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第72巻(亥の巻)
序文
総説
第1篇 水波洋妖
01 老の高砂
〔1810〕
02 時化の湖
〔1811〕
03 厳の欵乃
〔1812〕
04 銀杏姫
〔1813〕
05 蛸船
〔1814〕
06 夜鷹姫
〔1815〕
07 鰹の網引
〔1816〕
第2篇 杢迂拙婦
08 街宣
〔1817〕
09 欠恋坊
〔1818〕
10 清の歌
〔1819〕
11 問答所
〔1820〕
12 懺悔の生活
〔1821〕
13 捨台演
〔1822〕
14 新宅入
〔1823〕
15 災会
〔1824〕
16 東西奔走
〔1825〕
第3篇 転化退閉
17 六樫問答
〔1826〕
18 法城渡
〔1827〕
19 旧場皈
〔1828〕
20 九官鳥
〔1829〕
21 大会合
〔1830〕
22 妖魅帰
〔1831〕
筑紫潟
余白歌
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第一一章
問答所
(
もんだふどころ
)
〔一八二〇〕
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻
篇:
第2篇 杢迂拙婦
よみ(新仮名遣い):
もくうせっぷ
章:
第11章 問答所
よみ(新仮名遣い):
もんどうどころ
通し章番号:
1820
口述日:
1926(大正15)年06月30日(旧05月21日)
口述場所:
天之橋立なかや別館
筆録者:
北村隆光
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1929(昭和4)年4月3日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
完成したスガの宮には、ヨリコ姫、妹の花香、ダリヤ姫の三人が勤務していた。
ヨリコ姫は、問答所という建物を新築した。そして、宗教問答の挑戦者を募り、もしもヨリコが負けたなら、スガの宮を明渡す、という張り紙を出した。
やがて、異様の服装をした一人の修験者が挑戦にやってくる。それは、トルマン国を追い出された、スコブツエン宗のキューバーであった。
キューバーはトルマン国での失敗を取り戻そうとやってきたのであった。
しかし、ヨリコ姫が、元オーラ山の山賊の大頭目であったことを知って仰天し、椅子から落ちて腰を抜かしてしまう。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm7211
愛善世界社版:
130頁
八幡書店版:
第12輯 651頁
修補版:
校定版:
135頁
普及版:
52頁
初版:
ページ備考:
001
スガの
宮
(
みや
)
の
広
(
ひろ
)
い
境内
(
けいだい
)
の
片隈
(
かたすみ
)
に
問答所
(
もんだふどころ
)
と
云
(
い
)
ふ
建物
(
たてもの
)
を
新築
(
しんちく
)
し、
002
ヨリコ
姫
(
ひめ
)
、
003
花香
(
はなか
)
、
004
ダリヤ
姫
(
ひめ
)
の
三
(
さん
)
人
(
にん
)
が
昼夜
(
ちうや
)
出勤
(
しゆつきん
)
して
居
(
ゐ
)
た。
005
さうして
表
(
おもて
)
の
大看板
(
おほかんばん
)
に「
宗教
(
しうけう
)
一切
(
いつさい
)
の
問答所
(
もんだふどころ
)
」と
筆太
(
ふでぶと
)
に
書
(
か
)
き
記
(
しる
)
し、
006
其
(
その
)
傍
(
かたはら
)
に
細字
(
さいじ
)
にて、
007
「
如何
(
いか
)
なる
008
宣伝使
(
せんでんし
)
、
009
修験者
(
しゆげんじや
)
と
雖
(
いへど
)
もお
相手
(
あひて
)
仕
(
つかまつ
)
るべく
候
(
さふらふ
)
。
010
万々一
(
まんまんいち
)
妾
(
わらは
)
が
説
(
と
)
き
伏
(
ふ
)
せられし
暁
(
あかつき
)
はスガの
宮
(
みや
)
の
宮仕
(
みやづかへ
)
を
辞
(
じ
)
し
011
妾
(
わらは
)
に
勝
(
か
)
ちし
御
(
お
)
方
(
かた
)
に
役目
(
やくめ
)
をお
譲
(
ゆづ
)
り
可申
(
まをすべく
)
候
(
さふらふ
)
也
(
なり
)
、
012
無冠
(
むくわん
)
の
女帝
(
によてい
)
ヨリコ
姫
(
ひめ
)
」
013
と
書
(
か
)
き
記
(
しる
)
しておきたりける。
014
大胆
(
だいたん
)
至極
(
しごく
)
のヨリコ
姫
(
ひめ
)
015
猪
(
しし
)
喰
(
く
)
た
犬
(
いぬ
)
の
何処
(
どこ
)
までも
016
人
(
ひと
)
をば
何
(
なん
)
とも
思
(
おも
)
はない
017
その
心根
(
こころね
)
は
歴々
(
ありあり
)
と
018
大看板
(
おほかんばん
)
に
現
(
あら
)
はれぬ
019
五月雨
(
さみだれ
)
の
空
(
そら
)
低
(
ひく
)
うして
020
山時鳥
(
やまほととぎす
)
啼
(
な
)
き
亘
(
わた
)
り
021
若葉
(
わかば
)
も
老
(
お
)
いし
夕間暮
(
ゆふまぐれ
)
022
異様
(
いやう
)
の
服装
(
ふくさう
)
身
(
み
)
にまとひ
023
錫杖
(
しやくぢやう
)
ついた
修験者
(
しうげんじや
)
024
網笠
(
あみがさ
)
目深
(
まぶか
)
にかぶりつつ
025
問答所
(
もんだふどころ
)
の
玄関
(
げんくわん
)
に
026
立塞
(
たちふさが
)
りて
声
(
こゑ
)
高
(
たか
)
く
027
頼
(
たの
)
まう
頼
(
たの
)
まうと
訪
(
おとな
)
へば
028
花香
(
はなか
)
の
姫
(
ひめ
)
は
立出
(
たちい
)
でて
029
いと
叮嚀
(
ていねい
)
に
敬礼
(
けいれい
)
し
030
『
見
(
み
)
れば
貴方
(
あなた
)
は
修験者
(
しうげんじや
)
031
何
(
いづ
)
れの
方
(
かた
)
かは
知
(
し
)
らねども
032
ヨリコの
女帝
(
によてい
)
がお
待
(
まち
)
兼
(
かね
)
033
定
(
さだ
)
めて
問答
(
もんだふ
)
せむために
034
お
運
(
はこ
)
びなさつたに
違
(
ちが
)
ひない
035
先頭一
(
せんとういち
)
のお
前様
(
まへさま
)
036
シツカリおやりなさいませ
037
妾
(
わたし
)
は
側
(
そば
)
に
侍
(
はん
)
べりて
038
高論
(
かうろん
)
卓説
(
たくせつ
)
一々
(
いちいち
)
に
039
拝聴
(
はいちやう
)
さして
貰
(
もら
)
ひませう
040
それが
妾
(
わたし
)
の
第一
(
だいいち
)
の
041
大修業
(
だいしうげふ
)
となるのです
042
早
(
はや
)
くお
上
(
あが
)
りなされよ』と
043
盥
(
たらひ
)
に
清水
(
しみづ
)
を
汲
(
く
)
み
来
(
きた
)
り
044
草鞋
(
わらぢ
)
とくとく
脚絆
(
きやはん
)
まで
045
脱
(
ぬ
)
がせて
足
(
あし
)
を
洗
(
あら
)
ひやり
046
庭下駄
(
にはげた
)
渡
(
わた
)
せば
修験者
(
しうげんじや
)
047
案
(
あん
)
に
相違
(
さうゐ
)
の
面持
(
おももち
)
で
048
ニツコと
笑
(
わら
)
ひ
庭下駄
(
にはげた
)
を
049
足
(
あし
)
に
引掛
(
ひつか
)
け
悠々
(
いういう
)
と
050
境内
(
けいだい
)
隈
(
くま
)
なく
経
(
へ
)
めぐりつ
051
如何
(
いか
)
なる
事
(
こと
)
の
質問
(
しつもん
)
を
052
出
(
だ
)
してやらうかと
首
(
くび
)
ひねり
053
時
(
とき
)
を
移
(
うつ
)
すぞ
抜目
(
ぬけめ
)
なき
054
ヨリコの
姫
(
ひめ
)
は
窓
(
まど
)
開
(
あ
)
けて
055
今
(
いま
)
訪
(
と
)
ひ
来
(
きた
)
りし
修験者
(
しゆげんじや
)
の
056
変姿
(
へんし
)
怪態
(
くわいたい
)
打
(
うち
)
眺
(
なが
)
め
057
思
(
おも
)
はず
知
(
し
)
らずホヽヽヽと
058
笑
(
わら
)
ひこけては
起
(
お
)
き
上
(
あが
)
り
059
覗
(
のぞ
)
きゐるこそあどけなき
060
修験者
(
しゆげんじや
)
心
(
こころ
)
に
思
(
おも
)
ふやう
061
「
大胆
(
だいたん
)
不敵
(
ふてき
)
の
女
(
をんな
)
奴
(
め
)
が
062
大看板
(
おほかんばん
)
を
掲
(
かか
)
げつつ
063
人
(
ひと
)
を
煙
(
けぶり
)
に
巻
(
ま
)
いてゐる
064
どんな
奴
(
やつ
)
かは
知
(
し
)
らねども
065
吾
(
わが
)
足
(
あし
)
洗
(
あら
)
うた
女
(
をんな
)
奴
(
め
)
は
066
チヨイと
渋皮
(
しぶかは
)
むけてゐる
067
どことはなしに
香
(
かんば
)
しき
068
匂
(
にほ
)
ひが
鼻
(
はな
)
にプンと
来
(
き
)
た
069
何
(
ど
)
うしても
斯
(
こ
)
しても
彼奴
(
あいつ
)
をば
070
俺
(
おれ
)
の
女房
(
にようばう
)
にせにやおかぬ
071
さはさり
乍
(
なが
)
ら
今晩
(
こんばん
)
の
072
問答
(
もんだふ
)
にもしや
負
(
ま
)
けたなら
073
赤恥
(
あかはぢ
)
かいて
男
(
をとこ
)
さげ
074
スゴスゴ
帰
(
かへ
)
らにやならうまい
075
宝
(
たから
)
の
山
(
やま
)
に
入
(
い
)
り
乍
(
なが
)
ら
076
手
(
て
)
ぶらで
帰
(
かへ
)
るも
気
(
き
)
がきかぬ
077
何
(
なん
)
とか
工夫
(
くふう
)
をめぐらして
078
ヨリコの
姫
(
ひめ
)
とか
云
(
い
)
ふ
奴
(
やつ
)
を
079
木端
(
こつぱ
)
微塵
(
みぢん
)
に
説
(
と
)
きくだき
080
往生
(
わうじやう
)
させてキユーバーが
081
威勢
(
ゐせい
)
をあつぱれ
輝
(
かがや
)
かし
082
三五教
(
あななひけう
)
の
聖場
(
せいぢやう
)
を
083
うまうま
占領
(
せんりやう
)
した
上
(
うへ
)
で
084
スコブッツエン
宗
(
しう
)
の
本山
(
ほんざん
)
に
085
立替
(
たてかへ
)
すればそれでよい
086
トルマン
国
(
ごく
)
では
下手
(
へた
)
を
打
(
う
)
ち
087
千草
(
ちぐさ
)
の
姫
(
ひめ
)
には
生
(
い
)
き
別
(
わか
)
れ
088
男
(
をとこ
)
を
下
(
さ
)
げた
其
(
その
)
揚句
(
あげく
)
089
青竹払
(
あをだけばら
)
ひを
喰
(
く
)
はされし
090
風
(
かぜ
)
の
神
(
かみ
)
でも
追
(
お
)
ふやうに
091
田吾作
(
たごさく
)
杢兵衛
(
もくべゑ
)
おかめ
等
(
ら
)
に
092
おつ
払
(
ぱ
)
らはれし
無念
(
むねん
)
さよ
093
あつぱれ
此処
(
ここ
)
で
旗
(
はた
)
をあげ
094
会稽
(
くわいけい
)
の
恥
(
はぢ
)
を
雪
(
すす
)
がねば
095
大黒主
(
おほくろぬし
)
の
御
(
おん
)
前
(
まへ
)
に
096
出
(
い
)
でて
言訳
(
いひわけ
)
立
(
た
)
たうまい
097
大足別
(
おほだるわけ
)
の
将軍
(
しやうぐん
)
も
098
定
(
さだ
)
めて
怒
(
おこ
)
つて
居
(
ゐ
)
るだらう
099
何
(
なに
)
か
一
(
ひと
)
つの
手柄
(
てがら
)
をば
100
やつて
見
(
み
)
せねば
救世主
(
きうせいしゆ
)
101
教祖
(
けうそ
)
の
光
(
ひかり
)
も
暗雲
(
やみくも
)
だ」
102
などと
自己愛
(
じこあい
)
利己
(
りこ
)
主義
(
しゆぎ
)
の
103
勝手
(
かつて
)
な
事
(
こと
)
を
考
(
かんが
)
へつ
104
襟
(
えり
)
をば
正
(
ただ
)
し
目
(
め
)
をすゑて
105
玄関
(
げんくわん
)
さして
帰
(
かへ
)
り
来
(
く
)
る
106
そのスタイルの
可笑
(
をか
)
しさに
107
ヨリコの
姫
(
ひめ
)
は
窓
(
まど
)
の
内
(
うち
)
108
又
(
また
)
もや
笑
(
わら
)
ひこけ
乍
(
なが
)
ら
109
一室
(
ひとま
)
に
入
(
い
)
りて
顔貌
(
かほかたち
)
110
鏡
(
かがみ
)
に
向
(
むか
)
つて
髪
(
かみ
)
の
風
(
ふう
)
111
繕
(
つくろ
)
ひをへて
白妙
(
しろたへ
)
の
112
衣
(
ころも
)
を
長
(
なが
)
く
身
(
み
)
にまとひ
113
問答席
(
もんだふせき
)
に
立
(
たち
)
出
(
い
)
でて
114
四辺
(
あたり
)
眩
(
まばゆ
)
く
坐
(
ざ
)
しゐたり
115
花香
(
はなか
)
の
姫
(
ひめ
)
の
案内
(
あんない
)
に
116
ついて
出
(
で
)
て
来
(
く
)
る
修験者
(
しうげんじや
)
117
ヨリコを
一目
(
ひとめ
)
見
(
み
)
るよりも
118
眼
(
まなこ
)
は
眩
(
くら
)
み
胸
(
むね
)
おどり
119
舌
(
した
)
の
自由
(
じいう
)
を
失
(
うしな
)
ひて
120
宣
(
の
)
る
言霊
(
ことたま
)
も
口籠
(
くちごも
)
り
121
体内
(
たいない
)
地震
(
ぢしん
)
は
時
(
とき
)
じくに
122
勃発
(
ぼつぱつ
)
したるあさましさ
123
斯
(
か
)
くてはならじと
修験者
(
しうげんじや
)
124
吾
(
われ
)
と
心
(
こころ
)
を
取直
(
とりなほ
)
し
125
臍下
(
さいか
)
丹田
(
たんでん
)
に
胆玉
(
きもだま
)
を
126
グツと
据
(
すゑ
)
付
(
つ
)
けやや
反
(
そ
)
り
身
(
み
)
127
ヨリコの
女帝
(
によてい
)
を
睨
(
ね
)
めつけて
128
軽
(
かる
)
く
目礼
(
もくれい
)
施
(
ほどこ
)
しつ
129
不恰好
(
ぶかつかう
)
に
出来
(
でき
)
た
口許
(
くちもと
)
を
130
パツと
開
(
ひら
)
いて『
某
(
それがし
)
は
131
ハルナの
都
(
みやこ
)
に
名
(
な
)
も
高
(
たか
)
き
132
大黒主
(
おほくろぬし
)
の
片腕
(
かたうで
)
と
133
世
(
よ
)
に
聞
(
きこ
)
えたるキユーバーぞや
134
抑
(
そも
)
大黒主
(
おほくろぬし
)
の
神
(
かみ
)
様
(
さま
)
は
135
七千
(
しちせん
)
余国
(
よこく
)
の
月
(
つき
)
の
国
(
くに
)
136
片手
(
かたて
)
に
握
(
にぎ
)
る
聖雄
(
せいゆう
)
ぞ
137
普天
(
ふてん
)
の
下
(
もと
)
や
率土
(
そつど
)
の
浜
(
ひん
)
138
之
(
これ
)
皆
(
みな
)
大黒主
(
おほくろぬし
)
のもの
139
その
領分
(
りやうぶん
)
に
住
(
す
)
む
汝
(
なんぢ
)
140
女帝
(
によてい
)
と
名
(
な
)
のるは
何故
(
なにゆゑ
)
ぞ
141
事
(
こと
)
と
品
(
しな
)
とによつたなら
142
スコブッツエン
宗
(
しう
)
の
法力
(
はふりき
)
で
143
汝
(
なんぢ
)
を
厳
(
きび
)
しく
捕縛
(
ほばく
)
して
144
ハルナの
都
(
みやこ
)
へ
送
(
おく
)
らうか
145
如何
(
いか
)
なる
悪魔
(
あくま
)
の
化身
(
けしん
)
かは
146
探
(
さぐ
)
りかぬれど
汝
(
なんぢ
)
こそ
147
この
世
(
よ
)
を
誑
(
たばか
)
る
探女
(
さぐめ
)
なり
148
天人
(
てんにん
)
天女
(
てんによ
)
に
擬
(
まが
)
ふなる
149
美貌
(
びばう
)
を
楯
(
たて
)
に
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
の
150
有情
(
いうじやう
)
男子
(
だんし
)
の
肝
(
きも
)
をぬき
151
己
(
おの
)
れ
女帝
(
によてい
)
となりすまし
152
七千
(
しちせん
)
余国
(
よこく
)
の
月
(
つき
)
の
国
(
くに
)
153
掌握
(
しやうあく
)
せむとの
下企
(
しただく
)
み
154
それと
覚
(
さと
)
つた
修験者
(
しうげんじや
)
155
返答
(
へんたふ
)
聞
(
き
)
かむ』と
詰
(
つ
)
めよれば
156
ヨリコの
姫
(
ひめ
)
は
高笑
(
たかわら
)
ひ
157
『ホヽヽヽホツホ、ホヽヽヽヽ
158
何処
(
どこ
)
の
坊主
(
ばうず
)
か
知
(
し
)
らねども
159
キユーバーと
云
(
い
)
ふ
名
(
な
)
は
聞
(
き
)
いて
居
(
ゐ
)
る
160
見
(
み
)
ると
聞
(
き
)
くとは
大違
(
おほちが
)
ひ
161
ようマアそんな
面
(
つら
)
をして
162
世界
(
せかい
)
が
渡
(
わた
)
れて
来
(
き
)
たものだ
163
これを
思
(
おも
)
へば
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
は
164
ホントに
広
(
ひろ
)
いものですな
165
お
前
(
まへ
)
の
様
(
やう
)
な
醜面
(
しこづら
)
も
166
下品
(
げひん
)
な
姿
(
すがた
)
も
世
(
よ
)
の
人
(
ひと
)
は
167
盲
(
めくら
)
千
(
せん
)
人
(
にん
)
の
例
(
たとへ
)
にもれず
168
教祖
(
けうそ
)
様
(
さま
)
よ
救世主
(
きうせいしゆ
)
169
などと
喜
(
よろこ
)
び
渇仰
(
かつがう
)
する
170
その
心根
(
こころね
)
がいぢらしい
171
スコブッツエン
宗
(
しう
)
と
云
(
い
)
ふ
宗旨
(
しうし
)
172
女
(
をんな
)
の
乳房
(
ちぶさ
)
をえぐり
出
(
だ
)
し
173
要塞
(
えうさい
)
地帯
(
ちたい
)
迄
(
まで
)
くりぬいて
174
神
(
かみ
)
の
御前
(
みまへ
)
に
奉
(
たてまつ
)
る
175
蒙迷
(
もうめい
)
頑固
(
ぐわんこ
)
の
偽宗教
(
にせしうけう
)
176
其方
(
そなた
)
の
顔
(
かほ
)
を
一目
(
ひとめ
)
見
(
み
)
て
177
宗旨
(
しうし
)
の
全豹
(
ぜんぺう
)
分
(
わか
)
りました
178
とるにも
足
(
た
)
らぬお
前
(
まへ
)
さまと
179
問答
(
もんだふ
)
したとて
是非
(
ぜひ
)
はない
180
一
(
いち
)
時
(
じ
)
も
早
(
はや
)
く
尻
(
しり
)
からげ
181
尻尾
(
しつぽ
)
を
股
(
また
)
に
挟
(
はさ
)
みつつ
182
逃
(
に
)
げて
帰
(
かへ
)
るがためだらう
183
グヅグヅしてると
野狐
(
のぎつね
)
の
184
尾尾
(
しつぽ
)
が
現
(
あら
)
はれまするぞや
185
スガの
宮
(
みや
)
にや
鼻
(
はな
)
の
利
(
き
)
く
186
沢山
(
たくさん
)
な
犬
(
いぬ
)
が
居
(
を
)
りますぞ
187
ホヽヽヽヽ、ホヽヽヽ
188
あまり
可笑
(
をか
)
しうて
腸
(
はらわた
)
が
189
撚
(
よ
)
れますぞや』と
嘲弄
(
からか
)
へば
190
キユーバーは
団栗眼
(
どんぐりまなこ
)
に
角
(
かど
)
をたて
191
肩
(
かた
)
を
四角
(
しかく
)
に
聳
(
そび
)
やかし
192
鼻息
(
はないき
)
荒
(
あら
)
く
腕
(
うで
)
まくり
193
握
(
にぎ
)
り
拳
(
こぶし
)
を
固
(
かた
)
めつつ
194
力
(
ちから
)
限
(
かぎ
)
りに
卓
(
たく
)
を
打
(
う
)
ち
195
コツプの
水
(
みづ
)
を
踊
(
をど
)
らせつ
196
一口
(
ひとくち
)
飲
(
の
)
んで
息
(
いき
)
をつぎ
197
ヨリコの
顔
(
かほ
)
をいやらしく
198
下
(
した
)
からグツと
睨
(
ね
)
め
上
(
あ
)
げて
199
『ホンに
素敵
(
すてき
)
な
女郎
(
めらう
)
だなア
200
俺
(
おれ
)
も
諸国
(
しよこく
)
を
遍歴
(
へんれき
)
し
201
沢山
(
たくさん
)
な
女
(
をんな
)
に
会
(
あ
)
うたれど
202
お
前
(
まへ
)
のやうな
奴転婆
(
どてんば
)
を
203
一度
(
いちど
)
も
見付
(
みつ
)
けた
事
(
こと
)
はない
204
それだけ
度胸
(
どきよう
)
があるならば
205
神
(
かみ
)
さま
等
(
など
)
に
仕
(
つか
)
へずと
206
オーラ
山
(
さん
)
へでも
飛
(
と
)
んで
行
(
い
)
て
207
ホントのヨリコに
面会
(
めんくわい
)
し
208
お
弟子
(
でし
)
になつて
泥棒
(
どろばう
)
の
209
飯焚
(
めしたき
)
なりとするがよい
210
ホンニ
呆
(
あき
)
れてもの
言
(
い
)
へぬ
211
愛想
(
あいそ
)
もこそも
月
(
つき
)
の
国
(
くに
)
212
七千
(
しちせん
)
余国
(
よこく
)
のその
中
(
なか
)
に
213
之
(
これ
)
程
(
ほど
)
きつい
女郎
(
めろ
)
あらうか
214
ハツハヽヽヽヽ』と
苦笑
(
にがわら
)
ひ
215
すればヨリコはキツとなり
216
『
玄真坊
(
げんしんばう
)
やシーゴーの
217
三千
(
さんぜん
)
人
(
にん
)
の
泥棒
(
どろばう
)
の
218
大頭目
(
だいとうもく
)
を
此
(
こ
)
の
腮
(
あご
)
で
219
しやくつて
使
(
つか
)
うたヨリコとは
220
此
(
この
)
姐
(
ねえ
)
さまで
御座
(
ござ
)
るぞや
221
驚
(
おどろ
)
く
勿
(
なか
)
れ
驚
(
おどろ
)
くな
222
オーラの
山
(
やま
)
を
解散
(
かいさん
)
し
223
悪魔
(
あくま
)
の
道
(
みち
)
を
廃業
(
はいげふ
)
して
224
水
(
みづ
)
さへ
清
(
きよ
)
きハルの
湖
(
うみ
)
225
吹
(
ふ
)
き
来
(
く
)
る
風
(
かぜ
)
に
魂
(
たましひ
)
を
226
清
(
きよ
)
めすましてスガの
山
(
やま
)
227
神
(
かみ
)
の
誠
(
まこと
)
の
取次
(
とりつぎ
)
と
228
忽
(
たちま
)
ち
変
(
かは
)
るヨリコ
姫
(
ひめ
)
229
如何
(
いか
)
なる
悪人
(
あくにん
)
なればとて
230
神
(
かみ
)
に
貰
(
もら
)
うた
魂
(
たましひ
)
は
231
至善
(
しぜん
)
至美
(
しび
)
なる
増鏡
(
ますかがみ
)
232
研
(
みが
)
けば
光
(
ひか
)
る
人
(
ひと
)
の
魂
(
たま
)
233
あまり
軽蔑
(
けいべつ
)
なさいますな』
234
初
(
はじ
)
めて
明
(
あ
)
かす
其
(
その
)
素性
(
すじやう
)
235
聞
(
き
)
くよりキユーバーは
仰天
(
ぎやうてん
)
し
236
呆
(
あき
)
れて
椅子
(
いす
)
からドツと
落
(
お
)
ち
237
尻餅
(
しりもち
)
ついて
腰
(
こし
)
痛
(
いた
)
め
238
アイタヽタツタ アヽ
痛
(
いた
)
い
239
薬
(
くすり
)
よ、
水
(
みづ
)
よ、
繃帯
(
ほうたい
)
と
240
ワザとに
駄々
(
だだ
)
をこねまわし
241
何
(
なん
)
とかなして
此
(
この
)
美人
(
びじん
)
242
住
(
す
)
まへる
宿
(
やど
)
に
一夜
(
ひとよさ
)
の
243
伽
(
とぎ
)
をなさむと
企
(
たく
)
むこそ
244
大胆
(
だいたん
)
不敵
(
ふてき
)
の
曲者
(
くせもの
)
ぞ
245
ヨリコの
姫
(
ひめ
)
はキユーバーが
246
心
(
こころ
)
の
底
(
そこ
)
まで
探知
(
たんち
)
して
247
そしらぬ
顔
(
かほ
)
を
粧
(
よそ
)
ひつつ
248
煙草
(
たばこ
)
をスパスパ
輪
(
わ
)
に
吹
(
ふ
)
きつ
249
『これこれ
花香
(
はなか
)
よ、ダリヤさま
250
此処
(
ここ
)
に
一人
(
ひとり
)
の
行倒
(
ゆきだふ
)
れ
251
売僧
(
まいす
)
坊主
(
ばうず
)
が
居
(
を
)
りまする
252
蓆
(
むしろ
)
の
破
(
やぶ
)
れでも
持
(
も
)
つて
来
(
き
)
て
253
頭
(
あたま
)
から
尻
(
しり
)
までよく
包
(
つつ
)
み
254
雪隠
(
せんち
)
の
側
(
そば
)
へ
持
(
も
)
ち
行
(
ゆ
)
きて
255
其処
(
そこ
)
に
寝
(
ね
)
かして
置
(
お
)
きなされ
256
スコブッツエン
宗
(
しう
)
の
小便使
(
せうべんし
)
257
天下
(
てんか
)
を
騙詐
(
たばか
)
る
糞坊主
(
くそばうず
)
258
雪隠
(
せんち
)
の
側
(
そば
)
が
性
(
しやう
)
に
合
(
あ
)
ふ
259
ホヽヽホツホ、ホヽヽヽ』
260
笑
(
わら
)
ひ
残
(
のこ
)
し
悠々
(
いういう
)
と
261
扇
(
あふぎ
)
に
片頬
(
かたほほ
)
あほぎつつ
262
吾
(
わが
)
居間
(
ゐま
)
さして
入
(
い
)
りにけり
263
キユーバー
此
(
この
)
態
(
てい
)
見
(
み
)
るよりも
264
剛腹
(
がうばら
)
立
(
た
)
ちて
堪
(
たま
)
り
得
(
え
)
ず
265
ムツクと
起
(
お
)
きて
胸倉
(
むなぐら
)
を
266
掴
(
つか
)
み
懲
(
こら
)
しめやらむとは
267
思
(
おも
)
ひ
焦
(
あせ
)
れど
肝腎
(
かんじん
)
の
268
腰
(
こし
)
の
蝶番
(
てふつがひ
)
脱骨
(
だつこつ
)
し
269
無念
(
むねん
)
をのんで
両眼
(
りやうがん
)
を
270
剥
(
む
)
き
出
(
だ
)
し
乍
(
なが
)
ら
時
(
とき
)
ならぬ
271
涙
(
なみだ
)
の
雨
(
あめ
)
に
浸
(
ひた
)
りける
272
夜
(
よ
)
はシンシンと
更
(
ふ
)
け
渡
(
わた
)
り
273
夜半
(
よは
)
を
報
(
ほう
)
ずる
太皷
(
たいこ
)
の
音
(
ね
)
274
七五三
(
しちごさん
)
と
聞
(
きこ
)
え
来
(
く
)
る
275
花香
(
はなか
)
、ダリヤの
両人
(
りやうにん
)
は
276
渋々
(
しぶしぶ
)
夜具
(
やぐ
)
をとり
出
(
いだ
)
し
277
キユーバーの
上
(
うへ
)
に
被
(
かぶ
)
せつつ
278
各自
(
おのおの
)
寝室
(
ねや
)
に
入
(
い
)
りにける
279
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
280
神
(
かみ
)
の
仕組
(
しぐみ
)
ぞ
面白
(
おもしろ
)
き。
281
(
大正一五・六・三〇
旧五・二一
於天之橋立なかや旅館
北村隆光
録)
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