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臭気
(
しうき
)
どめ
其他
(
そのた
)
インフォメーション
鏡:
月鏡
題名:
臭気どめ其他
よみ:
著者:
出口王仁三郎
神の国掲載号:
1928(昭和3)年12月号
八幡書店版:
448頁
愛善世界社版:
著作集:
第五版:
275頁
第三版:
275頁
全集:
627頁
初版:
234頁
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
kg460
001
鶏肉
(
けいにく
)
の
厭
(
いや
)
な
臭気
(
しうき
)
を
消
(
け
)
すには、
002
料理
(
れうり
)
をする
前
(
まへ
)
に
濃
(
こ
)
く
曹達
(
そうだ
)
を
溶
(
と
)
かした
水
(
みづ
)
で
洗
(
あら
)
うと
臭気
(
しうき
)
は
去
(
さ
)
るものである。
003
火傷
(
やけど
)
した
時
(
とき
)
は
直
(
す
)
ぐに
其
(
その
)
局部
(
きよくぶ
)
に
水
(
みづ
)
を
塗
(
ぬ
)
り
附
(
つ
)
けた
上
(
うへ
)
、
004
熱灰
(
あつばい
)
をかけると
痛
(
いた
)
みが
去
(
さ
)
る。
005
また
茹卵
(
ゆでたまご
)
の
灰
(
はひ
)
を
火傷
(
やけど
)
に
貼
(
は
)
ると
直
(
す
)
ぐに
痛
(
いた
)
みが
止
(
と
)
まるものである。
006
重炭酸
(
ぢゆうたんさん
)
曹達
(
そうだ
)
を
水
(
みづ
)
にとかして
風呂
(
ふろ
)
に
入
(
い
)
れると、
007
プンと
臭
(
にほ
)
ふ
汗
(
あせ
)
じみた
厭
(
いや
)
な
臭気
(
しうき
)
がしなくなるものである。
008
雪隠
(
せつちん
)
の
臭気
(
しうき
)
を
消
(
け
)
すには、
009
桐
(
きり
)
の
葉
(
は
)
を
二三枚
(
にさんまい
)
投
(
とう
)
ずれば
直
(
ただ
)
ちに
止
(
と
)
まるものである。
010
一石
(
いつこく
)
の
濁水
(
だくすゐ
)
に
明礬
(
みやうばん
)
一握
(
ひとにぎ
)
りを
投入
(
とうにふ
)
すれば
忽
(
たちま
)
ち
清水
(
せいすゐ
)
となり
飲料
(
いんれう
)
となる。
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