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肉食(にくしよく)の害(がい)

インフォメーション
鏡：玉鏡 題名：肉食の害 よみ： 著者：出口王仁三郎
神の国掲載号：1932（昭和7）年02月号 八幡書店版：438頁 愛善世界社版：262頁 著作集： 第五版：319頁 第三版：321頁 全集： 初版：274頁
概要： 備考： タグ： データ凡例： データ最終更新日： OBC ：kg772
001　獣(じう)、002鳥(てう)、003魚(きよ)などの肉(にく)は一旦(いつたん)食物(しよくもつ)として消化(せうくわ)されたものが肉(にく)となつたのであるから、004それを摂取(せつしゆ)してもあまり益(えき)はない。005獣肉(じうにく)を嗜(たしな)むと情欲(じやうよく)が旺(さかん)になり、006性質(せいしつ)が獰猛(だうまう)になる。007肉食(にくしよく)する人(ひと)は本当(ほんたう)の慈悲(じひ)の心(こころ)はもたない。008［＊ここから　天五版、八幡版では削除］肉食(にくしよく)を主(しゆ)とする外国人(ぐわいこくじん)は親子(おやこ)の間(あひだ)でも情愛(じやうあひ)が尠(すく)ない。009例(たと)へば遺産(ゐさん)があつても子(こ)には譲(ゆづ)らずに伝道(でんだう)会社(くわいしや)に寄附(きふ)するといふやうなものである。［＊ここまで削除］
010　神(かみ)に近(ちか)づくときは肉食(にくしよく)してはよくない。011霊覚(れいかく)を妨(さまた)げるものである。
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