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第八章 祝莚(しゆくえん)〔一三九四〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 篇:第2篇 恋愛無涯 よみ(新仮名遣い):れんあいむがい
章:第8章 祝莚 よみ(新仮名遣い):しゅくえん 通し章番号:1394
口述日:1923(大正12)年02月21日(旧01月6日) 口述場所:竜宮館 筆録者:北村隆光 校正日: 校正場所: 初版発行日:1925(大正14)年3月26日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
ビクトリヤ城の客殿には、刹帝利、ヒルナ姫をはじめ治国別一行、タルマン、左守、右守、ハルナ、カルナ姫ならびに数多の役員が列席し、アールとハンナの結婚式が行われた。このことはだれともなく城下に広まった。そして政治大改革の象徴だと国民一同に期待された。
治国別の媒介で結婚式はつつがなく行われた。祝宴の席で、治国別は祝歌を歌った。今までの道にたがえる形式差別を撤回し、上下心を一つにして神に仕え、ビク国の繁栄に尽くすことを祈った。
左守、右守、タルマンも、金扇を開き、アールとハンナの結婚を祝う祝歌を歌った。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ:御統瓊(美須麻琉) データ凡例: データ最終更新日:2024-04-05 15:33:33 OBC :rm5408
愛善世界社版:99頁 八幡書店版:第9輯 656頁 修補版: 校定版:97頁 普及版:47頁 初版: ページ備考:
001 ビクトリヤ(じやう)客殿(きやくでん)には刹帝利(せつていり)002ヒルナ(ひめ)(はじ)治国別(はるくにわけ)一行(いつかう)003(およ)内事司(ないじつかさ)のタルマン、004左守(さもり)005右守(うもり)(はじ)めハルナ、006カルナ(ひめ)007(なら)びに数多(あまた)役員(やくゐん)(れつ)(ただ)し、008結婚式(けつこんしき)(おこな)はれた。009(この)(こと)(たれ)()ふとなく城下(じやうか)(ひろ)がり、010()ると(さは)るとレコード(やぶ)りの結婚(けつこん)だと()つて、011(はなし)(はな)長屋(ながや)(うら)(まで)()いてゐた。012さうして政治(せいぢ)大改革(だいかいかく)象徴(しやうちやう)だと国民(こくみん)一同(いちどう)期待(きたい)されたのである。013ここに治国別(はるくにわけ)媒介(なかうど)にて神前(しんぜん)結婚(けつこん)(しき)(つつが)なく相済(あひす)んだ。
014 それから刹帝利(せつていり)015ヒルナ(ひめ)治国別(はるくにわけ)(あつ)(れい)()(わが)居間(ゐま)(かへ)つた。016(あと)新夫婦(しんふうふ)(はじ)一同(いちどう)祝宴(しゆくえん)(ひら)かれた。
017 治国別(はるくにわけ)祝歌(しゆくか)(うた)ふ。
018治国別(はるくにわけ)神代(かみよ)(むかし)伊邪那岐(いざなぎ)
019(すめ)大神(おほかみ)伊邪那美(いざなみ)
020(かみ)諸共(もろとも)高天原(たかま)にて
021(あめ)御柱(みはしら)(めぐ)()
022妹背(いもせ)(みち)(むす)びまし
023山川(やまかは)草木(くさき)(かみ)までも
024完全(うまら)委曲(つばら)()(たま)
025(この)()(やす)(うる)はしく
026(つく)(たま)ひし雄々(をを)しさよ
027その神術(かむわざ)(なら)ひまし
028ビクトリヤ(じやう)(おく)()
029時代(じだい)目覚(めざ)めたアールさま
030上下(じやうげ)障壁(しやうへき)撤回(てつくわい)
031耕奴(かうど)(いへ)(うま)れます
032ハンナの(ひめ)合衾(がふきん)
033(しき)()げさせ(たま)ひしは
034(これ)(まつた)天地(あめつち)
035(たふと)(かみ)御心(みこころ)
036かなひ(まつ)りし吉例(きちれい)
037(たふと)(いや)しき差別(けじめ)をば
038(かみ)御子(みこ)たる人草(ひとぐさ)
039つけて待遇(たいぐう)差別(さべつ)をば
040(つく)ると()ふは皇神(すめかみ)
041(こころ)()らぬ曲業(まがわざ)
042一陽(いちやう)来復(らいふく)(とき)(いた)
043至仁(しじん)至愛(しあい)大神(おほかみ)
044大御心(おほみこころ)のそのままに
045妹背(いもせ)(みち)(ひら)きまし
046国人(くにびと)(たち)(その)(はん)
047(しめ)させ(たま)(たふと)さよ
048かくなる(うへ)国民(くにたみ)
049(わう)をば(まこと)(おや)となし
050(あるじ)(あが)()となして
051(こころ)(そこ)より真心(まごころ)
052(ささ)げて(つか)へまつるべし
053(かみ)(おもて)(あら)はれて
054(ぜん)(あく)とを立別(たてわ)ける
055(この)()(つく)りし神直日(かむなほひ)
056(こころ)(ひろ)大直日(おほなほひ)
057(ただ)何事(なにごと)(ひと)()
058直日(なほひ)見直(みなほ)聞直(ききなほ)
059()(あやま)ちは()(なほ)
060(すめ)大神(おほかみ)(おん)(まへ)
061(いま)まで(みち)(たが)ひたる
062形式(けいしき)差別(さべつ)撤回(てつくわい)
063上下(じやうげ)(こころ)(ひとつ)にし
064御国(みくに)のために国民(くにたみ)
065(ちから)(あは)(こころ)をば
066(ひとつ)になして(きみ)()
067弥永久(いやとこしへ)(たの)しみて
068(まも)(つか)へむ惟神(かむながら)
069(かみ)嘸々(さぞさぞ)(この)(しき)
070(うべな)ひまして永久(とこしへ)
071妹背(いもせ)(みち)(まも)りまし
072ビクの(くに)をば弥栄(いやさか)
073(さか)(にぎは)(たま)ふべし
074ああ惟神(かむながら)々々(かむながら)
075(かみ)御前(みまへ)誠心(まごころ)
076(ささ)げて(いは)(たてまつ)る』
077 左守司(さもりのかみ)金扇(きんせん)(ひら)(みづか)(をど)(みづか)(うた)ふ。
 
078左守(さもり)謡曲(えうきよく))『ああ有難(ありがた)(たふと)やな、079掛巻(かけまく)(あや)(かしこ)天地(あめつち)の、080(すめ)大神(おほかみ)神勅(みこと)もて、081ビクの(くに)(しづ)まり()ます、082刹帝利(せつていり)083ビクトリヤ(わう)の、084(はじ)めての御子(みこ)()れませる、085王子(わうじ)アールの(きみ)に、086耕奴(かうど)(いへ)(うま)(たま)ひし、087(こころ)雄々(をを)しき才女(くわしめ)と、088鴛鵞(をし)(ふすま)永久(とこしへ)に、089(むつ)(した)しみ(いも)()の、090(みち)(ひら)(たま)ひたる、091これの御式(みのり)(たふと)さよ。092仮令(たとへ)首陀(しゆだ)(いへ)(うま)れたりとも、093(まこと)()かき賢女(さかしめ)を、094(めと)らせ(たま)若君(わかぎみ)は、095天地(あめつち)(ひら)けし(その)(とき)より、096(ためし)もあらぬ(うづ)御子(みこ)097(さか)しき御子(みこ)()しまして、098(かみ)(しも)との(へだて)()ち、099(しも)国民(くにたみ)(あはれ)みまし、100(うる)はしき(まつりごと)(ひら)かせ(たま)ふ、101端緒(いとぐち)ぞと左守(さもり)(かみ)(はじ)めとし、102右守司(うもりのかみ)()ふも(さら)103(もも)(つかさ)(いた)るまで、104今日(けふ)芽出度(めでた)御式(みのり)をば、105(あふ)(よろこ)拍手(かしはで)(こゑ)(にぎは)しく、106その(よろこ)びは天地(あめつち)に、107(ひび)(わた)りて大空(おほぞら)の、108(くも)をつきぬき和田(わだ)(はら)109水底(みなそこ)(ふか)(ひび)(わた)り、110四方(よも)八方(やも)(くに)内外(うちと)(くま)もなく、111(この)(あたら)しき(いも)()(おん)(ちぎり)を、112(あふ)がぬものぞなかるべし。113()にも芽出度(めでた)(きみ)()の、114千代(ちよ)万代(よろづよ)(きは)みなく、115(つる)御空(みそら)()(あそ)び、116(かめ)()(いけ)(うか)びつつ、117(きみ)幾代(いくよ)(ことほ)ぎて、118(つか)へまつるぞ芽出度(めでた)けれ。119朝日(あさひ)()るとも(くも)るとも、120(つき)()つとも()くるとも、121(てん)()となり()(てん)となるとも、122(きみ)(まこと)幾千代(いくちよ)も、123(かは)らせ(たま)(こと)ぞあるべき。124()にも(たふと)三五(あななひ)の、125(かみ)(をしへ)(つか)へます、126御空(みそら)(きよ)治国別(はるくにわけ)の、127(うづ)宣伝使(せんでんし)128二人(ふたり)(なか)()たせ(たま)ひ、129神代(かみよ)(ためし)そのままに、130婚嫁(とつぎ)(みち)(あたら)しく、131(はじ)(たま)ひし(たふと)さよ、132(かみ)御稜威(みいづ)高砂(たかさご)の、133尾上(をのへ)(まつ)友白髪(ともしらが)134()もる深雪(みゆき)何処(どこ)(まで)も、135()けずにあれや(いも)()(みち)136ああ惟神(かむながら)々々(かむながら)137恩頼(みたまのふゆ)(よろこ)(いさ)()(まつ)る』
 
138(うた)(をは)つて()についた。139右守司(うもりのかみ)(また)(うた)ふ。
 
140右守(うもり)謡曲(えうきよく))『(あめ)なるや乙棚機(をとたなばた)のうながせる、141(たま)御統瓊(みすまる)御統瓊(みすまる)に、142あな(たま)はや、143みたにふたわたらす、144あぢしき高彦根(たかひこね)(かみ)の、145その御神姿(みすがた)にも(くら)ぶべき、146(うづ)御子(みこ)なるアールの(きみ)147(かみ)(めぐ)みに(いだ)かれて、148ここに理想(りさう)(つま)()れませる、149ハンナの(ひめ)(めと)らせ(たま)ひ、150今宵(こよひ)芽出度(めでた)合衾(がふきん)を、151完全(うまら)委曲(つばら)()げさせ(たま)ひ、152四海(しかい)波風(なみかぜ)(しづか)にて、153(えだ)()らさぬ(きみ)()の、154その(いしずゑ)(かしこ)くも、155婚嫁(とつぎ)(みち)(おこな)はせ(たま)ひ、156天地(あめつち)(かみ)(かは)らせ(たま)ひて、157(わが)国民(くにたみ)心安(うらやす)く、158(をさ)(たま)はむ(あめ)御柱(みはしら)159(くに)御柱(みはしら)とこれの(やかた)(なら)ばして、160すみきり(たま)ふぞ(たふと)けれ。161(われ)右守(うもり)神司(かむづかさ)162まだ新参(しんざん)()なれども、163(きみ)(おん)(ため)(くに)(ため)164(まこと)(こと)()るなれば、165仮令(たとへ)生命(いのち)()つるとも、166(つか)へまつらむ若君(わかぎみ)(おん)(まへ)167ハンナの(ひめ)(おん)(まへ)に、168ああ二柱(ふたはしら)(いも)()(きみ)よ、169左守司(さもりのかみ)(はじ)めとし、170その(ほか)(もも)(つかさ)()を、171(まこと)(いへ)(やつこ)思召(おぼしめ)され、172如何(いか)なる(こと)打明(うちあ)けて、173()()(たま)()らせ(たま)へ、174上下(うへした)(むつ)(きみ)()の、175瑞祥(ずゐしやう)(しめ)今宵(こよひ)(そら)176(つき)(ひかり)もさやかにて、177(ほし)さへ今日(けふ)何時(いつ)もより、178(ひか)りも(つよ)くきらめき(わた)り、179世継(よつぎ)(きみ)行末(ゆくすゑ)を、180(ことほ)(まも)らせ(たま)ふなり、181(あら)(かぜ)もなく(あし)(あめ)もなく、182五穀(ごこく)(ゆたか)()のり、183天下(てんか)太平(たいへい)国土(こくど)成就(じやうじゆ)184天神(てんしん)地祇(ちぎ)(あが)(まつ)り、185(ちち)(はは)との(きみ)によく(つか)へまし、186(しも)国民(くにたみ)(あは)れみて、187(うる)はしき(きよ)(まつりごと)を、188()かせ(たま)(ひじり)(きみ)(うた)はれて、189(かみ)(たま)ひしビクの(くに)を、190弥永久(いやとこしへ)(まも)らせ(たま)へ、191(かみ)(ちか)ひて右守(うもり)(かみ)192若君(わかぎみ)二柱(ふたはしら)(おん)(まへ)に、193(つつし)(うやま)()(まつ)る。194朝日(あさひ)()るとも(くも)るとも、195(つき)()つとも()くるとも、196(ほし)(そら)より()つるとも、197()(ふる)(やま)()け、198(うみ)はあせなむ()ありとも、199(きみ)(たい)して二心(ふたごころ)200(われ)あらめやも、201(こころ)(かぎ)()(かぎ)り、202()犠牲(いけにへ)(たてまつ)り、203(きみ)(おん)(ため)()(ため)に、204(きよ)(たふと)三五(あななひ)の、205(かみ)(をろが)(つか)へまつり、206(きみ)御言(みこと)(かしこ)みて、207(しも)万民(ばんみん)(のぞ)みまつらむ、208二柱(ふたはしら)若君(わかぎみ)心安(うらやす)くましませよ。209右守(うもり)(かみ)天地(あめつち)の、210(すめ)大神(おほかみ)(おん)(まへ)に、211誠心(まごころ)(ささ)今日(けふ)慶事(けいじ)を、212寿(ことほ)(まつ)る、213ああ惟神(かむながら)々々(かむながら)214御霊(みたま)(さち)はひましませよ』
 
215 タルマンは(また)(うた)ふ。
216タルマン『ビクトル(ざん)山麓(さんろく)
217大宮柱(おほみやばしら)太知(ふとし)りて
218(すめ)大神(おほかみ)(まつ)りつつ
219(くに)(こきし)()れませる
220ビクの御国(みくに)刹帝利(せつていり)
221仁慈(じんじ)(きみ)(つか)へたる
222内事司(ないじつかさ)のタルマンが
223今日(けふ)慶事(けいじ)(こころ)より
224(よろこ)(いさ)()(まつ)
225三五教(あななひけう)神司(かむづかさ)
226治国別(はるくにわけ)宣伝使(せんでんし)
227松彦(まつひこ)竜彦(たつひこ)万公(まんこう)
228(うづ)御子(みこ)をば(ともな)ひて
229天降(あも)りましたるその(とき)
230(この)城内(じやうない)(ふさ)がれる
231(しこ)雲霧(くもきり)あともなく
232()(はら)はれて千万(ちよろづ)
233(なや)みは科戸(しなど)春風(はるかぜ)
234()()くあとは青々(あをあを)
235野辺(のべ)草木(くさき)(しげ)()
236四方(よも)山辺(やまべ)はニコニコと
237(わら)()めたる芽出度(めでた)さよ
238かかる(とき)しも刹帝利(せつていり)
239世継(よつぎ)(きみ)()れませる
240アールの御子(みこ)(はじ)めとし
241その(ほか)()(にん)御子(みこ)(たち)
242(つつが)もあらず大神(おほかみ)
243(めぐ)みに(やす)(かへ)りまし
244(わが)(きみ)(はじ)(つかさ)(たち)
245(よろこ)(ゑら)()もあらず
246(また)もや今日(けふ)合衾(がふきん)
247芽出度(めでた)(しき)()げられて
248千代(ちよ)(かため)(きづ)きます
249その瑞祥(ずゐしやう)有難(ありがた)
250三千(さんぜん)世界(せかい)(うめ)(はな)
251一度(いちど)(きた)常磐木(ときはぎ)
252(まつ)(みどり)もシンシンと
253(はな)()(にほ)(きみ)御代(みよ)
254(えだ)(しげ)りて鬱蒼(こんもり)
255()ぐへる(つる)(こゑ)さへも
256いと(いさ)ましく千代(ちよ)()
257(すずめ)雲雀(ひばり)諸共(もろとも)
258今度(こんど)慶事(けいじ)(いは)(ごと)
259(こゑ)(いさ)ましく(うた)ひけり
260ああ惟神(かむながら)々々(かむながら)
261(かみ)(めぐみ)()のあたり
262(いま)(まで)(なや)ませ(たま)ひたる
263(きみ)(こころ)(はる)()
264(こほり)()けて桜花(さくらばな)
265一度(いちど)()()(ごと)くなり
266(はな)(てふ)とに(たと)ふべき
267妹背(いもせ)(きみ)(おん)姿(すがた)
268(あふ)ぐも(かしこ)大空(おほぞら)
269八重(やへ)雲路(くもぢ)()()けて
270(くだ)(たま)ひし天人(てんにん)
271天津(あまつ)乙女(をとめ)降臨(かうりん)
272()るも芽出度(めでた)(おん)姿(すがた)
273(よろこ)(いさ)(おん)(まへ)
274真心(まごころ)こめて()(まつ)
275朝日(あさひ)()るとも(くも)るとも
276(つき)()つとも()くるとも
277仮令(たとへ)大地(だいち)(しづ)むとも
278(まこと)(ちから)()(すく)
279(まこと)(ひと)つを()(とほ)
280ビクの御国(みくに)何処(どこ)(まで)
281上下(しやうか)(こころ)(あは)せつつ
282(まも)らせ(たま)惟神(かむながら)
283若君(わかぎみ)(さま)(おん)(まへ)
284(つつし)(うやま)()(まつ)
285ああ惟神(かむながら)々々(かむながら)
286御霊(みたま)(さちは)ひましませよ』
287(うた)(をは)つて()()きにける。
288大正一二・二・二一 旧一・六 於竜宮館 北村隆光録)
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