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男装坊(なんさうばう)再生(さいせい)

インフォメーション
鏡:玉鏡 題名:男装坊の再生 よみ: 著者:出口王仁三郎
神の国掲載号:1932(昭和7)年07月号 八幡書店版:476頁 愛善世界社版:76頁 著作集: 第五版: 第三版:192頁 全集: 初版:160頁
概要: 備考:この項目は天五版では全文削除。 タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :kg636
001 月鏡(つきかがみ)002十和田湖(とわだこ)神秘(しんぴ)()んだものは(たれ)()つてゐる(ごと)く、003(みづうみ)(ぬし)昇天(しようてん)(とき)004王仁(わたし)約束(やくそく)した言葉(ことば)がある。005再生(さいせい)(とき)大本(おほもと)(うま)れて(まゐ)ります」と。006……元来(ぐわんらい)王仁(わたし)()となつて(うま)れる(はず)であつたが、007それが出来(でき)なかつたので、008八重野(やへの)「八重野」…王仁三郎の三女。夫は宇知麿。()まして(もら)つた和明(やすあき)がそれである。009十和田(とわだ)竜神(りうじん)再生(さいせい)であるから、010十和田(とわだ)()をとり(あき)()(つき)(かみ)(あら)はす(つも)りで()命名(めいめい)したのである。011王仁(わたし)をばかり(した)つて、012父親(ちちおや)はそつちのけで聖師様(せいしさま)聖師様(せいしさま)とつけ(まと)ふ。013(れい)因縁(いんねん)不思議(ふしぎ)なものである。
014 ここから 愛世版では削除編者(へんじや)(まを)す、015月鏡(つきかがみ)十和田湖(とわだこ)神秘(しんぴ)」には、016()(とほ)(しめ)されてあります。
017 前略(ぜんりやく)018かくて男装坊(なんさうばう)三熊野(みくまの)三神(さんじん)019()けて神素盞嗚尊(かんすさのをのみこと)神示(しんじ)によつて弥勒(みろく)出現(しゆつげん)()ちつつありしが、020天運(てんうん)(ここ)循環(じゆんくわん)して昭和(せうわ)三年(さんねん)(あき)021四山(しざん)紅葉(もみぢ)(いま)(にしき)()らむとする(ころ)022神素盞嗚尊(かんすさのをのみこと)神示(しんじ)によりて(ここ)(みづ)(みたま)十和田湖畔(とわだこはん)(きた)り、023弥勒(みろく)出現(しゆつげん)神示(しんじ)()りしより男装坊(なんさうばう)欣喜雀躍(きんきじやくやく)024風雨(ふうう)雷鳴(らいめい)地震(ぢしん)一度(いちど)(おこ)して徴證(ちようしよう)(しめ)しつつ、025その英霊(えいれい)(てん)(のぼ)りたり。026それより(ふたた)現界人(げんかいじん)(はら)()りて(うま)れ、027男性(だんせい)となりて弥勒(みろく)神政(しんせい)神業(しんげふ)奉仕(ほうし)する(こと)とはなりぬ。028嗚呼(ああ)神界(しんかい)経綸(けいりん)深遠(しんゑん)にして宏大(くわいだい)なる到底(たうてい)人心(じんしん)小智(せうち)窺知(きち)()(かぎ)りにあらず、029(かしこ)しとも(かしこ)次第(しだい)にこそ。
030惟神(かむながら)霊幸倍坐世(たまちはへませ)ここまで削除
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