霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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艮坤(けんこん)二神(にしん)御歌(おうた)

インフォメーション
鏡:玉鏡 題名:艮坤二神の御歌 よみ: 著者:出口王仁三郎
神の国掲載号:1932(昭和7)年08月号 八幡書店版:30頁 愛善世界社版:234頁 著作集: 第五版:141頁 第三版:142頁 全集: 初版:114頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :kg589
001 北海(ほくかい)旅路(たびぢ)はろけし(われ)(いま)
002  出羽(では)大野(おほの)(あめ)ききてをり
003 (これ)先年(せんねん)王仁(わたし)出羽(では)(くに)旅行中(りよかうちう)004鳥海山(てうかいざん)(した)をよぎりたる(とき)005突如(とつじよ)(ひつじさる)金神様(こんじんさま)神懸(かむがか)られて(えい)じたまうた御歌(おうた)である。006(ひつじさる)金神様(こんじんさま)西海(せいかい)(はて)なる喜界(きかい)(しま)御隠退(ごいんたい)(あそ)ばされて、007()びしい月日(つきひ)(おく)つておいでになつたが夫神(をつとがみ)(こひ)しさの(じやう)()()ねて、008遥々(はるばる)(うしとら)金神様(こんじんさま)(たづ)ねて鳥海山(てうかいざん)まで()られたのであるが、009夫神(をつとがみ)のいます北海道(ほくかいだう)()白雲(はくうん)漠々(ばくばく)として何処(いづこ)(そら)とも()えわかぬ、010(また)よしや首尾(しゆび)よく(たづ)ねおほせても、011あの厳格(げんかく)夫神様(をつとがみさま)(こと)012(おそ)らくは()うては(くだ)さるまい、013とつおいつ御思案(ごしあん)(すゑ)ここから()きかへさうと決心(けつしん)され、014鳥海山(てうかいざん)にお(のぼ)りなされて(はるか)(はるか)芦別(あしわけ)(やま)(しの)ばれたのである。015日本武尊(やまとたけるのみこと)碓井峠(うすゐたうげ)より()弟橘姫(おとたちばなひめ)追懐(つゐくわい)された故事(こじ)にも(まさ)りて、016(なみだ)ぐましい御事(おんこと)であつた。017(ゆゑ)往昔(わうせき)鳥海山(てうかいざん)はトオミ(遠見(とほみ))の(やま)()つて()たのであるが、018後世(こうせい)鳥海(とりうみ)転訛(てんくわ)したのである。019偶々(たまたま)王仁(わたし)(その)()()ぎたので神懸(かむがか)らせ(たま)うて当時(たうじ)御心情(ごしんじやう)()ませられたのである。
020 芦別(あしわけ)(やま)(かな)しも(いさ)ましも
021  神代(かみよ)ながらのよそほひにして
022 (これ)(うしとら)金神様(こんじんさま)(おな)じく王仁(わたし)神懸(かむがか)らせたもうての御歌(おうた)である。023北海(ほくかい)別院(べつゐん)歌碑(かひ)()(うた)(しる)されるのである。

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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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