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天祥地瑞
第73巻(子の巻)
第74巻(丑の巻)
第75巻(寅の巻)
第76巻(卯の巻)
第77巻(辰の巻)
第78巻(巳の巻)
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第52巻(卯の巻)
序文
総説代用
第1篇 鶴首専念
01 真と偽
〔1337〕
02 哀別の歌
〔1338〕
03 楽屋内
〔1339〕
04 俄狂言
〔1340〕
05 森の怪
〔1341〕
06 梟の笑
〔1342〕
第2篇 文明盲者
07 玉返志
〔1343〕
08 巡拝
〔1344〕
09 黄泉帰
〔1345〕
10 霊界土産
〔1346〕
11 千代の菊
〔1347〕
第3篇 衡平無死
12 盲縞
〔1348〕
13 黒長姫
〔1349〕
14 天賊
〔1350〕
15 千引岩
〔1351〕
16 水車
〔1352〕
17 飴屋
〔1353〕
第4篇 怪妖蟠離
18 臭風
〔1354〕
19 屁口垂
〔1355〕
20 険学
〔1356〕
21 狸妻
〔1357〕
22 空走
〔1358〕
第5篇 洗判無料
23 盲動
〔1359〕
24 応対盗
〔1360〕
25 恋愛観
〔1361〕
26 姑根性
〔1362〕
27 胎蔵
〔1363〕
余白歌
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第一一章
千代
(
ちよ
)
の
菊
(
きく
)
〔一三四七〕
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻
篇:
第2篇 文明盲者
よみ(新仮名遣い):
ぶんめいもうじゃ
章:
第11章 千代の菊
よみ(新仮名遣い):
ちよのきく
通し章番号:
1347
口述日:
1923(大正12)年01月30日(旧12月14日)
口述場所:
筆録者:
北村隆光
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1925(大正14)年1月28日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
お菊とお千代は続いて、これまでの述懐と文助の改心・回復を祝う祝歌を歌った。またあまたの信者たちも祝歌を歌った。
文助は生来の下戸であったが、数多の人々に盃をさされ、せっかくの志といただいているうちに酩酊し、階段を踏み外して地上に転落し、またもや人事不省に陥った。
松姫一同は祝酒の酔いもたちまちさめ、河鹿川に禊をして文助の平癒を祈ることになった。数多の役員信者の熱心な祈願の声は九天に響き山岳も揺るぐばかりに思われた。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
[×閉じる]
:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2023-11-22 19:30:45
OBC :
rm5211
愛善世界社版:
157頁
八幡書店版:
第9輯 435頁
修補版:
校定版:
164頁
普及版:
68頁
初版:
ページ備考:
001
お
菊
(
きく
)
は
歌
(
うた
)
ふ。
002
お菊
『
三月
(
さんぐわつ
)
三日
(
みつか
)
の
桃
(
もも
)
の
花
(
はな
)
003
散
(
ち
)
り
敷
(
し
)
く
庭
(
には
)
の
小北山
(
こぎたやま
)
004
春
(
はる
)
めき
渡
(
わた
)
り
何
(
なん
)
となく
005
小鳥
(
ことり
)
の
歌
(
うた
)
ふ
声
(
こゑ
)
さへも
006
いとど
長閑
(
のどか
)
に
聞
(
きこ
)
えくる
007
四四
(
しし
)
十六
(
じふろく
)
の
菊
(
きく
)
の
花
(
はな
)
008
一
(
ひと
)
つ
越
(
こ
)
えたる
此
(
この
)
お
菊
(
きく
)
009
朝
(
あさ
)
な
夕
(
ゆふ
)
なに
大前
(
おほまへ
)
に
010
清
(
きよ
)
く
仕
(
つか
)
へし
文助
(
ぶんすけ
)
の
011
翁
(
おきな
)
の
祝
(
いはひ
)
に
加
(
くは
)
はりて
012
此
(
この
)
聖場
(
せいぢやう
)
に
並
(
なら
)
びます
013
多士
(
たし
)
済々
(
せいせい
)
の
役員
(
やくゐん
)
が
014
前
(
まへ
)
をも
怖
(
お
)
ぢず
一言
(
ひとこと
)
の
015
言霊
(
ことたま
)
奏
(
かな
)
で
奉
(
たてまつ
)
る
016
朝日
(
あさひ
)
は
照
(
て
)
るとも
曇
(
くも
)
るとも
017
月
(
つき
)
は
盈
(
み
)
つとも
虧
(
か
)
くるとも
018
地異
(
ちい
)
天変
(
てんぺん
)
は
起
(
おこ
)
るとも
019
只
(
ただ
)
一身
(
いつしん
)
を
神
(
かみ
)
様
(
さま
)
に
020
任
(
まか
)
して
仕
(
つか
)
へまつりなば
021
世
(
よ
)
に
恐
(
おそ
)
ろしきものはない
022
文助
(
ぶんすけ
)
さまの
甦
(
よみがへ
)
り
023
霊界
(
れいかい
)
土産
(
みやげ
)
の
物語
(
ものがたり
)
024
聞
(
き
)
くにつけても
神
(
かみ
)
様
(
さま
)
の
025
広大
(
くわうだい
)
無辺
(
むへん
)
の
御
(
ご
)
神徳
(
しんとく
)
026
実
(
げ
)
に
有難
(
ありがた
)
く
拝
(
はい
)
します
027
百
(
もも
)
の
司
(
つかさ
)
よ
信徒
(
まめひと
)
よ
028
此
(
この
)
世
(
よ
)
の
泥
(
どろ
)
を
雪
(
すす
)
がむと
029
地上
(
ちじやう
)
に
降
(
くだ
)
りて
三五
(
あななひ
)
の
030
教
(
をしへ
)
を
開
(
ひら
)
き
給
(
たま
)
ひたる
031
国治立
(
くにはるたち
)
の
大神
(
おほかみ
)
や
032
豊国姫
(
とよくにひめ
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
033
化身
(
けしん
)
とあれます
厳御魂
(
いづみたま
)
034
瑞
(
みづ
)
の
御霊
(
みたま
)
の
御教
(
みをしへ
)
を
035
朝
(
あさ
)
な
夕
(
ゆふ
)
なに
畏
(
かしこ
)
みて
036
心
(
こころ
)
に
悟
(
さと
)
り
味
(
あぢ
)
はひつ
037
其
(
その
)
行
(
おこな
)
ひを
忠実
(
まめやか
)
に
038
尽
(
つく
)
して
神
(
かみ
)
の
御心
(
みこころ
)
に
039
酬
(
むく
)
いまつるは
吾々
(
われわれ
)
の
040
最第一
(
さいだいいち
)
の
務
(
つと
)
めぞや
041
高姫司
(
たかひめつかさ
)
の
開
(
ひら
)
きたる
042
ウラナイ
教
(
けう
)
の
神々
(
かみがみ
)
は
043
世
(
よ
)
に
恐
(
おそ
)
ろしき
兇党界
(
きようたうかい
)
044
醜
(
しこ
)
の
身魂
(
みたま
)
の
憑依
(
ひようい
)
して
045
書
(
か
)
きあらはせる
醜道
(
しこみち
)
を
046
此上
(
こよ
)
なく
尊
(
たふと
)
み
敬
(
うやま
)
いて
047
世
(
よ
)
の
人々
(
ひとびと
)
を
迷
(
まよ
)
はせし
048
蠑螈別
(
いもりわけ
)
や
魔我彦
(
まがひこ
)
や
049
母
(
はは
)
のお
寅
(
とら
)
に
至
(
いた
)
るまで
050
日
(
ひ
)
に
夜
(
よ
)
に
深
(
ふか
)
き
罪
(
つみ
)
重
(
かさ
)
ね
051
此
(
この
)
世
(
よ
)
を
曇
(
くも
)
らせまつれども
052
至仁
(
しじん
)
至愛
(
しあい
)
の
神
(
かみ
)
様
(
さま
)
は
053
広
(
ひろ
)
き
心
(
こころ
)
に
見直
(
みなほ
)
して
054
許
(
ゆる
)
し
給
(
たま
)
はむ
惟神
(
かむながら
)
055
神
(
かみ
)
の
心
(
こころ
)
はありありと
056
手
(
て
)
にとる
如
(
ごと
)
く
知
(
し
)
られけり
057
文助
(
ぶんすけ
)
さまがよい
手本
(
てほん
)
058
ウラナイ
教
(
けう
)
に
惑溺
(
わくでき
)
し
059
千座
(
ちくら
)
の
置戸
(
おきど
)
を
負
(
お
)
ひまして
060
汚
(
けが
)
れし
此
(
この
)
世
(
よ
)
を
清
(
きよ
)
めます
061
神
(
かむ
)
素盞嗚
(
すさのを
)
の
大神
(
おほかみ
)
を
062
悪鬼
(
あくき
)
邪神
(
じやしん
)
と
貶
(
けな
)
しつつ
063
教
(
をしへ
)
を
伝
(
つた
)
へ
来
(
きた
)
りしゆ
064
もし
文助
(
ぶんすけ
)
が
世
(
よ
)
を
去
(
さ
)
らば
065
忽
(
たちま
)
ち
無限
(
むげん
)
の
地獄道
(
ぢごくだう
)
066
神
(
かみ
)
に
背
(
そむ
)
きし
罪科
(
つみとが
)
を
067
冥官
(
めいくわん
)
共
(
ども
)
に
数
(
かぞ
)
へられ
068
無残
(
むざん
)
の
運命
(
うんめい
)
に
陥
(
おちい
)
らむ
069
由々
(
ゆゆ
)
しき
事
(
こと
)
よと
恐
(
おそ
)
れみて
070
蠑螈別
(
いもりわけ
)
や
魔我彦
(
まがひこ
)
や
071
母
(
はは
)
の
罪
(
つみ
)
をば
救
(
すく
)
はむと
072
朝
(
あさ
)
な
夕
(
ゆふ
)
なに
祈
(
いの
)
りけり
073
さはさりながら
大神
(
おほかみ
)
の
074
心
(
こころ
)
は
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
人々
(
ひとびと
)
の
075
如何
(
いか
)
でか
図
(
はか
)
り
知
(
し
)
られむや
076
悔
(
く
)
い
改
(
あらた
)
めて
大道
(
おほみち
)
に
077
甦
(
よみがへ
)
りなば
大神
(
おほかみ
)
は
078
必
(
かなら
)
ず
許
(
ゆる
)
し
給
(
たま
)
ふべく
079
無限
(
むげん
)
の
楽土
(
らくど
)
に
導
(
みちび
)
きて
080
円満
(
ゑんまん
)
具足
(
ぐそく
)
の
生涯
(
しやうがい
)
を
081
送
(
おく
)
らせ
給
(
たま
)
ふ
事
(
こと
)
の
由
(
よし
)
082
実
(
げ
)
に
有難
(
ありがた
)
く
悟
(
さと
)
りけり
083
ああ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
084
神
(
かみ
)
の
御
(
おん
)
為
(
ため
)
世
(
よ
)
の
為
(
ため
)
に
085
之
(
これ
)
より
腹帯
(
はらおび
)
締
(
し
)
め
直
(
なほ
)
し
086
災
(
わざはひ
)
多
(
おほ
)
き
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
の
087
小
(
ちひ
)
さき
欲
(
よく
)
を
打忘
(
うちわす
)
れ
088
水
(
みづ
)
に
溺
(
おぼ
)
れず
火
(
ひ
)
に
焼
(
や
)
けず
089
錆
(
さ
)
び
朽
(
く
)
ち
腐
(
くさ
)
らぬ
宝
(
たから
)
をば
090
高天原
(
たかあまはら
)
の
天国
(
てんごく
)
に
091
貯
(
たくは
)
へ
置
(
お
)
きて
永遠
(
ゑいゑん
)
の
092
死後
(
しご
)
の
生涯
(
しやうがい
)
送
(
おく
)
るべく
093
決心
(
けつしん
)
したる
此
(
この
)
お
菊
(
きく
)
094
心
(
こころ
)
の
空
(
そら
)
も
晴
(
は
)
れ
渡
(
わた
)
り
095
月日
(
つきひ
)
は
輝
(
かがや
)
き
綺羅星
(
きらぼし
)
は
096
我
(
わが
)
霊身
(
れいしん
)
に
閃
(
ひらめ
)
きて
097
愉絶
(
ゆぜつ
)
快絶
(
くわいぜつ
)
譬
(
たと
)
ふるに
098
物
(
もの
)
なき
身
(
み
)
とはなりにけり
099
ああ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
100
神
(
かみ
)
の
御前
(
みまへ
)
に
吾々
(
われわれ
)
が
101
犯
(
おか
)
し
来
(
きた
)
りし
罪科
(
つみとが
)
を
102
慎
(
つつし
)
み
敬
(
うやま
)
ひ
悔
(
く
)
いまつる』
103
お
千代
(
ちよ
)
は
又
(
また
)
歌
(
うた
)
ふ。
104
お千代
『
常世
(
とこよ
)
の
春
(
はる
)
の
気
(
け
)
はひして
105
四方
(
よも
)
の
山々
(
やまやま
)
青々
(
あをあを
)
と
106
甦
(
よみがへ
)
りたる
現世界
(
げんせかい
)
107
花
(
はな
)
咲
(
さ
)
き
匂
(
にほ
)
ひ
蝶
(
てふ
)
は
舞
(
ま
)
ひ
108
小鳥
(
ことり
)
は
歌
(
うた
)
ふ
楽
(
たの
)
しさよ
109
小北
(
こぎた
)
の
山
(
やま
)
の
霊場
(
れいぢやう
)
も
110
一度
(
いちど
)
は
冬
(
ふゆ
)
の
凩
(
こがらし
)
に
111
吹
(
ふ
)
かれて
法灯
(
ほふとう
)
滅尽
(
めつじん
)
し
112
已
(
すで
)
に
危
(
あやふ
)
くなりけるが
113
松姫司
(
まつひめつかさ
)
が
現
(
あら
)
はれて
114
朝
(
あさ
)
な
夕
(
ゆふ
)
なに
誠心
(
まごころ
)
を
115
籠
(
こ
)
めさせ
給
(
たま
)
ひ
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
116
仕
(
つか
)
へまつりし
折柄
(
をりから
)
に
117
蠑螈別
(
いもりわけ
)
や
魔我彦
(
まがひこ
)
の
118
踏
(
ふ
)
み
荒
(
あら
)
したる
聖域
(
せいゐき
)
も
119
漸
(
やうや
)
くここに
返
(
かへ
)
り
咲
(
ざ
)
き
120
やや
賑
(
にぎ
)
はしくなりにける
121
此
(
この
)
時
(
とき
)
松彦
(
まつひこ
)
神司
(
かむつかさ
)
122
五三公
(
いそこう
)
さまを
始
(
はじ
)
めとし
123
アク、タク、テクや
万公司
(
まんこうつかさ
)
124
引連
(
ひきつ
)
れ
来
(
きた
)
り
三五
(
あななひ
)
の
125
教
(
をしへ
)
の
道
(
みち
)
に
立直
(
たてなほ
)
し
126
世
(
よ
)
に
恐
(
おそ
)
ろしき
兇党界
(
きようたうかい
)
127
醜
(
しこ
)
の
魔神
(
まがみ
)
を
追
(
お
)
ひ
出
(
いだ
)
し
128
誠
(
まこと
)
一
(
ひと
)
つの
三五
(
あななひ
)
の
129
正
(
ただ
)
しき
神
(
かみ
)
を
奉斎
(
ほうさい
)
し
130
正
(
ただ
)
しき
清
(
きよ
)
きいと
赤
(
あか
)
き
131
誠心
(
まことごころ
)
を
捧
(
ささ
)
げつつ
132
仕
(
つか
)
へまつりし
甲斐
(
かひ
)
ありて
133
今
(
いま
)
は
漸
(
やうや
)
く
立春
(
たつはる
)
の
134
梅
(
うめ
)
咲
(
さ
)
く
季節
(
きせつ
)
も
打過
(
うちす
)
ぎて
135
百
(
もも
)
の
花
(
はな
)
咲
(
さ
)
く
弥生空
(
やよひぞら
)
136
草
(
くさ
)
青々
(
あをあを
)
と
生茂
(
おひしげ
)
る
137
常世
(
とこよ
)
の
春
(
はる
)
となりにけり
138
蕪
(
かぶら
)
大根
(
だいこん
)
黒蛇
(
くろへび
)
や
139
其
(
その
)
外
(
ほか
)
百
(
もも
)
の
絵姿
(
ゑすがた
)
を
140
描
(
ゑが
)
きて
四方
(
よも
)
の
信徒
(
まめひと
)
に
141
配
(
くば
)
り
与
(
あた
)
へし
文助
(
ぶんすけ
)
も
142
漸
(
やうや
)
くここに
目
(
め
)
をさまし
143
厳
(
いづ
)
の
御霊
(
みたま
)
と
瑞御霊
(
みづみたま
)
144
経
(
たて
)
と
緯
(
よこ
)
との
経綸
(
けいりん
)
を
145
悟
(
さと
)
らせ
給
(
たま
)
ひ
今
(
いま
)
迄
(
まで
)
の
146
偏狭心
(
へんけふしん
)
を
立直
(
たてなほ
)
し
147
四辺
(
あたり
)
輝
(
かがや
)
く
朝日子
(
あさひこ
)
の
148
日
(
ひ
)
の
出神
(
でのかみ
)
や
木花姫
(
このはなひめ
)
の
149
神
(
かみ
)
の
教
(
をしへ
)
を
真解
(
しんかい
)
し
150
義理
(
ぎり
)
天上
(
てんじやう
)
と
自称
(
じしよう
)
せる
151
日
(
ひ
)
の
出神
(
でのかみ
)
の
贋神
(
にせがみ
)
を
152
放逐
(
はうちく
)
したる
雄々
(
をを
)
しさよ
153
ウラナイ
教
(
けう
)
の
発起人
(
ほつきにん
)
154
高姫司
(
たかひめつかさ
)
が
現
(
あら
)
はれて
155
妖幻坊
(
えうげんばう
)
の
杢助
(
もくすけ
)
と
156
此処
(
ここ
)
に
本拠
(
ほんきよ
)
を
構
(
かま
)
へつつ
157
一旗
(
ひとはた
)
挙
(
あ
)
げむと
企
(
たく
)
らみて
158
言葉
(
ことば
)
巧
(
たくみ
)
に
司
(
つかさ
)
等
(
ら
)
を
159
言向
(
ことむ
)
けせむとする
時
(
とき
)
に
160
皇
(
すめ
)
大神
(
おほかみ
)
の
御光
(
みひかり
)
に
161
曲
(
まが
)
の
心
(
こころ
)
を
照破
(
せうは
)
され
162
アツと
驚
(
おどろ
)
く
其
(
その
)
途端
(
とたん
)
163
断岩
(
だんがん
)
上
(
じやう
)
より
墜落
(
つゐらく
)
し
164
二人
(
ふたり
)
は
傷
(
きず
)
を
負
(
お
)
ひながら
165
魔法使
(
まはふづかひ
)
の
宝物
(
たからもの
)
166
曲輪
(
まがわ
)
の
玉
(
たま
)
を
文助
(
ぶんすけ
)
の
167
内懐
(
うちぶところ
)
に
捻
(
ね
)
ぢ
込
(
こ
)
んで
168
後白浪
(
あとしらなみ
)
と
逃
(
に
)
げて
行
(
ゆ
)
く
169
小
(
ちひ
)
さき
欲
(
よく
)
に
捉
(
とら
)
はれて
170
神
(
かみ
)
に
背
(
そむ
)
きし
初
(
はつ
)
、
徳
(
とく
)
の
171
二人
(
ふたり
)
は
後
(
あと
)
を
慕
(
した
)
ひつつ
172
八百長
(
やほちやう
)
芝居
(
しばゐ
)
がききすぎて
173
尻
(
しり
)
を
破
(
やぶ
)
られ
血
(
ち
)
を
出
(
いだ
)
し
174
足
(
あし
)
の
痛
(
いた
)
みを
堪
(
こら
)
へつつ
175
テクテク
後
(
あと
)
を
追
(
お
)
つて
行
(
ゆ
)
く
176
後
(
あと
)
に
残
(
のこ
)
りし
文助
(
ぶんすけ
)
は
177
吾
(
わが
)
懐
(
ふところ
)
に
残
(
のこ
)
りたる
178
曲輪
(
まがわ
)
の
玉
(
たま
)
を
打眺
(
うちなが
)
め
179
ブンブン
玉
(
だま
)
よと
恐
(
おそ
)
れつつ
180
小箱
(
こばこ
)
に
固
(
かた
)
く
封
(
ふう
)
じ
込
(
こ
)
み
181
守
(
まも
)
り
居
(
ゐ
)
たりし
折
(
をり
)
もあれ
182
初公
(
はつこう
)
、
徳公
(
とくこう
)
帰
(
かへ
)
り
来
(
き
)
て
183
曲輪
(
まがわ
)
の
玉
(
たま
)
を
奪
(
うば
)
はむと
184
文助
(
ぶんすけ
)
さまを
殴
(
なぐ
)
りつけ
185
倒
(
たふ
)
れた
隙
(
すき
)
を
見
(
み
)
すまして
186
スタスタ
逃
(
に
)
げ
行
(
ゆ
)
く
憎
(
にく
)
らしさ
187
文助
(
ぶんすけ
)
さまは
其
(
その
)
日
(
ひ
)
より
188
人事
(
じんじ
)
不省
(
ふせい
)
に
陥
(
おちい
)
りて
189
訳
(
わけ
)
の
分
(
わか
)
らぬ
囈言
(
うはごと
)
を
190
喋
(
しやべ
)
り
出
(
だ
)
せしぞ
悲
(
かな
)
しけれ
191
かかる
所
(
ところ
)
へ
三五
(
あななひ
)
の
192
教
(
をしへ
)
の
司
(
つかさ
)
イク、サール
193
日
(
ひ
)
の
出神
(
でのかみ
)
の
賜
(
たま
)
ひてし
194
夜光
(
やくわう
)
の
玉
(
たま
)
の
神力
(
しんりき
)
を
195
現
(
あら
)
はしまして
文助
(
ぶんすけ
)
を
196
全
(
まつた
)
く
生
(
い
)
かし
給
(
たま
)
ひけり
197
文助
(
ぶんすけ
)
さまは
霊界
(
れいかい
)
に
198
彷徨
(
さまよ
)
ひ
給
(
たま
)
ひ
種々
(
いろいろ
)
と
199
現界人
(
げんかいじん
)
の
夢
(
ゆめ
)
にだも
200
悟
(
さと
)
り
得
(
え
)
ざりし
秘密
(
ひみつ
)
をば
201
詳細
(
うまら
)
に
委曲
(
つばら
)
に
目撃
(
もくげき
)
し
202
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
が
前
(
まへ
)
に
概略
(
がいりやく
)
を
203
伝
(
つた
)
へ
給
(
たま
)
ひし
尊
(
たふと
)
さよ
204
斯
(
か
)
く
明
(
あきら
)
かに
霊界
(
れいかい
)
の
205
様子
(
やうす
)
を
悟
(
さと
)
る
上
(
うへ
)
からは
206
尚
(
なほ
)
吾々
(
われわれ
)
は
心
(
こころ
)
をば
207
洗
(
あら
)
ひ
清
(
きよ
)
めて
日々
(
にちにち
)
の
208
その
行
(
おこな
)
ひを
改良
(
かいりやう
)
し
209
神
(
かみ
)
の
心
(
こころ
)
にかなふべく
210
仕
(
つか
)
へまつらであるべきや
211
思
(
おも
)
へば
思
(
おも
)
へば
人
(
ひと
)
の
世
(
よ
)
は
212
実
(
げ
)
に
浅間
(
あさま
)
しきものなれど
213
必
(
かなら
)
ず
死後
(
しご
)
の
生涯
(
しやうがい
)
は
214
栄
(
さか
)
えに
満
(
み
)
てるパラダイス
215
円満
(
ゑんまん
)
具足
(
ぐそく
)
の
天国
(
てんごく
)
に
216
救
(
すく
)
ひ
上
(
あ
)
げられ
永遠
(
ゑいゑん
)
の
217
清
(
きよ
)
き
正
(
ただ
)
しき
生涯
(
しやうがい
)
を
218
送
(
おく
)
られ
得
(
う
)
べきものぞかし
219
神
(
かみ
)
を
敬
(
うやま
)
ひ
且
(
か
)
つ
愛
(
あい
)
し
220
神
(
かみ
)
の
心
(
こころ
)
に
逆
(
さか
)
らはず
221
世人
(
よびと
)
の
為
(
た
)
めに
善業
(
ぜんげふ
)
を
222
勤
(
つと
)
め
励
(
はげ
)
みて
神界
(
しんかい
)
の
223
人
(
ひと
)
を
此
(
この
)
世
(
よ
)
に
下
(
くだ
)
したる
224
其
(
その
)
目的
(
もくてき
)
に
叶
(
かな
)
ふべく
225
仕
(
つか
)
へまつれよ
百
(
もも
)
の
人
(
ひと
)
226
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
と
共
(
とも
)
に
大前
(
おほまへ
)
に
227
誓
(
ちか
)
ひを
立
(
た
)
てて
懇
(
ねむご
)
ろに
228
身
(
み
)
の
幸
(
さちは
)
ひを
祈
(
いの
)
るべし
229
ああ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
230
恩頼
(
みたまのふゆ
)
を
賜
(
たま
)
へかし
231
朝日
(
あさひ
)
は
照
(
て
)
るとも
曇
(
くも
)
るとも
232
月
(
つき
)
は
盈
(
み
)
つとも
虧
(
か
)
くるとも
233
地異
(
ちい
)
天変
(
てんぺん
)
は
起
(
おこ
)
るとも
234
神
(
かみ
)
の
此
(
この
)
世
(
よ
)
にます
限
(
かぎ
)
り
235
誠
(
まこと
)
一
(
ひと
)
つを
通
(
とほ
)
しなば
236
必
(
かなら
)
ず
救
(
すく
)
ひ
給
(
たま
)
ふべし
237
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
は
神
(
かみ
)
の
子
(
こ
)
神
(
かみ
)
の
宮
(
みや
)
238
世
(
よ
)
の
万物
(
ばんぶつ
)
に
勝
(
すぐ
)
れたる
239
奇
(
くし
)
き
尊
(
たふと
)
きものなれば
240
神
(
かみ
)
の
順序
(
じゆんじよ
)
を
克
(
よ
)
く
守
(
まも
)
り
241
愛
(
あい
)
と
信
(
しん
)
との
全徳
(
ぜんとく
)
に
242
浸
(
ひた
)
りて
此
(
この
)
世
(
よ
)
の
花
(
はな
)
となり
243
光
(
ひかり
)
ともなり
塩
(
しほ
)
となり
244
穢
(
けが
)
れを
洗
(
あら
)
ひ
魔
(
ま
)
を
払
(
はら
)
ひ
245
天地
(
てんち
)
の
花
(
はな
)
と
謳
(
うた
)
はれて
246
人
(
ひと
)
の
人
(
ひと
)
たる
本分
(
ほんぶん
)
を
247
尽
(
つく
)
すも
嬉
(
うれ
)
し
神国
(
かみくに
)
に
248
生
(
お
)
ひ
立
(
た
)
ち
出
(
い
)
でし
吾々
(
われわれ
)
は
249
実
(
げ
)
にも
至幸
(
しかう
)
のものぞかし
250
仰
(
あふ
)
ぎ
敬
(
うやま
)
へ
神
(
かみ
)
の
子
(
こ
)
よ
251
勇
(
いさ
)
み
行
(
おこな
)
へ
善
(
ぜん
)
の
道
(
みち
)
252
ああ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
253
御霊
(
みたま
)
幸
(
さち
)
はひましませよ』
254
此
(
この
)
外
(
ほか
)
神
(
かみ
)
の
司
(
つかさ
)
等
(
たち
)
並
(
ならび
)
に
信徒
(
まめひと
)
の
祝歌
(
しゆくか
)
は
数
(
かず
)
限
(
かぎ
)
りなくあれども
此処
(
ここ
)
には
省略
(
しやうりやく
)
する。
255
扨
(
さ
)
て
文助
(
ぶんすけ
)
は
数多
(
あまた
)
の
人々
(
ひとびと
)
に
盃
(
さかづき
)
をさされ、
256
折角
(
せつかく
)
の
志
(
こころざし
)
を
受
(
う
)
けぬ
訳
(
わけ
)
にも
行
(
ゆ
)
かぬので
少
(
すこ
)
しく
頭
(
あたま
)
の
痛
(
いた
)
む
身
(
み
)
に、
257
元来
(
ぐわんらい
)
下戸
(
げこ
)
の
事
(
こと
)
とて
忽
(
たちま
)
ち
酩酊
(
めいてい
)
し
階段
(
かいだん
)
を
踏
(
ふ
)
み
外
(
はづ
)
して
地上
(
ちじやう
)
に
顛落
(
てんらく
)
し、
258
又
(
また
)
もや
人事
(
じんじ
)
不省
(
ふせい
)
に
陥
(
おちい
)
つた。
259
ここに
松姫
(
まつひめ
)
外
(
ほか
)
一同
(
いちどう
)
は
忽
(
たちま
)
ち
祝酒
(
いはひざけ
)
の
酔
(
よひ
)
も
醒
(
さ
)
め、
260
河鹿川
(
かじかがは
)
に
禊
(
みそぎ
)
して
文助
(
ぶんすけ
)
の
病気
(
びやうき
)
平癒
(
へいゆ
)
を
祈
(
いの
)
る
事
(
こと
)
となつた。
261
数多
(
あまた
)
の
役員
(
やくゐん
)
信者
(
しんじや
)
の
熱心
(
ねつしん
)
なる
祈願
(
きぐわん
)
の
声
(
こゑ
)
は
九天
(
きうてん
)
に
響
(
ひび
)
き
山岳
(
さんがく
)
も
揺
(
ゆる
)
ぐばかりに
思
(
おも
)
はれた。
262
(
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旧一一・一二・一四
北村隆光
録)
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