霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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神歌(昭和3年12月号)

インフォメーション
題名:言華 著者:出口王仁三郎
ページ:上巻 68
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2025-10-18 22:22:22 OBC :B145400c11
葦原(あしはら)のしけこき小屋に産声(うぶごゑ)()げたる人の子(かみ)(とも)なり
伊斯(いす)(くは)し瑞の御霊(みたま)の世に()れて(つぶ)さに説きたる人の道かな
(うつ)し世は言ふも更なりかくり()のさま(つば)らかに説きたる人の子
(えら)まれて神の(つかさ)(つか)へたる人のあつまる三五(あななひ)の道
大空(おほぞら)雲霧(くもきり)分けて地の(うへ)(くだ)りたる人(たつ)つ世()たるる
惟神(かむながら)神の経綸(しぐみ)(うま)れたる人の子(ひら)麻柱(あななひ)の道
極みなき権威(ちから)(きみ)と地の(うへ)(くだ)りたる人(はや)く世に()
極みなきちから(かか)へて(うま)れたる人としあれば心いさみ()
国のため世の為(つち)にくだりたる(ひと)オリオンの星座()に負ふ
建国の大精神を朝夕(あさゆふ)に世に(さと)したる人ぞ神()
許々多久(ここたく)千座(ちくら)背負ひて世の為に(うま)れたる(ひと)世に勝てるなり
三千年(さんぜんねん)神の経綸(しぐみ)(かぎ)手にし(うま)れたる人(つち)(ひそ)めり
敷島のみやび(こと)()広く世に伝へたる(ひと)神の生宮(いきみや)
素盞嗚の神の御魂(みたま)の宿りたるひと愛善の道(つた)へ行く
宣伝使(せんでんし)外国(とつくに)までも送りたる人の心は平和の殿堂
久方(ひさかた)(かすみ)(いへ)に子と(うま)れ広く天地(あめつち)(のり)を世に()
風雲(かぜくも)(ちぎ)りて高き御空(みそら)より地に落ちし日の輝く神の()
久方(ひさかた)雲井(くもゐ)をわけて(くだ)りたる人の子の(いさを)みろくの御代(みよ)かな
久方(ひさかた)雲井(くもゐ)(はる)かに(くだ)りたる人の御魂(みたま)足日(たるひ)待たれつ
御代(みよ)を待ついく日たるひと憧憬(あこがれ)し千代をかための月宮(げつきう)石殿(いしどの)
君ケ代は千代(ちよ)万代(よろづよ)と祈りたる人のきづきし月宮殿かな
数千年(すせんねん)難解の(なぞ)説き得たる人の子()ちて風雲(ふううん)に乗る
一切の権威(ちから)を持ちて(うま)れたる人の子(かすみ)(はな)()()
惟神(かむながら)()しき運命辿(たど)りつつ世に(うま)れたる人ぞ()にあり
天地(あめつち)(うづ)(ちから)をかくしたる人の子()づる神の御代(みよ)かな
綾の里龍門(りうもん)やかたの()の光かがやきわたる和知(わち)川波(かはなみ)
綾錦(あやにしき)龍宮(りうぐう)やかたに()の神の鏡を照らす稚比女(わかひめ)の神
綾の里龍宮(りうぐう)やかたに澄みきりて神代(かみよ)をあかす(われ)となりけり
(あま)かけり(りう)の昇天するが富士は神の(まも)らす我国(わがくに)(たま)
天地(あめつち)()をきわめたる()の神のかしこさに泣く(わが)(のり)御子(みこ)
葦原の瑞穂の国は天地(あめつち)の神(いつ)かずば治まらぬ国
神々の(ひら)き玉ひし葦原の国は山川(やまかは)さやけき貴国(うづくに)
さまざまの(をしへ)はあれど(れい)(りよく)(たい)一貫を説く言霊はなし
高御座(たかみくら)千代(ちよ)万代(よろづよ)に動きなき(わが)日の本は神の食国(おすくに)
長秋(ながあき)千五百(ちいほ)(あき)瑞稲(みづいね)御祖(みおや)(まつ)神嘗祭(かんなめさい)かな
(はる)けかる外国人(とつくにびと)も大本の霊体(れいたい)一致の(のり)にまつらふ
()かるとも神の(をしへ)にまつろへば永久(とは)に栄えん天津(あまつ)御国(みくに)
八嶋国(やしまぐに)嶋の八十嶋(やそしま)ことごとく(きみ)稜威(みいづ)にまつらふ神国(かみくに)
来寇(らいこう)も伊勢の五十鈴(いすず)神風(かみかぜ)退(やら)ひ玉ひし(うづ)神国(かみくに)
和歌の(とく)言葉の光に天地(あめつち)も動きてなびくうまし神国(かみくに)
五十鈴川(いすずがは)清き流れの(みなもと)は神の恵みの(つゆ)にぞありける
きはみなく(この)天地(あめつち)(ただ)一つ神のたてたる真木(まき)(ばしら)はも
敷島の大和(やまと)(ごころ)は朝日かげ夕日にはゆる紅葉(もみぢ)なりけり
千早振(ちはやふる)神の御命(みこと)をかしこみて(わが)三五(あななひ)の道はひろまる
丹塗矢(にぬりや)の根に(うま)れたる人の子の(あずさ)弓弦(ゆみづる)世に鳴りわたるも
久方(ひさかた)雲井(くもゐ)の空を(あと)にして地に(くだ)りたる身魂(みたま)は神なる
みはかせの太刀(たち)抜きはなち草をなぎ(あだ)平らげし(うづ)の神の子
(いにしへ)の神の秘事(くしごと)現はして世を(ひら)きゆく大本の(のり)
龍神(たつがみ)のあぎとの玉を手に入れて暗世(やみよ)をてらす三五(あななひ)の道
いすくはし神の(をしへ)はぬばたまの闇世(やみよ)を照らす光なりけり
(うま)れたるままの心で天地(あめつち)の神に習ひて世を救はなん
国々の(さかひ)はあれど愛善の誠の(のり)はへだてなきかな
皇神(すめかみ)御代(みよ)長かれと祈りつつ誠をつくす三五(あななひ)の道
罪けがれとがあやまちの朝夕の祝詞に春の雪と消えゆく
ぬば(たま)闇世(やみよ)に輝く(ひと)()(ひかり)求むる四方(よも)の国々
古き()の神の(をしへ)を新しく説き諭しゆく三五(あななひ)の道
昔より百々(もも)(ひじり)も知らざりし神秘を諭す三五(あななひ)の道
悠基(ゆうき)主基(すき)御田(みた)(みの)りしたなつもの神に(ささ)ぐる大嘗祭(たいせうさい)かな
累卵(るゐらん)の危き国を救ふべく神の(ひら)きし三五(あななひ)(のり)
うるはしき神の御国(みくに)(うま)れ来て(みたま)をけがす曲人(まがひと)ゆゆしき
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