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＜＜＜　会者定離(B)

余白歌

インフォメーション

著者：出口王仁三郎巻：霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻篇：余白歌よみ（新仮名遣い）：

章：余白歌よみ（新仮名遣い）：よはくか通し章番号：

口述日：口述場所：筆録者：校正日：校正場所：初版発行日：1934（昭和9）年3月30日

概要：舞台：あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です（一部加筆訂正してあります）。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]：主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる]：備考：タグ：データ凡例：データ最終更新日： OBC ：rm778801

愛善世界社版：八幡書店版：修補版：校定版：普及版：初版：ページ備考：

肝心(かんじん)の天地(てんち)と人(ひと)の元素(げんそ)なる言霊(ことたま)の道疎(みちうと)んず可(べ)きやは〈第3章〉

言霊(ことたま)の光(ひかり)に一切(いつさい)万有(ばんいう)はいや永遠(とこしへ)の生命(いのち)を保(たも)つも〈第3章〉

食物(をしもの)に含(ふく)める五味(ごみ)のことごとは皆(みな)言霊(ことたま)の力(ちから)なりけり〈第5章〉

人間(にんげん)の言葉(ことば)にさへも味(あぢ)はひを与(あた)へて守(まも)らす主(ス)の神(かみ)天晴(あは)れ〈第6章〉

言霊(ことたま)の正(ただ)しき人(ひと)は久方(ひさかた)の天(あめ)の恵(めぐみ)を満(み)たせる神(かみ)なり〈第6章〉

肝向(きもむか)ふ心正(こころただ)しくあらざればその言霊(ことたま)は濁(にご)るものなり〈第6章〉

肝向(きもむか)ふ心(こころ)に誠(まこと)ある時(とき)は知(し)らず識(し)らずに言霊(ことたま)澄(す)むなり〈第7章〉

音曲家(おんきよくか)のその大方(おほかた)は言霊(ことたま)の活用知(はたらきし)らねばリズムを乱(みだ)せり〈第7章〉

言霊(ことたま)の活用覚(はたらきさと)りし暁(あかつき)は謡曲(えうきよく)浄瑠璃(じやうるり)律(りつ)に合(あ)ふべし〈第8章〉

識者(ものしり)は牛(もう)の尻(しり)かと思(おも)ふまで学者(がくしや)の智慧(ちゑ)の暗(くら)みたるかな〈第9章〉

識者(ものしり)にあらねば馬尻帽(ばけつぼう)かむらせて我大本(わがおほもと)の宣伝(せんでん)なさしむ〈第9章〉

久延毘古(くへびこ)の神今(かみいま)の世(よ)に現(あら)はれて平安(へいあん)の道説(みちと)き諭(さと)すなり〈第9章〉

何事(なにりごと)も天津誠(あまつまこと)の正道(まさみち)にそむきて成(な)れるものはあらじな〈第12章〉

真鶴(まなづる)の翼(つばさ)に乗(の)りて天翔(あまかけ)り地翔(くにかけ)りせむ時(とき)の到(いた)らば〈第12章〉

学王学(がくわうがく)研(みが)き極(きは)めて大宇宙(だいうちう)生(な)り出(い)でし状態(さま)をつぶさに覚(さと)らへ〈第12章〉

到(いた)る処(ところ)魔棲(ますみが)ケ谷(やつ)の砦(とりで)ありて曲神(まが)に苦(くる)しむ人(ひと)の多(おほ)かり〈第14章〉

東方(とうはう)の空(そら)に雷(いかづち)轟(とどろ)きて都大路(みやこおほぢ)に血潮(ちしほ)の雨(あめ)ふる〈第16章〉

思(おも)はざる時(とき)に思(おも)はぬ事(こと)ありて思(おも)はぬ人(ひと)の世(よ)に立(た)つ春(はる)なり〈第17章〉

地(ち)の上(うへ)の人種(じんしゆ)残(のこ)らず経済(けいざい)になやまされつつ世(よ)は曇(くも)るなり〈第17章〉

惟神(かむながら)月充(つきみ)ち天津日足(あまつひた)らひつつ弥勒(みろく)の神世生(かみようま)れむとすも〈第18章〉

地(ち)の上(うへ)の国(くに)のことぐ愛善(あいぜん)の光(ひか)りに満(み)つる世(よ)は近(ちか)みかも〈第18章〉

天地(あめつち)の神(かみ)の守(まも)りに地(ち)の上(うへ)のすべてを救(すく)ふ神人(かみひと)出(い)で坐(ま)せ〈第18章〉

鳥(とり)が啼(な)く東(あづま)の空(そら)の旅(たび)にありて移(うつ)り行(ゆ)く世(よ)の状(さま)を見(み)るかな〈第19章〉

かた時(とき)も国(くに)を忘(わす)れず世(よ)の民(たみ)を思(おも)ふは神(かみ)の心(こころ)なりけり〈第19章〉

高山(たかやま)の頂(いただき)雲(くも)に掩(おほ)はれて地上(ちじやう)に闇(やみ)は落(お)ちかかりけり〈第21章〉

百年(もちとせ)も千年(ちとせ)も同(おな)じく有(あ)れかしと願(ねが)ふ曲神(まがみ)の心痛(こころいた)まし〈第23章〉

君国(くんこく)の為(ため)に家族(かぞく)を打忘(うちわす)れ獅子奮迅(ししふんじん)に吾(われ)は努(つと)むる〈第24章〉

［この余白歌は八幡書店版霊界物語収録の余白歌を参考に他の資料と付き合わせて作成しました］

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