霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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(じつ)(げつ)(れき)

インフォメーション
鏡:玉鏡 題名:十ケ月暦 よみ: 著者:出口王仁三郎
神の国掲載号:1931(昭和6)年09月号 八幡書店版:394頁 愛善世界社版:12頁 著作集: 第五版:250頁 第三版:252頁 全集: 初版:212頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :kg692
001 (きた)十月(じふぐわつ)昭和(せうわ)六年(ろくねん))ゼネバに(おい)開催(かいさい)される国際(こくさい)連盟(れんめい)提出(ていしゆつ)すべき改暦案(かいれきあん)問題(もんだい)については、002我国(わがくに)(おい)ても(おく)()せに余程(よほど)議論(ぎろん)沸騰(ふつとう)して()たやうである。003王仁(わたし)はこの改暦(かいれき)についてはとうから(ひと)つの(あん)をもつて()るので、004明治(めいじ)三十一年(さんじふいちねん)(その)大意(たいい)(すで)発表(はつぺう)して()いた。005国際(こくさい)連盟(れんめい)()三案中(さんあんちう)006第一(だいいち)007第二(だいに)十二(じふに)(げつ)(あん)にして、008第三案(だいさんあん)十三(じふさん)(げつ)(あん)であるが、009王仁(わたし)のは全然(ぜんぜん)これ()(こと)なる(じつ)(げつ)(あん)である。010()(いつ)(げつ)三十五日(さんじふごにち)()める。011(これ)(しう)()()てると五週(ごしう)となる。012第三案(だいさんあん)(ごと)(これ)曜日(えうび)永遠(ゑいゑん)確定(かくてい)する(わけ)である。
013 (かみ)(みち)から()ふと、014三五(さんご)(すなは)ちあななひ(けう)因縁(いんねん)をもつ。015三五教(あななひけう)天地(てんち)惟神(かむながら)大道(だいだう)である。016三十六日目(さんじふろくにちめ)は、017ミロクの(をしへ)であるから、018(この)()(しう)(くは)へず祭日(さいじつ)とする。019隔月(かくげつ)三十七日目(さんじふしちにちめ)をもつ(わけ)であるが、020其日(そのひ)閑日(かんじつ)(しよう)して言論(げんろん)自由(じいう)()とする。021(あたか)霊界(れいかい)物語(ものがたり)(ちう)にある(わら)ひの()(ごと)く、022其日(そのひ)如何(いか)なる(ひと)如何(いか)なる言論(げんろん)をなすとも自由(じいう)であつて、023何等(なんら)制裁(せいさい)をも()けない(こと)にする。
024 四年(よねん)(ごと)一日(いちにち)閏日(じゆんじつ)をもつが、025それは一年(いちねん)(をは)りに(くは)ふる(こと)にする。026そして節分(せつぶん)翌日(よくじつ)(すなは)立春(りつしゆん)()一月(いちげつ)元旦(ぐわんたん)とするのである。027祭日(さいじつ)一月(いちげつ)第一(だいいち)祭日(さいじつ)028二月(にぐわつ)第二(だいに)祭日(さいじつ)()ふが(ごと)順次(じゆんじ)(とな)ふ。029閑日(かんじつ)第一(だいいち)閑日(かんじつ)030第二(だいに)閑日(かんじつ)(じゆん)(とな)ふるのである。031(じつ)(げつ)()けるのは(じふ)(すう)(うへ)(おい)ても(かたち)(うへ)(おい)ても(かみ)象徴(しやうちよう)であり、032緯度(ゐど)経度(けいど)関係(くわんけい)からみても十字形(じふじけい)である。033キリスト(けう)十字架(じふじか)034仏教(ぶつけう)(まんじ)であつて十字(じふじ)(みな)因縁(いんねん)をもつて()る。
035 十三(じふさん)(げつ)(あん)(おそ)らく大多数(だいたすう)をもつて確定案(かくていあん)となるであらう。036そして世界(せかい)(こぞ)つて一度(いちど)(この)暦法(れきほふ)による(こと)となるであらうが、037(これ)(なが)くは(つづ)かぬで、038やがて神示(しんじ)王仁(わたし)(あん)(すなは)ちこの(じつ)(げつ)(れき)となるのに()まつて()る。039()有名(いうめい)なる童謡(どうえう)040
041「お(つき)さんなんぼ十三(じふさん)(なな)つ、042そりやまだ(わか)いな、043(くも)にかくれていにたいばかり、044いにたけりやお(かへ)り、045(かへ)りのみちに(あぶら)一升(いつしよう)こぼして、046白絽(しろろ)(いぬ)黒絽(くろろ)(いぬ)がさつぱりねぶつた。047その(いぬ)どうした、048太鼓(たいこ)(かは)()つた、049その太鼓(たいこ)どうした、050あちらの(みや)でもドンドンドン、051こちらの(みや)でもドンドンドン」
052()ふのがあるが、053これがこの改暦案(かいれきあん)予言(よげん)なのである。054(つき)さんなんぼ十三(じふさん)(なな)()ふのは第三案(だいさんあん)十三(じふさん)(げつ)(あん)で、055しかも七日(なぬか)たる(しう)(もと)として出来(でき)()ると()(こと)なのである。
056 そりやまだ(わか)いな()ふのは、057それはまだ(かんが)へが(わか)いと()ふので幼稚(えうち)(あん)であると()(こと)である。
058 (くも)にかくれていにたいばかり()ふのは、059かういふ(あん)撤回(てつくわい)して()しいと()ふのである。
060 いにたけりやお(かへ)り、061(かへ)りのみちに(あぶら)一升(いつしやう)こぼして、062白絽(しろろ)(いぬ)黒絽(くろろ)(いぬ)がさつぱりねぶつた()ふのは、063撤回(てつくわい)すべきものは撤回(てつくわい)したがよいが、064(あぶら)をこぼして、065さつぱり改暦(かいれき)(めい)(うしな)つて暗雲(あんうん)となつて仕舞(しま)ひ、066白色(はくしよく)人種(じんしゆ)有色(いうしよく)人種(じんしゆ)(すなは)世界中(せかいぢう)(ひと)五里霧中(ごりむちう)彷徨(はうくわう)するやうな有様(ありさま)になると()(こと)である。067その(いぬ)どうした()ふのは、068それから世界(せかい)人達(ひとたち)がどうなつたかと()ふので、069太鼓(たいこ)(かは)()つた()ふのが、070太鼓(たいこ)(つき)(かたち)(すなは)三五(さんご)十五夜(じふごや)姿(すがた)であつて、071(わが)大本(おほもと)(じつ)(げつ)(れき)072(いつ)(げつ)三十五日(さんじふごにち)(あん)出現(しゆつげん)となると()()なのである。
073 あちらの(みや)でもドンドンドン、074こちらの(みや)でもドンドンドン()ふのは、075ドンは(とを)()ふので十々々(とをとをとを)で、076最後(さいご)にはあちこち(すなは)世界中(せかいぢう)がこの(こよみ)使(つか)ふやうになると()(なぞ)なのである。
077 あれだけ伝統的(でんとうてき)十三(じふさん)(すう)(きら)欧米人(わうべいじん)が、078十三(じふさん)(げつ)(あん)賛成(さんせい)するといふのも面白(おもしろ)現象(げんしやう)ではないか。

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5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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