
し、
063
道法
(
だうほふ
)
礼節
(
れいせつ
)
明
(
あきら
)
かに、
064
教
(
をし
)
へ
玉
(
たま
)
ひて
弟子
(
みこ
)
となし、
065
尚
(
なほ
)
も
進
(
すす
)
んでライオンの、
066
清
(
きよ
)
き
水瀬
(
みなせ
)
を
横切
(
よこぎ
)
りつ、
067
ビクトリヤ
城
(
じやう
)
の
刹帝利
(
せつていり
)
、
068
左守
(
さもり
)
の
司
(
かみ
)
の
危難
(
きなん
)
をば、
069
救
(
すく
)
ひ
給
(
たま
)
ひて
漸々
(
やうやう
)
に、
070
駒
(
こま
)
の
蹄
(
ひづめ
)
を
列
(
なら
)
べつつ、
071
シメジ
峠
(
たうげ
)
を
乗
(
の
)
り
越
(
こ
)
えて、
072
玉置
(
たまき
)
の
村
(
むら
)
のテームス
館
(
やかた
)
、
073
月
(
つき
)
照
(
て
)
る
夜半
(
よは
)
に
出
(
い
)
でまして、
074
猪倉山
(
ゐのくらやま
)
に
捕
(
とら
)
はれし、
075
此
(
この
)
家
(
や
)
の
娘
(
むすめ
)
スミエルや、
076
スガール
姫
(
ひめ
)
を
救
(
すく
)
はむと、
077
勇
(
いさ
)
み
進
(
すす
)
んで
出
(
い
)
で
玉
(
たま
)
ふ、
078
谷川
(
たにがは
)
渉
(
わた
)
り
岩
(
いは
)
を
越
(
こ
)
え、
079
漸
(
やうや
)
う
鬼春別
(
おにはるわけ
)
将軍
(
しやうぐん
)
の、
080
屯
(
たむろ
)
し
玉
(
たま
)
ふ
巌窟
(
がんくつ
)
に、
081
忍
(
しの
)
び
入
(
い
)
りつつゼネラルや、
082
カーネル
始
(
はじ
)
め
其
(
その
)
他
(
ほか
)
の、
083
百
(
もも
)
の
司
(
つかさ
)
を
言向
(
ことむ
)
けて、
084
道晴別
(
みちはるわけ
)
やシーナの
司
(
つかさ
)
、
085
二人
(
ふたり
)
の
娘
(
むすめ
)
を
救
(
すく
)
ひまし、
086
神
(
かみ
)
の
力
(
ちから
)
に
守
(
まも
)
られて、
087
此
(
この
)
家
(
や
)
に
帰
(
かへ
)
り
玉
(
たま
)
ひける、
088
万公別
(
まんこうわけ
)
は
此
(
この
)
家
(
いへ
)
に、
089
進
(
すす
)
み
来
(
き
)
たるや
忽
(
たちま
)
ちに、
090
わが
家
(
や
)
に
帰
(
かへ
)
りし
心地
(
ここち
)
して、
091
親
(
おや
)
の
許
(
ゆる
)
しもなき
儘
(
まま
)
に、
092
主人
(
しゆじん
)
気取
(
きど
)
りと
早変
(
はやがは
)
り、
093
家内
(
かない
)
の
上下
(
かみしも
)
隈
(
くま
)
もなく、
094
巡視
(
じゆんし
)
を
了
(
を
)
へし
時
(
とき
)
もあれ、
095
此
(
この
)
家
(
や
)
の
主人
(
しゆじん
)
テームスは、
096
四
(
よ
)
人
(
にん
)
の
負傷者
(
ふしやうしや
)
の
全快
(
ぜんくわい
)
を、
097
悦
(
よろこ
)
び
玉
(
たま
)
ひ
師
(
し
)
の
君
(
きみ
)
に、
098
感謝
(
かんしや
)
のためと
海川
(
うみかは
)
や、
099
山野
(
さんや
)
に
出
(
い
)
でて
求
(
もと
)
めたる、
100
美味
(
うま
)
しき
物
(
もの
)
を
歓待
(
もてな
)
して、
101
感謝
(
かんしや
)
の
誠
(
まこと
)
を
尽
(
つく
)
しつつ、
102
鬼春別
(
おにはるわけ
)
や
久米彦
(
くめひこ
)
将軍
(
しやうぐん
)
が、
103
此
(
この
)
場
(
ば
)
に
居
(
ゐ
)
るに
仰天
(
ぎやうてん
)
し、
104
心
(
こころ
)
の
底
(
そこ
)
より
憎悪
(
ぞうを
)
して、
105
一
(
いち
)
時
(
じ
)
も
早
(
はや
)
く
追
(
お
)
つ
払
(
ぱら
)
ひ、
106
後日
(
ごじつ
)
の
難
(
なん
)
を
逃
(
のが
)
れむと、
107
謀
(
はか
)
り
玉
(
たま
)
ひし
時
(
とき
)
もあれ、
108
鬼春別
(
おにはるわけ
)
が
熱烈
(
ねつれつ
)
な、
109
読経
(
どきやう
)
の
威力
(
ゐりよく
)
に
打
(
う
)
たれまし、
110
霊肉
(
れいにく
)
忽
(
たちま
)
ち
脱離
(
だつり
)
して、
111
見
(
み
)
るも
怖
(
おそ
)
ろし
地獄道
(
ぢごくだう
)
、
112
寥
(
さみ
)
しき
旅
(
たび
)
に
出
(
い
)
でましぬ、
113
ああ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
、
114
これが
見捨
(
みすて
)
て
置
(
お
)
かれうか、
115
一度
(
ひとたび
)
息
(
いき
)
を
吹返
(
ふきかへ
)
し、
116
霊肉
(
れいにく
)
共
(
とも
)
に
改良
(
かいりやう
)
し、
117
未来
(
みらい
)
は
清
(
きよ
)
き
天国
(
てんごく
)
の、
118
いや
永久
(
とこしへ
)
に
花
(
はな
)
も
咲
(
さ
)
き、
119
果物
(
くだもの
)
実
(
みの
)
る
楽園
(
らくゑん
)
に、
120
救
(
すく
)
はにや
置
(
お
)
かぬと
三五
(
あななひ
)
の、
121
神
(
かみ
)
の
柱
(
はしら
)
の
治国別
(
はるくにわけ
)
が、
122
赤心
(
まごころ
)
こめて
大前
(
おほまへ
)
に
祈
(
いの
)
らせ
玉
(
たま
)
へばアラ
不思議
(
ふしぎ
)
、
123
神徳
(
しんとく
)
忽
(
たちま
)
ち
顕現
(
けんげん
)
し、
124
万公別
(
まんこうわけ
)
や
鬼春別
(
おにはるわけ
)
の、
125
霊
(
みたま
)
を
守
(
まも
)
る
精霊
(
せいれい
)
は、
126
テームス
司
(
つかさ
)
の
後
(
あと
)
を
追
(
お
)
ひ、
127
根底
(
ねそこ
)
の
国
(
くに
)
に
飛
(
と
)
び
行
(
ゆ
)
きて、
128
救
(
すく
)
ひ
帰
(
かへ
)
りし
嬉
(
うれ
)
しさよ、
129
朝日
(
あさひ
)
は
照
(
て
)
るとも
曇
(
くも
)
るとも、
130
月
(
つき
)
は
盈
(
み
)
つとも
虧
(
か
)
くるとも、
131
仮令
(
たとへ
)
大地
(
だいち
)
は
沈
(
しづ
)
むとも、
132
三五教
(
あななひけう
)
を
守
(
まも
)
ります、
133
神
(
かみ
)
の
恵
(
めぐみ
)
は
永久
(
えいきう
)
に、
134
いや
永久
(
とこしへ
)
に
忘
(
わす
)
れまじ、
135
そもテームスの
家筋
(
いへすぢ
)
は、
136
元
(
もと
)
は
尊
(
たふと
)
き
刹帝利
(
せつていり
)
、
137
ヒルナの
国
(
くに
)
にときめきて、
138
数多
(
あまた
)
の
民
(
たみ
)
を
従
(
したが
)
へつ、
139
武勇
(
ぶゆう
)
を
誇
(
ほこ
)
りし
家
(
いへ
)
なれど、
140
民
(
たみ
)
の
恨
(
うらみ
)
の
重
(
かさ
)
なりて、
141
ヒルナの
国
(
くに
)
は
忽
(
たちま
)
ちに、
142
根本
(
こんぽん
)
的
(
てき
)
に
転覆
(
てんぷく
)
し、
143
生命
(
いのち
)
辛々
(
からがら
)
フサの
国
(
くに
)
、
144
玉置
(
たまき
)
の
村
(
むら
)
に
現
(
あら
)
はれて、
145
茲
(
ここ
)
に
里庄
(
りしやう
)
となりすまし、
146
住
(
す
)
み
来
(
きた
)
りしも
十五代
(
じふごだい
)
、
147
又
(
また
)
もや
民
(
たみ
)
の
怨恨
(
えんこん
)
を、
148
重
(
かさ
)
ね
重
(
かさ
)
ねて
遠祖
(
とほつおや
)
、
149
世々
(
よよ
)
の
祖
(
おや
)
等
(
たち
)
諸共
(
もろとも
)
に、
150
罪
(
つみ
)
の
重荷
(
おもに
)
に
地獄道
(
ぢごくだう
)
、
151
根底
(
ねそこ
)
の
国
(
くに
)
に
堕
(
お
)
ち
行
(
ゆ
)
きて、
152
悪鬼
(
あくき
)
の
群
(
むれ
)
に
飛
(
と
)
び
込
(
こ
)
みつ、
153
苦
(
くる
)
しき
月日
(
つきひ
)
を
送
(
おく
)
るこそ、
154
実
(
げ
)
にも
悲惨
(
ひさん
)
の
極
(
きは
)
みなり、
155
さはさり
乍
(
なが
)
ら
今日
(
けふ
)
よりは、
156
主人
(
しゆじん
)
のテームス
逸早
(
いちはや
)
く、
157
悔改
(
くいあらた
)
めて
世
(
よ
)
を
救
(
すく
)
ふ、
158
三五教
(
あななひけう
)
の
大道
(
おほみち
)
に、
159
仕
(
つか
)
へ
玉
(
たま
)
ひし
上
(
うへ
)
からは、
160
如何
(
いか
)
なる
祖先
(
そせん
)
の
罪科
(
つみとが
)
も、
161
朝日
(
あさひ
)
に
露
(
つゆ
)
の
消
(
き
)
ゆる
如
(
ごと
)
、
162
夏
(
なつ
)
の
日向
(
ひなた
)
に
晒
(
さら
)
されし、
163
氷
(
こほり
)
の
如
(
ごと
)
く
溶
(
と
)
け
行
(
ゆ
)
きて、
164
遠津
(
とほつ
)
御祖
(
みおや
)
は
云
(
い
)
ふも
更
(
さら
)
、
165
子孫
(
しそん
)
の
末
(
すゑ
)
に
至
(
いた
)
る
迄
(
まで
)
、
166
此
(
この
)
世
(
よ
)
乍
(
なが
)
らに
天国
(
てんごく
)
の、
167
清
(
きよ
)
き
生涯
(
しやうがい
)
送
(
おく
)
りつつ、
168
世人
(
よびと
)
を
救
(
すく
)
ふ
生神
(
いきがみ
)
と、
169
成
(
な
)
りて
誉
(
ほまれ
)
を
万代
(
よろづよ
)
に、
170
伝
(
つた
)
へむ
今日
(
けふ
)
の
端緒
(
いとぐち
)
を、
171
喜
(
よろこ
)
び
祝
(
いは
)
ひ
大神
(
おほかみ
)
の、
172
御前
(
みまへ
)
に
感謝
(
かんしや
)
し
奉
(
たてまつ
)
る、
173
ああ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
、
174
霊
(
みたま
)
幸倍
(
さちはへ
)
ましませよ』
175
治国別
(
はるくにわけ
)
は
音吐
(
おんと
)
朗々
(
らうらう
)
として
宣伝歌
(
せんでんか
)
を
謡
(
うた
)
ふ。
176
治国別
(
はるくにわけ
)
(
謡曲調
(
えうきよくてう
)
)『
千早振
(
ちはやぶ
)
る、
177
神
(
かみ
)
の
造
(
つく
)
りし
神
(
かみ
)
の
国
(
くに
)
、
178
すみきり
守
(
まも
)
る
神
(
かみ
)
の
国
(
くに
)
、
179
高天原
(
たかあまはら
)
の
天国
(
てんごく
)
を、
180
此
(
この
)
地
(
ち
)
の
上
(
うへ
)
に
写
(
うつ
)
しまし、
181
天
(
てん
)
に
閃
(
きらめ
)
く
星
(
ほし
)
の
如
(
ごと
)
、
182
人
(
ひと
)
をば
地上
(
ちじやう
)
に
生
(
う
)
み
落
(
おと
)
し、
183
浜
(
はま
)
の
真砂
(
まさご
)
の
数
(
かず
)
の
如
(
ごと
)
、
184
山川
(
やまかは
)
草木
(
くさき
)
鳥
(
とり
)
獣
(
けもの
)
、
185
うろくづ
虫
(
むし
)
まで
生
(
う
)
ませつつ、
186
天
(
あめ
)
と
地
(
つち
)
との
神業
(
かむわざ
)
に、
187
仕
(
つか
)
へしめむと
神
(
かみ
)
の
水火
(
いき
)
、
188
与
(
あた
)
へて
降
(
くだ
)
らせ
玉
(
たま
)
ひたる、
189
人
(
ひと
)
は
神
(
かみ
)
の
子
(
こ
)
神
(
かみ
)
の
宮
(
みや
)
、
190
斯
(
か
)
かる
尊
(
たふと
)
き
人
(
ひと
)
の
身
(
み
)
に、
191
如何
(
いか
)
でか
曲
(
まが
)
の
潜
(
ひそ
)
む
可
(
べ
)
き、
192
体主
(
たいしゆ
)
霊従
(
れいじう
)
の
小欲
(
せうよく
)
に、
193
五感
(
ごかん
)
を
曇
(
くも
)
らせたればこそ、
194
天国
(
てんごく
)
浄土
(
じやうど
)
に
帰
(
かへ
)
るべき、
195
清
(
きよ
)
き
身魂
(
みたま
)
は
堕落
(
だらく
)
して、
196
中有界
(
ちううかい
)
や
地獄道
(
ぢごくだう
)
、
197
譬
(
たと
)
へ
方
(
がた
)
なき
醜穢
(
しうゑ
)
なる、
198
餓鬼
(
がき
)
畜生
(
ちくしやう
)
の
魔道
(
まだう
)
へと、
199
誤
(
あやま
)
り
堕
(
お
)
ち
行
(
ゆ
)
くものなれば、
200
人
(
ひと
)
は
生命
(
いのち
)
の
有
(
あ
)
るうちに、
201
悔
(
く
)
い
改
(
あらた
)
めて
天地
(
あめつち
)
の、
202
神
(
かみ
)
の
心
(
こころ
)
をよく
悟
(
さと
)
り、
203
利己
(
りこ
)
一偏
(
いつぺん
)
の
自愛心
(
じあいしん
)
、
204
弊履
(
へいり
)
の
如
(
ごと
)
く
打
(
うち
)
すてて、
205
至仁
(
しじん
)
至愛
(
しあい
)
の
神徳
(
しんとく
)
を、
206
身
(
み
)
に
備
(
そな
)
へつつ
現世
(
うつしよ
)
の、
207
光
(
ひかり
)
ともなり
塩
(
しほ
)
ともなり、
208
穢
(
けが
)
れを
清
(
きよ
)
め
世
(
よ
)
を
照
(
て
)
らし、
209
天地
(
てんち
)
の
花
(
はな
)
と
謳
(
うた
)
はれて、
210
此
(
この
)
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
を
面白
(
おもしろ
)
く、
211
渡
(
わた
)
り
行
(
ゆ
)
くべき
者
(
もの
)
なるぞ、
212
さはさり
乍
(
なが
)
ら
人
(
ひと
)
の
身
(
み
)
は、
213
如何
(
いか
)
なる
智徳
(
ちとく
)
ありとても、
214
神
(
かみ
)
の
教
(
をしへ
)
に
離
(
はな
)
れなば、
215
善
(
ぜん
)
も
変
(
へん
)
じて
悪
(
あく
)
となり、
216
幸
(
さいはひ
)
変
(
へん
)
じて
災禍
(
わざはひ
)
と、
217
忽
(
たちま
)
ち
変
(
かは
)
る
浅間
(
あさま
)
しさ、
218
唯
(
ただ
)
人
(
ひと
)
の
世
(
よ
)
は
天地
(
あめつち
)
の、
219
神
(
かみ
)
の
教
(
をしへ
)
を
第一
(
だいいち
)
に、
220
守
(
まも
)
りて
百
(
もも
)
の
事業
(
なりはひ
)
に、
221
いそしみ
仕
(
つか
)
へ
現世
(
うつしよ
)
に、
222
ありては
国
(
くに
)
の
楯
(
たて
)
となり、
223
神霊界
(
しんれいかい
)
に
至
(
いた
)
りては、
224
天津
(
あまつ
)
御国
(
みくに
)
の
良民
(
りやうみん
)
と、
225
なりて
神業
(
しんげふ
)
に
仕
(
つか
)
ふべく、
226
今
(
いま
)
より
神
(
かみ
)
の
大道
(
おほみち
)
を、
227
踏
(
ふ
)
み
外
(
はづ
)
さずに
進
(
すす
)
むべし、
228
神
(
かみ
)
は
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
と
倶
(
とも
)
に
在
(
あ
)
り、
229
神
(
かみ
)
は
汝
(
なんぢ
)
と
倶
(
とも
)
に
在
(
ま
)
す、
230
神
(
かみ
)
に
受
(
う
)
けたる
此
(
この
)
身魂
(
みたま
)
、
231
如何
(
いか
)
で
棄
(
す
)
てさせ
玉
(
たま
)
ふべき、
232
テームス
司
(
つかさ
)
を
始
(
はじ
)
めとし、
233
百
(
もも
)
の
人々
(
ひとびと
)
皇神
(
すめかみ
)
の、
234
愛
(
あい
)
と
善
(
ぜん
)
との
徳
(
とく
)
により、
235
心
(
こころ
)
を
清
(
きよ
)
め
身
(
み
)
を
浄
(
きよ
)
め、
236
信
(
しん
)
と
真
(
しん
)
との
光明
(
くわうみやう
)
に、
237
輝
(
かがや
)
き
渡
(
わた
)
りて
村肝
(
むらきも
)
の、
238
心
(
こころ
)
の
空
(
そら
)
に
日月
(
じつげつ
)
の、
239
光
(
ひかり
)
を
照
(
て
)
らさせ
玉
(
たま
)
ふべし、
240
ああ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
、
241
神
(
かみ
)
の
御前
(
みまへ
)
に
三五
(
あななひ
)
の、
242
治国別
(
はるくにわけ
)
の
神司
(
かむづかさ
)
、
243
謹
(
つつし
)
み
敬
(
うやま
)
ひ
宣
(
の
)
べ
伝
(
つた
)
ふ』
244
と
謡
(
うた
)
ひ
終
(
をは
)
り、
245
尚
(
なほ
)
も
諄々
(
じゆんじゆん
)
として
現界
(
げんかい
)
、
246
神界
(
しんかい
)
、
247
幽界
(
いうかい
)
に
処
(
しよ
)
するの
道
(
みち
)
を
説
(
と
)
き、
248
終
(
をは
)
つて
大神
(
おほかみ
)
の
御前
(
みまへ
)
に
感謝
(
かんしや
)
の
祝詞
(
のりと
)
を
奏上
(
そうじやう
)
した。
249
是
(
これ
)
よりテームス
夫婦
(
ふうふ
)
は
心
(
こころ
)
の
底
(
そこ
)
より
神
(
かみ
)
の
恩恵
(
おんけい
)
を
悟
(
さと
)
り、
250
広大
(
くわうだい
)
なる
邸宅
(
ていたく
)
を
開放
(
かいはう
)
して、
251
立派
(
りつぱ
)
なる
社殿
(
しやでん
)
を
造
(
つく
)
り、
252
三五教
(
あななひけう
)
の
大神
(
おほかみ
)
を
鎮祭
(
ちんさい
)
し、
253
万公別
(
まんこうわけ
)
をして
神教
(
しんけう
)
を
宣伝
(
せんでん
)
せしむる
事
(
こと
)
となつた。
254
而
(
そ
)
して
万公
(
まんこう
)
はスガール
姫
(
ひめ
)
を
妻
(
つま
)
となし、
255
テームス
家
(
け
)
の
世継
(
よつぎ
)
となり、
256
シーナは
姉
(
あね
)
のスミエルと
共
(
とも
)
に
分家
(
ぶんけ
)
して
之
(
これ
)
に
住
(
す
)
み、
257
アーシス、
258
お
民
(
たみ
)
も
亦
(
また
)
治国別
(
はるくにわけ
)
の
媒介
(
ばいかい
)
に
依
(
よ
)
つて
夫婦
(
ふうふ
)
となり、
259
玉置
(
たまき
)
の
村
(
むら
)
の
花
(
はな
)
と
謳
(
うた
)
はれ、
260
三五
(
あななひ
)
の
教
(
をしへ
)
を
四方
(
よも
)
に
宣伝
(
せんでん
)
し、
261
神業
(
しんげふ
)
に
参加
(
さんか
)
した。
262
(
大正一二・三・四
旧一・一七
於竜宮館
外山豊二
録)
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