霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
目 次
設 定
閉じる
×
霊界物語
三鏡
大本神諭
伊都能売神諭
出口王仁三郎全集
出口王仁三郎著作集
王仁文庫
惟神の道
幼ながたり
開祖伝
聖師伝
霧の海(第六歌集)
大本七十年史
大本史料集成
神霊界
新聞記事
新月の光
その他
王仁文献考証
検索は「
王仁DB
」で
←
戻る
霊界物語
霊主体従
第1巻(子の巻)
第2巻(丑の巻)
第3巻(寅の巻)
第4巻(卯の巻)
第5巻(辰の巻)
第6巻(巳の巻)
第7巻(午の巻)
第8巻(未の巻)
第9巻(申の巻)
第10巻(酉の巻)
第11巻(戌の巻)
第12巻(亥の巻)
如意宝珠
第13巻(子の巻)
第14巻(丑の巻)
第15巻(寅の巻)
第16巻(卯の巻)
第17巻(辰の巻)
第18巻(巳の巻)
第19巻(午の巻)
第20巻(未の巻)
第21巻(申の巻)
第22巻(酉の巻)
第23巻(戌の巻)
第24巻(亥の巻)
海洋万里
第25巻(子の巻)
第26巻(丑の巻)
第27巻(寅の巻)
第28巻(卯の巻)
第29巻(辰の巻)
第30巻(巳の巻)
第31巻(午の巻)
第32巻(未の巻)
第33巻(申の巻)
第34巻(酉の巻)
第35巻(戌の巻)
第36巻(亥の巻)
舎身活躍
第37巻(子の巻)
第38巻(丑の巻)
第39巻(寅の巻)
第40巻(卯の巻)
第41巻(辰の巻)
第42巻(巳の巻)
第43巻(午の巻)
第44巻(未の巻)
第45巻(申の巻)
第46巻(酉の巻)
第47巻(戌の巻)
第48巻(亥の巻)
真善美愛
第49巻(子の巻)
第50巻(丑の巻)
第51巻(寅の巻)
第52巻(卯の巻)
第53巻(辰の巻)
第54巻(巳の巻)
第55巻(午の巻)
第56巻(未の巻)
第57巻(申の巻)
第58巻(酉の巻)
第59巻(戌の巻)
第60巻(亥の巻)
山河草木
第61巻(子の巻)
第62巻(丑の巻)
第63巻(寅の巻)
第64巻(卯の巻)上
第64巻(卯の巻)下
第65巻(辰の巻)
第66巻(巳の巻)
第67巻(午の巻)
第68巻(未の巻)
第69巻(申の巻)
第70巻(酉の巻)
第71巻(戌の巻)
第72巻(亥の巻)
特別編 入蒙記
天祥地瑞
第73巻(子の巻)
第74巻(丑の巻)
第75巻(寅の巻)
第76巻(卯の巻)
第77巻(辰の巻)
第78巻(巳の巻)
第79巻(午の巻)
第80巻(未の巻)
第81巻(申の巻)
←
戻る
特別編 入蒙記
第1篇 日本より奉天まで
01 水火訓
02 神示の経綸
03 金剛心
04 微燈の影
05 心の奥
06 出征の辞
07 奉天の夕
第2篇 奉天より洮南へ
08 聖雄と英雄
09 司令公館
10 奉天出発
11 安宅の関
12 焦頭爛額
13 洮南旅館
14 洮南の雲
第3篇 洮南より索倫へ
15 公爺府入
16 蒙古の人情
17 明暗交々
18 蒙古気質
19 仮司令部
20 春軍完備
21 索倫本営
第4篇 神軍躍動
22 木局収ケ原
23 下木局子
24 木局の月
25 風雨叱咤
26 天の安河
27 奉天の渦
28 行軍開始
29 端午の日
30 岩窟の奇兆
第5篇 雨後月明
31 強行軍
32 弾丸雨飛
33 武装解除
34 竜口の難
35 黄泉帰
36 天の岩戸
37 大本天恩郷
38 世界宗教聯合会
39 入蒙拾遺
附 入蒙余録
大本の経綸と満蒙
世界経綸の第一歩
蒙古建国
蒙古の夢
余白歌
このサイトは『霊界物語』を始めとする出口王仁三郎等の著書を無料で公開しています。
(注・出口王仁三郎の全ての著述を収録しているわけではありません。未収録のものも沢山あります)
閉じる
×
この文献を王仁DBで開く
印刷用画面を開く
[?]
プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。
[×閉じる]
話者名の追加表示
[?]
セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。
[×閉じる]
追加表示する
追加表示しない
【標準】
表示できる章
テキストのタイプ
[?]
ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。
[×閉じる]
通常のテキスト
【標準】
コピー用のテキスト
その他の設定項目を表示する
ここから下を閉じる
文字サイズ
S
【標準】
M
L
フォント
フォント1
【標準】
フォント2
ルビの表示
通常表示
【標準】
括弧の中に表示
表示しない
古いブラウザでうまく表示されない時はこの設定を試してみて下さい
アンカーの表示
[?]
本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。
[×閉じる]
左側にだけ表示する
【標準】
表示しない
全てのアンカーを表示
宣伝歌
[?]
宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。
[×閉じる]
一段組
【標準】
二段組
脚注
[?]
[※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
全ての脚注を開く
全ての脚注を閉じる(マーク表示)
【標準】
脚注マークを表示しない
文字の色
背景の色
ルビの色
傍点の色
[?]
底本で傍点(圏点)が付いている文字は、『霊界物語ネット』では太字で表示されますが、その色を変えます。
[×閉じる]
外字1の色
[?]
この設定は現在使われておりません。
[×閉じる]
外字2の色
[?]
文字がフォントに存在せず、画像を使っている場合がありますが、その画像の周囲の色を変えます。
[×閉じる]
→
表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。
【新着情報】
10月30~31日に旧サイトから新サイトへの移行作業を行う予定です。
実験用サイト
|
サブスク
霊界物語
>
入蒙記
> 第4篇 神軍躍動 > 第23章 下木局子
<<< 木局収ケ原
(B)
(N)
木局の月 >>>
マーキングパネル
設定パネルで「全てのアンカーを表示」させてアンカーをクリックして下さい。
【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034 アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。
第二三章
下
(
しも
)
木局子
(
ムチヅ
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 特別篇 山河草木 入蒙記
篇:
第4篇 神軍躍動
よみ(新仮名遣い):
しんぐんやくどう
章:
第23章 下木局子
よみ(新仮名遣い):
しもむちず
通し章番号:
口述日:
1925(大正14)年08月
口述場所:
筆録者:
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1925(大正14)年2月14日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
[×閉じる]
:
五月六日、萩原敏明、井上兼吉が軍用品を数台の台車に満載してやってきた。萩原はこの日が初めての蒙古入りであった。その中には、日出雄の西王母の服や数珠や払子、宣伝使服などが入っていた。
五月十一日は、日出雄が出国以来満三ケ月になる。蒙古の現地の民が鶏を献上しに来たので、洗礼を施していると、公爺府の老印君らがやってきて、日出雄と盧占魁に挨拶に来た。そして、ともに進軍することを願ってやまなかった
五月十三日には仏爺ラマが、部下のラマ僧と兵士を従えて日出雄を来訪した。日出雄は真澄別に接見を任せて、ラマ教との提携を約束せしめた。
旅長の張彦三は兵士を引き連れて、上木局子に進軍した。これは日出雄の宿営地を調査するためであった。
同じ日に、洮南府の長栄号主任・三井寛之助および佐々木から、一千の官兵が馬賊討伐のために進軍中なので、日本人の索倫入りは困難である旨、連絡が来た。盧占魁の進言により、上木局子へと進出することとなった。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
[×閉じる]
:
備考:
2024/1/23出口王仁三郎全集第6巻を底本として校正。
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2024-01-23 03:04:55
OBC :
rmnm23
愛善世界社版:
209頁
八幡書店版:
第14輯 624頁
修補版:
校定版:
211頁
普及版:
初版:
ページ備考:
001
五
(
ご
)
月
(
ぐわつ
)
六日
(
むいか
)
(
旧
(
きう
)
四
(
し
)
月
(
ぐわつ
)
三日
(
みつか
)
)
日出雄
(
ひでを
)
は
朝
(
あさ
)
から
晩
(
ばん
)
まで
達頼
(
タアライ
)
喇嘛
(
ラマ
)
の
法服
(
ほふふく
)
をつけて
悍馬
(
かんば
)
に
跨
(
またが
)
り、
002
大原野
(
だいげんや
)
を
馳駆
(
ちく
)
した
結果
(
けつくわ
)
にや、
003
腰
(
こし
)
を
痛
(
いた
)
め、
004
午前中
(
ごぜんちう
)
は
臥床
(
ぐわしやう
)
してゐたが、
005
俄
(
にはか
)
に
便通
(
べんつう
)
を
催
(
もよほ
)
し、
006
パサパーナの
為
(
た
)
めに
陣営
(
ぢんえい
)
の
北方
(
ほくほう
)
なる
枯草
(
かれくさ
)
の
野
(
の
)
に
出
(
い
)
で『イリチーカ』(
驢馬
(
ろば
)
)の
交尾
(
かうび
)
する
様
(
さま
)
を
面白
(
おもしろ
)
く
笑
(
わら
)
ひ
乍
(
なが
)
ら
打眺
(
うちなが
)
め、
007
其
(
その
)
オチコの
大
(
だい
)
なること、
008
馬
(
うま
)
の
如
(
ごと
)
くなるに
呆
(
あき
)
れ、
009
従卒
(
じうそつ
)
と
共
(
とも
)
に
広野
(
くわうや
)
に
横臥
(
わうぐわ
)
し、
0091
大笑
(
おほわら
)
ひをしてゐると、
010
そこへ
萩原
(
はぎはら
)
敏明
(
としあき
)
、
011
井上
(
ゐのうへ
)
兼吉
(
かねきち
)
の
二
(
に
)
名
(
めい
)
が
軍用品
(
ぐんようひん
)
を
数台
(
すうだい
)
の
大車
(
だいしや
)
に
満載
(
まんさい
)
し、
012
悍馬
(
かんば
)
に
鞭
(
むちう
)
ち
驀地
(
まつしぐら
)
に
走
(
はし
)
つて
来
(
き
)
た。
013
萩原
(
はぎはら
)
が
蒙古入
(
もうこいり
)
をしたのは
此
(
この
)
日
(
ひ
)
が
初
(
はじ
)
めてである。
014
萩原
(
はぎはら
)
は
洮南
(
たうなん
)
より
索倫
(
ソーロン
)
に
来
(
きた
)
る
途中
(
とちう
)
、
015
三回
(
さんくわい
)
も
落馬
(
らくば
)
した
失敗談
(
しつぱいだん
)
を
繰返
(
くりかへ
)
して
語
(
かた
)
つた。
016
そこへ
三
(
さん
)
名
(
めい
)
の
騎兵
(
きへい
)
に
追
(
お
)
はれて
017
上
(
かみ
)
木局子
(
もくきよくし
)
方面
(
はうめん
)
から
数百
(
すうひやく
)
頭
(
とう
)
の
荒馬
(
あらうま
)
が
司令部
(
しれいぶ
)
へ
着
(
つ
)
いた。
018
之
(
これ
)
は
馬
(
うま
)
の
操縦
(
さうじう
)
に
妙
(
めう
)
を
得
(
え
)
たる
蒙古人
(
もうこじん
)
であつて、
019
其
(
その
)
後
(
あと
)
から
十数
(
じふすう
)
名
(
めい
)
の
騎兵
(
きへい
)
が
之
(
これ
)
を
守
(
まも
)
りつつ
進
(
すす
)
んで
来
(
き
)
た。
020
萩原
(
はぎはら
)
、
021
井上
(
ゐのうへ
)
の
送
(
おく
)
つて
来
(
き
)
た
軍需品
(
ぐんじゆひん
)
の
中
(
なか
)
には
西王母
(
せいわうぼ
)
の
服
(
ふく
)
や、
022
珠数
(
じゆづ
)
、
023
払子
(
ほつす
)
、
024
宣伝使
(
せんでんし
)
服
(
ふく
)
等
(
とう
)
、
025
日出雄
(
ひでを
)
の
必要品
(
ひつえうひん
)
が
這入
(
はい
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
026
萩原
(
はぎはら
)
はその
翌日
(
よくじつ
)
から
公爺府
(
コンエフ
)
以西
(
いせい
)
で
撮影
(
さつえい
)
した
写真
(
しやしん
)
の
現像
(
げんぞう
)
を
始
(
はじ
)
めた。
027
夜
(
よ
)
に
入
(
い
)
つて
日出雄
(
ひでを
)
は
真澄別
(
ますみわけ
)
と
共
(
とも
)
に
四五
(
しご
)
の
護衛兵
(
ごゑいへい
)
を
引連
(
ひきつ
)
れ、
028
衛門
(
ゐいもん
)
を
出
(
で
)
て
空
(
そら
)
を
眺
(
なが
)
めてゐると、
029
忽然
(
こつぜん
)
として
西北
(
せいほく
)
の
空
(
そら
)
に
大彗星
(
だいすゐせい
)
が
出現
(
しゆつげん
)
した。
030
不思議
(
ふしぎ
)
にも
此
(
この
)
彗星
(
すゐせい
)
は
三四十
(
さんしじつ
)
分
(
ぷん
)
の
間
(
あひだ
)
に
跡
(
あと
)
もなく
消
(
き
)
えて
了
(
しま
)
つた。
031
護衛長
(
ごゑいちやう
)
の
馮
(
ひやう
)
巨臣
(
きよしん
)
は
此
(
この
)
現象
(
げんしやう
)
を
見
(
み
)
て、
032
『
屹度
(
きつと
)
明日
(
みやうにち
)
は
大暴風
(
だいばうふう
)
が
起
(
おこ
)
ります。
033
あの
彗星
(
すゐせい
)
が
出
(
で
)
ますと
昔
(
むかし
)
から
蒙古
(
もうこ
)
では
大暴風
(
だいばうふう
)
があるのです。
034
さうして
此
(
この
)
彗星
(
すゐせい
)
は
御覧
(
ごらん
)
の
如
(
ごと
)
く
低空
(
ていくう
)
に
懸
(
かか
)
つて
居
(
を
)
ります。
035
それ
故
(
ゆゑ
)
支那
(
しな
)
や
朝鮮
(
てうせん
)
からは
仰
(
あふ
)
ぎ
見
(
み
)
ることは
出来
(
でき
)
ませぬ
云々
(
うんぬん
)
』と
説明
(
せつめい
)
した。
036
軍
(
ぐん
)
司令部
(
しれいぶ
)
の
編成
(
へんせい
)
が
成
(
な
)
つたので
日出雄
(
ひでを
)
は
暫
(
しばら
)
く
小閑
(
せうかん
)
を
得
(
え
)
、
037
盧
(
ろ
)
占魁
(
せんくわい
)
、
038
何
(
か
)
全孝
(
ぜんかう
)
、
039
温
(
をん
)
長興
(
ちやうこう
)
、
040
真澄別
(
ますみわけ
)
其
(
その
)
他
(
た
)
十数
(
じふすう
)
名
(
めい
)
の
衛兵
(
ゑいへい
)
を
伴
(
ともな
)
ひ、
041
北方
(
ほくほう
)
の
丘陵
(
きうりよう
)
に
上
(
のぼ
)
り、
042
地図
(
ちづ
)
を
披
(
ひら
)
いて
地形
(
ちけい
)
を
調
(
しら
)
べてゐた。
043
日出雄
(
ひでを
)
と
盧
(
ろ
)
占魁
(
せんくわい
)
は
山下
(
やました
)
の
原野
(
げんや
)
に
数多
(
あまた
)
の
兵士
(
へいし
)
が
調練
(
てうれん
)
をやつてゐるのを
望遠鏡
(
ばうゑんきやう
)
を
以
(
もつ
)
て
瞰下
(
かんか
)
してゐたが、
044
忽
(
たちま
)
ち
盧
(
ろ
)
占魁
(
せんくわい
)
は『ブウブウブウブウ』と
七八
(
しちはち
)
弾
(
だん
)
連発
(
れんぱつ
)
的
(
てき
)
に
放屁
(
はうひ
)
をなし、
045
ニツコリともせず
真面目
(
まじめ
)
な
顔
(
かほ
)
してゐる、
046
日出雄
(
ひでを
)
も
負
(
ま
)
けぬ
気
(
き
)
になり、
047
盧
(
ろ
)
占魁
(
せんくわい
)
の
前
(
まへ
)
に
立
(
た
)
つて
八九
(
はちきう
)
発
(
はつ
)
機関銃
(
きくわんじう
)
のやうに
連発
(
れんぱつ
)
したが、
048
それでも
盧
(
ろ
)
占魁
(
せんくわい
)
はニコリともせず、
049
素知
(
そし
)
らぬ
顔
(
かほ
)
をしてゐる。
050
蒙古人
(
もうこじん
)
は
人
(
ひと
)
の
前
(
まへ
)
で
屁
(
へ
)
を
放
(
ひ
)
ることは
何
(
なん
)
とも
思
(
おも
)
つてゐない。
051
又
(
また
)
人
(
ひと
)
が
屁
(
へ
)
を
放
(
はな
)
つても
意
(
い
)
に
介
(
かい
)
せず、
052
日本人
(
につぽんじん
)
のやうに
可笑
(
をか
)
しがつて
笑
(
わら
)
ふと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
はない。
053
屁
(
へ
)
は
出物
(
でもの
)
、
054
腫物
(
はれもの
)
、
055
処
(
ところ
)
嫌
(
きら
)
はずだ。
056
三宝
(
さんぽう
)
さんが
欠伸
(
あくび
)
した
位
(
くらゐ
)
に
感
(
かん
)
じてゐると
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
だ。
057
之
(
これ
)
に
反
(
はん
)
して
人
(
ひと
)
の
前
(
まへ
)
で
欠伸
(
あくび
)
をすることは
大変
(
たいへん
)
な
失礼
(
しつれい
)
になり、
058
侮辱
(
ぶぢよく
)
したと
云
(
い
)
つて
怒
(
いか
)
ると
云
(
い
)
ふ。
059
処
(
ところ
)
変
(
かは
)
れば
品
(
しな
)
変
(
かは
)
るとは、
060
よく
云
(
い
)
つたものである。
061
一同
(
いちどう
)
は
山
(
やま
)
を
下
(
くだ
)
つて
或
(
ある
)
民家
(
みんか
)
に
立寄
(
たちよ
)
ると
沢山
(
たくさん
)
の
鶏
(
とり
)
が
飼
(
か
)
つてあつた、
062
今
(
いま
)
生
(
う
)
んだ
計
(
ばか
)
りの
皮
(
かは
)
の
柔
(
やはらか
)
い
鶏卵
(
けいらん
)
が
二
(
ふた
)
つ
三
(
みつ
)
つあつた。
063
それを
其
(
その
)
家
(
いへ
)
の
主人
(
しゆじん
)
が
直
(
す
)
ぐに
手
(
て
)
に
載
(
の
)
せて
日出雄
(
ひでを
)
の
前
(
まへ
)
に
跪
(
ひざまづ
)
き、
064
イオエミトポロハナ、
065
テーハウントコ、
066
シヤルトゲア(
大活仏
(
だいくわつぶつ
)
、
067
鶏卵
(
けいらん
)
献上
(
けんじやう
)
)と
云
(
い
)
つて
日出雄
(
ひでを
)
に
与
(
あた
)
へた。
068
日出雄
(
ひでを
)
は
喜
(
よろこ
)
んで
真澄別
(
ますみわけ
)
と
共
(
とも
)
に
一個
(
いつこ
)
づつ
其
(
その
)
場
(
ば
)
で
吸
(
す
)
うた。
069
これより
沢山
(
たくさん
)
の
兵士
(
へいし
)
は
鶏
(
とり
)
の
卵
(
たまご
)
の
生
(
う
)
みたてがあれば、
070
騎馬
(
きば
)
に
跨
(
またが
)
り
五六
(
ごろく
)
支里
(
しり
)
の
処
(
ところ
)
も
遠
(
とほ
)
しとせず、
071
日出雄
(
ひでを
)
が
好
(
す
)
きだと
云
(
い
)
ふので
持
(
も
)
つて
来
(
く
)
るやうになつた。
072
夜
(
よ
)
になると『カツコーカツコー』と
云
(
い
)
ふて
彼方
(
あち
)
此方
(
こち
)
からの
山林
(
さんりん
)
から
妙
(
めう
)
な
声
(
こゑ
)
が
聞
(
きこ
)
えて
来
(
く
)
る。
073
此
(
この
)
鳥
(
とり
)
が
鳴
(
な
)
き
出
(
だ
)
すと
蒙古人
(
もうこじん
)
は
粟
(
あは
)
や
高粱
(
かうりやう
)
の
種
(
たね
)
を
蒔
(
ま
)
き
初
(
はじ
)
めるのである。
074
昼
(
ひる
)
は
真澄別
(
ますみわけ
)
が
日出雄
(
ひでを
)
の
認
(
したた
)
めておいた
日記
(
につき
)
や
支那字
(
しなじ
)
で
作
(
つく
)
つた
小説
(
せうせつ
)
等
(
とう
)
を
読
(
よ
)
んで
日出雄
(
ひでを
)
の
無聊
(
ぶれう
)
を
慰
(
なぐさ
)
め、
075
守高
(
もりたか
)
、
076
坂本
(
さかもと
)
は
日出雄
(
ひでを
)
の
手足
(
てあし
)
を
揉
(
も
)
んだり、
077
日出雄
(
ひでを
)
の
日記
(
につき
)
を
浄写
(
じやうしや
)
したりしてゐた。
078
名田彦
(
なだひこ
)
は
公爺府
(
コンエフ
)
以来
(
いらい
)
、
079
日出雄
(
ひでを
)
の
頭髪
(
とうはつ
)
を
揃
(
そろ
)
へたり、
080
顔
(
かほ
)
を
剃
(
そ
)
つたり、
081
洮児
(
トール
)
河
(
がは
)
で
捕獲
(
ほくわく
)
して
兵士
(
へいし
)
が
送
(
おく
)
つて
来
(
き
)
た『トーラボー』と
云
(
い
)
ふ
魚
(
うを
)
を
料理
(
れうり
)
し
日出雄
(
ひでを
)
一行
(
いつかう
)
に
勧
(
すす
)
めて
居
(
ゐ
)
た。
082
蒙古兵
(
もうこへい
)
、
083
支那兵
(
しなへい
)
は
昼夜
(
ちうや
)
間断
(
かんだん
)
なく、
084
交
(
かは
)
る
代
(
がは
)
る、
085
日出雄
(
ひでを
)
が
住宅
(
ぢゆうたく
)
の
入口
(
いりぐち
)
に
二
(
に
)
名
(
めい
)
づつ
立
(
た
)
つて
護衛
(
ごゑい
)
してゐた。
086
時々
(
ときどき
)
角砂糖
(
かくざたう
)
や
飴
(
あめ
)
を
日出雄
(
ひでを
)
の
手
(
て
)
から
貰
(
もら
)
つて
子供
(
こども
)
の
如
(
ごと
)
くに
喜
(
よろこ
)
んでゐる。
087
日出雄
(
ひでを
)
は
沢山
(
たくさん
)
な
腕時計
(
うでどけい
)
を
奉天
(
ほうてん
)
より
送
(
おく
)
らせ
088
護衛兵
(
ごゑいへい
)
一般
(
いつぱん
)
に
一個
(
いつこ
)
づつ
与
(
あた
)
へ、
089
支那製
(
しなせい
)
の
巻煙草
(
まきたばこ
)
二十本
(
にじつぽん
)
入
(
い
)
りを
一人
(
ひとり
)
に
二個
(
にこ
)
づつ
日々
(
ひび
)
に
与
(
あた
)
へてゐた。
090
さうして
食料
(
しよくれう
)
は
支那米
(
しなまい
)
や
其
(
その
)
外
(
ほか
)
昆布
(
こんぶ
)
、
091
和布
(
わかめ
)
、
092
いろいろの
缶詰
(
かんづめ
)
、
093
鯣
(
するめ
)
等
(
とう
)
を
沢山
(
たくさん
)
に
持
(
も
)
つてゐたので、
094
盧
(
ろ
)
占魁
(
せんくわい
)
の
司令部
(
しれいぶ
)
に
居
(
を
)
つて、
0941
不味
(
まづ
)
い
高粱
(
かうりやう
)
の
粥
(
かゆ
)
を
食
(
く
)
はされてゐるのに
比
(
ひ
)
し、
095
非常
(
ひじやう
)
に
結構
(
けつこう
)
だと
云
(
い
)
ふので
日出雄
(
ひでを
)
の
護衛
(
ごゑい
)
にならむ
事
(
こと
)
を
希望
(
きばう
)
する
者
(
もの
)
、
096
日々
(
ひび
)
に
殖
(
ふ
)
えて
来
(
き
)
て、
097
盧
(
ろ
)
占魁
(
せんくわい
)
も
大
(
おほ
)
いに
閉口
(
へいこう
)
したと
云
(
い
)
ふ。
098
そして
日出雄
(
ひでを
)
の
希望
(
きばう
)
に
依
(
よ
)
つて
白馬
(
はくば
)
のみを
集
(
あつ
)
め、
099
護衛兵
(
ごゑいへい
)
全部
(
ぜんぶ
)
は
白馬隊
(
はくばたい
)
の
如
(
ごと
)
き
感
(
かん
)
があつた。
100
五
(
ご
)
月
(
ぐわつ
)
十一
(
じふいち
)
日
(
にち
)
(
旧
(
きう
)
四
(
し
)
月
(
ぐわつ
)
八日
(
やうか
)
)は
日出雄
(
ひでを
)
が
出国
(
しゆつこく
)
以来
(
いらい
)
、
101
満
(
まん
)
三
(
さん
)
ケ
月
(
げつ
)
に
当
(
あた
)
る
吉日
(
きちにち
)
である。
102
日出雄
(
ひでを
)
の
元気
(
げんき
)
は
最
(
もつと
)
も
旺盛
(
わうせい
)
にして
103
朝
(
あさ
)
早
(
はや
)
くから
原野
(
げんや
)
に
出
(
い
)
で、
104
乗馬
(
じやうば
)
姿
(
すがた
)
の
写真
(
しやしん
)
を
撮影
(
さつえい
)
したり、
105
又
(
また
)
は
野
(
の
)
に
火
(
ひ
)
を
放
(
はな
)
つて
興
(
きよう
)
に
入
(
い
)
つたり、
106
コルギーホワラ、
107
チチクの
咲
(
さ
)
き
誇
(
ほこ
)
つた
花
(
はな
)
の
野
(
の
)
に
寝転
(
ねころ
)
んだり、
108
兎
(
うさぎ
)
を
追
(
お
)
ひ
出
(
だ
)
したり、
109
太陽
(
たいやう
)
の
傾
(
かたむ
)
く
頃
(
ころ
)
まで
遊
(
あそ
)
んで
帰
(
かへ
)
つて
来
(
く
)
ると、
110
蒙古
(
もうこ
)
の
土人
(
どじん
)
が
鶏
(
にはとり
)
を
四五
(
しご
)
羽
(
は
)
持
(
も
)
つて
日出雄
(
ひでを
)
に
面会
(
めんくわい
)
を
求
(
もと
)
めて
来
(
き
)
た。
111
日出雄
(
ひでを
)
は
鶏
(
にはとり
)
を
贈
(
おく
)
られた
厚意
(
かうい
)
を
謝
(
しや
)
し、
112
蒙古人
(
もうこじん
)
の
額
(
ひたひ
)
に
手
(
て
)
を
軽
(
かる
)
くあて、
113
洗礼
(
せんれい
)
を
施
(
ほどこ
)
してゐると、
114
そこへ
公爺府
(
コンエフ
)
の
協理
(
けふり
)
や
主事
(
しゆじ
)
が
二十
(
にじふ
)
人
(
にん
)
の
騎兵
(
きへい
)
を
引率
(
いんそつ
)
し、
115
日出雄
(
ひでを
)
及
(
および
)
盧
(
ろ
)
占魁
(
せんくわい
)
に
挨拶
(
あいさつ
)
の
為
(
た
)
めに
訪
(
たづ
)
ねて
来
(
き
)
た。
116
さうして
老
(
らう
)
印君
(
いんくん
)
等
(
ら
)
は
何処
(
どこ
)
までも
盧
(
ろ
)
に
従軍
(
じうぐん
)
せむ
事
(
こと
)
を
願
(
ねが
)
つて
已
(
や
)
まなかつた。
117
日出雄
(
ひでを
)
は
此処
(
ここ
)
でも
沢山
(
たくさん
)
の
歌
(
うた
)
を
詠
(
よ
)
んだ。
118
其
(
その
)
一部
(
いちぶ
)
を
左
(
さ
)
に
紹介
(
せうかい
)
する。
119
駒
(
こま
)
並
(
な
)
めて
木局
(
ムチ
)
の
荒野
(
あれの
)
を
進
(
すす
)
み
行
(
ゆ
)
く
我
(
わが
)
軍卒
(
ぐんそつ
)
の
姿
(
すがた
)
雄々
(
をを
)
しき
120
シヤカンメラ(
白馬
(
はくば
)
)
轡
(
くつわ
)
並
(
なら
)
べて
進
(
すす
)
み
行
(
ゆ
)
けば
神代
(
かみよ
)
に
住
(
す
)
める
人
(
ひと
)
の
心地
(
ここち
)
す
121
村肝
(
むらぎも
)
の
心
(
こころ
)
もみつつ
我
(
わが
)
軍師
(
ぐんし
)
洮南
(
たうなん
)
あたり
進
(
すす
)
むなるらむ
122
官兵
(
くわんぺい
)
の
出馬
(
しゆつば
)
と
聞
(
き
)
いて
我
(
わが
)
同志
(
どうし
)
索倫
(
ソーロン
)
入
(
い
)
りに
悩
(
なや
)
むなるらむ
123
数千
(
すうせん
)
里
(
り
)
山河
(
さんが
)
隔
(
へだ
)
てて
我
(
われ
)
は
今
(
いま
)
木局子
(
ムチズ
)
の
野辺
(
のべ
)
に
駒
(
こま
)
に
鞭
(
むち
)
うつ
124
バカホンナお
留守
(
るす
)
にお
山
(
やま
)
の
大将
(
たいしやう
)
を
気取
(
きど
)
りて
神
(
かみ
)
を
汚
(
けが
)
す
枉
(
まが
)
あり
125
新緑
(
しんりよく
)
の
絹
(
きぬ
)
をまとひて
今頃
(
いまごろ
)
は
日本
(
につぽん
)
の
山野
(
さんや
)
栄
(
さか
)
えぬるらむ
126
はや
初夏
(
しよか
)
の
頃
(
ころ
)
とはなれど
蒙古地
(
もうこぢ
)
は
春
(
はる
)
の
初
(
はじ
)
めの
姿
(
すがた
)
なりけり
127
雲
(
くも
)
の
窓
(
まど
)
明
(
あ
)
けて
覗
(
のぞ
)
きし
月影
(
つきかげ
)
は
一入
(
ひとしほ
)
清
(
きよ
)
く
神軍
(
いくさ
)
を
照
(
て
)
らす
128
バラガーサ、ホントルモトの
茂
(
しげ
)
りたる
林
(
はやし
)
に
駒
(
こま
)
を
鞭
(
むちう
)
ち
遊
(
あそ
)
ぶ
129
雪
(
ゆき
)
解
(
と
)
けて
川水
(
かはみず
)
日々
(
ひび
)
に
増
(
ま
)
し
行
(
ゆ
)
けば
少時
(
しばし
)
木局子
(
ムチズ
)
に
駒
(
こま
)
を
駐
(
とど
)
むる
130
枯山
(
かれやま
)
は
日々
(
ひび
)
に
青
(
あを
)
みて
水
(
みづ
)
ぬるみオブスレブチもホラに
茂
(
しげ
)
り
行
(
ゆ
)
く
131
○
132
五
(
ご
)
月
(
ぐわつ
)
十三
(
じふさん
)
日
(
にち
)
仏爺喇嘛
(
フエラマ
)
部下
(
ぶか
)
の
喇嘛僧
(
ラマそう
)
三
(
さん
)
人
(
にん
)
と
兵士
(
へいし
)
数名
(
すうめい
)
を
従
(
したが
)
へ、
133
司令部
(
しれいぶ
)
に
日出雄
(
ひでを
)
を
来訪
(
らいほう
)
したので、
134
日出雄
(
ひでを
)
は
真澄別
(
ますみわけ
)
をして
接見
(
せつけん
)
せしめ、
135
喇嘛教
(
ラマけう
)
との
提携
(
ていけい
)
を
約
(
やく
)
さしめた。
136
旅長
(
りよちやう
)
張
(
ちやう
)
彦三
(
けんさん
)
は
数多
(
あまた
)
の
兵
(
へい
)
を
率
(
ひき
)
ゐて
上
(
かみ
)
木局子
(
もくきよくし
)
に
進軍
(
しんぐん
)
した。
137
之
(
これ
)
は
日出雄
(
ひでを
)
の
宿営地
(
しゆくえいち
)
を
調査
(
てうさ
)
せむが
為
(
ため
)
であつた。
138
蒙古
(
もうこ
)
には
仏爺喇嘛
(
フエラマ
)
即
(
すなは
)
ち
活仏
(
くわつぶつ
)
と
称
(
しよう
)
するもの
約
(
やく
)
一千
(
いつせん
)
人
(
にん
)
ありと
云
(
い
)
ふ。
139
同日
(
どうじつ
)
洮南
(
たうなん
)
府
(
ふ
)
長栄号
(
ちやうえいがう
)
主任
(
しゆにん
)
三井
(
みつゐ
)
寛之助
(
くわんのすけ
)
及
(
および
)
佐々木
(
ささき
)
より、
140
一千
(
いつせん
)
の
官兵
(
くわんぺい
)
、
141
馬賊
(
ばぞく
)
討伐
(
たうばつ
)
のため
進軍中
(
しんぐんちう
)
なれば
日本人
(
につぽんじん
)
の
索倫入
(
ソーロンいり
)
は
大困難
(
だいこんなん
)
なりと
報
(
はう
)
じ
来
(
きた
)
る。
142
盧
(
ろ
)
占魁
(
せんくわい
)
の
進言
(
しんげん
)
に
依
(
よ
)
り
日出雄
(
ひでを
)
は
上
(
かみ
)
木局子
(
もくきよくし
)
へ
進出
(
しんしゆつ
)
する
事
(
こと
)
に
決定
(
けつてい
)
した。
143
此
(
この
)
時
(
とき
)
王
(
わう
)
元祺
(
げんき
)
は
左
(
さ
)
の
詩
(
し
)
を
作
(
つく
)
つて
日出雄
(
ひでを
)
を
讃歎
(
さんたん
)
した。
144
救世至尊
145
弥勒為心
146
無分貴賤
147
一視同仁
148
(
大正一四、八
、筆録)
Δこのページの一番上に戻るΔ
<<< 木局収ケ原
(B)
(N)
木局の月 >>>
霊界物語
>
入蒙記
> 第4篇 神軍躍動 > 第23章 下木局子
Tweet
文芸社文庫『あらすじで読む霊界物語』絶賛発売中!
オニド関連サイト
最新更新情報
10/22
【霊界物語ネット】
『
王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)
』をテキスト化しました。
9/18
【
飯塚弘明.com
】
飯塚弘明著『
PTC2 出口王仁三郎の霊界物語で透見する世界現象 T之巻
』発刊!
5/8
【霊界物語ネット】
霊界物語ネットに出口王仁三郎の
第六歌集『霧の海』
を掲載しました。
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【
メールアドレス
】
【23 下木局子|特別編 入蒙記|霊界物語/rmnm23】
合言葉「みろく」を入力して下さい→