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霊界物語
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第1巻(子の巻)
第2巻(丑の巻)
第3巻(寅の巻)
第4巻(卯の巻)
第5巻(辰の巻)
第6巻(巳の巻)
第7巻(午の巻)
第8巻(未の巻)
第9巻(申の巻)
第10巻(酉の巻)
第11巻(戌の巻)
第12巻(亥の巻)
如意宝珠
第13巻(子の巻)
第14巻(丑の巻)
第15巻(寅の巻)
第16巻(卯の巻)
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第25巻(子の巻)
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第61巻(子の巻)
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第66巻(巳の巻)
第67巻(午の巻)
第68巻(未の巻)
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第70巻(酉の巻)
第71巻(戌の巻)
第72巻(亥の巻)
特別編 入蒙記
天祥地瑞
第73巻(子の巻)
第74巻(丑の巻)
第75巻(寅の巻)
第76巻(卯の巻)
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第78巻(巳の巻)
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特別編 入蒙記
第1篇 日本より奉天まで
01 水火訓
02 神示の経綸
03 金剛心
04 微燈の影
05 心の奥
06 出征の辞
07 奉天の夕
第2篇 奉天より洮南へ
08 聖雄と英雄
09 司令公館
10 奉天出発
11 安宅の関
12 焦頭爛額
13 洮南旅館
14 洮南の雲
第3篇 洮南より索倫へ
15 公爺府入
16 蒙古の人情
17 明暗交々
18 蒙古気質
19 仮司令部
20 春軍完備
21 索倫本営
第4篇 神軍躍動
22 木局収ケ原
23 下木局子
24 木局の月
25 風雨叱咤
26 天の安河
27 奉天の渦
28 行軍開始
29 端午の日
30 岩窟の奇兆
第5篇 雨後月明
31 強行軍
32 弾丸雨飛
33 武装解除
34 竜口の難
35 黄泉帰
36 天の岩戸
37 大本天恩郷
38 世界宗教聯合会
39 入蒙拾遺
附 入蒙余録
大本の経綸と満蒙
世界経綸の第一歩
蒙古建国
蒙古の夢
余白歌
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> 第4篇 神軍躍動 > 第26章 天の安河
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(B)
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第二六章
天
(
あま
)
の
安河
(
やすかは
)
インフォメーション
著者:
巻:
篇:
よみ(新仮名遣い):
章:
よみ(新仮名遣い):
通し章番号:
口述日:
口述場所:
筆録者:
校正日:
校正場所:
初版発行日:
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rmnm26
愛善世界社版:
八幡書店版:
修補版:
校定版:
普及版:
初版:
ページ備考:
001
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
に
盧
(
ろ
)
占魁
(
せんくわい
)
が
宣伝
(
せんでん
)
したものか、
002
蒙古人
(
もうこじん
)
等
(
ら
)
は
日出雄
(
ひでを
)
の
生立
(
おひた
)
ちに
就
(
つい
)
て
左
(
さ
)
の
如
(
ごと
)
き
信念
(
しんねん
)
を
有
(
いう
)
してゐた。
003
『
日出雄
(
ひでを
)
は
蒙古
(
もうこ
)
興安嶺
(
こうあんれい
)
中
(
ちう
)
の
部落
(
ぶらく
)
に
生
(
うま
)
れ、
004
幼
(
えう
)
にして
父
(
ちち
)
を
失
(
うしな
)
ひ、
005
母
(
はは
)
は
日出雄
(
ひでを
)
を
抱
(
いだ
)
いて、
006
各地
(
かくち
)
を
流転
(
るてん
)
の
揚句
(
あげく
)
、
007
日本人
(
につぽんじん
)
と
結婚
(
けつこん
)
し、
008
遂
(
つひ
)
に
日本
(
につぽん
)
へ
伴
(
ともな
)
ひ
行
(
ゆ
)
かれしは
日出雄
(
ひでを
)
六
(
ろく
)
歳
(
さい
)
の
時
(
とき
)
であつた。
009
其
(
その
)
後
(
ご
)
日出雄
(
ひでを
)
は
日本
(
につぽん
)
にて
成長
(
せいちやう
)
し
神
(
かみ
)
の
使命
(
しめい
)
を
覚
(
さと
)
つて、
010
一派
(
いつぱ
)
の
宗教
(
しうけう
)
を
樹立
(
じゆりつ
)
しつつも、
011
故国
(
ここく
)
たる
蒙古
(
もうこ
)
は
常
(
つね
)
に
彼
(
かれ
)
の
念頭
(
ねんとう
)
を
支配
(
しはい
)
し、
012
漸
(
やうや
)
く
時
(
とき
)
を
得
(
え
)
て、
013
滅亡
(
めつぼう
)
に
瀕
(
ひん
)
せる
蒙古
(
もうこ
)
を
救治
(
きうぢ
)
済度
(
さいど
)
すべく
帰来
(
きらい
)
したのである。
014
そして
真澄別
(
ますみわけ
)
は
彼
(
かれ
)
の
母
(
はは
)
が
後添
(
のちぞひ
)
の
夫
(
をつと
)
即
(
すなは
)
ち
日本人
(
につぽんじん
)
との
間
(
あひだ
)
に
出来
(
でき
)
た
異父弟
(
いふてい
)
である』
015
といふのだ。
016
それかあらぬか、
017
蒙古
(
もうこ
)
の
元老
(
げんらう
)
は
日出雄
(
ひでを
)
を
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
の
再来
(
さいらい
)
と
信
(
しん
)
じ、
018
且
(
か
)
つ
源義経汗
(
ジンギスカン
)
蒙古
(
もうこ
)
平定後
(
へいていご
)
、
019
世界
(
せかい
)
を
統一
(
とういつ
)
し、
020
其
(
その
)
根拠
(
こんきよ
)
を
蒙古外
(
もうこぐわい
)
に
移
(
うつ
)
せし
為
(
ため
)
、
021
蒙古
(
もうこ
)
は
再
(
ふたた
)
び
今日
(
こんにち
)
の
如
(
ごと
)
き
衰微
(
すゐび
)
を
来
(
きた
)
す
結果
(
けつくわ
)
となつたのだから、
022
今回
(
こんくわい
)
は
蒙古
(
もうこ
)
平定
(
へいてい
)
独立
(
どくりつ
)
の
上
(
うへ
)
は、
023
蒙古
(
もうこ
)
の
地
(
ち
)
を
離
(
はな
)
れて
下
(
くだ
)
さるなと、
024
折
(
をり
)
に
触
(
ふ
)
れて
日出雄
(
ひでを
)
に
哀願
(
あいぐわん
)
すること
屡々
(
しばしば
)
であつた。
025
そこで
日出雄
(
ひでを
)
は、
026
若
(
も
)
し
自分
(
じぶん
)
が
国外
(
こくぐわい
)
に
出
(
で
)
かける
場合
(
ばあひ
)
は、
027
異父弟
(
いふてい
)
の
真澄別
(
ますみわけ
)
を
置
(
お
)
いて
行
(
ゆ
)
くから
心配
(
しんぱい
)
するなと
答
(
こた
)
へて、
028
彼
(
かれ
)
等
(
ら
)
を
慰
(
なぐさ
)
めてゐた。
029
故
(
ゆゑ
)
に
索倫
(
ソーロン
)
に
引移
(
ひきうつ
)
りて
以来
(
いらい
)
は、
030
活仏
(
くわつぶつ
)
其
(
その
)
他
(
た
)
の
人々
(
ひとびと
)
に
応接
(
おうせつ
)
交渉
(
かうせふ
)
の
必要
(
ひつえう
)
の
時
(
とき
)
は、
031
何時
(
いつ
)
も
真澄別
(
ますみわけ
)
が
日出雄
(
ひでを
)
に
代
(
かは
)
つて
其
(
その
)
任
(
にん
)
に
当
(
あた
)
つてゐた。
032
下
(
しも
)
木局子
(
もくきよくし
)
滞在中
(
たいざいちう
)
曼陀汗
(
マンダハン
)
に
親交
(
しんかう
)
ある
活仏
(
くわつぶつ
)
等
(
ら
)
が
来訪
(
らいほう
)
した
場合
(
ばあひ
)
も、
033
日出雄
(
ひでを
)
には
単
(
たん
)
に
敬意
(
けいい
)
を
表
(
へう
)
して
引下
(
ひきさが
)
り、
034
真澄別
(
ますみわけ
)
に
対
(
たい
)
し、
035
蒙古
(
もうこ
)
の
窮状
(
きうじやう
)
を
告
(
つ
)
げ、
036
赤軍
(
せきぐん
)
の
横暴
(
わうばう
)
などを
訴
(
うつた
)
へ、
037
真澄別
(
ますみわけ
)
は
経典
(
コーラン
)
と
剣
(
つるぎ
)
とを
両手
(
りやうて
)
にして
故国
(
ここく
)
救援
(
きうゑん
)
の
第一
(
だいいち
)
行動
(
かうどう
)
とすることや、
038
蒙古
(
もうこ
)
喇嘛
(
ラマ
)
の
妻帯論
(
さいたいろん
)
などをまくし
立
(
た
)
て、
039
彼
(
かれ
)
等
(
ら
)
を
喜
(
よろこ
)
ばせて
居
(
ゐ
)
た。
040
そして
病人
(
びやうにん
)
の
鎮魂
(
ちんこん
)
なども
主
(
しゆ
)
として
真澄別
(
ますみわけ
)
が
之
(
これ
)
に
当
(
あた
)
り、
041
日出雄
(
ひでを
)
は
活神
(
いきがみ
)
として
尊敬
(
そんけい
)
せられ、
042
妄
(
みだ
)
りに
之
(
これ
)
を
煩
(
わづら
)
はさぬ
様
(
やう
)
にする
事
(
こと
)
が
一般
(
いつぱん
)
の
傾向
(
けいかう
)
となつて
来
(
き
)
た。
043
上
(
かみ
)
木局子
(
もくきよくし
)
の
仮殿
(
かりどの
)
に
護衛
(
ごゑい
)
団長
(
だんちやう
)
何
(
か
)
全孝
(
ぜんかう
)
は、
044
或日
(
あるひ
)
一人
(
ひとり
)
の
活仏
(
くわつぶつ
)
を
伴
(
ともな
)
ひやつて
来
(
き
)
た。
045
此
(
この
)
活仏
(
くわつぶつ
)
は
北京
(
ペキン
)
を
振出
(
ふりだ
)
しに
外蒙
(
ぐわいもう
)
を
横断
(
わうだん
)
勧請
(
くわんじやう
)
しつつ、
046
興安嶺
(
こうあんれい
)
地帯
(
ちたい
)
に、
047
宏大
(
くわうだい
)
なる
喇嘛廟
(
ラマメウ
)
を
建立
(
こんりう
)
すべく
運動
(
うんどう
)
してゐる
者
(
もの
)
で、
048
救世主
(
きうせいしゆ
)
来降
(
らいかう
)
を
伝聞
(
でんぶん
)
し
喜
(
よろこ
)
び
勇
(
いさ
)
んで
来訪
(
らいほう
)
したのであつた。
049
何
(
か
)
団長
(
だんちやう
)
は
真澄別
(
ますみわけ
)
と
筆談
(
ひつだん
)
にて
活仏
(
くわつぶつ
)
の
来意
(
らいい
)
を
敷衍
(
ふえん
)
し、
050
更
(
さら
)
に
盧
(
ろ
)
の
人物
(
じんぶつ
)
に
就
(
つい
)
て
左
(
さ
)
の
如
(
ごと
)
く
語
(
かた
)
つた。
051
『
自分
(
じぶん
)
は
察哈爾
(
チヤハル
)
の
生
(
うま
)
れで、
052
多年
(
たねん
)
盧
(
ろ
)
占魁
(
せんくわい
)
に
従
(
したが
)
つて
戦場
(
せんぢやう
)
を
馳駆
(
ちく
)
致
(
いた
)
しましたが、
053
今日
(
こんにち
)
騎兵
(
きへい
)
戦争
(
せんさう
)
に
於
(
おい
)
て
盧
(
ろ
)
司令
(
しれい
)
の
右
(
みぎ
)
に
出
(
い
)
づる
者
(
もの
)
はありませぬ。
054
先年
(
せんねん
)
も
察哈爾
(
チヤハル
)
より
大山脈
(
だいさんみやく
)
並
(
ならび
)
に
大沙漠
(
だいさばく
)
を
横切
(
よこぎ
)
つて
外蒙
(
ぐわいもう
)
を
斬
(
き
)
り
従
(
したが
)
へ、
055
一
(
いち
)
時
(
じ
)
大庫倫
(
だいクーロン
)
に
根拠
(
こんきよ
)
を
構
(
かま
)
へ、
056
更
(
さら
)
に
転
(
てん
)
じて
綏遠
(
スヰヱン
)
、
057
山西
(
さんせい
)
、
058
雲南
(
うんなん
)
迄
(
まで
)
兵
(
へい
)
を
進
(
すす
)
めて
支那
(
しな
)
の
天地
(
てんち
)
を
震撼
(
しんかん
)
せしめましたが、
059
盧
(
ろ
)
の
居
(
ゐ
)
る
間
(
あひだ
)
は
其
(
その
)
地
(
ち
)
は
平定
(
へいてい
)
してゐますが、
060
一度
(
いちど
)
盧
(
ろ
)
の
去
(
さ
)
つた
跡
(
あと
)
は
復
(
また
)
元
(
もと
)
の
如
(
ごと
)
く、
061
何時
(
いつ
)
しか
盧
(
ろ
)
の
制令
(
せいれい
)
区域
(
くゐき
)
を
自然
(
しぜん
)
に
脱
(
だつ
)
した
状態
(
じやうたい
)
になつて
了
(
しま
)
つて、
062
全
(
まつた
)
く
骨折損
(
ほねをりぞん
)
に
終
(
をは
)
つてゐます。
063
これは
盧
(
ろ
)
司令
(
しれい
)
に
政治
(
せいぢ
)
的
(
てき
)
手腕
(
しゆわん
)
が
欠
(
か
)
けてゐる
為
(
ため
)
であります。
064
実際
(
じつさい
)
盧
(
ろ
)
司令
(
しれい
)
は
武力
(
ぶりよく
)
征服
(
せいふく
)
一方
(
いつぱう
)
の
人
(
ひと
)
ですから、
065
今回
(
こんくわい
)
は
征服
(
せいふく
)
の
跡
(
あと
)
の
政治
(
せいぢ
)
方面
(
はうめん
)
を
是非
(
ぜひ
)
貴方
(
あなた
)
方
(
がた
)
に
御
(
お
)
願
(
ねが
)
ひ
致
(
いた
)
しました
様
(
やう
)
な
次第
(
しだい
)
です。
066
これは
私
(
わたし
)
丈
(
だけ
)
の
希望
(
きばう
)
ではありませぬ、
067
司令
(
しれい
)
以下
(
いか
)
吾々
(
われわれ
)
同志
(
どうし
)
の
者
(
もの
)
の
等
(
ひと
)
しく
希望
(
きばう
)
する
所
(
ところ
)
で
御座
(
ござ
)
います』
068
此
(
この
)
木局子
(
もくきよくし
)
一帯
(
いつたい
)
の
地
(
ち
)
に、
069
盧
(
ろ
)
占魁
(
せんくわい
)
は
所有権
(
しよいうけん
)
を
設定
(
せつてい
)
し、
070
上
(
かみ
)
木局子
(
もくきよくし
)
に
仮神殿
(
かりしんでん
)
を
建立
(
こんりう
)
し、
071
之
(
これ
)
を
日出雄
(
ひでを
)
の
仮寓
(
かぐう
)
とする
計画
(
けいくわく
)
が
進
(
すす
)
んでゐたが、
072
軍容
(
ぐんよう
)
整頓
(
せいとん
)
事務
(
じむ
)
に
逐
(
お
)
はれて
中々
(
なかなか
)
捗
(
はかど
)
らぬので、
073
取敢
(
とりあ
)
へず
上
(
かみ
)
木局子
(
もくきよくし
)
部落中
(
ぶらくちう
)
の
最
(
もつと
)
も
瀟洒
(
せうしや
)
と
見受
(
みう
)
けられる
民家
(
みんか
)
を
徴発
(
ちようはつ
)
して、
074
日出雄
(
ひでを
)
の
仮殿
(
かりどの
)
に
当
(
あ
)
てたのである。
075
上
(
かみ
)
木局子
(
もくきよくし
)
は
最近
(
さいきん
)
例
(
れい
)
のチヨロマン
民族
(
みんぞく
)
の
根拠地
(
こんきよち
)
であつたので、
076
現住
(
げんぢゆう
)
の
部落民
(
ぶらくみん
)
も
公爺府
(
コンエフ
)
以西
(
いせい
)
の
沿道筋
(
えんだうすぢ
)
の
住民
(
ぢゆうみん
)
に
比
(
ひ
)
し
特
(
とく
)
に
獰猛
(
だうまう
)
の
気
(
き
)
が
漲
(
みなぎ
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
077
盧
(
ろ
)
も
此
(
この
)
地点
(
ちてん
)
に
気
(
き
)
を
配
(
くば
)
りしものか、
078
張
(
ちやう
)
彦三
(
けんさん
)
、
079
何
(
か
)
全孝
(
ぜんかう
)
、
080
鄒
(
すう
)
秀明
(
しうめい
)
の
三
(
さん
)
団長
(
だんちやう
)
をして、
081
各々
(
おのおの
)
其
(
その
)
部下
(
ぶか
)
を
率
(
ひき
)
ゐて、
082
之
(
これ
)
を
護衛
(
ごゑい
)
警戒
(
けいかい
)
せしめて
居
(
ゐ
)
たのである。
083
併
(
しか
)
し
如何
(
いか
)
に
獰猛
(
だうまう
)
な
民
(
たみ
)
とはいへ、
084
妄
(
みだり
)
に
威圧
(
いあつ
)
すべきものにあらずして、
085
日出雄
(
ひでを
)
一行
(
いつかう
)
は
十数
(
じふすう
)
戸
(
こ
)
の
民家
(
みんか
)
を
時々
(
ときどき
)
訪問
(
はうもん
)
し、
086
親
(
した
)
しく
交
(
まじ
)
はり、
087
或
(
あるひ
)
は
戯
(
たはむ
)
れ、
088
或
(
あるひ
)
は
病人
(
びやうにん
)
を
治
(
なほ
)
し、
089
徳化
(
とくくわ
)
教育
(
けういく
)
を
怠
(
おこた
)
らなかつた。
090
随
(
したが
)
つて
護衛
(
ごゑい
)
の
将卒
(
しやうそつ
)
も
武威
(
ぶい
)
を
揮
(
ふる
)
ふの
要
(
えう
)
なく、
091
実
(
じつ
)
に
平和
(
へいわ
)
な
自治体
(
じちたい
)
が
自然
(
しぜん
)
に
形成
(
けいせい
)
されてゐたのである。
092
斯
(
か
)
かる
中
(
なか
)
に
洮児
(
トール
)
河畔
(
かはん
)
の
霊的
(
れいてき
)
修行
(
しうぎやう
)
は、
093
日課
(
につくわ
)
の
如
(
ごと
)
く、
094
上
(
かみ
)
木局子
(
もくきよくし
)
出発
(
しゆつぱつ
)
迄
(
まで
)
継続
(
けいぞく
)
された。
095
修行場
(
しうぎやうぢやう
)
は
洮児
(
トール
)
河
(
がは
)
の
支流
(
しりう
)
三筋
(
みすぢ
)
落合
(
おちあひ
)
の
岸辺
(
きしべ
)
に
約
(
やく
)
一間半
(
いつけんはん
)
四方
(
しはう
)
の
地
(
ち
)
を
卜
(
ぼく
)
し、
096
四隅
(
よすみ
)
に
楊
(
やなぎ
)
を
樹
(
た
)
てて
堺
(
さかひ
)
とし、
097
外蒙
(
ぐわいもう
)
地帯
(
ちたい
)
に
豊富
(
ほうふ
)
なる
岩塩
(
がんえん
)
を
以
(
もつ
)
て
之
(
これ
)
を
浄
(
きよ
)
め、
098
祝詞
(
のりと
)
を
奏上
(
そうじやう
)
し、
099
神
(
かみ
)
に
祈
(
いの
)
りて
濫
(
みだ
)
りに
冒
(
をか
)
すべからざる
聖域
(
せいち
)
と
定
(
さだ
)
められたのである。
100
洮児
(
トール
)
の
流
(
ながれ
)
は
清
(
きよ
)
きこと
水晶
(
すゐしやう
)
の
如
(
ごと
)
く、
101
冷
(
つめ
)
たきこと
氷
(
こほり
)
の
如
(
ごと
)
しで、
102
曹達
(
ソーダ
)
分
(
ぶん
)
の
含有量
(
がんいうりやう
)
豊富
(
ほうふ
)
で、
103
洗濯
(
せんたく
)
には
石鹸
(
せつけん
)
不用
(
ふよう
)
である。
104
内蒙
(
ないもう
)
一帯
(
いつたい
)
の
地
(
ち
)
はすべて
曹達
(
ソーダ
)
分
(
ぶん
)
に
富
(
と
)
み、
105
宝裏山
(
はうりざん
)
附近
(
ふきん
)
の
砂漠
(
さばく
)
地帯
(
ちたい
)
の
下
(
した
)
の
如
(
ごと
)
きは
全部
(
ぜんぶ
)
曹達
(
ソーダ
)
が
地層
(
ちそう
)
をなしてゐると
云
(
い
)
つて
可
(
い
)
い
位
(
くらゐ
)
である。
106
修行者
(
しうぎやうしや
)
は
日々
(
ひび
)
此
(
この
)
洮児
(
トール
)
の
清冽
(
せいれつ
)
な
水
(
みづ
)
で
身体
(
しんたい
)
を
清
(
きよ
)
めるを
例
(
れい
)
とし、
107
守高
(
もりたか
)
、
108
萩原
(
はぎはら
)
、
109
坂本
(
さかもと
)
、
110
名田彦
(
なだひこ
)
の
面々
(
めんめん
)
も
時々
(
ときどき
)
参加
(
さんか
)
して
居
(
ゐ
)
た。
111
修行
(
しうぎやう
)
開始
(
かいし
)
五日目
(
いつかめ
)
の
事
(
こと
)
であつた。
112
日出雄
(
ひでを
)
は
神懸
(
かむがか
)
り
[
※
全集(6巻p180)と愛世版は「神懸り」、校定版は「帰神(かむがかり)」。
]
となり
身体
(
しんたい
)
より
霊光
(
れいくわう
)
を
放射
(
はうしや
)
し、
113
左
(
さ
)
の
意
(
い
)
の
神言
(
しんげん
)
が
其
(
その
)
口
(
くち
)
を
破
(
やぶ
)
つて
出
(
で
)
た。
114
(日出雄)
『ウツフヽヽヽアハツハヽヽヽ
面白
(
おもしろ
)
し
面白
(
おもしろ
)
し、
115
秋津洲
(
あきつしま
)
より
渡
(
わた
)
り
来
(
きた
)
りし、
116
神
(
かむ
)
素盞嗚
(
すさのをの
)
尊
(
みこと
)
、
117
武速
(
たけはや
)
素盞嗚
(
すさのを
)
と
現
(
あら
)
はれて
将
(
まさ
)
に
滅
(
ほろ
)
び
行
(
ゆ
)
かむとする、
118
神
(
かみ
)
の
造
(
つく
)
りし
神
(
かみ
)
の
国
(
くに
)
の
立替
(
たてかへ
)
立直
(
たてなほし
)
を
行
(
おこな
)
はむとす。
119
小人
(
せうじん
)
共
(
ども
)
がガヤガヤと
立騒
(
たちさわ
)
げ
共
(
ども
)
、
120
凡
(
すべ
)
て
神
(
かみ
)
の
仕組
(
しぐ
)
みし
神業
(
かむわざ
)
なれば、
121
如何
(
いか
)
なる
事変
(
じへん
)
の
起
(
おこ
)
るとも、
122
神
(
かみ
)
に
任
(
まか
)
せて
心
(
こころ
)
を
煩
(
わづら
)
はす
事
(
こと
)
勿
(
なか
)
れ、
123
武速
(
たけはや
)
素盞嗚
(
すさのをの
)
尊
(
みこと
)
先頭
(
せんとう
)
に
立
(
た
)
ち、
124
落着
(
おちつ
)
く
場所
(
ばしよ
)
は
大庫倫
(
だいクーロン
)
なり。
125
されど
途中
(
とちう
)
は
迂余
(
うよ
)
曲折
(
きよくせつ
)
多
(
おほ
)
し、
126
必要
(
ひつえう
)
と
認
(
みと
)
むる
事
(
こと
)
は
此
(
この
)
肉体
(
にくたい
)
に
懸
(
かか
)
りて
其
(
その
)
都度
(
つど
)
説
(
と
)
き
示
(
しめ
)
すべし。
127
真澄別
(
ますみわけ
)
は
木花姫
(
このはなひめの
)
命
(
みこと
)
並
(
ならび
)
に
二体
(
にたい
)
の
竜神
(
りうじん
)
を
以
(
もつ
)
て
守護
(
しゆご
)
せしめ、
128
又
(
また
)
守高
(
もりたか
)
は
天
(
あま
)
の
手力男
(
たぢからを
)
並
(
ならび
)
に
二体
(
にたい
)
の
竜神
(
りうじん
)
を
以
(
もつ
)
て
守護
(
しゆご
)
せしめあれば、
129
必
(
かなら
)
ず
其
(
その
)
身
(
み
)
を
汚
(
けが
)
す
事
(
こと
)
勿
(
なか
)
れ。
130
又
(
また
)
坂本
(
さかもと
)
広一
(
くわういち
)
には
法華教
(
ほけきやう
)
を
守護
(
しゆご
)
する
持国天
(
じこくてん
)
をして
守護
(
しゆご
)
せしめ、
131
名田彦
(
なだひこ
)
は
白狐
(
びやくこ
)
を
以
(
もつ
)
て
守護
(
しゆご
)
しあれ
共
(
ども
)
、
132
未
(
いま
)
だ
修業
(
しうげふ
)
足
(
た
)
らざるを
以
(
もつ
)
て、
133
表
(
おもて
)
に
現
(
あら
)
はるるに
至
(
いた
)
らず
云々
(
うんぬん
)
』
134
之
(
これ
)
に
依
(
よ
)
り
観察
(
くわんさつ
)
すれば、
135
日出雄
(
ひでを
)
は
今日
(
こんにち
)
未
(
いま
)
だ
大庫倫
(
だいクーロン
)
に
向
(
むか
)
ふ
途中
(
とちう
)
の
曲折中
(
きよくせつちう
)
に
身
(
み
)
を
置
(
お
)
けるものとなるのである。
136
尚
(
なほ
)
此
(
この
)
修業中
(
しうげふちう
)
、
137
真澄別
(
ますみわけ
)
の
霊眼
(
れいがん
)
霊耳
(
れいじ
)
に
前途
(
ぜんと
)
に
関
(
くわん
)
する
種々
(
しゆじゆ
)
なる
問題
(
もんだい
)
が
映
(
えい
)
じ
或
(
あるひ
)
は
聞
(
きこ
)
えた
相
(
さう
)
で、
138
其
(
その
)
都度
(
つど
)
之
(
これ
)
を
日出雄
(
ひでを
)
に
報告
(
はうこく
)
すると、
139
日出雄
(
ひでを
)
は
微笑
(
びせう
)
しながら
肯
(
うなづ
)
くのが
例
(
れい
)
であつた。
140
其
(
その
)
中
(
うち
)
既
(
すで
)
に
実現
(
じつげん
)
せるは
左
(
さ
)
の
二
(
ふた
)
つである。
141
(
其
(
その
)
一
(
いち
)
)
日出雄
(
ひでを
)
は
一旦
(
いつたん
)
日本
(
につぽん
)
内地
(
ないち
)
に
帰還
(
きくわん
)
して
陣容
(
ぢんよう
)
を
直
(
なほ
)
さねばならぬ
事
(
こと
)
。
142
(
其
(
その
)
二
(
に
)
)
六七
(
ろくしち
)
回
(
くわい
)
、
143
倉庫
(
さうこ
)
とも
感
(
かん
)
ぜられる
鉄窓
(
てつさう
)
の
建物
(
たてもの
)
が
或
(
あるひ
)
は
大
(
おほ
)
きく
或
(
あるひ
)
は
小
(
ちひ
)
さく
映
(
えい
)
じ、
144
最後
(
さいご
)
には
鉄窓内
(
てつさうない
)
より
女神
(
めがみ
)
の
覗
(
のぞ
)
く
図
(
づ
)
が
見
(
み
)
えたと
云
(
い
)
ふ。
145
後
(
のち
)
に
至
(
いた
)
りて
勘考
(
かんかう
)
すれば、
146
日出雄
(
ひでを
)
は
白音太拉
(
パインタラ
)
の
支那
(
しな
)
留置場
(
りうちぢやう
)
、
147
鄭家屯
(
ていかとん
)
の
支那
(
しな
)
留置場
(
りうちぢやう
)
148
並
(
ならび
)
に
日本
(
につぽん
)
領事館
(
りやうじくわん
)
留置場
(
りうちぢやう
)
、
149
奉天
(
ほうてん
)
日本
(
につぽん
)
領事館
(
りやうじくわん
)
監獄
(
かんごく
)
、
150
広島県
(
ひろしまけん
)
大竹
(
おほたけ
)
警察
(
けいさつ
)
留置場
(
りうちぢやう
)
、
151
兵庫県
(
ひやうごけん
)
上郡
(
かみごほり
)
警察
(
けいさつ
)
留置場
(
りうちぢやう
)
を
経
(
へ
)
て、
152
最後
(
さいご
)
に
大阪
(
おほさか
)
刑務所
(
けいむしよ
)
生活
(
せいくわつ
)
を
以
(
もつ
)
て
身体
(
しんたい
)
の
自由
(
じいう
)
を
得
(
え
)
たる
事
(
こと
)
の
予告
(
よこく
)
であつたと
見
(
み
)
る
外
(
ほか
)
はなからう。
153
殊
(
こと
)
に
最後
(
さいご
)
のは
大阪
(
おほさか
)
刑務所
(
けいむしよ
)
の
外観
(
ぐわいくわん
)
其
(
その
)
儘
(
まま
)
であつたと
云
(
い
)
ふのだから
不思議
(
ふしぎ
)
といふも
愚
(
おろ
)
かである。
154
因
(
ちなみ
)
に
名田彦
(
なだひこ
)
は
此
(
この
)
修業
(
しうげふ
)
の
際
(
さい
)
冷水
(
れいすい
)
に
身
(
み
)
を
浸
(
ひた
)
した
結果
(
けつくわ
)
宿痾
(
しゆくあ
)
を
再発
(
さいはつ
)
し、
155
終
(
つひ
)
に
中途
(
ちうと
)
帰国
(
きこく
)
の
途
(
と
)
に
就
(
つ
)
かねばならぬ
事
(
こと
)
となつた。
156
(
大正一四、八
、筆録)
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