霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第一章 神慮(しんりよ)〔一四三一〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 篇:第1篇 自愛之柵 よみ:じあいのしがらみ
章:第1章 神慮 よみ:しんりょ 通し章番号:1431
口述日:1923(大正12)年03月14日(旧01月27日) 口述場所:竜宮館 筆録者:口述者(出口王仁三郎) 校正日: 校正場所: 初版発行日:1925(大正14)年5月3日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる] 主な登場人物: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:
愛善世界社版:11頁 八幡書店版:第10輯 149頁 修補版: 校定版:11頁 普及版:4頁 初版: ページ備考:
001
002現代人(げんだいじん)はおもえらく
003根底(ねそこ)(くに)には最初(さいしよ)より
004一個(いつこ)魔王(まわう)厳在(げんざい)
005諸多(しよた)地獄(ぢごく)統轄(とうかつ)
006()()精霊(みたま)罪悪(ざいあく)
007制配(せいばい)なすと(おそ)れられ
008魔王(まわう)(かつ)光明(くわうみやう)
009天人(てんにん)なりしも叛逆(はんぎやく)
010(つみ)()はれて衆族(しうぞく)
011(とも)地獄(ぢごく)(おと)されし
012ものとの信仰(しんかう)(むかし)より
013(ふか)(こころ)(きざ)まれて
014真相(しんさう)(さと)れるものも()
015魔王(まわう)もサタンもルシファーも
016約言(やくげん)すれば地獄(ぢごく)なり
017(こと)魔王(まわう)(とな)ふるは
018背後(はいご)位置(ゐち)せる地獄(ぢごく)にて
019此処(ここ)()めるを兇鬼(きようき)()
020兇悪(きようあく)(もつと)(はなは)だし
021(また)前面(ぜんめん)(くらゐ)せる
022地獄(ぢごく)をサタンと(とな)ふなり
023サタンは魔王(まわう)(くら)ぶれば
024さまで兇悪(きようあく)ならざれば
025これをば兇霊(きようれい)(とな)ふなり
026(また)ルシファーと()意味(いみ)
027バベルに(ぞく)する(まが)にして
028彼等(かれら)領土(りやうど)久方(ひさかた)
029天界(てんかい)までも(ひろ)がれり
030(ゆゑ)一個(いつこ)魔王(まわう)ありて
031地獄(ぢごく)統治(とうち)()さざるは
032地獄(ぢごく)天界(てんかい)両界(りやうかい)
033()める精霊(みたま)(わか)()
034(みな)これ(ひと)精霊(せいれい)より
035するものなるや(あきら)けし
036天地創造(てんちさうざう)(はじ)めより
037現代社会(げんだいしやくわい)(いた)るまで
038幾億万(いくおくまん)人霊(じんれい)
039現実界(げんじつかい)()(とき)
040皇大神(すめおほかみ)神格(しんかく)
041反抗(はんかう)したる()()して
042各自(かくじ)一己(いつこ)悪魔(あくま)なる
043(ごふ)()()邪鬼(じやき)となり
044地獄(ぢごく)(つく)()せし(よし)
045(さと)りて(つね)霊魂(れいこん)
046(きよ)めて(かみ)()(くに)
047(のぼ)()()(つと)むべし
048ああ惟神(かむながら)々々(かむながら)
049御霊(みたま)(さち)はへ()しませよ。
050
051(あい)(ぜん)との(とく)()
052(しん)(しん)とに()みたまふ
053(まこと)(かみ)罪悪(ざいあく)
054虚偽(きよぎ)()ちたる人々(ひとびと)
055仁慈(じんじ)光栄(さかえ)御面(みおもて)
056(そむ)けて(これ)排斥(はいせき)
057地獄(ぢごく)墜落(つゐらく)させたまひ
058邪悪(じやあく)(たい)して(いか)りまし
059(これ)をば(ばつ)(そこ)なふと
060各宗各派(もものおしへ)教役者(とりつぎ)
061(つた)(きた)りしものぞかし
062この言説(げんせつ)大神(おほかみ)
063大御心(おほみこころ)誤解(ごかい)せし
064痴呆学者(ちはうがくしや)言葉(ことば)なり
065(かみ)如何(いか)なる罪人(つみんど)にも
066(おもて)(そむ)排斥(はいせき)
067(いか)りて精霊(みたま)地獄界(ねのくに)
068(けつ)して(おと)すものならず
069その(ゆゑ)如何(いかん)(たづ)ぬれば
070(ぜん)(あい)とは()(かみ)
071(うづ)身体(しんたい)なればなり
072(ぜん)自体(じたい)害悪(がいあく)
073(けつ)して(くは)ふるものならず
074(あい)(じん)とは何人(なにびと)
075排斥(はいせき)すべき理由(りいう)なし
076万一(まんいち)(かみ)罪人(つみびと)
077(そむ)(しりぞ)(いか)りまさば
078仁慈(じんじ)(あい)背反(はいはん)
079その本性(ほんせい)(もと)りまし
080神格(しんかく)自体(じたい)(そむ)()
081それ(ゆゑ)(かみ)何処(どこ)までも
082(ひと)精霊(みたま)(せつ)しますや
083(ぜん)仁慈(じんじ)(あい)により
084(のぞ)ませ(たま)はぬことは()
085五六七(みろく)(かみ)(ひと)のため
086(ぜん)思念(しねん)()(あい)
087仁慈(じんじ)(ほどこ)(たま)ふのみ
088ああ惟神(かむながら)々々(かむながら)
089御霊(みたま)(さち)はへましませよ。
090
091(かみ)より(ひと)(なが)()
092(すべ)てのものは(あい)(ぜん)
093(しん)(しん)との(ひかり)のみ
094根底(ねそこ)(くに)より()るものは
095悪逆無道(あくぎやくぶだう)ばかりなり
096まことの(かみ)人間(にんげん)
097(あく)より(はな)れて善道(ぜんだう)
098立帰(たちかへ)らせむと()(たま)
099(これ)(はん)して地獄界(ぢごくかい)
100(ひと)をば(あく)(さそ)はむと
101一心不乱(いつしんふらん)焦慮(せうりよ)せり
102さは()りながら人間(にんげん)
103天界(てんかい)地獄(ぢごく)両界(りやうかい)
104(あひだ)介在(かいざい)なさざれば
105(ひと)何等(なんら)想念(さうねん)
106意義(いぎ)自由(じいう)撰択(せんたく)
107あらず身魂(みたま)(ほろ)ぶべし
108(ひと)善悪(ぜんあく)二方面(にはうめん)
109あるは正邪(せいじや)平衡(ならし)する
110(かみ)(たまもの)なればなり
111(かみ)()(ひと)精霊(せいれい)
112(おもて)(そむ)けたまひなば
113悪事(あくじ)(こころ)(まま)になし
114(ひと)たる所以(ゆゑん)(ほろ)ぶべし
115(かみ)より(ひと)(むか)ひまし
116(なが)(きた)れる光明(くわうみやう)
117唯々(ただただ)(ぜん)(とく)のみぞ
118(しか)るに()しき人間(にんげん)
119善良無比(ぜんりやうむひ)身魂(みたま)にも
120(みな)その神徳(みとく)(よく)すなり
121(すこ)しく相違(さうゐ)(てん)あるは
122(まこと)(かみ)悪人(あくにん)
123(たい)して(あく)(はな)れしめ
124(すく)ひやらむと()したまひ
125善良無比(ぜんりやうむひ)身魂(みたま)には
126益々(ますます)円満具足(ゑんまんぐそく)なる
127(ぜん)をば()ませたまふなり
128以上(いじやう)(ごと)差異(さい)あるは
129人間(にんげん)自身(じしん)(こころ)より
130(これ)をば(あへ)()すものぞ
131(すべ)ての(ひと)天界(てんかい)
132地獄(ぢごく)所受(しよじゆ)(うつは)にて
133中有界(ちううかい)()ればなり。
134
135世界(せかい)(ひと)天界(てんかい)
136(なが)れを()けて(ぜん)()
137地獄(ぢごく)によりて(あく)()
138(ゆゑ)大本神諭(おほもとしんゆ)には
139(すべ)ての事物(じぶつ)霊界(れいかい)
140(みな)精霊(せいれい)()(わざ)
141(しめ)させ(たま)所以(ゆゑん)なり
142されども(ひと)はその行為(わざ)
143(のこ)らず(おの)れの()よりすと
144(しん)ずる(ゆゑ)にその()せる
145(あく)(みな)その自有(じう)となし
146心中(しんちう)(ふか)膠着(こちやく)せり
147それ(ゆゑ)(ひと)自身(じしん)より
148(あく)虚偽(きよぎ)との(たね)となる
149(かみ)(くわん)する由来(ゆらい)なし
150(ひと)身魂(みたま)包有(はうう)せる
151(あく)虚偽(きよぎ)とはその(ひと)
152(こころ)(なか)地獄(ぢごく)なり
153地獄(ぢごく)()ふも(あく)()ふも
154(みな)同一(どういつ)(こと)ぞかし
155(ひと)(みづか)包有(はうう)せる
156諸悪(しよあく)原因(げんいん)なる(ゆゑ)
157地獄(ぢごく)()ちて(くる)しむも
158(みづか)(おもむ)次第(しだい)なり
159(けつ)して(まこと)大神(おほかみ)
160地獄(ぢごく)(おと)(くる)しめて
161処罰(しよばつ)(たま)ふものならじ
162如何(いかん)となれば人間(にんげん)
163(あく)(ほつ)せず(あい)せずば
164()大神(おほかみ)地獄(ぢごく)より
165脱離(だつり)せしめて天界(てんかい)
166(みちび)(たま)(ひと)をして
167地獄(ぢごく)()げやり(たま)ふこと
168(けつ)してなきを(さと)るべし
169ああ惟神(かむながら)々々(かむながら)
170御霊(みたま)(さちは)へましませよ。
171大正一二・三・一四 旧一・二七 於竜宮館 口述者識)