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ひきとふく
インフォメーション
鏡:
月鏡
題名:
ひきとふく
よみ:
著者:
出口王仁三郎
神の国掲載号:
-
八幡書店版:
350頁
愛善世界社版:
著作集:
第五版:
185頁
第三版:
185頁
全集:
571頁
初版:
154頁
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
kg375
001
蟇
(
がま
)
の
雄
(
をす
)
は
ひき
蛙
(
がへる
)
と
云
(
い
)
うて
人
(
ひと
)
をひき
寄
(
よ
)
せる、
002
雌
(
めす
)
は
ふく
蛙
(
がへる
)
といつて
悪
(
わる
)
い
人
(
ひと
)
を
吹
(
ふ
)
きとばす。
003
ひき
と
ふく
とを
両方
(
りやうはう
)
祀
(
まつ
)
つておくと
商売
(
しやうばい
)
が
繁昌
(
はんじやう
)
するといつて、
004
木
(
き
)
や
金
(
かね
)
で
作
(
つく
)
つて
霊
(
れい
)
を
入
(
い
)
れて
呉
(
く
)
[
*
「呉」…底本では「来」。
]
れと
昔
(
むかし
)
はよく
持
(
も
)
つて
来
(
き
)
たものである。
005
雄
(
をす
)
は
又
(
また
)
おんびきとも
云
(
い
)
ふのである。
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