霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
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太陽(たいやう)黒点(こくてん)

インフォメーション
鏡:玉鏡 題名:太陽の黒点 よみ: 著者:出口王仁三郎
神の国掲載号:1932(昭和7)年03月号 八幡書店版:63頁 愛善世界社版:11頁 著作集: 第五版:248頁 第三版:250頁 全集: 初版:210頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :kg691
001 今年(ことし)昭和(せうわ)七年(しちねん))の(あたた)かいのは太陽(たいやう)黒点(こくてん)出来(でき)たからだと()学者(がくしや)があるやうだが、002さうではない。003大地(だいち)(ねつ)してゐるからである。004大地(だいち)(ねつ)して(あたた)かいから、005それが黒点(こくてん)となつて太陽面(たいやうめん)(あら)はれて()るのである。006つまり黒点(こくてん)出来(でき)たから(あたた)かいのでなくて、007(あたた)かいから黒点(こくてん)出来(でき)たのである。008(すべ)(これ)大地(だいち)(もと)である。009一般(いつぱん)太陽(たいやう)大地(だいち)より非常(ひじやう)(あつ)いものの(やう)(おも)はれ、010地上(ちじやう)(ねつ)太陽(たいやう)のみから()るやうに(おも)はれてゐるが、011(じつ)大地(だいち)(もと)(あつ)いのである。012太陽(たいやう)(もと)より(あつ)(こと)(あつ)いが、013大体(だいたい)(もと)大地(だいち)から反射(はんしや)した(ねつ)であつて、014その(ねつ)(たか)まり()ぎて()えて()るのである。015太陽(たいやう)大地(だいち)より(あつ)く、016大地(だいち)(ねつ)太陽(たいやう)のみから()るものなら、017太陽(たいやう)(ちか)(うへ)(はう)(ほど)──高山(かうざん)(ほど)(あたた)かい(はず)だが、018事実(じじつ)(これ)(はん)して大地(だいち)(ちか)(ところ)(ほど)(あつ)いのである。019大地(だいち)(ねつ)其儘(そのまま)020または太陽(たいやう)反射(はんしや)()つて空気(くうき)濃度(のうど)(したが)つて空気中(くうきちう)(こも)るのである。021(ゆゑ)空気(くうき)稀薄(きはく)になる(ところ)(ほど)熱度(ねつど)低下(ていか)するのである。022(これ)富士山(ふじさん)(ごと)高山(かうざん)(のぼ)ればよく(わか)る、023(うへ)(のぼ)(ほど)空気(くうき)稀薄(きはく)になる、024それで(たか)(ほど)(さむ)くなる。025(えう)するに大地(だいち)(あま)(あたた)かなので(その)(ねつ)太陽面(たいやうめん)反射(はんしや)灼熱(しやくねつ)して、026ひどい(ところ)赤色(せきしよく)(てい)して()えてゐるのであつて、027その(あか)部分(ぶぶん)黒点(こくてん)()えるのである。028(すべ)(あか)(くろ)()えるもので、029写真(しやしん)赤色(せきしよく)(くろ)(うつ)つて()えるのも(おな)()である。

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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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